>>854
あぁ、ようやく起きたんだね、渚

(渚の視界の中、木目調の少々凝った細工の施された扉が音も無く開かれ、そこからにこやかな笑みを浮かべた少年が部屋へと入ってきた)
(どこにでもいそうな平凡な顔立ちだがどこか愛嬌の笑みを浮かべており、少々やぼったい眼鏡を元の位置に戻しながら手にしていた鞄をソファの横において、渚の正面に置かれたソファに腰かける)
(二人の間には足の低いテーブルがあり彼はそこに並べられた二人分のティーカップにハーブの香り漂う紅茶を注ぎ、片方を渚の方へと差し出しながら口を開いた)

良く眠ってたけど、気分はどうだい?
ちょっと薬の量が多すぎちゃったみたいで心配してたんだ


【自分は何時でも大丈夫ですのでそちらに合わせます】

【ランニングウェアはどのような物ですか?画像などあったらお願いします】

【彼は以前にも気に入ってフラれた相手を監禁して物理的または精神的に壊したことが何度もあるという設定でも良いですか?】