はい、お疲れ様ですっ!!
(屈託のない笑顔でシエラに向かってそう答える)
(少し大きめのボストンバックを担いでシエラの後に続いて空き家に入る)
(バックの中身はダミーとして食料や水などを入れてはいるが実際は道中で拾い集めた銃器やナイフなどの武器が大半だ)
(護身用としては多すぎるほどの量を袋の中に入れ、懐にもハンドガンを一丁忍ばせていた)
あっ、シエラさんお先にどうぞ、わたしは荷物の整理がありますので…
(部屋の片隅にバックを降ろしてシエラにそう言う)
(周囲に人気は感じられない、紛争も近くでは発生してない…銃声とか悲鳴が聞こえてもおそらくは誰も来ない場所、ここでリンは考えていた計画を実行しようと考える)
(『美しくて可愛いなぁ…』コートを脱いでいるシエラの姿を見てそう思う、願わくば彼女を自分だけのものにして甚振り死の淵まで追い込んでみたい)
(歪んだ愛情がリンの中では渦巻いていた)
ついでに晩御飯も準備しておきますね
(とはいっても携帯糧食とインスタントを用意するだけのとても拙いものであり、リンはその中に筋肉弛緩剤を混ぜておく)
(シエラの姿が見えなくなると、本格的に武器の手入れをして今夜行う計画の準備を万端にする)
【コートの下の長袖の服にはボタンなどはついていますか?それとも長袖Tシャツみたいな感じですかね?】