>>102
(鹿の舌は由依に力一杯握られ秘所の内部で激しく暴れ回る)
(ひとしきり暴れ、由依が絶頂に至ると舌はゆっくりと戻っていき元のオブジェに戻る)
(後で鹿のオブジェを調べると裏にカメラなどは仕掛けられていないこと、そしてこの鹿には由依の元まで伸びるほどの長さのある舌など内蔵されていないことがわかる)
(それ以降鹿は特に動きなどは見せない)

(部屋の奥はこれら以外は特に何もなく、下から見える上のフロアの様子も暗闇でよく見えないようだった)

(そしてもう一つ、若干だが由依は寒気を感じるだろう)
(その明確な原因などは分からないが、絨毯に覆われていない床の表面が微かに濡れ水蒸気のようなものがこの階に広がりつつある)
(それは人体には影響はないようだが、由依の着ている服に影響がおよび始めていた)
(少しずつ服が重くなっているのだ、触ってみてもいつもの状態となんら変わりなどなく普通の感触であるのだが水をたっぷり吸わせたような重みを感じてしまうだろう)
(それらはパーカーやスカートにのみ影響してキャミソールやショーツなど下着には全く重みなどは感じられない)
(また、脱いで手に持ったとしても重さはいつもの服となんら変わりはない)