さて、これでもう逃げないよね?
逃げたら次は左脚もそうするからね…
(汗と涙で顔を濡らすシエラに目線を合わせて手で顔を拭ってやり、警告を言うとリンは金づちをもう一度振り上げ、今度は足の膝関節を狙い勢いよく振り下ろす)
(骨を砕き、肉をつぶさない程度の力加減で金づちを何度も振り下ろし、適度な具合になると回転式鋸を起動させ、シエラの砕かれた膝関節のあたりにその刃を近づける)
まずは右脚からもらうね!!
(嬉しそうに声を上げ、鋸の刃を押し付ける)
(鋸はシエラの血肉をまき散らし、膝から下の脚を切り取る)
(切り取り終えるとガスバーナーを持ってきて、左腕に施したように火で炙って止血の措置をとる)
(それらの行動が終わると、リンはシエラの切り取った左足を持って、その切断面から流れ出る血を舐めとったり足を大切そうに抱いたりする)
あははっ、綺麗な脚…これで一体どのくらい歩いてきたんだろうね
もう歩けなくなっちゃったけど…まぁ、わたしが連れて行ってあげるから安心してね?
(シエラの右足を持って笑いかける)
さて、次は取り損ねちゃった右目かな
こういうのはさすがに地面に落ちてた針でやったらかわいそうだからね、新しいの持ってきてあげるよ
(シエラの頭を撫で、鼻歌交じりにボストンバックの方へ行って針を探しに行く)