>>639
そんなのきまってるじゃない
(背中の針の傷口に触れ、えぐるように爪を立てる)
あれだけだとやっぱり私は満足できません
もっとあなたの悲鳴を聞きたい、苦痛にゆがむ顔を見たいの
あぁ、今のその顔もとても素敵ですよ?
(シエラの背中に指を刺し込もうとしているのかリンはさらに力を入れて爪を立てる)
(薬の力も抜けていき、徐々に痛覚は回復していく)
次はどれにしようかなっと…
(背中に爪を立てながら、リンはシエラの脚と右腕と顔の一つずつを見ていく)

シエラさんの眼って綺麗ですよね、手に取ってみたくなっちゃうくらいに
(シエラを不安にさせるような言葉をつぶやく、背中に爪を立てている手とは反対の手がシエラへと延びていく)