>>656
やっぱり宝石みたい、防腐処置ができればずっと見ていたいくらいに綺麗…
あ、シエラさんも勿論綺麗ですよ、どちらかと言えば可愛いの表現が似合うと思いますけど
(悶え苦しむシエラを他所にリンは独り言を言い続ける)
(少ししてからシエラの眼球を瓶に入れると床で転がるシエラを見つめる)

…右半分だけモノがないっていうのも不格好ですよね
(右脚、右腕のないシエラの姿を見てリンは呟く)
腕は食事をしたり今後使うこともあるだろうし取っといても大丈夫だろうけど…
ソレはいらないよね?
(足元に置いてある金づちを拾い上げ、シエラの左脚をつつく)
不格好だし取っちゃおうか
(花の剪定をするように、人形から部品を取り上げるように、リンは簡単に言う)
(転がっているシエラの腹部に蹴りを入れて仰向けにさせると足の膝関節にリンの左脚を乗せ、シエラの脚のかかとを持ちあげる)
(人体の骨格でそんなことをすれば骨はすぐにでも悲鳴を上げ、骨格が抵抗をするためリンは一度諦める)
脚ってやっぱり腕みたいに簡単にはいきませんね…
(金づちで一度シエラの膝関節を強く叩き、骨に亀裂を入れてから太ももに腰かけてもう一度シエラの脛を持って勢い良く持ち上げる)
(膝関節の骨がなくなると鉈で脚を切り落としにかかる)