【幽霊館?】あなたは館【12号館】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2016/04/17(日) 23:52:20.66ID:bgnRm36i
このスレは、幽霊館に迷い込んだ少女を、館そのものである貴方がもてあそぶスレッドです。

○遊び方

・館の中で迷っている少女へ、館としてレスを返してください。
 (例:戸を開かなくする、エッチなトラップを仕掛ける、ゾンビを使って陵辱するなど)
・このスレッドは置きレス方式で運営されています。返信に日数がかかる場合はなるべく事前に連絡を取り合いましょう。
 置きレス方式の性質上日数がかかるため、少女側はトリップを付けることを推奨します。
・館側に長期間放置された場合の対処を、あらかじめ少女と館が相談しあって決めておきましょう。
 (例:「1週間放置された場合、少女側は別の名無しを募集して、館側を引き継いでもらう」あるいは「破棄する」など)
・館側のレスが同時に幾つも投稿される場合、なるべく前のレスと矛盾しないようにお願いします。
 もしどうしても無理でしたらその旨を伝えてください。
 (例:食堂で拘束中に入浴させるなど)
・次のスレが立ったら、少女側はテンプレを貼り、現状を簡単にでいいので書いてください。
・このスレは基本 sage 進行です。荒らしや煽りはスルー推奨です。
・館側も少女側もお気軽にご参加ください。少女側の中断、復帰もいつでもどうぞ。

○まめちしき

・館には色々な時代や世界の女性が迷い込みます。現代・中世・近未来、はたまたファンタジー世界の女性が迷い込むかもしれません。
 しかし迷い込んだ少女は、全て一様に館の意思によって中に閉じ込められてしまう形になってしまうようです。
・館の構造は決まっていません。扉を開けるたびに部屋が違うこともありますし、今まであったはずの扉が忽然と消失することもあります。
・迷い込んだ少女どうしが出会うことも稀にあるようです。
・女の子全員を対象にするレスも面白いかもしれません。
・避難所が下記に用意されています。規制された際の続行や連絡等にどうぞ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1367660783/l50

○少女サイドのプロフィール用テンプレート

【名前】
【年齢】
【身長・3サイズ】
【容姿】
【性格】
【希望】
【NG】
【備考】

【幽霊館?】あなたは館【11号館】
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1401887753/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:2bfb4252e6e1c6df078c2cb72cd82283)
0128梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/24(金) 21:34:27.03ID:nkKM9tjm
>>127
(服を着替えて教室を出ようとしたとこで、ポケットに入っているものに気づく)
(取り出した紙を見て、そこに書かれた名前に目が丸くなった)
これって、あの子、の……?
でも、ここが転校した学校ってわけじゃないよね
それにこれ、なんて書いてあるのかな?
(何度か話したことある同級生の名前で、しかも転校したはずだった)
(でもここは館内で、学校には似ているけど正式な学校ではないはずなのだ)
(紙に書かれている字もよく読めなかったし、謎が深まってしまった気がする)
でも、体操服借りていいなら……持っていくよ
借りるね!
(本当に知ってる子かも知れないと考えて、一応声に出して言っておく)
(体操服は……ブルマはあまり履きたくないけど、服の予備はこの館では持っておきたい)

(体育館に戻ってみるとまずホワイトボードの変化に気づいた)
がんばれ!!……か
うん、がんばる……っ!
(励ましの言葉に素直に嬉しくなって頬がゆるんだ)
(勇気をもらった気になりながら、体育館を調べると階段のある部屋を見つける)
(上下の階に行けるみたいだけど私は当然、下の階を選んだ)
この下に入り口があるはわからないけど1階なら可能性はあるよね
もしドアが無くても、窓があればそこから出れるし

……っ、うわ、っ!?
(階段を下りて1階についた途端、服が重くなってスカートが下がる)
(慌てて掴んで途中で食い止めたけど、油断したらそのうちずり落ちてしまいそうだった)
(パーカーも重いし……なんだかこの感じ覚えが……)
2階に上がった時と同じ、だよね
1階にいる間はこうなるってことなのかな
(非現実的だけどゲームのダンジョンみたいだと思った)
(うん、そう、ダンジョンだと思えばすんなり理解できるのも確かだ)
(オカルトは信じたくない私でもこれは実際起きてることなので認めるしかない)
0129梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/24(金) 21:38:00.15ID:nkKM9tjm
(1階を見回した印象としては、ここも学校の中のように見える)
(スカートが落ちないように手で抑えながら教室に入ってみると黒板に字が書かれていた)
童話の、追体験……?
(国語の授業でもやっていたのだろうか)
(机の上を見てみると絵本がいくつかあったので一つ持ち上げてみた)
(取ったのは『不思議の国のアリス』)
(パラパラとめくって流し読みしてみるけど、特におかしいところは無かった)
(私が知っているアリスのお話の内容と変わりはない)
アリスの世界なら体験してみたいかな
ま、ムリな話だけどね
(黒板の白い文字をもう一度見ながらそんなことを思った)
(絵本を閉じて机に戻し、次に視聴覚室の方へと向かってみる)
(教室から外に出ることはできなそうだし、視聴覚室も無理ならこの階は諦めるしかない)
(覚悟と期待を胸に入ってみると、思っていたより広い部屋が迎えてくれる)
(ただし、あったのはティーカップとチーズだけだ)
なんでこんな所に……

…………飲んでもいいのかしら?
(期待はずれではあったけど、近づいてティーカップの中身を確認)
(紅茶が入ってるのを見て、喉が渇いてることに気づいた)
(館に入ってから時間が経ってるし、色々と動き回ったせいだ)
(怪しいものが入ってないか一応よく見てから、私はその紅茶を口に含む)
…………
(特に味が変なことはないなと思いながら飲み進めて)
(ふとカップを持つ手の感触に違和感を覚えた)
(さっきよりカップが小さくなった?)
(いや、違う)

………………ッ!?
(視聴覚室の中を見る目の高さが、違う)
(私はそこで視線を落として、自分の体を見て異変に気づいた)
えっ、えっ、私大きくなってる!?
(体が大きくなって、だいたい高校生くらい?のサイズになっていたのだ)
(まず確認した場所は、あまり言いたくないけど胸)
(まあそれなりのサイズになっていてそこそこ満足ではある)
(体型も太ってなくて、かと言ってガリガリ過ぎないスラッとした適度な感じ)
(なんで体が成長したのかは謎だけど、成長後の姿には不満はなかった)
だからと言って、このまま帰るわけには行かないけど
戻れるのかな、これ……
(心配をしながら体を動かしてみる)
(一足早く成長した身体を体験できて実はテンション上がってたり)

(その場で軽く動いてみて、部屋の様子に変化がないか確認)
(変化があれば調べるだろうし、何もなければ部屋を出て1階を諦めて)
(今度は3階に向かってみるつもりだ)

【あ、規制されてたのね……。支部の館の方も今さらだけど確認したわ】
【また規制の場合を考えて向こうも見るようにしておくわね】
【私も引っかかるかも知れないし……】

【そう? それなら遠慮せずいっぱい動き回るわね】
【あまりレスの容量大きくし過ぎると連投規制に引っかかっちゃうから気を付けながらだけど】
【(実は1回引っかかってるのよね…)】
0130名無しさん@ピンキー2017/03/25(土) 18:37:32.23ID:4nNan5fI
130
0131名無しさん@ピンキー2017/03/27(月) 19:58:03.13ID:sTQACBTi
>>129
(部屋の中には他には特に目立ったものはないようだ)
(また、あまり動き回るとただでさえ大きくなったことで悲鳴をあげている由依の服がところどころ避けてしまうかもしれない)
(部屋を出ると由依の体の変化は元に戻る)

(もちろん服は重いままで由依が元の体に戻るとスカートはずり落ちかねない)

【返事遅れて申し訳ないです、今回は少なめです】
0132梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/27(月) 20:28:43.41ID:b0cCtKSA
>>131
【大丈夫よ。お返事の前に>>127の内容について質問なんだけど】
【理科室の動物たちって一般的な動物と同じサイズ?】
【それとも人間とそういうことする用に大きかったりするのかしら】
0133名無しさん@ピンキー2017/03/27(月) 23:24:53.96ID:A7FbuuMt
障害
0134名無しさん@ピンキー2017/03/28(火) 07:28:08.16ID:hjiatCn9
>>132
【後者の方で考えてくれると嬉しいですね】
【通常のサイズであれば五匹程度が望ましいと思います】
0135名無しさん@ピンキー2017/03/28(火) 09:59:46.47ID:2fbmGOVN
135
0136梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/28(火) 19:00:37.18ID:zY6xAQ+W
>>131
(部屋の中を確認してみても、特に変化は見られず新しい発見もなかった)
この階からは出られないみたい、ね……
成長した姿は楽しめたけど、服もキツいしそろそろ戻さないと
(脱出の手がかりが見つからずに気分が落ち込むけど、グズグズしてられない)
(服の方は身体に合わせて大きくなってなくて、結構ギリギリなのだ)
(動き回っている余裕もなくて取り敢えず一直線に部屋を出た)
あ、あら……?
部屋の中だけの効果だったのかな……っ、!
(と、部屋を出た途端に視界が低くなった)
(背が縮んだのはよかったけど、同時にスカートが床に落ちてしまう)
(1階にいる間は服が重いのは相変わらずで、大きくなった体に合わせて伸びたせいで)
(この階ではもうまともに履いてられそうになかった)
(どうせ誰かに見られるわけじゃない)
(開き直って落ちたスカートから足を引き抜き、手に持って小走りに階段まで向かった)
(2階まで登ったとこで軽くなったのを確認してから履き直す)
この屋敷に慣れてきたみたいで、フクザツ……

ま、いいわ
さっさと3階も調べて、今度こそ脱出できる場所を見つけるわよ!
(スカートを履き終えて、少し館に慣れてきた自分に気づいて顔をしかめてしまう)
(それでも前向きに気持ちを切り替えて、3階に続く階段に足を踏み出した)

(3階につくとそこには理科室と音楽室らしきものがあった)
ここも学校の中みたいなのね
まずは、こっちの理科室っぽい部屋から見ようかしら
(中に入ってみると、黒板に書かれた字がまず目に入った)
うわ、こういう授業ね
あまり見たいものじゃない、けど
体育館のことを考えると……見ないと進めない、か
(理科の授業ということはきっと動物の交尾と出産を観察しろってことなのだろう)
(引き返そうかとも思ったけど、観察だけなら一瞬で終わるし、と考えて小部屋に向かうことにする)
(選んだのは虫のイラストの小部屋だ)
(カエルは気持ち悪いし、鳥は羽がはばたいてうるさそう)
それに、虫は小さいからよく見えな……い……

…………イヤ

……いやぁあああああぁぁあああああ!!!??

(虫が小さいなんてとんでもない偏見だった)
(小部屋に入った私を出迎えたのは、赤ちゃんよりも大きそうな虫)
(虫の種類なんてわからないけど、外見だけならカブトムシっぽい感じだ)
(こんな大きな虫は初めて見たしそれだけで全身に寒気が走って恐怖を感じたけど)
(さらに、この虫が透明なハネを広げて飛んだから、たまらなくなって悲鳴を上げてしまった)
ひぃっ!?
こ、来ないで、て……っ、なにすんの……っ!??
(ハネを動かして宙に浮いた虫から逃げ出したかったけど足が竦んで動けない)
(一歩も動けずその場で怯える私に、虫はゆっくり近づいてきた)
(そのまま顔の前にまで来たら殴ってやろう……殴ったらどうなるかわからないけど)
(でも、そう考えた私の横を虫は通り過ぎていった)
(どこかへ行ったと安堵する間もなく、背中に組みつかれる感触が襲う)
(虫本体の姿は見えなくなっても、腕とお腹と腰に6本の脚が絡みつくのは見えたし)
(頭の後ろに2本の触覚みたいなものがぶつかってきている)
(普通サイズの虫に触るのすらイヤなのに、こんな大きな虫にだなんて言葉にできないほどの嫌悪感)
0137梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/28(火) 19:01:13.86ID:zY6xAQ+W
なん、なんなのよ……っ、!?

そ……ソレ……
ソレでなにする気なの……?
ねぇ!! なにする気なの、って!!??
(ガタガタと歯を鳴らして震えてしまう)
(顔をうつ向けて、とにかく早くこの虫が去ることを願っていた)
(そんな私の視界に黒いモノが飛び込んできた)
(スカートの下を通って私の足の間から出てきたソレが虫の物なのは明らかだった)
(黒くて光沢のあるソレはさっき見た蛇よりも太くて、先端が釣り針みたいになっている)
(ソレを使ってなにする気なのか聞いてみても虫は当然答えてくれない)
(声を張り上げる私を無視して、不意にソレが上向いて私のスカートの中に潜り込んだ)
ヤダ、ヤダ……そんなとこ、突っつかないで……っ
触らないで……っ……ズラさ、ないでよ……っ!
(ショーツがソレに突き上げられる)
(硬い感触が私のアソコを狙っているのはすぐわかった)
(足を閉じて抵抗したいのに、体は相変わらず恐怖に震えて動かない)
(そんな私をあざ笑うようにして、虫はソレの先端を器用に使ってショーツを横にズラした)
(アソコに虫のソレが押し付けられたのがわかる)
ぅ……うう……っ
や、やめて……ほんとにやめて、よぉ……

ぁ、ひぃ、やぁ……っ、ああああっ!!
(涙を流しても虫は動きを止めなかった)
(嗚咽交じりに拒んでも、なにしても無駄で)
(虫が一気に私のナカに入ってくるのを感じてしまう)
(蛇に初めてを奪われて、2回目が虫だなんて本当に最悪だったけど)
(そんなことを考える余裕も、ない)
ぁ、ひっ、かぁ……っ、ひぎぃ……っ
うぁ、ぁ、……はぁっ、あぁ……っ、は……っ
(さっきの蛇の時はなぜだか気持ちよかったけど今回はただ苦しい)
(蛇よりもさらに太いソレは、私のナカを無理やり押し広げて奥を突き上げてくる)
(私は苦しさの中でも、なんとか呼吸をして、早く終わるのを願うだけ)
(何度も何度も虫は私に……信じられないけど、『交尾』まがいの突き上げを繰り返す)
(でもそれも、終わりを迎えた)
ひ……ぁ、はっ、ぁぁああああっ!!
(気持ちよさとは無縁だったけど、私の体は痙攣してイッてしまう)
(頭が真っ白になったというよりなんだか乾いた気分だった)
(でも、そんなのはどうでもいい)
(私がイッた時に、ナニカが私のナカに注ぎ込まれた)
ぁ、はっ、はぁ……っ!?
なな、何よ!? なによ、この……ねぇっ!!?
なにしてくれたのよ、答えてっ!!!!
(体の奥に熱い液体みたいな……でも液体よりもドロリとした感じのモノが注がれた)
(それが注ぎ終えると虫はソレを引き抜いて、また飛んで、部屋の隅に移動)
(素知らぬ顔のそいつに向かって、私は怒鳴り声をあげてしまう)
(なにかなんてことは、床を見ればわかるのに)
(恐怖よりも怒りが上回った私が動くたびに、アソコから床に白いモノが落ちる)
(それだけじゃなかった)
っ、痛っ……っ、痛いいいぃぃッ!!!!!
(急にお腹が痛くなって私は床にうずくまった)
(汗がどんどん流れて床に滴り落ちていく)
(お腹の痛さに加えて寒気までしてきて、鏡を見たらきっと顔は真っ青だったと思う)
(何が起きているのかわけわからないまま……ううん、考えないようにしたまま)
(その場で何十分もウンウン唸りつづけていたら、お腹の下の方に違和感)
ウソ……ウソよね……
0138梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/28(火) 19:03:57.98ID:zY6xAQ+W
ぅうう、ぅ………ぁ、っ、!!!!???

ぁ、ああ、あぁ………ぁ………
(イヤな予感をしながら、ショーツをどけて下半身に力を込めた)
(トイレに行きたいと思ったけどそんな余裕もなくて、でも、そこから出たものを見たらどうでもよくなった)
(私のアソコから出てきたのは、白く丸い大きな虫の卵)
(私の中に卵を産み付けられたのなら、まだよかった……全っ然、よくないけど)
(でも、その時私は直感していた)
(この卵は虫が作ったものじゃなくて私のナカで作られたものだって)
(虫と私との間で作られた子どもなんだって……)
母の勘ってこと、なの、かな?
あはは……

笑えない……笑えないよ
(私は絶望していた)
(虫との子供を産んだこと?)
(それとも虫と子供を作ったこと?)
(そもそも虫なんかと交尾させられたこと?)
(わかんない……わかんない……けど多分、全部なんだと思う)

(私はうつろな目で立ち上がって、フラフラとした足取りで小部屋の次の部屋に向かった)
(卵は床に置き去りだし、私と交尾したこと忘れたような虫のことも無視した)
(……ギャグじゃないわよ? そんな余裕、無いんだから……)

(扉を開けた向こうには浴槽とベットがあった)
(私は何か言う気力もなくて、服を雑に脱いでから浴槽に入り込んだ)
(ぬるま湯で気持ちいいとは言えなかったけど贅沢は言えない)
(お湯の中でアソコを入念に洗ったけど、洗っても洗っても白い液体が出てきてまだ視界が滲んだ)

……
(お風呂から出ると、服を着る気力もなくて裸のままベットに寝転んだ)
(そしてそのまま眠りに落ちていく)
(この館で起きたことが夢で、起きたら自分の部屋に戻っていることを願って……)

(寝ている間に何もなければ私は起きて、変わらず館の中にいることに絶望して)
(それでも何とか自分を勇気付けて服を着ていく)
(そして、次の部屋に繋がる扉を慎重に開くだろう)
(寝ている間に、何もなければ……だけど)
(流石にこの幽霊屋敷も寝込みを襲うような真似はしないだろうか、それとも……)

>>134
【回答ありがとう】
【通常の5匹に襲われるの想像したら、ゾワゾワしてまともに文書けなかったから大きいのにしたわね】
【まあ、大きいのもアレだったけど……】
0139名無しさん@ピンキー2017/03/28(火) 19:26:25.08ID:2fbmGOVN
体操
0141名無しさん@ピンキー2017/03/29(水) 17:00:22.91ID:mhG7rxni
>>138
(扉の先は室温が高めに設定されているようだった、数値でいえば35度以上はあるのだろうか)
(蒸し暑く、湿度の高い日本の夏場のような気温だ)
(部屋の全容は暗く、詳しいことはわからないが水の入ったペットボトルが入り口の近辺に数本テーブルの上に置かれている)
(由依がそれを飲んでも特に何か悪影響が即座に発生する気配は感じられない、普通の飲料水の様だった)
(床や壁など全体が木目調の部屋で巫女姿の時に通った廊下のような感じの印象を受ける)

(ぼんやりとした橙色の光がどこからともなく照らし出しているため、足元の安全は確保できる)
(部屋の中を探索すると左と前方の壁際に扉があることがわかる)
(左側には地下直通と書かれたプレートがあり、開けると下へ向かう長い階段が続いていることがわかる)
(前方の扉の向こうはここと同じく湿度と気温の高い木目調の部屋に通じている)
(しかし、異なる点として床が一面黒い光沢を持った何かで覆われている)
(また、どちらかの扉を調べると由依の入ってきた浴槽のある部屋の扉が閉められ、打ちつけられたかのように開かなくなる)
(しばらくすると天井から黒い粘性のある液体が落ちてくる)
(それらは由依の服に付着してもまるで服に撥水加工でもされているかのように弾かれるが、肌につくと液体は服の下に潜り込んでヒルのように全身をくすぐりまわって最終的に秘所を犯そうとしてくる)
(液体の感触はこの蒸し暑い部屋とは対照的にとても冷たくスライムのような感触を覚えるだろう)
(天井から降り注ぐ液体は由依のことを捕獲したとみると数を増して雨のように降り続ける)
(そして水たまりのようになったところからも液体は触手を伸ばして秘所だけではなく肛門や乳首、クリトリスも刺激して由依が気絶するまで絶頂の渦に陥れようとするだろう)
(抵抗するのであれば液体はまず左側の扉を封鎖しにかかり、由依の肌の露出している個所を掴んで由依を犯そうとする)
(犯されて気絶すると、由依は下着姿で目が覚めるだろう)
(靴や靴下、着ていた洋服は周囲に散乱しており自身がされたことの内容がうかがい知れる)
(由依を襲った黒い液体は影も形も見えない)
0142名無しさん@ピンキー2017/03/29(水) 17:17:00.23ID:O9nheXca
追加
0143梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/04/05(水) 03:43:13.52ID:YFcn0WpL
>>141
はぁ……夢じゃなかったんだ……
(目が覚めて上を見上げると寝る前と変わらない館の天井が見えた)
(寝る前の記憶はまだ残っているけど、なんとか忘れようとして身体を起こした)
(寝ている間に何か変わったことはなかったみたい)
(服を着て大きく深呼吸して、今度こそ脱出してやると決意する)

(ここまで来た道を引き返す選択肢はなかった)
(今まで経験して来た災難をもう一度味いたくはない……例えこの先が行き止まりでも)
ぅわ、あっつ……っ
(扉をゆっくり開けてみるといきなり肌に熱を感じる)
(暑い……だけじゃなくて蒸してるみたいで、じっとりと夏みたいな空気だ)
(あまり気持ちのいい空気じゃなくて、部屋に入るのをためらったけど結局中に入る)
水……なのかしら?
(部屋の中は暗くてよく見えなかったけど、入り口の近くにペットボトルがあるのはわかった)
(調べてみると水が入ってるみたい)
(蒸し暑い部屋の中では喉が乾くし飲みたい気分にもなる、けど……)
我慢できるうちは、こういうのには手出したくないわよね……
(館に対する警戒から口をつけるのは避けた)
(ペットボトルを置いて奥に進む)
(部屋の感じは2階で最初に入った部屋に似ているみたい)
(暗いけど足元はオレンジ色の光で照らされてて歩くのに問題はなかった)
(しばらくして前方と左の壁に扉があるのがわかるようになって来た)
地下、直通……?
ここって3階だったわよね
そこから一気に下まで降りるってことなの、かしら
(左の扉に書かれている字はわかったけど前方の扉は、よくわからない)
(外に出るのにどちらが近いか、判断が難しかったけど、下に降りた方がいい気がする)
(1階ではなく地下なら、服が重くなることもないだろうし……)
(そう思いながら左の扉に手をかけた時だ)
……な、なに!?

扉が……閉まった……の?
(背後から聞こえた音に慌てて振り返る)
(すると入ってきた扉が閉まっているのが見えて唖然としてしまった)
(自動で閉まるような作りではなかったし、誰かが閉めた? でも、誰が……?)
(混乱してしまうけど、そんなことを考えている余裕もすぐになくなった)
こ、今度はなんなのよ……っ!?
(天井から黒い液体みたいなのが落ちてきたのに気づく)
(服を濡らすわけでもなく滑るように私の肌にやって来て)
ひ、ゃっ!?
冷た、い……イヤイヤ、どこ入るの!

っ、きゃぁーっ!?
(冷たい感触はスライムを連想させてくる)
(液体は服の中に入り込もうとしてきて、慌てて振り払おうとするけど)
(その間にザーッと雨のように液体が降り注いできてしまった)
ぃ、いやぁ、なん、なの……ぁあ♪
ひぃ、いっぃぃ♪ また、ソコばっか、りぃ……っっ♪
ぁ、ひゃっ、そんなとこ♪ まで、ぇ……あっ、ぁぁ……♪
(服に入り込んだ液体は、蛇とか虫と同じように私のアソコを狙ってくる)
(イヤなのに、私の体はそこを攻められることに慣れて、少しずつ喜ぶようになっていた)
(気持ちいいという感覚がどんどん溢れて、イッてしまって、それでも終わらない)
(液体はさらにアソコだけじゃなくて、液体はお尻の穴とか乳首まで攻めてきて……)
0144梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/04/05(水) 03:43:34.65ID:YFcn0WpL
ち、乳首……ダメ……ッ、ぇ……♪
ああ……はぁっ♪ ひ、ぃ……ッ♪
あっ、あっ、ぁ……そこダメ……ッ、ビリッて……あ、あ、ぁぁああああ♪
(体全部が痺れるような感覚)
(頭の中が気持ちいいで埋めつくされて、もう何も考えられなくなってきた)
(そんなタイミングで、急に全身を走るような稲妻が来た)
(液体が触れたのは私のアソコの上ら辺)
(豆のような膨らみに刺激を与えたんだとわかった)
や、ぁ、あっ♪ ぃや、やっ、やぁ、ん、ひぃ………イッちゃ……うっ♪♪
やめ、ぇえ……っ、♪♪
(でも、わかったのは、そこまで)
(そのあとは、もう……ダメ……………………………………)


(それからどのくらい時間がたったかわからない)
(目がさめると、部屋の床に寝転んでいた)
あ、ぅ……いつ服脱いだんだっけ
う……ん……ダメ、頭がまだボーッとしてる……
(起き上がりながら周りの服を見て、自分が下着姿なことに気がついた)
(服は服の中に入り込んで来て、脱がしてはいなかったような?)
(あたまに手を当てて考えてみるけど、まだ絶頂の余韻があるのか頭が働かない)
(少し深呼吸をしてから服を着なおして先に進むことにした)
(正体のわからないものに犯されたけど、虫に比べればマシだと思っていた)
(でも、アソコだけじゃなく色んなところを攻められて、それでイッたというのは……)
あまり、思い出したくないけど……
私の体こんなんだったっけ
(イクのも、オナニーも、この館に来てからが初めてだったのに)
(信じられないくらいのスピードでそういうことに慣れている気がして、正直こわかった)

(服を着た後は、左側の扉を開けた)
(地下直通と書かれたプレートを(信じていいかかなり疑問ではあるけど)信じて)
(どこへ続いているのかも見えない長い階段を下に向かって進んでいく)

【ごめんなさい! 遅くなっちゃった……】
0145名無しさん@ピンキー2017/04/05(水) 12:27:41.78ID:PtrTqNeu
145
0146名無しさん@ピンキー2017/04/15(土) 14:41:22.15ID:SSqYVRfJ
>>144
(この階段を下りていくと地下に行くことができ、地下では由依の服にも変異は起きる気配がなかった)
(だが、降りるにつれて先ほどまでの部屋と違って徐々に気温が下がっていくようだった)
(階段を下りた先はタイル張りの壁や床が続いており黄ばんだ蛍光灯が点々と周囲を照らしていることがわかる)
(また、数m先は水が張っており水中は坂になっていることがわかる)
(そのまま進んでいくと水は由依の腰までつかる程度の深さがある)
(水中も何らかの仕組みで照らし出されており、水の中には今のところは何もいる気配はない)
(そして水中をよく見ると何か紺色の布状のものが沈んでいるように見える)
(それを取ろうとする際に由依が下着姿や裸に近い状態であればウナギのような細長い魚が数匹由依の方へ襲い掛かってくる)
(取ることができればそれはスクール水着であることがわかり、サイズは由依にちょうどいい大きさの様だった)

【期間が開いてしまいましたが返信させていただきます】
0147梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/04/15(土) 20:03:21.34ID:vviufyS9
>>146
やっと、終わりね……
ここが……地下、なのかしら?
(長い長い一直線の階段を降り切って一息つく)
(体感では3階分以上は間違いなく降りているし服の重みも無い)
(地下直通という表記に嘘は無かった、と見て問題ないハズ)

でも、地下に来てもどうにもならないわよ……
(降りてから言う台詞では無いけど、この先どうしようかという迷ってしまう)
(周りはタイル張りで古そうな蛍光灯の明かりが床や壁を照らしている)
(少し先には水が張ってあって、坂のようになってるみたいだった)
うぅ……
なんだか寒くなってきた
(さっきまで熱い部屋にいたからってわけじゃないと思う)
(なんだか気温が下がってきたような気がして、両手で体を抱きかかえた)
さっきの部屋には戻りたくないし……でもこの先も
……あれ?
(黒い液体に犯された記憶は気絶した後もはっきり残ってたし、虫のことも覚えてる)
(引き返したくなくて、水の方に目を向けた私はある物を見つけた)
水の中、何かあるのかな……?
(自慢じゃないけど目は良い方だった)
(それが何かまではわからないし、そもそも水の中がどうして見えるのかはわからないけど)
(何か布のような物が沈んでいるように見えた)

……あそこまで、行ってみよう
(水で服が濡れるのはちょっと迷ったけど、そもそもこれが私の服なのかわからない)
(館が用意した同じデザインの服ってだけという可能性もあった)
いざとなればさっきの部屋で乾かせばいいしね
……えいっ
(意を決して水の中に足を踏み入れる)
(最初は足のくるぶし辺りまで、それから膝、太もも、そして腰まで水に浸かっていく)
(着衣水泳はやったことなかったけど、こんな感じなのかな……)
結構、水分吸って重いわね……
何か確かめたら一旦戻った方がいいかも
(腰より上に水が来る深さは無さそうだったけど、これ以上深くなったら間違いなく溺れる)
(それでも、布状の物までは深さが変わらなそうだったから、進んで行った)

取った……っ
(慣れない濡れた服の重さに手間取りながら、ようやく目的地について)
(体を屈めて、底に落ちていた物を拾い上げることに成功した)
(……スカートやショーツだけじゃなくて、パーカーとキャミソールまでずぶ濡れになったけど)
……これ、スクール水着……?
(拾い上げた物を見て、私は何とも言えない気分になった)
(別に怪しい物を期待してわけじゃないのよ)
(ただ、あまりにも見慣れた物だったし)
サイズもピッタリ、ね
これを使って泳げと言われてる気分……
(私をターゲットにしたような館の仕掛けにどうしても不気味さを感じる)
まあ、ここまで来たからには……乗るしかないわよ
(不気味だからといって抵抗して、出られるとは思えない)
(館からのプレゼントも割り切って素直に着替えることにした)

(一旦、道を戻って水から出て、水着に変な仕掛けが無いか確かめてから)
(服を全て脱いでスクール水着に着替える)
(そしてまた水の方に戻って、先を調べるつもりだった)
(服は畳んでそこに置いていくしかなさそうなので、放置していく)

【私の方も間隔空くことあるから、大丈夫】
【続けてくれるだけで嬉しいし、時間がある時にでもいいからお願いね】
0148名無しさん@ピンキー2017/04/17(月) 08:44:12.35ID:By0MJfkW
月刊
0149名無しさん@ピンキー2017/04/17(月) 09:14:00.72ID:By0MJfkW
月間
0152ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/05/28(日) 18:59:09.35ID:5zWssPSA
【名前】 ユリア
【年齢】 14
【身長・3サイズ】 149cm、78・57・77
【容姿】 腰まで届く金色のロングヘアを青いリボンで結んでハーフアップにしている
    目は大きくパッチリとしていて、大人しそうな印象の顔立ち
    肌の色は透き通るような白、瞳はサファイアに近い色合い
    発育はあまり良くなく、運動もしないので腕や脚は細く華奢な印象
【服装】 神官用の帽子と神官衣、ロングブーツ、儀式用の杖が基本的な装い
    帽子と神官衣はいずれも純白を基本色として明るい青が所々に入り縁取りは金色
    帽子は額の上から後頭部までを覆う円形で、柔らかな印象
    神官衣は踝の辺りまでの長さで、袖の辺りは大きく開いてゆったりしている
    足の動きを邪魔しないよう正面左右にスリットが入っていて、歩く際は太腿の辺りまで露出する
    ロングブーツは膝より上までの長さで神官衣と同じく純白
    神官衣の下にはグレーの長袖インナーと黒いショートパンツを着用
    下着はフリルの付いた白いチューブトップブラと、横に結び目がある白いサイドストリングショーツ
    杖は錫杖をファンタジー風に装飾したような外見で、身長と同じくらいの長さ
【性格】 大人しそうな見た目通りの物静かな性格
    相手が誰であろうと丁寧語で話す
    戦いや武器は苦手……というより嫌悪感があり、戦闘時は後方に下がることが多い
    優しく人にもモンスターにも接するが、そのせいでトラップに引っかかることも
【希望】 透明人間のような幽霊にイタズラされたり犯されたり
    小型のゴブリンや大型のトロールなど様々なモンスターに襲われる展開
    その他、NGに触れない内容なら何でも歓迎です
【NG】 スカ、グロ、暴力、アナル
【備考】 人とモンスターが生息する世界で神官見習いとして活動していた
    修行の一環として冒険者のパーティーに加わり、治安維持やモンスター討伐の任務にも参加
    戦闘は不得手で、治癒魔術でのサポートが主な役割だった
    とあるダンジョンの探索中、トラップに引っかかった際に眩しい光に包まれてしまう
    光が収まってから目を開くと、見知らぬ幽霊館の前に立っていて、仲間の姿は無くなっていた

【館さんがいるかわかりませんが……。よろしくお願いします】
0153名無しさん@ピンキー2017/05/28(日) 20:45:15.52ID:3+EAyOwL
きたか
0154名無しさん@ピンキー2017/05/28(日) 21:59:26.53ID:F1cTZQ3i
>>152
(地下深くにいたはずの状況から一転、いきなり地上の、しかも不気味な人気の無い館の前に佇むユリア)
(正面の建物も周囲の風景も見たことがない)
(そして背後を振り返ればどこまで続くか分からない深い森)
(まだ日没ではないものの、空は暗く、人気の無い森は危険な雰囲気を醸している)
(そして正面の館)
(館を囲う壁は朽ち果てボロボロ)
(もう何十年も人の手が入っていないようだ>
(館正面の庭も荒れ果て、雑草がぼうぼうと生えている)
(建物自体も薄汚れており、4階建てではあるが、相当手入れをされていないようだ)
(ただし、窓などが割れていたり、壁に穴があいているなどということはない)

(そんな館を眺めているとぽつぽつ雨が降ってくる)
(今は小雨だが、雨の量はどんどん増えてきて、最後は豪雨になっていくだろう)
(入れそうなところは正面玄関だが、大きな玄関は錆びているのか重く開きにくい)
(そのため開けて中に入るには相当の時間がかかり、ユリアの身体はかなり濡れてしまう)
(また館の側面側に回ることも出来そうだ)
(ユリアから見て、右手側も左手側も、建物と壁の間に隙間があり、小柄なユリアならそこから進むこともできるだろう)
(ただし、ユリアのお腹から胸あたりまで草が生長しており、足元付近は見えないだろう)

【とりあえ出だしを書いてみました】
【よろしく御願いします】
0155ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/05/28(日) 22:49:38.53ID:kwTR4Rfe
>>154
あ、あれ……? 皆さんは、どちらに……。
(先ほどまでいた薄暗いダンジョンの中とはまるで違う風景)
(戸惑いながら首を動かして周りの景色を見ても、見知らぬ土地とわかるだけで)
(パーティーの人たちの姿も無くて、不安な気持ちがこみ上げてくる)
古い……お屋敷、でしょうか。
(人の姿を探すのを諦めて、視線を森から正面の館へと向ける)
(危険そうな森に進むのも当然イヤだけど、館の方も近づき難い雰囲気を醸し出していた)
(雑草の生い茂る庭や薄汚れた館の外観を眺めながら、杖をギュッと握り締める)

『危険なモンスターがいるかも知れない森よりはお屋敷の方が安全……。
人がいれば道案内をお願いできるし、いなくても、助けが来るのを待てる』

(冷静に判断を下したつもりだけど脚はなかなか動かない)
(館の様子がどうしても恐怖を感じさせるもので、進む勇気が出てこなかった)
……っ。あっ……雨……。
(杖を握ったまま館を睨むようにして迷っていると、雨が降ってきた)
(最初は小雨で、すぐに行動するほどじゃなかったけど、段々と大粒の雨に変わってくる)
このままじゃ、濡れちゃいますね……。
(帽子が少しずつ濡れて重さを増して、神官衣も濡れる範囲が広がってくる)
……神のご加護がありますように。
(小さく祈りの言葉を口にしてから意を決して、館の方へと駆け出した)
(まっすぐに正面玄関に向かって、扉を開けようとするけど)
お、重い……!?
うぅ……っ、この……ぉ……っ!
(錆びているのか扉は重くてビクともしない)
(その間にも雨はどんどんと激しさを増して服が濡れていくのを感じる)
(力仕事に慣れていない身体にはかなりの重労働だけど、渾身の力を振り絞って扉を開けようとする)

(それから暫くして……)
(帽子は丸い膨らみが萎むほどに濡れて、髪や顔まで水滴塗れになっていた)
(神官衣は厚手の素材なので、インナーなどはまだそこまで濡れていない)
(ただし勿論、神官衣自体はずぶ濡れでかなり重くなっていた)
(扉の横に立て掛けていた杖はいつの間にか倒れていたけど直す余裕もない)
開い……てぇ……っ、くださ……いっ!!
(足を踏ん張りながら、扉を開けようと最後の力を振り絞る)
(少しずつ……少しずつだけど動いていたような気がする扉を何とか開こうと)
(これでも開かなかったら、諦めて他の入り口を探すしかなかった)

【導入ありがとうございます】
【よろしくお願いします……!】
0156ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/02(金) 22:10:57.68ID:FHTU3eYe
【え、えっと…何か良くない行動をしてしまったでしょうか……?】
0157名無しさん@ピンキー2017/06/02(金) 23:44:44.70ID:+Mo7Abs7
女性側は何も悪くない、ツバ付けて消える館がちょっと酷い
0158ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/07(水) 19:12:07.13ID:1A+FZDh3
【お返事が無いので再募集しますね】
【最初からでも>>155の続きからでも】
0159名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 20:02:20.99ID:K4jQLrbz
きたか
0161名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 20:50:34.90ID:OQWUqk2o
>>155
(最後の一押しで、一気に重かった扉は勢い良く開き、ユリアの身体をその内に招き入れる、
外に押し出された、屋敷の中の古びた空気は、少し甘く濁っている気がする)
(玄関の部分はボロボロの外見よりは、少しだけましのようで、
これなら屋敷の内にいれば、外の雨を凌ぐには十分だろう)
(ふと、気付けば外は稲光と雷音が、轟いており、さらに雨は激しくなりそうだ)

(内は暗く、当然ながら明かりはなく誰もいないが、外から射す雷光で照らされた正面は、
人がいれば、何かを受け付けていたような、カウンターになっており)
(左右共に壊れた扉が開いている……)

(また中に入るといつの間にか、『隣』に濡れたユリアの杖が転がっているが、
それは雨ではなく、何度も自慰を繰り返したかのように女の愛液で濡れている)
(更に杖は、手放すと宙に浮かび、ユリアの行く先に憑いてくるだろう……。)

(開いた扉の先は、左右ともに本の棚が並んでいる)
【続ける形で宜しければ、お相手させて頂ければ、
取りあえず返信は出来る限り早めに頑張ります。】
0162ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/08(木) 05:12:39.65ID:X+j9gXhj
>>161
わ、わ……あぁ……っ。
(懸命に力を入れたおかげで扉がやっと開いた)
(ただ、思っていたより勢いよく開いたせいで身体のバランスが崩れていく)
(持っていた取手から手が離れて、床に前のめりに倒れ込んでしまう)
(静かだったお屋敷の中に大きな音が派手に響き渡った)
っ、ぅ……痛た……。
……? ……。
(顔は幸いぶつけなかったが、雨水を吸った神官衣が重くてすぐに起き上がれない)
(神官衣だけでなく帽子も、髪も顔も、濡れて雫が滴り落ちたままで)
(体を起こす途中ふと鼻に入り込んでくる匂いが気になった)
(古いお屋敷の匂い……それがなんだか甘いような気もして)

……しばらくここにお邪魔するしかなさそうですね。
(ゆっくりと立ち上がりながら外の様子を見ると、稲光や雷鳴まで来ていた)
(雨足が弱まる気配もなくて、外に出るのは難しそうだった)
(仲間と早く合流しないといけない)
(でも、この土砂降りで森の中に迷ったら命を落とす可能性が高いと想像できた)
(今はこのお屋敷の中で雨宿りをして雨が止むのを待つしかなかった)

受付、だったのでしょうか。
(ジッと外を眺めながら待つわけにもいかず視線を中に向けた)
(雷光に照らされる視界を頼りに、カウンターらしき場所にゆっくりと歩いていく)
(左右にある壊れた扉……そこまで進むか悩みかけて)
あ、杖を忘れていました……っ。
これを失くしたら司祭様に怒られてしまいま、す……?
(扉を開ける際に立てかけていた杖のことを思い出した)
(引き返そうとした、その瞬間、まさに隣に杖があるのが目に入って)
……??
(床に転がった杖に思わず二、三度瞬きをして)
(信じられないといった表情を顔に浮かべてしまった)
(扉が勢いよく開いた時に一緒に転がり込んだ……そう考えて自分を納得させる)
(そして、慎重に拾い上げようとして……)
ひ、ゃ……っ!?
(想像していたのと違う『ヌルリ』とした感触に、つい指を引っ込めてしまった)
(雨で濡れていたのとは違う、何か別の液体が付いている……)
(大切な杖なのに、そのことがひどく恐ろしい)
……え、え……なんで?
何も魔術とか使っていませんよ……?
(一旦杖を放置しようと、距離を取ろうとした……のに)
(手から離れた杖は空中に浮き上がって、後に付いて来ようとしてきた)
(持ち主に付随するよう道具にかける魔術は存在するが、それを使った覚えもなくて)
(杖から逃げるようにして右の扉へと小走りに駆け込んだ)

【ありがとうございます! よろしくお願いします】
0163名無しさん@ピンキー2017/06/08(木) 21:36:13.71ID:COKHnFmw
>162
(ユリアが自身の頼りだった杖から逃げるように駆け込んだ先では、
古びた本の棚が整えられて左右に並んでいる)
(人の気配を察知したのか、弱く魔力の明かりが点いたその場所は、
薄く桃色のもやが漂い、それが先ほどユリアが感じた甘い香りを放っているようだ)

(その甘いもやを吸い込むとユリアの心臓は高鳴り、身体は媚熱を帯びはじめる、
見習い神官の少女には分からないかもしれないが、強い催淫効果であり、
分からずとも長く吸い続けるが、拙そうなことは明白である)
(玄関部に戻ろうと背後をみるなら、書架が入り口を塞ぐようにずれ動いた所に、
ユリアの杖が挟まっており……、上手く力を込められれば、開けられそうである)
(一方、多少もやを吸う事を覚悟で、先に進むなら、左手側には上に上る階段が、
右手側には、手洗いと思われる感じの扉がある)

(そして、周りをよく見るなら、下に落ちている骨と、もやと同じ色の握り拳より少し大きな、
半透明のスライム数体に気付くかも知れない)
(スライムは、ユリアが止まっているとずぶ濡れの少女に飛びかかってくる)
【当然書架を動かそうとした時も飛びかかってきます。>スライムたち】
0164名無しさん@ピンキー2017/06/09(金) 16:27:08.54ID:uAS4Q9cJ
【名前】金崎汐里
【年齢】10
【身長】140cm
【体重】36kg
【3サイズ】66-55-71(無乳、ツルペタ)
【容姿】東北地方のとある田舎の女の子。
    テニスが得意で、スポーツも万能。
    髪型はお下げ、焦げ茶の髪、クリクリの眼をしている。
    肌の色も健康的で、引き締まった綺麗な身体をしている。
【服装】ノースリーブのYシャツ(ピンク)。
    白のスカート(膝上)。
    ママに言われた為、外出時はスポブラを着用。
【性格】明るく積極的で元気一杯。
    目立ちたがり。
    エッチな事にも好奇心旺盛。
【希望】幽霊姦、機械姦、触手、スライムによる責め。
    お菓子の家とか、動く人形とか、ファンシー・メルヘン系の世界観でも可。
    お菓子でベトベトにした身体を舐められるとか。
【NG】スカ、アナル、ふたなり
【備考】「迷い家」と呼ばれる謎の屋敷を探しに来た。
    迷い家に行けば願い事が叶うという。
    昔話通りじゃなくても、単なる噂の幽霊屋敷という設定でも可。
【コメント】クラスの人気者、汐里だよ〜!
      オカルトも、結構好きなの
      幽霊とエッチ?ちょっと怖いけど、楽しそうだな
      汐里の乳首、小さくて可愛いでしょ?
      ここを弄って、気持ち良くして欲しいな///
      オマンコはちょっと怖いから、優してネ///
      希望以外でも、気持ち良い事は好きだから、良かったらアイデア出してね!
0166名無しさん@ピンキー2017/06/09(金) 18:02:00.80ID:nShBX8bf
>>164
(汐里がいつも登下校に使っている通学路の途中に、その家はあった)
(いや、正確には、その日、突然それは現れた。その日の朝まで、その場所は公園であり、建物など存在していなかったのは間違いない)
(なのに、まるで幻のように、その家はそこに出現した)

(かなり古そうに見える、木造の家。長年手入れがされていないのだろう、外見はかなりボロボロだ)
(だが、正面の玄関扉は大きく開け放たれており、そこから見える内部は、とても清潔で片付いているように見える)

(玄関の前には、まるでノートをちぎってばらまいたかのように、数枚の紙が散乱している)
(そこには、鉛筆で、こんな文章が殴り書きされていた)

『おまえがおんなならば なかにはいれ』
『しあわせになりたいならば はいれ』
『これはさまよえるやしき』
『ずっと あいをあたえられる ものをもとめて』
『茶碗』『はやく』『だれもこない』『まだこない』『せいえk』

【試しにお相手させて下さいな〜】
【屋敷の外側は、こんな感じで大丈夫でしょうか】
0167ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/09(金) 18:05:25.21ID:D1HrwbI7
>>163
はっ、はっ………
(パーティーでは後衛を担当していて、力仕事も全然してこなかった)
(ひ弱な体は、ちょっと走るだけでも簡単に息が上がってしまい)
(扉の先に駆け込んだ時にはすでに呼吸が乱れていた)

はぁ……はぁ……
(扉を通り抜けたところで限界が来て、足を緩める)
(振り返ることはしなかったけど、多分杖はまだ付いて来ているだろう)
(それでも、暗い部屋の中を進むのは危険……)
あっ、明かりが……これ、は……っ!?
(暗かった視界がいつの間にか薄明るい光に照らされていた)
(整えられた古びた本棚が最初に目に入って、それから薄い桃色のもやに気付く)
(荒くなった息を整えるのに必死で見落としていた甘い匂いにも、今さら気が付いて)
んぐ、ぅ……ぁ、かほっ……っ
(慌てて両手で口を塞いで、怪しい桃色の空気を吸わないようにする)
(ただ、すでに荒い呼吸の内に吸ってしまっているから、抵抗はあまりに遅過ぎて)
(しかも急に呼吸を止めたせいで、かえって息が乱れてしまう)
けほっ、けほ……っ、ぁ、っ
(トラップに対する経験の無さが、どんどんと自分を窮地に追い込んでいく)
(咳き込むことで甘いもやを思いっきり吸い込んでしまいながら、ユリアは目尻に涙を浮かべた)
(仲間に早く会いたいという気持ちと、情けなさがこみ上げてくる……)
(でも、その二つの感情を鼓動が邪魔してくる)
(高鳴る胸の鼓動は、走った影響とは別のものだとわかる)
な、なんでしょうか……。このドキドキするのは……
(胸のあたりの神官衣を掴みながら、足を止めて困惑の色を浮かべる)
(顔は火照ったように赤らんでいて耳まで朱に染まっていた)
(目は蕩けたようで、呟いた声も媚びるような甘い艶を含んでいる)
(雨に濡れた頬に金色の髪が張り付いて、幼さの残るユリアが纏いつつある色香を助長していた)
ぁ、ぅ……はぁ……、っ!?
(視界と頭の中がぼんやりして先に進むことも引き返すこともできない)
(本棚に手を付きながら熱くなった体を支えた時、視線がふと下を向いてソレを見た)
(最初に見たのは骨……ぼんやりした思考でも恐ろしく感じた)
(次に見たのは半透明の塊……スライムだと気付いたのは、塊が飛びかかってきた瞬間だった)

きゃ、ぁああっ!!!!!?

(走った直後で疲れていて、しかも身体の調子がおかしい)
(スライムの奇襲から逃げられるはずもなく悲鳴を上げるのが精一杯だった)
(雨で濡れてずっしり重くなった神官衣の上にスライムが飛び付く)
(握り拳ほどの大きさでも動揺したユリアには大きな衝撃で)
(本棚に付いていた手が滑って体が崩れ落ち、床に尻餅をついてしまう)
0168金崎汐里 ◆DJzMD2MLBE 2017/06/09(金) 19:03:46.82ID:uAS4Q9cJ
>>166
有難うございます!
こんなに早く返信が来ると思わなかった!
今からじっくりと書かせて頂きますね
0169金崎汐里 ◆DJzMD2MLBE 2017/06/09(金) 19:18:44.26ID:uAS4Q9cJ
>>166
(汐里は、学校が終わって帰宅する途中だった。)
(いつも通い慣れている道なのに、急な違和感に襲われた。)
こんな家、なかったよね?
(自身に確認するように、一人呟く。)
(近所の人に聞けばハッキリしたのだが、汐里はある真実に行き着く。)
これが噂の迷い家…?
(丸で、自分に会いに来たように現れた屋敷。)
(これが、入った者の願いを叶えるという「迷い家」というものだろうか。)

先ず、玄関を見てみようか。
誰か住んでるのかな?
(玄関には複数の紙が散乱している。)
(それを見て、疑問は確信に変わった。)

『幸せになりたいならば入れ。
ずっと愛を与えられる者を求めて…茶碗…うん…?』
(紙を読み上げる。)
(後半の方は意味が分からないが、言われた通り、
何の疑いもなく、靴を脱いで上がる。)
幸せってどういう事だろ?
じゃあ入るね、お邪魔します!
(小学生らしく、元気に挨拶すると、玄関の向こうに進んでいく。)
0171名無しさん@ピンキー2017/06/09(金) 20:45:35.97ID:w+lSjVgt
>>169
(汐里が中に入ると、背後で扉が自然と閉まる)
(そして、それっきり、その扉は溶接されたかのように、微動だにしなくなる)
(まるで、『入ってきてすぐ帰るなんて、不粋なことはするまいね?』とでも言うかのように)

(彼女の挨拶に対し、返事の声はなかった)
(しかし、人の気配がまったくない、というわけでもない)
(ごくわずかにだが、『ひた……ひた……』と、誰がが歩くような物音や、電化製品のような『ブ――ン』という振動音が、どこかで鳴っているのだ)
(玄関から見た家の中は、ごく普通の現代的なインテリアで構成されていた)
(フローリングの床。白い壁紙。天井には蛍光灯。下駄箱の上には、大きな木彫りの熊が置いてある)
(しかし、壁の柱にかけてある時計だけは、壊れて止まっていた)

(もし、汐里がここで、壁をよく観察したならば……表に散乱していた紙と同じように、鉛筆で文字が書き込まれていることに気付くだろう)
(『きてくれた』『うれしい』『おさげがみ』『めがきれい』『かわいい子だ』などの言葉が、あちこちにある)
(明らかに、汐里の姿を認識している内容だ。そして、全体的に好意を示しているように見える)
(だが、問題はそれらの褒め言葉ではない)
(ひとつだけ、赤鉛筆で書かれている文章が、黒い普通の鉛筆書きの文章に混じっている)

(『なでてあげたい』)

(汐里が、この文章を見てしまったら。彼女は、実際に誰かにカラダを撫でられるような感触を味わうことになるだろう)
(じっとりと汗ばんだ、大きな手のひらが、汐里の胸やお尻を、その肉感を確かめるかのように、むにむにと揉むように撫で回してくる)
(しかも、その感触は、服の内側……素肌に、直に触られるような種類のものなのだ)
(目に見えない、幽霊のような何者かに、カラダを好き放題触られる。そんな感触が、数十秒間続くことになるだろう)
(もちろん、それはあくまで、赤鉛筆の文字を視認すれば、の話だが)
0173金崎汐里 ◆WvanLAYrtA 2017/06/09(金) 21:16:20.28ID:uAS4Q9cJ
>>171
あれ!?
開かないよ、出して!!
(唐突に扉が閉まり、屋敷に閉じ込められてしまう。)
(一瞬パニックを起こし、扉を何度も叩くが、汐里は思い出す。)
(ここは噂の迷い家。)
(何が起こるか分からない。)

誰かいるんですか?
(震えた声で、見えない主を呼ぶ。)
(蛍光灯は点いているし、木彫りのインテリアもある。)
(でも、何が普通で何が普通でないのか。)
(得体の知れない不安にただただ暮れているのだった。)

(すると壁に文字が書き込まれていく。)
(最初は、その文字に気付かない。)
(だが、目立つ赤鉛筆の文字を、汐里はとうとう見てしまう…!)

あああぁぁっ!!
何なの!?
(胸と尻に、突如手の感触を覚えて悲鳴を上げる。)
(しかし、タイトなYシャツのペッタンコな胸元に、手が入る隙間などない。)
(思わず、Yシャツのボタンを半分外して、
スポブラの肩紐を下ろして、その感覚の正体を確かめる。)
(露わになる、小っちゃな小っちゃな乳首。)
(不本意ながら、はしたない格好になってしまった汐里だが、
幽霊はこの姿にどんな反応を示すのだろうか?)
0174名無しさん@ピンキー2017/06/09(金) 21:18:11.35ID:O/5Y2fiP
>167
(飛びかかってきたピンクスライムは、尻もちをついたユリアの神官衣に取り付き、
ずぶ濡れの衣服から雨水を吸い上げる。)
(更に数体のスライムが集まって来て、媚煙に犯されたユリアの服の上を這い、
濡れる服の水を強く吸う。その刺激はスライムが付いた箇所がカラカラに乾くか、
スライムの限界まで続く)
(そして、スライムはその活動を終えると純白の神官衣に桃色の跡を残し、去っていく)
(その刺激に耐えるユリアは気付けないだろうが、ユリアが走った後の水気も、
スライム達が吸っており、この館の本の状態を保っているのである)

(そして、スライムのうち一体が、隙を見て尻もちをつき悶える少女のスリットから、
内に入り軟体を巧みに這わせ、ショートパンツに潜り込む)
(スライムたちに刺激され、桃色の靄をたっぷりと吸った神官少女の泉を
白い下着の上からであるが、スライムは取り付き、啜っていく)

(その一体が限界で去ると、先ほどの衝撃で落ちたのか、一枚の紙が落ちている事に、
気付くかも知れない。その紙には、ユリアの知る世界の地図が乗っており、
少女が潜っていたダンジョンから、少し離れた森の中に『×』がつけられている)
【ちなみに身体に直で吸ったりはしません、あくまでも布とかに吸い付く子達です……。】
0175名無しさん@ピンキー2017/06/09(金) 22:04:41.31ID:PeWT/VYx
>>173
(汐里の肌に加えられる、確かな圧力)
(幻覚とか、気のせいのような、曖昧なものではない。目には見えないが、誰かが痴漢のように、彼女の柔肌に触れている)
(突然の感覚に戸惑った汐里は、服を緩めて自分に触れている何かの正体を見極めようとするが、そこには何も存在していない)
(シャツの隙間の内側……スポーツブラの下の、平らな胸。そこに密着している手のひらの感覚は、間違いなくあるのに)
(その感覚があることと同じくらい間違いなく、そこには何もなかった)

(『きれいなこえ』『かわいい』『おどろかせた?』『ごめんね』)

(壁の落書きが、音もなく増えていく)
(その内容は、慌てている汐里への謝罪だ)
(だが、謝ってはいるが、彼女の胸に重なる人肌の感触は消えない)
(いや、それどころか、「にちゃっ」「ねちゃっ」と、粘っこい水音のようなものが追加された)
(汐里の胸元の、小さなピンク色のつぼみが、その音の発生源だ)
(熱く、柔らかく、ヌルヌルしたものが……目に見えない動物の舌のような何かが……汐里の乳首を、吸って、舐め回している)
(そんな風にしか思えない感触が、リアルに、彼女の敏感な部分に加えられていく)
(そして、感覚だけでなく、実際に唾液のような透明な液体が、彼女の胸の先端を濡らし始めていた)

(『がまんできない』『おいしい』『すべすべ』『すき』)
(『この子なら』『ほしい』『しあわせ』)
(『あいたい』)
(『きて』)

(汐里の目の前で、壁紙ににじみ出るように出現する文字たち)
(ちゅうちゅう、ちゅぱちゅぱと、彼女の乳首が吸われる感触は、一分以上続き……最終的に、彼女の胸全体を、唾液でべっとりと濡らして、止まった)
(そして同時に、壁の文字の増殖も止まる)
(『きて』と、大きな赤い文字が書かれたのが、最後だった)

(謎の超常現象が終わって、玄関は静かになった。壁の文字は増えないし、カラダに変な感覚も生じない)
(汐里はその場でしばらく休んでもいいし、家の中を歩き回ってもいい)

(汐里が進むことができるのは、まっすぐ前方へと延びる廊下と、二階へ上がっていくための階段だ)
(廊下の奥からは、ブーンという低い音がする。冷蔵庫か、エアコンか、そういった感じの音だ)
(二階からは、どす、どすという足音がする。太った人なのか、わりと重そうな足音だ)
0176迷い家 ◆.tywj.esJg 2017/06/09(金) 22:10:22.18ID:PeWT/VYx
【なんかしょっちゅうID変わる……】
【原因わからないので、トリップつけときますね】
0177金崎汐里 ◆WvanLAYrtA 2017/06/10(土) 08:48:12.41ID:qk1WrUlF
>>175
(スポブラを下した拍子にボトリと赤いランドセルが落ちる。)
幻覚…?
(この感覚は幻だろうか。)
(すると、壁に次々と文字が書き込まれていく事に気付く。)

あっ…!
(次の瞬間、見えない何かに乳首を舐められて、声を上げる。)
やだっ…ちょっとっ…やめてっ//
(最初はくすぐったい感覚で、否定の言葉を出すが…。)
あ…あんっ…いいっ//
(だんだんと快感を覚えていき、それを表すかのように胸の先が濡れていく。)

美味しいの…?
気持ちいい…//
はぁん…オッパイ気持ちいい…//
(両方の乳首を吸われ、一層可愛く喘ぐ。)
(ペッタンコの胸に並ぶ、5円玉のような小さく丸い乳輪は、
見えない何かによって、いやらしく濡らされていた。)

はぁ…//
(快感から解放された汐里は、悩ましいため息を漏らす。)
(行為が終わっても、ジンジンした感触は抜けず、余韻がいつまでも尾を引く。)
(だが、やがて冷静に返った汐里は、慄然とする。)

どうしよう…。
汐里、この家と一緒に消えてしまうのかな?
(扉が閉まったという事は、館が自分を帰さないという意思表示か。)
(帰さないという事は、館と共に自分も消えてしまうのだろうか。)

でも大丈夫。
頑張ってみよう!
(滲む涙を拭い、何とか気を取り直す。)
(乱れた胸元を整え、Yシャツのボタンを閉めると、ランドセルを背負い直す。)

窓を割れば、外に出られるし、窓のある所を探さなきゃ。
(意を決した汐里は、廊下を進んでいくのだった。)
0178迷い家 ◆.tywj.esJg 2017/06/10(土) 15:25:23.24ID:aYhmszL/
>>177
(汐里が進んだ廊下の先は、広いダイニングキッチンになっていた)
(清潔で明るいが、窓はどこにもない。換気扇はあるが、人が通り抜けるには小さすぎるようだ)
(壁には小さな伝言板がかけてあり、そこには『食べものはたくさんあるよ』、『うえじにするしんぱいはしなくていいよ』と書いてあった)
(部屋の隅では、大きな冷蔵庫が、ブーンと低いうなり声を立てている)
(オーブンレンジやトースター、フードプロセッサーなどの便利な台所家電も、ちゃんと揃っている)
(流し台やコンロはピカピカに磨かれ、ガラス戸棚の中には、白い陶製の食器、銀のフォークやナイフがおさめられている)
(テーブルの上には、真っ白なクロスがきちんと掛けられ、砂糖や塩、胡椒、唐辛子などの調味料のビンが並ぶ)
(そして……部屋全体に、焼きたてのクッキーのような、甘い香ばしい匂いが立ち込めていた)

(実はその匂いこそ、先ほどの廊下で見た赤鉛筆の文字のような、異常現象を引き起こすトリガーである)
(甘い匂いのする空気を吸い込むと、徐々に口の中が甘くなってくる)
(唾液が、ハチミツのように甘くなっていくのだ)
(現象はそれだけでは終わらない)
(さらにしばらく経つと、ショーツの内側が温かく、ヌルヌルと濡れた感じになってくる)
(膣の中にハチミツが生じ、愛液のようにトロトロと体外に流れ出してくるのだ)
(それだけでも奇妙な感触であろうが、このハチミツは、なんとそれ自体が生きているかのように、動く)
(その挙動をたとえるなら、まるで巨大なアメーバ。あるいは、小さく柔らかいナメクジのような軟体動物の集合体だろうか)
(汐里の口の中で、舌に絡みつくように、ウネウネと)
(汐里のおマンコの中で、膣という肉壺を優しくかき回すように、ウジョウジョ、クチュクチュと)
(流れ、伸び、広がり……這い回る)
(汐里に対して、息苦しさや、苦痛を与えたりはしない。ハチミツの動きは、まるで赤ん坊の肌をマッサージするように優しいものだ)
(しかしもちろん、くすぐったさや、性的な刺激に相当する感覚は、長く、執拗に与えられることになるわけだが……)
0179金崎汐里 ◆WvanLAYrtA 2017/06/10(土) 16:32:18.98ID:qk1WrUlF
>>178
ここは台所?
綺麗…。
(汐里の家の台所は、壁には油汚れが広がり、
冷蔵庫とレンジ、オーブンが雑然と置かれた汚らしいもので、
余りの違いに溜息が出てしまう。)
ママももっとしっかりやってくれればなぁ…。
(伝言板には文字が。)
(しかし先程のような怪現象が起こると思い、目は逸らした。)

それにしても、電気は通ってるんだ。
変なの…。
(甘い匂いを不審に思いながら、台所を探索する。)

これ、理穂ちゃんの家にあるやつと同じだ。
どうやって運んだんだろ?
(試しにオーブンレンジを動かそうとするが、正常に動作する。)
(考えれば考える程、膨らむ疑問。)
(しかし屋敷は、考える猶予もなく汐里の身体に怪異を起こす。)
(次第に口の中が甘くなり、膣の中に粘液のようなものが蠢き始めた。)

やだぁ…//
どうしてなの?
(蜜は、口と膣の中を生き物のように這い回る。)
(その恐怖感に、汐里はへたり込んでしまう。)

あっ…あっ…あっ…。
(ショーツを露出させた格好で、ランドセル越しに壁に寄り掛かる。)
(次第に膣の中がジンジンし始める。)
(手すら触れていないのに、服すら脱いでいないのに。)
(少女は子犬の鳴き声のようなか細い声で、快感に耐えるのだった。)]

【展開が気になります。】
0180迷い家 ◆.tywj.esJg 2017/06/10(土) 18:31:29.80ID:zI5MKj3+
>>179
(ニチャニチャと、その粘性に相応しい音を立てながら、汐里のカラダをいじくり回すハチミツ)
(液状の表面部分は、微細な突起を生じて複雑に運動している)
(前述したナメクジの群れか、あるいは、何十本もの小さな指による愛撫といったところだろうか)
(幼い膣は、内側から揉みほぐされる。性行為を受け入れる前に、苦痛がなくて済むように、念入りに前戯をするような感じである)
(クリトリスなどの敏感な部分も、優しく攻め立てる。「ここをいじると気持ちいいんだよ」と、実体験で教え込むような具合である)
(要するに、ハチミツたちの動きは、汐里に性的な気持ちよさを経験させることを目的としているようなのだ)
(汐里のおマンコからあふれ出すハチミツは、どんどんその量を増していく)
(ショーツからあふれた分は、上半身へと這い上がっていく。ワイシャツの内側、お腹を下から上へと流れていき、胸から背中へと広がる)
(生温かい粘液が、少女の上半身をコーティングしていく様子は、見た目だけならちょっと不気味だが……)
(その肌触りと温かさは、誰かに抱擁されるのと同じ感覚を、汐里に体験させるだろう)

『こわが』『ら』『なくて』『いいよ』

(突然、汐里の耳元で、ハチミツがプルプルと震えて、人の言葉を発声した)
(糸電話越しのような、男か女かもわからない、ゴボゴボとした不明瞭な声。しかしそれでも、その音は間違いなく、意味の通った日本語だった)

『おとなの』『おんなのひとは』『こうやって』『だいじなところを』『もんだり』『さわったりして』『きもちよく』『なるの』
『あぶないことでも』『こわいことでも』『ないよ』『なかのいい』『あいてと』『あそぶような』『たのしいこと』
『すきに』『なって』『ほしいな』
『さわったり』『さわられたり』『なめたり』『なめられたりすること』
『おとこのひとと』『やると』『とくに』『いいよ』
『きもちいいの、すき?』

(人なつっこい犬がじゃれつくように、ハチミツは汐里のカラダにまとわりつき続け、その触れ合っている部分をくすぐるように刺激し続ける)
(陰部をいじられる快楽が、彼女の脳にすり込まれるまで、長く、長く……)

【展開というと、このあと汐里ちゃんにどんなことが起きるか、ですか?】
【それとも、この屋敷の正体について、でしょうか】
【何か質問があるようでしたら、何でもお答えしますよー】
0181ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/10(土) 19:21:30.68ID:AkTMEuX7
>>174
や、いやです……なにを……っ
(神官衣に取り付いたスライムを払いのけようと手を振る)
(尻餅をついたままで闇雲に動かした手は、スライムに当たっても軽く表面を撫でるだけ)
ひ、ぁ……っ。ゃあっ、は……ぅ、あっ
(必死だけど微弱な抵抗も、スライムたちが這い回る内に無くなる)
(鼓動が速まり、熱を帯びた身体は、布の上を這い回る小さな生物の動きに感度良く反応してしまう)
(腕や脚を覆う衣の上を通るだけでも、感じたことのない刺激に上擦った声が漏れた)
(神官衣はそれなりに厚い布地なのに敏感になった体のせいで、肌のすぐ上を通るように感じる)
(それが背中や腰、そしてお腹、胸の上まで進んでくれば刺激は大きくなって)
な、ぅ……ぁ、なんです、か……この、刺激……はっ。ぁう、あ、はぁ……っ
(赤くなった顔が更に真っ赤になって、眉を寄せて切なそうな表情を浮かべる)
(悶えるような吐息を零しながら、ユリアは未知の感覚に戸惑っていた)
(これが気持ちいいのかどうかも本人はまだわかっていない)
(ただ素直に、刺激を受けるたびにビクッと身体を震わせるだけ)
はぅ、っあ……は、ぁっ……
……っ…っ?
(刺激から逃れようと身体を動かしながらふとその数が少なくなっていたことに気付いた)
(視線を向けると、スライムたちの内数体が離れて去っていく姿が見えた)
(神官衣の上に桃色の跡が残っているのにも気付く)
(そして、跡の残っている部分から水分が消えて乾いていることにも)
水を吸っていた、のでしょうか……?
っ、ぁ、やぁっ!?
(首を傾げてぼんやりした頭のまま推測をしていた時だった)
(急に下腹部に刺激を受けて、ユリアの身体が跳ねるようにして仰け反る)
(尻餅をついてても完全に倒れていなかった体は床に仰向けになって)
(下着に吸い付くスライムを手で払うこともできない)
あっ、あっ、だ、ダメです……っっ。そこ…はっ、“不浄”なところ、ですからぁっ……ひゃ、ぁ……っ
(仰向けに倒れた体を震わせ、時おり腰を浮かしたり脚を伸ばしたりしながら)
(スライムが与える下着越しに秘部へと与えてくる刺激になんとか耐えようとする)
(司祭様から秘部は不浄だから触れてはならないと教えられていた)
(布越しでも、そこに刺激が加わるのは初めての経験で……しかも、どうしてか気持ちいいと感じ始めていた)
(神に仕える身として“快楽”は拒まないといけない)
は、ぁ、っ、ぅ……っ
(それなのに火照った体はさらに気持ちよくなろうとしていて)
(堪えようと結んだ口の端から涎が溢れて、ユリアの顔は次第に弛んできた)
(床に投げ出していた手も、堪えようと握り締めていた拳が今は指を広げていて)
ぁ……っ……っっ
はぁ……はぁ……ぁ…………
(そのまま快楽の高みに押し上げられる寸前)
(限界に達したらしいスライムが離れて、荒い呼吸を繰り返すユリアは解放された)

(息が落ち着くのを待って、乾いた代わりに崩れた神官衣を直しながら上半身を起こす)
終わった……のでしょうか。
(スライムたちの姿は無くなっている)
(喜ぶべきことのはずなのに、火照った体はあとひと押しが欲しかったと疼くようで)
(その思考を振り払おうと、真っ赤なままの顔を横に振った)
これは……地図……?
(ふと床に落ちている紙に気が付いた)
(拾い上げてみるとダンジョンに向かう前に見たのと同じ地図が載っている)
(印がある位置はダンジョンから少し離れた森の中)
こことダンジョンはそんなに離れていないみたいですね。
雨が上がったらすぐに向かわないと……この地図は、お借りします。
(お屋敷とダンジョンがそんなに遠くないと判断して少しホッとする)
(とは言え雨の中を歩くのはやはり危険だし、せっかく乾いた服を濡らす気はない)
(地図を折り畳んで手に持ったまま、ゆっくりと腰を上げた)
っ……ぅ……
(もやを吸って火照った体で歩くのは難しくて本棚を支えに立ち上がる)
(床に落ちている骨もできるだけ視界に入れないようにする)
(新しく何か起きなければ、奥の右側の扉に向かってお手洗い?と思しき方に向かうつもりで)
0182名無しさん@ピンキー2017/06/10(土) 20:13:52.58ID:0sLN61Sk
〜避難所より

金崎汐里氏が規制された模様です
お館様は可能でしたら避難所を覗かれてください
0183名無しさん@ピンキー2017/06/10(土) 21:48:26.65ID:tINEMfgT
>181
(ユリアがいう所の、“不浄”なところに、布越しに吸い付いた最後の一匹が神官衣のスリットから、
プルンと、抜け出し、何処かに這い去っていく。)
(少女を初めて、快楽の高みに押し上げようとしていた刺激は去るが、
荒い呼吸を初心な神官が落ちつけるまでの間も漂う薄桃色の淫煙はユリアをあぶり続ける)
(白い聖職の衣装に残る薄桃色の痕跡は、ほの暗い魔術の明かりの中、
ユリアが纏い始める色香を数段飛ばしで、牝の色に染めており)

(そして地図を拾い、この館の位置を確かめた冒険者にとっては、幸いな事に、
今の所、先ほどのスライム以外の気配は感じられる事はなく)
(おそらく襲われたら抵抗できぬであろう身体は、疼きながらも、
僅かずつではあるが、右側奥の扉に向かい進み始める)

(扉にたどり着いたユリアは、隣に、先ほどのスライムに襲われたあいだに隙間を抜けて、
こちらもスライムの洗礼を受けたのか乾いた己の杖がいつの間にか浮いている事に気付くだろう、
その杖は、ユリアが扉を開けようとするなら、警告の様に淡く輝く)
(そして少女が扉を開けるなら、扉の先は、真実手洗い場の様子であるが、
大きな姿見の鏡……何かおかしい気がする、と、床に大量に散らばる卑猥な絵が描かれた紙、
そして、転がる先ほど見たものより小さな……子供のものと思われる骨)

(それを見てしまった、ユリアは内にかなり強い力で引き込まれてしまう、
不幸中の幸いとしては、手洗い場の内には、薄桃色のもやは漂ってはいない)
(鏡に映る少女は、何も纏わず、薄く火照る白い肌を晒しており、
その手を半透明の子供が手洗い場内に、引き込んでいる)
【杖を持ち込むつもりがあれば、手に取って持ち込めます】
0185ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/11(日) 08:54:58.84ID:7g0RA+43
>>183
ぅ……ん、っ……。
(少しずつ足を動かして前に進んでいこうとする)
(辺りに満ちた桃色のもやを吸い続けて、吐息は艶めいたまま)
(神官衣にスライムたちが残した薄桃色の痕跡も何か作用をもたらしているようで)
はぁ、は……ぅぅ……。
(ユリアは苦しそうな切なそうな不思議な表情を浮かべる)
(足を動かすたびに、擦れる衣の感触が刺激として身体を襲ってくる)
(さっきスライムに下着越しに刺激された秘部はまだ疼き続けて)
(熱く、誰かに触ってもらいたいと訴えてくる)
ダメ、です……。耐えるのです……っ、耐えて……。
(身体の火照りに、神官見習いとして純真なユリアの思考は反発しようとする)
(眉間に皺を刻むくらい強く自分に言い聞かせて、抵抗する)
(それでも疼きは収まらず、乾いたばかりの下着に少しずつ染みが広がり始めていた)

(そんな葛藤とともに進み続けて、ようやく扉の前にたどり着く)
あっ……うぅ、どうしましょう……。
(扉の向こうに行く前に、隣に浮かんだ杖に気付く)
(変わらず宙に浮いたままのその姿をやっぱり不気味と感じてしまう)
(それでも大切な杖なのは確かで、扱いに悩んでいた)
(悩みながら扉に手をかける……杖が警告の光を放ったことには気付かずそのまま開けて)
……っ、?
これ、は……っ!?
(扉の先に広がる光景を見て、最初は普通の手洗い場だと思った)
(ただ、床に広がる絵に目が向かうと腰をかがめて、不思議そうにそれを覗き込んで)
(卑猥な絵だと気付くとすぐ、のけぞるようにして身体を引く)
(絵の近くに転がる小さな骨も視界に入ったが、それよりも絵の方に注意を奪われていて)
(顔を今までよりもっと真っ赤にしながら、ドキドキと高鳴る鼓動が頭に響く)
ふ、不潔……です……っ、!!?
(手洗い場にはもやは無かったがまだ吸ったもやは残っていて)
(卑猥な絵にもどうしてか刺激を受けた自分に戸惑いながら必死に拒絶しようとする……それなのに)
(引き返そうとした、足が、動かない)
(手を、誰かに引かれている)
えっ、えぇっ!?
(身体が言うことをきかないことに焦りを覚える)
(手を掴む何か……子どもの手のような感触は小さいけど強い力が、手洗い場に引き込もうとしてくる)
ひ、ぅ……っ!!
(足を踏ん張って何とか抵抗しようとした時)
(鏡に映る自分の姿……服を纏わない裸身であることにも驚いたけど、その手を掴む)
(半透明な子供の姿に悲鳴をあげて、抵抗が緩んでしまう)
(そのまま手洗い場に引きずり込まれていく)
(掴まれるのと反対の手を、救いを求めるようにして杖に伸ばし無意識に掴み取りながら)
0186名無しさん@ピンキー2017/06/11(日) 18:14:37.32ID:3yP9xlNE
>185
(魔術の力が働いているのか、手洗い場の開いた扉からももやは入り込んでこない、
例によってうす暗い明りがユリアを追って、その手洗い場に灯り、床に撒かれた
卑猥な絵を、神官見習いとして純な少女の眼に焼き付ける)
(芸術としても評価できる裸身、何やら化け物に絡まれ犯される少女、娼婦たち……、
分類としては、ばらばらでユリアのような女神官が描かれているものも数枚あり、
共通点はどれも淫猥さを感じる女の画であるというくらいである)

(そんな絵が散らばる手洗い場に、抵抗むなしく引きこまれてしまった、純な神官少女が、
頼りの杖を逆の手に持ち、光景によろめく間に、鏡の中で、増えた半透明の子供が背後の扉を閉め、
そしてユリアを引き込んだ、半透明の子供が、少女の裸身に触れると)
(もやを吸い込み火照る少女の肌に、直接、冷えた小さな手の平に触れられる感触がある。
それに対する少女の抵抗は、鏡の中であろうとも半透明の身体をすり抜けてしまう)
(更に先刻のスライムとは違い意識して少女の胸や、”不浄”の蜜穴に手指を回すそれは、
稚拙ではあるが、牡のそれであり、少女の身体の乾きを快楽で満たしていく)
(背後からもう一人の半透明の人影も加われば、尻と排泄器官も撫でられ――)

(……鏡の中の幽霊に弄ばれる少女は気付けないだろうが、手洗い場の隅では、
子供のものと思われる二つのドクロがカタカタ震えている)
(そして少女の杖は、弱い力で少しずつユリアを其処に導き引いていく)
0187ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/12(月) 05:44:44.39ID:+efApbi6
>>186
(手洗い場の中へと引きずり込まれると、床に散らばる絵も視界に飛び込んでくる)
(けれどユリアは下に視線を向けずに絵を見ないようにしていた)
(少し見ただけではあっても、それらの絵が卑猥なものだとわかっている)
(教会で見かける神々しく美しい絵とは比べものにならない、淫らで低俗な絵の数々)
(今まで目にすることのなかった類の絵で……今の状態でなければ、意味も理解できなかったかも知れない)
(化け物に犯される少女の姿に、自分と同じ神官の姿をした女性の淫らな姿に)
(ユリアの身体は反応して、期待するように鼓動を早めてしまった……それが原因の拒絶だった)

(ユリアが絵を見なかったのは他にも理由がある)
(手洗い場に取り付けられた鏡に映る光景と実際に起こることに気を取られていたからで)
(半透明な子どもが次に何をするのかと、ビクビクしている間に)
(いつの間にか増えていた子どもに扉を閉められて、閉じ込められてしまう)
ぁあっ!
ひゃ、ぅあ……っ、っ
(鏡から視線を離し、閉まった扉に声を上げた)
(その瞬間、身体に冷たい手の感触を感じて悲鳴が上がる)
(悲鳴……ではあっても、悲痛なものというより艶めいた叫びで)
ぅう、な、なんですか……っ!?
これは、ぁっ……っあ、あっ、んぅ……っっ
(慌てて手の感触のある場所を払おうと腕を振るってみる)
(しかし腕は空中を掻くだけで、鏡の中を見てみると半透明な子どもをすり抜けていた)
(抵抗が通じない内に、手はまたユリアの身体に好きなように触れてきて)
(服を通過して直に肌に触れてくる冷たい手の感触に、火照った身体は敏感に反応してしまう)
(口から溢れる吐息は荒くなり、悲鳴は素直なただの嬌声に変わって)
ん、ぁう…っ、胸を、さわら、なぁっ、んっ、あぁっ、はぁ……
(胸の膨らみを撫でられ揉まれるような手つきで触られるのは当然初めての経験で)
(スライムが服の上を這った時とは違う、的確で細かな刺激に)
(感度を高められたユリアの身体は、簡単に息が上がって悶えていく)
(鏡を横目で見れば、白く慎ましい乳房が小さな半透明の手に形を歪められていて)
(それが自分の姿だと思うと、恥ずかしくてユリアは鏡を直視できなくなる)
んんっ!?
(胸を触られる内に、下半身に熱を帯び始めていて)
(ユリアは太ももを擦り合わせて、切なそうに何かを待っていた)
(そこに、さっきスライムに襲われた時に湿り気を帯びていた部位に……小さな手が触れる)
や、ぁっ、やっ、ソコは……不浄で……す、から……っ、ぁっああっ
(言葉で必死に抗おうとするユリア)
(それとは反対に、小さな指がなぞった秘部は熱く潤んでいて)
(ぴったりと閉じていた割れ目は、子どもの細い指でなぞるだけで簡単に蜜を溢れさせた)
(小さな陰核も膨らみ、刺激をもっと欲しいとねだってしまうようで)
う、ぁっ、もうひと、り……っ!?
あっあ、おしりまで……っぇ、ひぅ……っ、ん、っ
(さらに一人お尻に触れてくると身体を跳ねて驚きながらも)
(一応、手を振って抵抗しようとしてもやっぱり無駄なのは変わらず)
(二人に増えた半透明な子どもからの攻めに、身体を震わせ嬌声を上げながら刺激に悶えて)
(なんとか……いつまで持つかわからないけど、この気持ちよさの高みに達しないように堪えていた)

(刺激を浴びる間、ユリアは千鳥足のようによろめいて床に倒れないのが不思議なくらい)
(辛うじて手に持った杖をそのまま杖代わりにして崩れないようにしていた)
(倒れると絵を視界に入れてしまう)
(そして、小さな骨の上に倒れてしまう、から)
(その小さな骨の方に誘導されていることには気付かないまま、ユリアはドクロに近付いていた)
0188名無しさん@ピンキー2017/06/14(水) 21:36:48.81ID:oJ8JR6Eq
>187
(手洗い場にに入る前にユリアが大量にもやを吸い、スライムに責められていなければ、
見習いであれ神官として、幽霊たちに抵抗するすべもあったかもしれないが、
子ども幽霊の責めは、一瞬たりとも必要な集中をさせてくれない)
(細く冷たい不可視の指先は淫熱で火照る純真なユリアの身体をもてあそぶ、
神官服を突き抜け、不浄な部分を直に責められ、尖る雛先を冷たく細い幽霊の指が擦る、
背後のもう一人の見えない子供からは尻を撫でられ、胸を摘ままれる、
自慰すら知らぬ純真な神官見習いが、初めて味わう不浄な悦楽)
(ふらつき、よろめく少女を快楽の高みに押し上げようと、こども幽霊の透明な指が、
乙女の涎を垂れ流す、蜜穴に侵入してくる。
少女の服に残る、スライムの痕跡は、媚熱を持ち、少女に冷たい手の刺激をより心地よく、
鋭敏に感じさせて、アナルに侵入する指先さえ、もやを吸い込んだ身体には快楽を感じるだろう)

(ユリアが初めての絶頂にたどり着かされた一瞬後、杖が小さなドクロに触れると、
半透明のこども幽霊は、鏡の内から、現世にその姿をあばかれる)
(しかし、ユリアを弄り、快楽をあたえ嬌声に鳴かせるその姿がはっきりとする事は、
純粋な神官少女にとって、幸運と言えるのだろうか……)
(より子どものちいさな手指の感触が増し、視線やくすくすと笑い声が感じられる中、
眼前の幽霊が少女の処女池に、指ではない何かを擦りつける)
【物理が完全無効から、ダメージが1/10位は入るようになった感じです。
あと杖の攻撃は、完全に入りますね!】
0189ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/15(木) 17:52:04.67ID:LlIYGwj0
>>188
ひゃ、ぁっ、あっ……。ぁ、はっ、あ……ぅっ。
(小さい指が陰核に触れると背筋を伸ばして、強い刺激に身体が震える)
(後ろにいた子どもの幽霊が胸に手を伸ばしてくる)
(緩やかな膨らみが子どもの手のひらに包まれ指先が進んでいくと)
(感度を高められ刺激を受ける内に尖った蕾にまで触れて)
(また身体を小刻みに震わせながら、不浄なはずの快楽の奔流に飲み込まれそうになる)
(……やめて。こんなこと、やめてください……)
(心の中でユリアは必死に叫んでいた)
(二人の幽霊に前後から攻められ、それでも心はまだ堕ちない)
(しかし抵抗は胸の内だけで、口から溢れてくるのは甘い喘ぎと吐息)
(服を着込んだままの姿で攻められる内に、じっとりと汗ばんで下着やインナーが肌に張り付く)
(神官衣は無事だったが、神聖な服を着たまま快楽に揺り動かされている背徳感が襲う)
(それでも。それでも……このまま耐え続けないと……)
(歯を食い縛ってユリアは堪えようとしていた)
(快楽の高みになにがあるのか知らない。ただ、それだけは阻止しようと)
っ、ゃあっ!? ぇ、中に指がはいっ、ぅ……っ、ぁ……っ
(異物が割れ目の中に入り込んでくる)
(それだけで、身体中に雷が走ったような刺激を受けて視界がチカチカした)
(冷たく細い指が、身体の内側へと侵入してくる感触)
(熱く潤んだ秘所は、子どもの指を迎え入れて、蜜を溢れさせながら締め付ける)
(前だけじゃなく後ろの穴にも、幽霊の指が潜り込んでくる)
っああっ、っっ
(教えられるまでもなく本能的に穢れていると思う場所)
(気持ちよくなるはずのない場所を刺激されて、ユリアは快感を覚えていた)
(なんでっ!? なんで、っ……っっ)
(否定するために頭を振る。被っていた帽子が床に落ちて、長く繊細な金色の髪が振り乱された)
(困惑と、自分の身体がわからない恐怖)
(そして否定しようのない快楽と、それを悦んでしまう胸の高鳴り)
(混乱するユリアの胸中を知らないから、それとも知ってて嘲笑うように)
(子どもの幽霊はユリアの穴に入れた指を動かし続けて……)
ん、っ、ぅあっ、あああっっ、っ…………ッ!!
(頭の中が真っ白になる。身体が踊るように跳ねながら仰け反る)
(ユリアの喉から溢れる甲高い嬌声が、手洗い場の中に反響していった)
(それが絶頂だとユリアにはわからなかった)
(ただ快楽の先にあること、そして神官を目指す身として、絶対に喜んではいけないことだとわかった)
(それなのに、体は幸福に満たされ心地よい脱力感を味わっていた)
ぁ……っ、ぅ……
(弛緩したユリアの身体が崩れ落ちそうになり、後ろにいた子どもに支えられる)
(いつの間にか杖が小さな骨に触れて、鏡を見なくても半透明な姿が見えるようになっていた)
(今ならば、魔術の力で追い払えるかも知れない)
(杖に魔力を込めれば簡単な除霊魔術くらいは見習い神官でも打てる)
……はぁ……は……ぅ、ぅ……
(呆然とした表情を浮かべ肩で息をしながら、ユリアは抵抗を見せなかった)
(魔力を集中させるのが難しかったから……だけではなく)
(まだ火照りが収まらない身体が、何かを期待してしまっていて)
(透き通るような白い肌は赤く上気し、愛液で隅まで濡れたショーツが秘所に張り付いたまま)
(そのショーツを通り抜けて、目の前にいた子ども幽霊が割れ目に触れる)
……っ、っ……
(指じゃない。それはすぐにわかった)
(指以外の何か……ぼんやりしたまま考えて、少ししてから思い至った)
(知識としてユリアは知っていた。けれど見たことは一度もないモノ)
(半透明な幽霊の姿を見てもはっきりとは見えなくて、確信を持てたわけじゃない)
あ、あの……っ
それだけは、それだけは……やめて、ください……
(予想される展開を避けるためにユリアは子ども幽霊に頼み込む)
(クスクス笑う声や視線は感じていた。だからこちらの声も届くと信じて)
(顔を赤らめ目を潤ませながら、子ども幽霊な顔の辺りを見つめて、弱々しい声音で懇願する)
【ダメージが通るようになっても、残念ながら攻撃は暫くできそうにないです……】
【もやの効果は吸ってない間、どのくらい続くのでしょうか?】
0190名無しさん@ピンキー2017/06/18(日) 11:58:08.57ID:pQ8aVvTw
190
0191名無しさん@ピンキー2017/06/18(日) 15:22:38.33ID:gnhDmQD4
>189
(少女の視線に追われ始めた事を気にせず、初めてのエクスタシーの
衝撃に崩れるユリアを二体の半透明の幽霊の身体が受け止める、)
(少しばかり半透明の姿に少女が重なると、ゼリーで出来たクッションが神官少女の
肌にが直に触れるように感じる。)
(背後の感触は媚熱に火照る白い肌を操り人形のように立たせ続けながら、
その小さな指は絶頂後も容赦なく、ユリアの汚れた後ろ穴から、快楽を吐き出させている)

(見習い神官の淫液にショーツはぐしょぐしょにねっとりと貼り付きながら、
先ほど初めて触れた凌辱者の指より太く長いその肉の小槍を通過させる)
(少女が見た事もなく、しかし知識にはある男の器官)
(そこから少女が想定した展開は、この後起きうる未来からはそう外れていないだろう)
…………。
(だがユリアの懇願に返って来たのは、肉槍が侵入する衝撃ではなく、
焦らすようないやらしい笑みでもなく――僅かな沈黙であり)
『……あ、あれ、もしかして、お姉ちゃん、気持ち良くなかった……?』
(戸惑う様なそんな子どもの声が、少女の思考に聞こえてくる)
(一方、少女の背後、もう一体の子ども幽霊の肉槍もユリアの背に触れ、存在を露わにしている)
『姉ちゃん、それだけはって言うからには……・他の事はしてもらって良いんだよな?』
(二つの問いに正直に答えるかは、ユリア次第である。
【……決めてませんでしたが、次のユリアさんのレスで薄れ始める位としましょう。>もやの効き目
大量に吸い込んでましたし、完全にきれるのはもう少しかかりますね】
【そして幽霊の反応迷って遅れました。そう来るとは……。】
0192ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/19(月) 19:24:42.53ID:8Gajm1c9
>>191
(懇願しながら、ユリアは覚悟もしていた)
(きっと目の前の存在は言葉を聞き入れてくれない……)
(子どもの幽霊によって、不浄なはずの秘所への挿入は果たされてしまう……)
(声を震わせながらお願いした後、ユリアは目をギュッと閉じてその瞬間を待ち構えていた)
(でも、それは中々訪れなくて……代わりに子どもの声が聞こえてきた)
え、ぇ……っ!?
(頭の中に直接響くようなその声にユリアは驚いて目を開いた)
(どう返事をすべきか、そう考える内に、背中に感触が当たってきて)
(後ろにいた子どもの幽霊も声をかけてくる)
(背中に当たるモノは指よりも太く長くて、秘所に触れるモノと同じだとわかった)
(今まで見たことも考えたこともない、知識だけの存在だった男性のモノ)
(それを前後から肌に擦り付けられて……ユリアの身体が纏う熱は増していた)
(頭は少しずつ冷えてきて、もやの効果は薄れて来たようなのに)
(胸の高鳴りはまだ早くなったままで……)
……ぁ、う……そ、その……っ
気持ち……よ、か……った、です……けど
(幽霊からの問いに、つっかえながらも正直に答えてしまう)
(神官を目指す身として、快楽を否定しなければならないのに)
(ドキドキと脈打つままの身体に促されて、震える唇が肯定の言葉を紡いでしまった)
ほ、他の……こと……?
(そして二人目の子ども幽霊からの問いには考え込む)
(他の、何をすればこの幽霊たちは引き下がってくれるのだろう)
(性に関する知識の乏しいユリアがいくら考えても、答えが出てこない)
(その間も子ども幽霊の肉槍は前後から擦り付けられていて……どうしても意識してしまう)
……ぁ、ぅ……。は、ぁ……
(返事に窮する間、ユリアの口からは微かな吐息が漏れていた)
(子ども幽霊が肉槍を動かせば、吐息は大きくなる)
(挿入を拒んでおきながら身体は疼いたままなのは明らか)
……わ、わかりました。他のことなら、します……ので
(結局、何を要求されるのかわからないまま、ユリアは子どもからの問いかけに応じた)
(何をされるにしても、挿入よりは良い筈だと信じていた)
(それに、ここには桃色のもやが無い。効果が抜けてしまえば逃げ出せるだろうか)
(ただ……効果が抜けるまでは幽霊にいいようにされるのは間違いない)
(これからされること次第では、もやの効果が抜けた後も安心できないかも知れない……)

【回答ありがとうございますっ。少しずつ薄れる感じで描写しますね】
0193名無しさん@ピンキー2017/06/21(水) 14:05:05.72ID:gt+O/FNQ
>192
『えへへっ、そうだよね、お姉ちゃん……、もっと気持ち良くなろっ♪』
『おう、正直に答えてくれたしな、挿入れるのは、やめてやるけど……』
(ふわっと、ユリアの正面の幽霊がいったん離れ、少女の身体を背後の幽霊が支えなおす、
快楽の余韻に疼く神官少女の花園に、今まで触れた指より太い物が、背後から触れてくる、
擦りつけられたそれはひんやりと冷たいのに、牡の熱をユリアに感じさせる)
(蜜に濡れ貼り付くショーツを透過して擦られるその行為は、少女は知らないだろうが、
素股と俗に言われる行為に近く、更に純な少女のの片手はそこに導かれ、触れさせられる)
(服の上から触れているのに、同時に男の肉槍に直接触れている様な奇妙な感覚、
さらに背後の幽霊が腰を引くと、少女の細い手指は、不浄な場所に触れさせられてしまう)

(その間、前の幽霊は数枚の絵紙を宙に浮かせ――、それには手で肉槍を扱く神官めいた、
淫靡な女が映っている。)
(もう一方の片手を取られ、眼前にふわりと浮かぶ幽霊のちんちんに触れさせられれば、
何を要求しているのかは性に疎い少女にも明白であろう)
(奇妙な姿見の鏡に映る裸身のユリアが少年たちの欲望に奉仕する姿は、誰が見ても
不浄で淫猥な快楽に堕ちた女の姿である)
【果たして薄れきるまで耐えられるかな……?】
【何て、その辺りはお任せします】
0194ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/22(木) 19:30:12.31ID:IYhsA178
>>193
(挿入れるのはやめる……幽霊の言葉にホッと安堵したのも、束の間)
ひ、ぅ……っ、っ……
(背後の子ども幽霊が身体を支え直してくるのと同時に)
(秘部に太い感触が触れてきた)
(油断した隙を突かれたように感じて、最悪の展開が頭の中を駆け巡った)
(やめるという言葉はウソで、このまま挿入れる気なのでは……)
(しかし、冷たくもどこか熱を感じさせる塊は、擦り付ける以上のことはしない)
(言葉にウソは無かった。それを喜ぶべきなのに……ユリアの身体は違う反応をした)
(目の前を通過して刺激を与えてくる肉槍を求めるように、秘部が吸い付いて)
(絶頂の時に溢れたのとは違う、新たに滲み出た熱い蜜を塗りつけた)
ぁ、あ……っ
(そんな身体の反応に気付かないまま、手を導かれて)
(ユリアは初めて肉槍に手で触れてしまった)
(視線を落とせば、神官衣はまだ着ていて、布越しに触れている筈なのに)
(手のひらが感じるのは、直に肉槍に触れているような感覚で)
(子どものモノとは言え触れてしまったことに、少しずつ引きかけていた頬の赤みが増していく)
(恥ずかしくて、不潔なことだとわかっているのに……ユリアは自分から手を離さず)
(腰を引いた背後の幽霊が導くままに、不浄だと教わった部位に触れてしまう)
ぁ……んっ
(これも神官衣の上から……の筈なのに、指が直に触れた気がして)
(ユリアはピクッと身を震わせながら、体に走った刺激に、甘い吐息を零した)
(幽霊に触られたのではなく、自分で触れて……それが気持ちいいことだと知ってしまった)
(不浄だから決して触れてはいけない……司祭様に教わったことが、頭の中で揺らぐ)
(ぼんやりした感覚が少しずつ薄れて、逃げ出せる筈なのに)
(身体はまだ刺激から抜け出せずに、それどころか快楽を少しずつ覚え始めていて)
(考えてることと身体の反応と、どっちが正しいかわからなくなってくる……)

う、ぅ……不潔、です……よ
(床に落ち着いていた絵の内、数枚がふわりと浮き上がって視界に入る)
(思わず目を逸らすけど、少ししてから視線を戻して、その絵の内容を見てしまう)
(自分と同じように神官の姿をした女性が男性のモノを手で扱く姿)
(またすぐに視界から除きたくなる、淫らで忌避すべき行い)
(それなのに……ユリアは視線を外せなかった)
(絵が自分の未来を指し示している気がして)
っ、っ……う、あ……ぁ
……こ、こうすれば……いいんでしょうか?
(ユリアの手が取られて、前にいた子ども幽霊の肉槍に触れさせられる)
(白く細い指は半透明な塊に絡み付いて、優しく力を込めていく)
(言葉で指示される前にユリアは絵と同じように、ゆっくりと手で肉槍を扱き始めた)
(ぎこちなさはあるものの、できるだけ丁寧に奉仕していく)

(男の人の……って、こんな形なんですね……)
(手を動かしていく内に、肉槍の形や大きさが段々とわかってきてしまう)
(半透明なソレが実体を持った姿を想像してしまって、体の奥が熱くなってくる)
(扱くのとは反対の手、秘部に誘導されていた指を動かして、割れ目を擦った)
(蜜が溢れ出て、さらに指を動かしていく)
(司祭様の教えに背いて、不浄な場所を自分で慰め始めてしまう)
(今だけ……。この火照りが収まるまで……そんな風に、言い訳をしながら)
0195名無しさん@ピンキー2017/06/26(月) 00:11:10.10ID:lZbiJ3ly
195
0196名無しさん@ピンキー2017/06/28(水) 22:16:29.77ID:GvcOU8qH
>>194
『おれら、ちゃんと言った事は守るよーっ、正直なねえちゃん相手ならね』
『だから、安心して、ね、気持ち良いでしょ?おちんちんが擦ってるの♪』
(幽霊がいつでも侵入しようと思えば、簡単にユリアのはじめては奪われるだろう状態で、
処女地の入り口を擦る事しかしようとしない、幽霊の指より太い不浄な竿)
(挿入しないという言葉を信じるしかない神官少女の奥地を擦り、クリトリスに触れるヒヤリと
するものは、大人の立派なそれよりは小さいものの脈打ち少女の細い手指よりも固い。)
(背後の幽霊の片手は、ユリアが不浄から手を放すのを許さぬように、ユリアの手の平に添えられ、
服の上からでも分かるぬめりと、それを突き抜ける不潔な少年の牡。)

(眼前の幽霊が浮かせた宙に舞う淫靡な、神官の奉仕画)
(生来の丁寧さと優しさで、少年幽霊の肉竿を扱き、奉仕する少女はその真似をしながら、
手の平と眼に、その肉棒を焼き付けてしまう)
(それは自ら慰めはじめた少女の秘部を擦るもう一人の肉槍とほとんど同じ形、同じ半透明で、
少女の手に直に牡の熱を送り込みながら、やがて大きく脈打った)
(同時に秘めた茂みを擦るモノも、大きくどくんと脈打ち、半透明なそれの色より濃い白のエキスが噴き出すだろう、
それは少女の想像より、激しく、また服では止まらず少女の身体に牡の薫りを染み込ませる)

(その時、屋内に古びた鐘の重い音が響き)
『……あれ?もう……お休みの時間?』
『だ、な。おぅい、ねえちゃん……、ここ以外はあぶね……』
(半透明のこども幽霊の姿がぼやけはじめる)
【少し体調崩して、時間がかかりましたorz】
【取りあえず、何か問いかければ、彼らが知ってる範囲で一度、答えを返してくれます】
【手洗い場で休むならごゆっくりどうぞ、時間が経つと戻ってきますが】
0197名無しさん@ピンキー2017/07/04(火) 22:37:32.05ID:sfL/Rozc
幽霊
0198名無しさん@ピンキー2017/07/07(金) 08:08:17.20ID:7O5B0vbb
イブ
0199名無しさん@ピンキー2017/07/16(日) 14:14:05.18ID:d0DBzloY
イブ
0201名無しさん@ピンキー2017/07/18(火) 11:34:31.22ID:gnPT0ONw
イブ
0202名無しさん@ピンキー2017/08/05(土) 10:07:58.22ID:8QGNSIij
イブ
0203名無しさん@ピンキー2017/08/11(金) 09:35:24.93ID:gYjBLpmI
イブ
0204名無しさん@ピンキー2017/08/15(火) 07:19:50.44ID:YMyO9neP
イブ
0206鈴元望 ◆6nf90HH3C2 2017/08/17(木) 14:29:18.15ID:46PL0gnX
【名前】鈴元望
【年齢】16
【身長・3サイズ】157cm 94(G70)/60/92
【容姿】濡羽色の2つ結、解けば腰ほど
     二重で垂れ気味で気弱そうな瞳
     色白でシミひとつ無い肌
【服装】麦わら帽子に白いサマーワンピース、ブルーボーダーのソックス、スニーカー
【性格】大人し目ではあるが好奇心旺盛、むっつりで耳年増
【希望】不死者の怪物による孕ませ、子供型の化物等による強姦及び孕ませ、その他異種姦・蟲姦
【NG】ふたなり、グロ、大スカ
【備考】田舎住まいの女子高校生
    友達と逸れ、雨に遭い雨宿り先を求めて館にたどり着く


はぁっ…参ったなぁ……天気予報じゃ雨なんて降らないなんて言ってたのに…
(頭から爪先までびっしょりと濡れて麦わら帽子はツバ先が垂れ水が滴り)
(艷やかな黒髪は背中にべったりとくっついて、サマーワンピースも水を含んで身体に張り付きメリハリに富んだラインを浮かび上がらせていて)
(ザァザァと降り注ぐ雨の中トボトボと女子が歩く)
(木々に寄り添って雨宿りしようにも横殴り意味をなさず、帰り道もわからない)
(途方に暮れて歩いていた)

ふぇ…?あ、あそこ…雨宿りできるかな…?
(歩いている内に目の前が開けていき奥には廃工場が見える)
(しかし見るからにボロボロで長らく放置されていたのが見受けられる)
(注意事項などが書かれていただろう看板も色あせて何を書いてあったか読み取れない)
(敷地内も荒れ放題で雑草は生い茂り門は腐食してボロボロ)
(雨宿りの為におっかなびっくり工場の扉を開いた)

【初めまして、お相手様を募集させて頂きます】
0207名無しさん@ピンキー2017/08/17(木) 15:37:42.68ID:uqScKNqF
>>206
(金属製の扉がギィイイという不気味な音を立てながらゆっくりと開く)
(扉の奥は天井が高くそれなりに大きな空間が広がっていた)
(屋根は所々が透明なガラスで出来ていて光が差し込んでいたが、曇り空のため薄暗い)
(床と天井を繋ぐ柱が何本か立ち並び、その間には大きな機械が並べられていた)
(機械と機械の間は通路があるが、真っ直ぐには続かず迷路のように入り組んでいる)
(天井から降り注ぐ光は丁度その通路の辺りを照らし出していて、訪れた人間の目を惹きつける)

(中に入っても工場の扉は開いたまま)
(しかし人が入って少し経つと、扉とは別のシャッターが上から降りてくる)
(ボロボロな工場の外観とは違い頑丈なシャッターは音も立てずに静かに降りて、侵入者の退路を塞ぐ)

(通路からは死角になるが、数台の機械には椅子が備え付けられている)
(よく調べれば椅子の存在とそこに座る人影を目にするだろう)
(帽子を目深に被り作業着を着た姿は見えこの工場で働いていた人間だと想像できる)
(だが既に命は無く、肌からは血の気が引いて、空ろな眼差しが虚空を見るのみ)
(死んでもすぐに腐らず肉体が保たれている、普通とは違う屍人となっていた)
(この屍人と目が合えば、或いは気付かずに通路を進んで行けば)
(腰を上げて、屍人は侵入者の方へゆっくりと歩み始めることになる)

(屍人は足の筋力が落ちているので歩行速度はかなり遅い)
(全力で走ることができれば振り払うことも可能だろう)
0208鈴元望 ◆6nf90HH3C2 2017/08/17(木) 16:31:49.02ID:46PL0gnX
>>207
ん〜………!
(非力な少女の全体重をかけて扉を押す)
(錆びついた蝶番が悲鳴を上げぎこちなくも開く)
(廃工場の中は外観違わず寂れきっていて機械の上には埃が積もり真っ白)
(廃材と思わしき鉄板やコードが床に散乱していた)
(埃特有の臭いもあり立ち入った途端に顔をしかめる)

何の工場だったのかな…大きな機械。
(人の背丈を有に超える機械が何台も並ぶ)
(さぞや大規模な工場だったのだろうがそのまま放ったらかしにされていて)
(そんな機械の合間を縫うように通路があった)
(その通路を歩きながら何処かで服を乾かせないか模索していた)
(軽くキョロキョロと視線を動かしながら奥へ奥へ進んでいく)
腰を落ち着けれる場所、ないかな…
(水気に熱を奪われふるふると身体を震わせ)
(背後から忍び寄る魔の手にはまだ気づいていなかった)

【こんにちは、これからよろしくお願いしますね】
0209名無しさん@ピンキー2017/08/17(木) 18:03:20.18ID:X3qla9NW
>>208
(通路を進んで行く望の後方で、シャッターが静かに降りて工場の扉を封鎖した)
(そして機械に備え付けの椅子に座っていた屍人が一人、ゆっくりと立ち上がった)

(屍人は靴を履いておらず、裸足で床を摺り足で進んで行く)
(目は濁っていて何も見ていないようだが、落ちているケーブルや廃材を器用に避けていた)
(床を擦る足音は微かで、工場の壁を叩く雨音に紛れて聞こえづらい)
(望の知らぬ間に通路まで辿り着くと、屍人の爪先は少女の背中へと向けられる)
(天井から注ぐ光に照らされた肌は生気がなく、血も引いて青みがかっていた)
(動けるはずのない体を動かして、屍人は望の後を追って進む)
(ただ、やはりその速度は遅い)
(望が立ち止まらない限り、追い付けないだろう)

ガタンッ

(服を探しながら進んでいた望の真横で、大きな音が響く)
(視線を向ければ、後を追うのとは別の屍人が椅子から立ち上がった姿が見える)
(やや大柄という点以外は、一人目の屍人とは大差無い外見)
(目深に被った帽子の影から望の姿をジッと見ている)
(影で顔は見えにくいが、それでも、この人間が生きているか死んでいるかの判断は可能だろう)

(望が立ち止まったり引き返すなら二人目の屍人は動かない)
(先に進むなら一人目よりやや早い速度で同じように追いかけ始める)

【こちらこそ、よろしくお願いします】
0210鈴元望 ◆6nf90HH3C2 2017/08/17(木) 19:13:07.28ID:46PL0gnX
>>209
うー…靴もズブズブでうるさいし乾かしたいなぁ…
(大量の水を吸ったスニーカーと靴下は歩く度に水を吸って吐いてを繰り返し)
(歩く音に不快で大きな音を加えていた)
(外の湿気もあって肌についた水気もあまり飛んでいかず乾きはとても遅くなりそう)
(会議室みたいな大きな部屋があればそこでワンピースを脱いで乾かすなんて事も…と探していた)

ひゃいっ!?何々…う…ん…?
(何か大きな音が聞こえてそちらを振り向く)
(暗がりであまり良く見えないが誰かが立っていて椅子を蹴り飛ばした様子)
(廃工場に人…?と怪訝そうに目を凝らす)
(ガッチリとした身体で工場のものらしき作業着を身に纏っている)
あ、あの…えっと…?
(微動だにしないでコチラを見ているように見える)
(目深く被った帽子からは顔色を伺えないが…作業着から覗く肌がとても血色が悪い)
(真っ白を通り越して血の気がないようにも見える)
(進んじゃまずい所だったのかな…と踏みとどまる)
……何の音?
(工場の屋根に当たる雨音に紛れて何かが聞こえる)
(ちょうど歩いてきた道から何かを擦っているような)

…え?な、なに…ホラー系のビックリ…とかじゃないよね…?
(振り向けばズルズルと素足を引きずって歩いてくるちょっと細身の就労者が見える)
(しかし薄っすらと差した外の明かりに照らされた表情、肌に驚愕する)
(目は濁りきり何処を向いているか定かではなく、肌は白いを通り越して青みがかっていて生気を感じない)
(口はあんぐりと開けられていてそこも血の気を一切感じない)
(ホラー映画から飛び出てきたようなゾンビがそこには居てコチラへと迫ってきていた)

悪い夢なら醒めてよ…!
こんな所居たらヤバイって…!
(背後から迫っていたゾンビに恐れて一歩一歩と後ずさる)
(そして動きが鈍重であることを祈って脇を走り抜けようとする)
(その先の入ってきた扉から外へ出れるとして…)
0211名無しさん@ピンキー2017/08/17(木) 19:59:27.71ID:3lRtQejH
>>210
(立ち止まっている望の様子を二人目の屍人は見続けるだけ)
(進むのか引き返すのか、ただそれだけを確かめる為に待っている)
(その間、既に行動を開始していた屍人は望との距離を少しずつ詰めていた)
(振り返った望に視線を向けられ驚かれても表情の変化は一切見られない)

(屍人を恐れて望が後ずさる)
(それを見ていた二人目の屍人が足を前に出した)
(僅かでも進むなら捕らえるつもりなのだろう)
(だが、望が背後の屍人の脇を通り抜けようとするとすぐ足が止まった)
(そして一人目の屍人)
(望は進みの遅さからこの屍人を鈍重だと判断したようだ)
(確かに、足の筋力が落ちているため歩く速度は鈍い)
(それでも歩くという面以外については、寧ろ素早いのがこの屍人の特徴であった)

(人間というより軟体動物のように、屍人は上半身を傾け腕を横に伸ばした)
(身体に捻りを加えて、腕を鞭のようにしならせながら、脇を通ろうとする望を捕らえようとする)
(狙いは大きな胸からお腹の辺り)
(運動が得意であれば腕の下を通り抜けることも不可能では無いだろう)
(もしも捕らえることに成功すれば、屍人は腕に力を込めて望を近くの機械に押し付ける)
(屍人の肌は冷たく硬く、その感触からも死んだ人間であることを伝える)
0212鈴元望 ◆6nf90HH3C2 2017/08/17(木) 20:26:08.90ID:46PL0gnX
>>211
そっちも動き出した…!
(擦る音が聞こえそちらを見れば立ち上がっていたゾンビが動き出し)
(ノロノロとした動きでジリジリ距離を詰めてきていた)
(少し見えた表情は前のゾンビと変わりなく血の気のない何処を見てるかわからない濁った目をしていて)
(呻き一つすら上げない口は薄っすらと開けられたままで)
(二方向から迫られそのまま駆け出す)

(走り出すと目の前のゾンビが止まる)
(それより鈍重であることに変わりはなくそのまま脇を走り抜けようとしていた)
そのまま突っ立ってて…!
(立ちふさがる気配もなくそのまま通り抜けれる)
(そうして脇から出口の扉を見ようとしていた…)
ぐぇっ…きゃっ!?
え、え…は、ひ…え…?
や、やめて…わたし、おいしくないから…!!
(突如としてゾンビの身体が撓り腕が胸の下を捕まえる)
(くぐもった悲鳴と身体を無理矢理に冷たい機械へと押し付けられる)
(目の前にはゾンビ、押し付けられている腕をとても冷たく)
(ビックリのようなものではない…本当に死んだ人間が動いている)
(カタカタと奥歯を鳴らして次に来るであろうグロテスクなシーンを想像して首を横に振り命乞いをしていた)
0214名無しさん@ピンキー2017/08/17(木) 21:00:06.37ID:Z4LlqJU0
>>212
(望を機械に押し付けた屍人は一般的な成人男性と変わらぬ背の高さ)
(命乞いをする少女を見下ろしながら口を半開きにした様子は、恐怖を与えるだろう)
(だが屍人は望の首に口を近付けたり、食事をしようとする態度は見せなかった)
(その代わり、望を捕らえるのと反対の手を動かした)

(カチャリとベルトを外す音が響き、片手でも問題なくズボンを脱いでいく)
(まるで最初からこうする予定だったように、ズボンの下に下着は無く、手際よく下半身を曝け出す)
(当然、男性なら皆持っているモノが屍人の股間にも存在した)
(虚ろな目や青みがかった肌とは異なり、そこだけが健康的に血を通わせている)
(根元の方こそ他の肌と同じく燻んだ色だが、先端は赤みが混じって生命を感じさせる)
(屍人が身体を寄せて望の身体にワンピース越しにソレを擦り付けた)
(細身の身体からは想像もつかない太い肉棒の感触と共に、脈打つ様子、そして熱が伝えられる)
(死体のパーツではなく、本当に生殖が可能なものであると理解できるだろう)
(そして、食事よりもっと悍ましいかも知れない行為を屍体が考えていることも)

(屍体は片手で望を押さえつけたまま、反対の手でワンピースの裾を捲ろうとする)
(そして下着までも脱がせようとする)
(前戯など考えておらず、ただ一つの目的のためだけに動いていた)
0215鈴元望 ◆6nf90HH3C2 2017/08/17(木) 22:13:04.16ID:46PL0gnX
>>214
(目は半開きになった口に集中していて)
(いつ首に伸びてくるか、それとも顔からかじられるのか)
(ホラー映画のようなことばかりが頭をよぎる)
(片手はそのまま押し付けていて身動き一つ許してくれない)

え…え?
何、やってるんです…?
(金属音が下から聞こえる)
(よく見れば空いた片手が下へ消えていて)
(その後に聞こえたのは布が地面に落ちたような軽い音と金属が床に当たった音)
(ちらっと視線を外せばズボンにしていたであろうベルトが光って見えて)
え?え…えぇぇ…これって、まさか…!
(よく見えないが熱く胎動するような感触が下腹部に擦り付けられている)
(保健体育で学んでいた男性器の形や触感に近く)
(かなり猛っていて身体は間違いなく死体なのに生殖しようとしているような…)
嘘でしょ嘘でしょ、死体にエッチされたくなんてないよぉ…
(お腹に擦り付けられている物が何なのか、そして擦り付けられれるという行為が何を示すか)
(耳年増な分想像がついてしまって死ぬのと同等の陵辱行為に表情を青ざめさせて)
(両手でゾンビの肩を押して押し返そうとする)
0216名無しさん@ピンキー2017/08/18(金) 06:18:33.85ID:1i0pa4DK
>>215
(肩を押すと屍人の身体がふらついて後ろに下がる)
(上半身は力があるが、足の力が弱く安定性には欠けている)
(あまり距離は離れなかったが、屍人の生殖器がどういう物かは見れたかも知れない)
(屍人は一瞬距離こそ取られたが、すぐに腕を振るって望を捕らえようとする)
(手は痩せ細っていたが爪は伸びていて、それを使ってワンピースを切り裂こうとしていた)
(急いで逃げれば攻撃は受けずに済むだろう)
(ただし扉の方に逃げればシャッターが待ち構えている)
(行き場を無くしていれば、下半身丸出しのまま屍人が歩いて追いかけてくる)

(逃げるのが間に合わなければ、屍人の爪がワンピースの下の方を破いていく)
(目は虚ろでも狙いは的確で下半身を露わにし、生殖に邪魔な布を破こうとしていた)
(屍人が腕を振る力はそれなりに強く、運が悪ければ足を取られて転んでしまうかも知れない)
0217鈴元望 ◆6nf90HH3C2 2017/08/18(金) 08:50:22.91ID:TjjivpZq
>>216
(両肩を全力で押すと錆びついた扉と同じくらい手応えがあり押し返せて)
(突き放すように押すとフラつきながらゾンビが離れる)
(火事場の何とやらが働いたのかもしれない)
う…うえぇぇ…!
(少し離れたゾンビの腰が見え露出されていた下半身が目に映る)
(血の気の失せた身体とは正反対にそこだけ生きているような)
(赤黒く反り返り血管も浮かんでいるペニスを見てしまって)
(そんな凶悪な物でセックスされそうになっていたかと思うとゾッとしてしまって竦み上がる)
わ、わわ…逃げなくちゃ…!
(仰け反って後ろに下がったゾンビが腕をふるってくる)
(距離が空きかすっただけだが白い布が散る、肌に掠めていたらそうなっていたか)
(そのまま扉の方へ逃げ出して…)

う、うそ!なんで…シャッターなんて無かったのに!
うう…人生初の相手がゾンビだなんてやだよぉ…
(入ってきた扉はそこにはなく錆びついたシャッターが降りていて)
(縋り付いて叩けどびくともしない)
(振り向けば下半身を露出させたゾンビがゆっくりと歩いて迫ってきていた)
(今度捕まればもう押し返せないかもしれない)

(が、しかし座して死を待つより行動を起こす)
(ゆっくりと歩み寄りゾンビが腕を振り抜くのを見計らって脇を通り抜けようとしていた)
0218名無しさん@ピンキー2017/08/18(金) 09:25:05.77ID:1i0pa4DK
>>217
(逃げ道を阻むシャッターを望が叩いている間にも屍人は歩み寄ってくる)
(足取りは一定だが、露出したままの生殖器の様子が変化していた)
(步くたびに揺れるだけでなく先端が小刻みに震え、膨らみが一回り大きくなっている)
(まるで何かが溜まり暴発しかけているようであった)

(望が慎重に歩み寄ると、震えが肉棒全体に移り別の生き物のように動く)
(目は見えないはずだが臭いで女の存在を感知しているのだろうか)

(距離が近くなるとさっきと同じように腕を振るって望を捕らえようとした)
(一度後ろに腕を引いてから反動を付けて前へ)
(その隙をついて望が通り抜ける)

ビュルッ

(屍人を回避した望の背後で奇妙な音が響く)
(もしも振り返って見たなら、腕を振るった体勢のまま動かなくなった屍人の後ろ姿と)
(その足元に飛び散った液体が作る白濁した水溜りを目撃することになる)
(液体は屍人の生殖器から溢れ、今もまだ零れ落ちていた)
(水溜りを作るほど大量で、そして距離が離れていても濃厚な雄の匂いが漂う)
(この白濁液の意味は望にもわかるだろう)
(屍人がセックスだけでなく、何をする気だったのかも)

(一人目の屍人は動かなくなったが、また通路に戻れば大柄な屍人が待ち構えている)
(機械の方ではなく壁の方に行けば燻んだ壁面に紛れるようにして、スライド式の扉がある)
(目を凝らしたり手で触ったりして調べれば見つけられるだろう)
(扉を開けば外に……出られるわけではない)
(物理的に構造的に扉の向こうは工場の外であるはずなのに、そこに広がるのは暗闇に包まれた部屋だ)
(地面に何か置かれている様子もなく暗闇でも進むことは簡単そうに見える)
0219鈴元望 ◆6nf90HH3C2 2017/08/18(金) 09:48:44.86ID:TjjivpZq
>>218
いきなり倒れ掛かってきたりとか…しないでよ…
(じりじりと距離を詰めるゾンビの表情は相変わらずで動き一つ無い)
(だがペニスの様子がなにか変だ、震えて跳ねて)
(まるでエッチな本に描かれていた男子の精を放つ前みたいな動き)
(腕が届くか届かないかの距離まで迫るとゾンビが大きく腕を動かす)
(思い切り上げそれから捕まえようと振る)

よし、今!
(フェイントなどは無くそのまま脇をすり抜けていけた)
(しかし何か変な音がしたような気がして振り向く)
(何かが爆ぜていた)
(白くねばっとしていてペニスから滴る)
(そして鼻を刺激する強烈な匂い…エッチだけじゃない、子作りまでしようとしていたのか)
(そう思うと身体が震えてくる、怖い)
も、もう動かないのかな…
うーん…死んだ後の最後の未練…とか…?
そ、それでも私の始めてがこんなの…なんて嫌だよ…!
(精液を出し終えたゾンビはそれっきり動く気配がない)
(動き出さない保証はないけれども通路をすすむ)
(まだゾンビは居てどうしたらいいか…走って逃げれば大丈夫かもしれない)
(普通に歩くだけでも逃げ切れそうではある)

うー…やっぱりまだ居る…
ごめんなさい、通りますー!
(立って少し進んだ所でまだ立っていてあんな大柄なゾンビは流石に押し返せない)
(かと言って奥に進む他に通路や扉らしきものは見つけられず…)
(意を決してゾンビから目を背けて奥へと進みだした)
0220名無しさん@ピンキー2017/08/18(金) 15:31:54.57ID:Ggt18EON
220
0221名無しさん@ピンキー2017/08/18(金) 17:55:53.46ID:AYbdXloX
>>219
(大柄な屍人を無視して進んで行こうとする望)
(その姿を見ていた屍人は、自分の位置より更に奥に望が進んだ瞬間に動き出した)
(一人目の屍人の時と同じように後をついて通路を進み始める)
(そして更に、通路の奥の方からもう一人のやや痩せ型の屍人が姿を見せた)
(奥に進もうとする望の正面と背後から屍人が迫ってくる)
(どちらの屍人も作業着のズボンが膨らんでいた)
(狙いが一人目の屍人と同じなのは明白だろう)
(そしてこのまま進めば挟み討ちされてしまうことも)

「おねーさん、こっちこっち」

(通路を挟む機械の方から子供の声が聞こえてくる)
(視線を向ければ、10歳くらいの男の子が機械の隙間から顔を出して手招きする姿が見える)
(そしてその後体を引っ込める)
(機械の隙間には人がギリギリ通れそうな隙間がありそこに入るよう誘っているようだ)
(廃工場にいる不思議な少年に付いて行くか、二人の屍人からさっきと同じように逃れるか)
(何もせず立ち止まっていれば追い付かれてしまうだろう)
0222鈴元望 ◆6nf90HH3C2 2017/08/18(金) 19:01:55.28ID:TjjivpZq
>>221
(無視しても耳に入ってくる引きずる足音)
(振り返ったらいけないいけない…と頭を振って振り切るつもりで通路を歩く)
(他には居なければそのまま奥へ…)
うえぇ…
(暗がりの通路の奥からは別なゾンビが現れて立ちふさがる)
(作業着の股は見るからに膨らんでいてこのゾンビたちの目的が共通だと言うことが嫌でも分かってしまう)
(捕まれば無理矢理犯されて中に出されて下手をしたら子供が出来てしまうかもしれない)
(まだ前方のゾンビは痩せていて押しのけることはできそう)
(それに腕を振り抜かせればまたやり過ごして逃げれる…)
(ゾンビに怯んで止まった足をまた前へ踏み出す)

え?え…どこどこ、うーん?
(声変わりしていない男の子と思わしき声にまた足を止めて声の主を探す)
(少しだけ見えた頭と手、並ぶ機械の合間から顔を出していたみたいで)
ここ…だったかな…あ、この隙間なら…
(ゾンビと違ってしっかり言葉を話していて誘われるがままに機械の隙間へ身体を入れて)
(体を横に向け少年?の後を追っていく)
(背後のゾンビが入ってこれないだろう…そう信じて)
0223名無しさん@ピンキー2017/08/20(日) 11:51:06.49ID:NpfpRP4I
イブ
0224名無しさん@ピンキー2017/08/24(木) 12:04:39.56ID:Ee6mzP8r
イブ
0226鈴元望 ◆6nf90HH3C2 2017/08/25(金) 21:43:33.29ID:Jy4ewBdy
【何か…いけなかったのでしょうか?】
【萎えさせてしまったのでしたら、ごめんなさい】
0227名無しさん@ピンキー2017/08/26(土) 11:15:09.72ID:X4PDSuI4
イブ
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