>>631
きゃっ
(反射的に悲鳴を上げて、後ろに倒れる)
(拷問の最中のリンであればこのあたりで舌打ちをしたりして怒ったりするのだろうが今のリンからはその様子も見られない)
(2,3秒リンは動かずにシエラの方をじっと見つめ、何もしなかったがすぐに起き上がり、何事もなかったかのように体勢を立て直すと、シエラの左腕を右手でつかみ、左手で右肩の肉を削ぎ落す)
ちょっとでいいから…、ねぇ…食べさせて?
(口調も変わり、ささやくようにシエラに話しかける)
キスの味、おいしかった…だけど同時にシエラさんの血の味も感じられたの
その味がとってもおいしかった気がするから…試したいの
だから…お願い
(そういうと、口に肉を含み咀嚼する)
(先ほどまでと比べて今のリンは動きが鈍いため、抵抗や回避の隙はそれなりにあるだろうが、シエラが抵抗してもリンは諦めずに何度もシエラに襲い掛かるだろう)

ありがとう、それじゃあまた始めよっか
(シエラに礼を言い、「また始める」と宣言するとシエラの首を掴んでうつ伏せの体制にさせる)