>>565
嫌ですね、わたしのシエラさんに対する気持ちはこの程度では終わらせませんよ
もっと…もっともっともっともっと苦しんでもらわないとわたしの気持ちは満たされないんです
(組み立てて完成したのは回転式鋸(のこぎり)だった)
(けたたましい音を響かせてのこぎりの回転する刃をシエラの腕だった肉塊に近づける)
もうこの腕も必要ないですからね、取っちゃいましょ?
(まるで必要のない道具を捨てるかのように言い切って、シエラの腕を切断していく)
(皮膚を切り裂き、肉と血を巻き上げ、粉砕した骨を外へと露出させる)

(脂によって切れ味が落ちると、すぐに新しい刃に取り換えて腕を切断する)
(上腕のみが残る状態になると、リンはガスバーナーを持ってくる)
すぐに止血しますね、ここで死なれちゃ困りますから
(骨の断面や、肉の切れ端などが付いている肘の部位を炎で炙りそこから血液が流れ出るのを阻止する)

次は逃げたお仕置きです
(リンは新たな注射器をもってシエラの上に乗る)
BC兵器っていう奴らしいですね、これ
(リンの持っている注射器には対象の体温を上げ、一定の個所に痒みを及ぼす効果のある毒物が満たされていた)
(痒みは服などが接触している部位などに発生し、自身の爪が剥がれようともかきむしってしまうだろう)
じゃあ精一杯楽しんでくださいね?
(その効果のある注射器をシエラに注射しようとする)
(抵抗すればリンは新たな道具をもってさらなる『お仕置き』をするだろう)