【幽霊館?】あなたは館【12号館】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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このスレは、幽霊館に迷い込んだ少女を、館そのものである貴方がもてあそぶスレッドです。
○遊び方
・館の中で迷っている少女へ、館としてレスを返してください。
(例:戸を開かなくする、エッチなトラップを仕掛ける、ゾンビを使って陵辱するなど)
・このスレッドは置きレス方式で運営されています。返信に日数がかかる場合はなるべく事前に連絡を取り合いましょう。
置きレス方式の性質上日数がかかるため、少女側はトリップを付けることを推奨します。
・館側に長期間放置された場合の対処を、あらかじめ少女と館が相談しあって決めておきましょう。
(例:「1週間放置された場合、少女側は別の名無しを募集して、館側を引き継いでもらう」あるいは「破棄する」など)
・館側のレスが同時に幾つも投稿される場合、なるべく前のレスと矛盾しないようにお願いします。
もしどうしても無理でしたらその旨を伝えてください。
(例:食堂で拘束中に入浴させるなど)
・次のスレが立ったら、少女側はテンプレを貼り、現状を簡単にでいいので書いてください。
・このスレは基本 sage 進行です。荒らしや煽りはスルー推奨です。
・館側も少女側もお気軽にご参加ください。少女側の中断、復帰もいつでもどうぞ。
○まめちしき
・館には色々な時代や世界の女性が迷い込みます。現代・中世・近未来、はたまたファンタジー世界の女性が迷い込むかもしれません。
しかし迷い込んだ少女は、全て一様に館の意思によって中に閉じ込められてしまう形になってしまうようです。
・館の構造は決まっていません。扉を開けるたびに部屋が違うこともありますし、今まであったはずの扉が忽然と消失することもあります。
・迷い込んだ少女どうしが出会うことも稀にあるようです。
・女の子全員を対象にするレスも面白いかもしれません。
・避難所が下記に用意されています。規制された際の続行や連絡等にどうぞ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1367660783/l50
○少女サイドのプロフィール用テンプレート
【名前】
【年齢】
【身長・3サイズ】
【容姿】
【性格】
【希望】
【NG】
【備考】
【幽霊館?】あなたは館【11号館】
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1401887753/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:2bfb4252e6e1c6df078c2cb72cd82283) 【なんかしょっちゅうID変わる……】
【原因わからないので、トリップつけときますね】 >>175
(スポブラを下した拍子にボトリと赤いランドセルが落ちる。)
幻覚…?
(この感覚は幻だろうか。)
(すると、壁に次々と文字が書き込まれていく事に気付く。)
あっ…!
(次の瞬間、見えない何かに乳首を舐められて、声を上げる。)
やだっ…ちょっとっ…やめてっ//
(最初はくすぐったい感覚で、否定の言葉を出すが…。)
あ…あんっ…いいっ//
(だんだんと快感を覚えていき、それを表すかのように胸の先が濡れていく。)
美味しいの…?
気持ちいい…//
はぁん…オッパイ気持ちいい…//
(両方の乳首を吸われ、一層可愛く喘ぐ。)
(ペッタンコの胸に並ぶ、5円玉のような小さく丸い乳輪は、
見えない何かによって、いやらしく濡らされていた。)
はぁ…//
(快感から解放された汐里は、悩ましいため息を漏らす。)
(行為が終わっても、ジンジンした感触は抜けず、余韻がいつまでも尾を引く。)
(だが、やがて冷静に返った汐里は、慄然とする。)
どうしよう…。
汐里、この家と一緒に消えてしまうのかな?
(扉が閉まったという事は、館が自分を帰さないという意思表示か。)
(帰さないという事は、館と共に自分も消えてしまうのだろうか。)
でも大丈夫。
頑張ってみよう!
(滲む涙を拭い、何とか気を取り直す。)
(乱れた胸元を整え、Yシャツのボタンを閉めると、ランドセルを背負い直す。)
窓を割れば、外に出られるし、窓のある所を探さなきゃ。
(意を決した汐里は、廊下を進んでいくのだった。) >>177
(汐里が進んだ廊下の先は、広いダイニングキッチンになっていた)
(清潔で明るいが、窓はどこにもない。換気扇はあるが、人が通り抜けるには小さすぎるようだ)
(壁には小さな伝言板がかけてあり、そこには『食べものはたくさんあるよ』、『うえじにするしんぱいはしなくていいよ』と書いてあった)
(部屋の隅では、大きな冷蔵庫が、ブーンと低いうなり声を立てている)
(オーブンレンジやトースター、フードプロセッサーなどの便利な台所家電も、ちゃんと揃っている)
(流し台やコンロはピカピカに磨かれ、ガラス戸棚の中には、白い陶製の食器、銀のフォークやナイフがおさめられている)
(テーブルの上には、真っ白なクロスがきちんと掛けられ、砂糖や塩、胡椒、唐辛子などの調味料のビンが並ぶ)
(そして……部屋全体に、焼きたてのクッキーのような、甘い香ばしい匂いが立ち込めていた)
(実はその匂いこそ、先ほどの廊下で見た赤鉛筆の文字のような、異常現象を引き起こすトリガーである)
(甘い匂いのする空気を吸い込むと、徐々に口の中が甘くなってくる)
(唾液が、ハチミツのように甘くなっていくのだ)
(現象はそれだけでは終わらない)
(さらにしばらく経つと、ショーツの内側が温かく、ヌルヌルと濡れた感じになってくる)
(膣の中にハチミツが生じ、愛液のようにトロトロと体外に流れ出してくるのだ)
(それだけでも奇妙な感触であろうが、このハチミツは、なんとそれ自体が生きているかのように、動く)
(その挙動をたとえるなら、まるで巨大なアメーバ。あるいは、小さく柔らかいナメクジのような軟体動物の集合体だろうか)
(汐里の口の中で、舌に絡みつくように、ウネウネと)
(汐里のおマンコの中で、膣という肉壺を優しくかき回すように、ウジョウジョ、クチュクチュと)
(流れ、伸び、広がり……這い回る)
(汐里に対して、息苦しさや、苦痛を与えたりはしない。ハチミツの動きは、まるで赤ん坊の肌をマッサージするように優しいものだ)
(しかしもちろん、くすぐったさや、性的な刺激に相当する感覚は、長く、執拗に与えられることになるわけだが……) >>178
ここは台所?
綺麗…。
(汐里の家の台所は、壁には油汚れが広がり、
冷蔵庫とレンジ、オーブンが雑然と置かれた汚らしいもので、
余りの違いに溜息が出てしまう。)
ママももっとしっかりやってくれればなぁ…。
(伝言板には文字が。)
(しかし先程のような怪現象が起こると思い、目は逸らした。)
それにしても、電気は通ってるんだ。
変なの…。
(甘い匂いを不審に思いながら、台所を探索する。)
これ、理穂ちゃんの家にあるやつと同じだ。
どうやって運んだんだろ?
(試しにオーブンレンジを動かそうとするが、正常に動作する。)
(考えれば考える程、膨らむ疑問。)
(しかし屋敷は、考える猶予もなく汐里の身体に怪異を起こす。)
(次第に口の中が甘くなり、膣の中に粘液のようなものが蠢き始めた。)
やだぁ…//
どうしてなの?
(蜜は、口と膣の中を生き物のように這い回る。)
(その恐怖感に、汐里はへたり込んでしまう。)
あっ…あっ…あっ…。
(ショーツを露出させた格好で、ランドセル越しに壁に寄り掛かる。)
(次第に膣の中がジンジンし始める。)
(手すら触れていないのに、服すら脱いでいないのに。)
(少女は子犬の鳴き声のようなか細い声で、快感に耐えるのだった。)]
【展開が気になります。】 >>179
(ニチャニチャと、その粘性に相応しい音を立てながら、汐里のカラダをいじくり回すハチミツ)
(液状の表面部分は、微細な突起を生じて複雑に運動している)
(前述したナメクジの群れか、あるいは、何十本もの小さな指による愛撫といったところだろうか)
(幼い膣は、内側から揉みほぐされる。性行為を受け入れる前に、苦痛がなくて済むように、念入りに前戯をするような感じである)
(クリトリスなどの敏感な部分も、優しく攻め立てる。「ここをいじると気持ちいいんだよ」と、実体験で教え込むような具合である)
(要するに、ハチミツたちの動きは、汐里に性的な気持ちよさを経験させることを目的としているようなのだ)
(汐里のおマンコからあふれ出すハチミツは、どんどんその量を増していく)
(ショーツからあふれた分は、上半身へと這い上がっていく。ワイシャツの内側、お腹を下から上へと流れていき、胸から背中へと広がる)
(生温かい粘液が、少女の上半身をコーティングしていく様子は、見た目だけならちょっと不気味だが……)
(その肌触りと温かさは、誰かに抱擁されるのと同じ感覚を、汐里に体験させるだろう)
『こわが』『ら』『なくて』『いいよ』
(突然、汐里の耳元で、ハチミツがプルプルと震えて、人の言葉を発声した)
(糸電話越しのような、男か女かもわからない、ゴボゴボとした不明瞭な声。しかしそれでも、その音は間違いなく、意味の通った日本語だった)
『おとなの』『おんなのひとは』『こうやって』『だいじなところを』『もんだり』『さわったりして』『きもちよく』『なるの』
『あぶないことでも』『こわいことでも』『ないよ』『なかのいい』『あいてと』『あそぶような』『たのしいこと』
『すきに』『なって』『ほしいな』
『さわったり』『さわられたり』『なめたり』『なめられたりすること』
『おとこのひとと』『やると』『とくに』『いいよ』
『きもちいいの、すき?』
(人なつっこい犬がじゃれつくように、ハチミツは汐里のカラダにまとわりつき続け、その触れ合っている部分をくすぐるように刺激し続ける)
(陰部をいじられる快楽が、彼女の脳にすり込まれるまで、長く、長く……)
【展開というと、このあと汐里ちゃんにどんなことが起きるか、ですか?】
【それとも、この屋敷の正体について、でしょうか】
【何か質問があるようでしたら、何でもお答えしますよー】 >>174
や、いやです……なにを……っ
(神官衣に取り付いたスライムを払いのけようと手を振る)
(尻餅をついたままで闇雲に動かした手は、スライムに当たっても軽く表面を撫でるだけ)
ひ、ぁ……っ。ゃあっ、は……ぅ、あっ
(必死だけど微弱な抵抗も、スライムたちが這い回る内に無くなる)
(鼓動が速まり、熱を帯びた身体は、布の上を這い回る小さな生物の動きに感度良く反応してしまう)
(腕や脚を覆う衣の上を通るだけでも、感じたことのない刺激に上擦った声が漏れた)
(神官衣はそれなりに厚い布地なのに敏感になった体のせいで、肌のすぐ上を通るように感じる)
(それが背中や腰、そしてお腹、胸の上まで進んでくれば刺激は大きくなって)
な、ぅ……ぁ、なんです、か……この、刺激……はっ。ぁう、あ、はぁ……っ
(赤くなった顔が更に真っ赤になって、眉を寄せて切なそうな表情を浮かべる)
(悶えるような吐息を零しながら、ユリアは未知の感覚に戸惑っていた)
(これが気持ちいいのかどうかも本人はまだわかっていない)
(ただ素直に、刺激を受けるたびにビクッと身体を震わせるだけ)
はぅ、っあ……は、ぁっ……
……っ…っ?
(刺激から逃れようと身体を動かしながらふとその数が少なくなっていたことに気付いた)
(視線を向けると、スライムたちの内数体が離れて去っていく姿が見えた)
(神官衣の上に桃色の跡が残っているのにも気付く)
(そして、跡の残っている部分から水分が消えて乾いていることにも)
水を吸っていた、のでしょうか……?
っ、ぁ、やぁっ!?
(首を傾げてぼんやりした頭のまま推測をしていた時だった)
(急に下腹部に刺激を受けて、ユリアの身体が跳ねるようにして仰け反る)
(尻餅をついてても完全に倒れていなかった体は床に仰向けになって)
(下着に吸い付くスライムを手で払うこともできない)
あっ、あっ、だ、ダメです……っっ。そこ…はっ、“不浄”なところ、ですからぁっ……ひゃ、ぁ……っ
(仰向けに倒れた体を震わせ、時おり腰を浮かしたり脚を伸ばしたりしながら)
(スライムが与える下着越しに秘部へと与えてくる刺激になんとか耐えようとする)
(司祭様から秘部は不浄だから触れてはならないと教えられていた)
(布越しでも、そこに刺激が加わるのは初めての経験で……しかも、どうしてか気持ちいいと感じ始めていた)
(神に仕える身として“快楽”は拒まないといけない)
は、ぁ、っ、ぅ……っ
(それなのに火照った体はさらに気持ちよくなろうとしていて)
(堪えようと結んだ口の端から涎が溢れて、ユリアの顔は次第に弛んできた)
(床に投げ出していた手も、堪えようと握り締めていた拳が今は指を広げていて)
ぁ……っ……っっ
はぁ……はぁ……ぁ…………
(そのまま快楽の高みに押し上げられる寸前)
(限界に達したらしいスライムが離れて、荒い呼吸を繰り返すユリアは解放された)
(息が落ち着くのを待って、乾いた代わりに崩れた神官衣を直しながら上半身を起こす)
終わった……のでしょうか。
(スライムたちの姿は無くなっている)
(喜ぶべきことのはずなのに、火照った体はあとひと押しが欲しかったと疼くようで)
(その思考を振り払おうと、真っ赤なままの顔を横に振った)
これは……地図……?
(ふと床に落ちている紙に気が付いた)
(拾い上げてみるとダンジョンに向かう前に見たのと同じ地図が載っている)
(印がある位置はダンジョンから少し離れた森の中)
こことダンジョンはそんなに離れていないみたいですね。
雨が上がったらすぐに向かわないと……この地図は、お借りします。
(お屋敷とダンジョンがそんなに遠くないと判断して少しホッとする)
(とは言え雨の中を歩くのはやはり危険だし、せっかく乾いた服を濡らす気はない)
(地図を折り畳んで手に持ったまま、ゆっくりと腰を上げた)
っ……ぅ……
(もやを吸って火照った体で歩くのは難しくて本棚を支えに立ち上がる)
(床に落ちている骨もできるだけ視界に入れないようにする)
(新しく何か起きなければ、奥の右側の扉に向かってお手洗い?と思しき方に向かうつもりで) 〜避難所より
金崎汐里氏が規制された模様です
お館様は可能でしたら避難所を覗かれてください >181
(ユリアがいう所の、“不浄”なところに、布越しに吸い付いた最後の一匹が神官衣のスリットから、
プルンと、抜け出し、何処かに這い去っていく。)
(少女を初めて、快楽の高みに押し上げようとしていた刺激は去るが、
荒い呼吸を初心な神官が落ちつけるまでの間も漂う薄桃色の淫煙はユリアをあぶり続ける)
(白い聖職の衣装に残る薄桃色の痕跡は、ほの暗い魔術の明かりの中、
ユリアが纏い始める色香を数段飛ばしで、牝の色に染めており)
(そして地図を拾い、この館の位置を確かめた冒険者にとっては、幸いな事に、
今の所、先ほどのスライム以外の気配は感じられる事はなく)
(おそらく襲われたら抵抗できぬであろう身体は、疼きながらも、
僅かずつではあるが、右側奥の扉に向かい進み始める)
(扉にたどり着いたユリアは、隣に、先ほどのスライムに襲われたあいだに隙間を抜けて、
こちらもスライムの洗礼を受けたのか乾いた己の杖がいつの間にか浮いている事に気付くだろう、
その杖は、ユリアが扉を開けようとするなら、警告の様に淡く輝く)
(そして少女が扉を開けるなら、扉の先は、真実手洗い場の様子であるが、
大きな姿見の鏡……何かおかしい気がする、と、床に大量に散らばる卑猥な絵が描かれた紙、
そして、転がる先ほど見たものより小さな……子供のものと思われる骨)
(それを見てしまった、ユリアは内にかなり強い力で引き込まれてしまう、
不幸中の幸いとしては、手洗い場の内には、薄桃色のもやは漂ってはいない)
(鏡に映る少女は、何も纏わず、薄く火照る白い肌を晒しており、
その手を半透明の子供が手洗い場内に、引き込んでいる)
【杖を持ち込むつもりがあれば、手に取って持ち込めます】 >>182
伝言ありがとうございます。確認しました。 >>183
ぅ……ん、っ……。
(少しずつ足を動かして前に進んでいこうとする)
(辺りに満ちた桃色のもやを吸い続けて、吐息は艶めいたまま)
(神官衣にスライムたちが残した薄桃色の痕跡も何か作用をもたらしているようで)
はぁ、は……ぅぅ……。
(ユリアは苦しそうな切なそうな不思議な表情を浮かべる)
(足を動かすたびに、擦れる衣の感触が刺激として身体を襲ってくる)
(さっきスライムに下着越しに刺激された秘部はまだ疼き続けて)
(熱く、誰かに触ってもらいたいと訴えてくる)
ダメ、です……。耐えるのです……っ、耐えて……。
(身体の火照りに、神官見習いとして純真なユリアの思考は反発しようとする)
(眉間に皺を刻むくらい強く自分に言い聞かせて、抵抗する)
(それでも疼きは収まらず、乾いたばかりの下着に少しずつ染みが広がり始めていた)
(そんな葛藤とともに進み続けて、ようやく扉の前にたどり着く)
あっ……うぅ、どうしましょう……。
(扉の向こうに行く前に、隣に浮かんだ杖に気付く)
(変わらず宙に浮いたままのその姿をやっぱり不気味と感じてしまう)
(それでも大切な杖なのは確かで、扱いに悩んでいた)
(悩みながら扉に手をかける……杖が警告の光を放ったことには気付かずそのまま開けて)
……っ、?
これ、は……っ!?
(扉の先に広がる光景を見て、最初は普通の手洗い場だと思った)
(ただ、床に広がる絵に目が向かうと腰をかがめて、不思議そうにそれを覗き込んで)
(卑猥な絵だと気付くとすぐ、のけぞるようにして身体を引く)
(絵の近くに転がる小さな骨も視界に入ったが、それよりも絵の方に注意を奪われていて)
(顔を今までよりもっと真っ赤にしながら、ドキドキと高鳴る鼓動が頭に響く)
ふ、不潔……です……っ、!!?
(手洗い場にはもやは無かったがまだ吸ったもやは残っていて)
(卑猥な絵にもどうしてか刺激を受けた自分に戸惑いながら必死に拒絶しようとする……それなのに)
(引き返そうとした、足が、動かない)
(手を、誰かに引かれている)
えっ、えぇっ!?
(身体が言うことをきかないことに焦りを覚える)
(手を掴む何か……子どもの手のような感触は小さいけど強い力が、手洗い場に引き込もうとしてくる)
ひ、ぅ……っ!!
(足を踏ん張って何とか抵抗しようとした時)
(鏡に映る自分の姿……服を纏わない裸身であることにも驚いたけど、その手を掴む)
(半透明な子供の姿に悲鳴をあげて、抵抗が緩んでしまう)
(そのまま手洗い場に引きずり込まれていく)
(掴まれるのと反対の手を、救いを求めるようにして杖に伸ばし無意識に掴み取りながら) >185
(魔術の力が働いているのか、手洗い場の開いた扉からももやは入り込んでこない、
例によってうす暗い明りがユリアを追って、その手洗い場に灯り、床に撒かれた
卑猥な絵を、神官見習いとして純な少女の眼に焼き付ける)
(芸術としても評価できる裸身、何やら化け物に絡まれ犯される少女、娼婦たち……、
分類としては、ばらばらでユリアのような女神官が描かれているものも数枚あり、
共通点はどれも淫猥さを感じる女の画であるというくらいである)
(そんな絵が散らばる手洗い場に、抵抗むなしく引きこまれてしまった、純な神官少女が、
頼りの杖を逆の手に持ち、光景によろめく間に、鏡の中で、増えた半透明の子供が背後の扉を閉め、
そしてユリアを引き込んだ、半透明の子供が、少女の裸身に触れると)
(もやを吸い込み火照る少女の肌に、直接、冷えた小さな手の平に触れられる感触がある。
それに対する少女の抵抗は、鏡の中であろうとも半透明の身体をすり抜けてしまう)
(更に先刻のスライムとは違い意識して少女の胸や、”不浄”の蜜穴に手指を回すそれは、
稚拙ではあるが、牡のそれであり、少女の身体の乾きを快楽で満たしていく)
(背後からもう一人の半透明の人影も加われば、尻と排泄器官も撫でられ――)
(……鏡の中の幽霊に弄ばれる少女は気付けないだろうが、手洗い場の隅では、
子供のものと思われる二つのドクロがカタカタ震えている)
(そして少女の杖は、弱い力で少しずつユリアを其処に導き引いていく) >>186
(手洗い場の中へと引きずり込まれると、床に散らばる絵も視界に飛び込んでくる)
(けれどユリアは下に視線を向けずに絵を見ないようにしていた)
(少し見ただけではあっても、それらの絵が卑猥なものだとわかっている)
(教会で見かける神々しく美しい絵とは比べものにならない、淫らで低俗な絵の数々)
(今まで目にすることのなかった類の絵で……今の状態でなければ、意味も理解できなかったかも知れない)
(化け物に犯される少女の姿に、自分と同じ神官の姿をした女性の淫らな姿に)
(ユリアの身体は反応して、期待するように鼓動を早めてしまった……それが原因の拒絶だった)
(ユリアが絵を見なかったのは他にも理由がある)
(手洗い場に取り付けられた鏡に映る光景と実際に起こることに気を取られていたからで)
(半透明な子どもが次に何をするのかと、ビクビクしている間に)
(いつの間にか増えていた子どもに扉を閉められて、閉じ込められてしまう)
ぁあっ!
ひゃ、ぅあ……っ、っ
(鏡から視線を離し、閉まった扉に声を上げた)
(その瞬間、身体に冷たい手の感触を感じて悲鳴が上がる)
(悲鳴……ではあっても、悲痛なものというより艶めいた叫びで)
ぅう、な、なんですか……っ!?
これは、ぁっ……っあ、あっ、んぅ……っっ
(慌てて手の感触のある場所を払おうと腕を振るってみる)
(しかし腕は空中を掻くだけで、鏡の中を見てみると半透明な子どもをすり抜けていた)
(抵抗が通じない内に、手はまたユリアの身体に好きなように触れてきて)
(服を通過して直に肌に触れてくる冷たい手の感触に、火照った身体は敏感に反応してしまう)
(口から溢れる吐息は荒くなり、悲鳴は素直なただの嬌声に変わって)
ん、ぁう…っ、胸を、さわら、なぁっ、んっ、あぁっ、はぁ……
(胸の膨らみを撫でられ揉まれるような手つきで触られるのは当然初めての経験で)
(スライムが服の上を這った時とは違う、的確で細かな刺激に)
(感度を高められたユリアの身体は、簡単に息が上がって悶えていく)
(鏡を横目で見れば、白く慎ましい乳房が小さな半透明の手に形を歪められていて)
(それが自分の姿だと思うと、恥ずかしくてユリアは鏡を直視できなくなる)
んんっ!?
(胸を触られる内に、下半身に熱を帯び始めていて)
(ユリアは太ももを擦り合わせて、切なそうに何かを待っていた)
(そこに、さっきスライムに襲われた時に湿り気を帯びていた部位に……小さな手が触れる)
や、ぁっ、やっ、ソコは……不浄で……す、から……っ、ぁっああっ
(言葉で必死に抗おうとするユリア)
(それとは反対に、小さな指がなぞった秘部は熱く潤んでいて)
(ぴったりと閉じていた割れ目は、子どもの細い指でなぞるだけで簡単に蜜を溢れさせた)
(小さな陰核も膨らみ、刺激をもっと欲しいとねだってしまうようで)
う、ぁっ、もうひと、り……っ!?
あっあ、おしりまで……っぇ、ひぅ……っ、ん、っ
(さらに一人お尻に触れてくると身体を跳ねて驚きながらも)
(一応、手を振って抵抗しようとしてもやっぱり無駄なのは変わらず)
(二人に増えた半透明な子どもからの攻めに、身体を震わせ嬌声を上げながら刺激に悶えて)
(なんとか……いつまで持つかわからないけど、この気持ちよさの高みに達しないように堪えていた)
(刺激を浴びる間、ユリアは千鳥足のようによろめいて床に倒れないのが不思議なくらい)
(辛うじて手に持った杖をそのまま杖代わりにして崩れないようにしていた)
(倒れると絵を視界に入れてしまう)
(そして、小さな骨の上に倒れてしまう、から)
(その小さな骨の方に誘導されていることには気付かないまま、ユリアはドクロに近付いていた) >187
(手洗い場にに入る前にユリアが大量にもやを吸い、スライムに責められていなければ、
見習いであれ神官として、幽霊たちに抵抗するすべもあったかもしれないが、
子ども幽霊の責めは、一瞬たりとも必要な集中をさせてくれない)
(細く冷たい不可視の指先は淫熱で火照る純真なユリアの身体をもてあそぶ、
神官服を突き抜け、不浄な部分を直に責められ、尖る雛先を冷たく細い幽霊の指が擦る、
背後のもう一人の見えない子供からは尻を撫でられ、胸を摘ままれる、
自慰すら知らぬ純真な神官見習いが、初めて味わう不浄な悦楽)
(ふらつき、よろめく少女を快楽の高みに押し上げようと、こども幽霊の透明な指が、
乙女の涎を垂れ流す、蜜穴に侵入してくる。
少女の服に残る、スライムの痕跡は、媚熱を持ち、少女に冷たい手の刺激をより心地よく、
鋭敏に感じさせて、アナルに侵入する指先さえ、もやを吸い込んだ身体には快楽を感じるだろう)
(ユリアが初めての絶頂にたどり着かされた一瞬後、杖が小さなドクロに触れると、
半透明のこども幽霊は、鏡の内から、現世にその姿をあばかれる)
(しかし、ユリアを弄り、快楽をあたえ嬌声に鳴かせるその姿がはっきりとする事は、
純粋な神官少女にとって、幸運と言えるのだろうか……)
(より子どものちいさな手指の感触が増し、視線やくすくすと笑い声が感じられる中、
眼前の幽霊が少女の処女池に、指ではない何かを擦りつける)
【物理が完全無効から、ダメージが1/10位は入るようになった感じです。
あと杖の攻撃は、完全に入りますね!】 >>188
ひゃ、ぁっ、あっ……。ぁ、はっ、あ……ぅっ。
(小さい指が陰核に触れると背筋を伸ばして、強い刺激に身体が震える)
(後ろにいた子どもの幽霊が胸に手を伸ばしてくる)
(緩やかな膨らみが子どもの手のひらに包まれ指先が進んでいくと)
(感度を高められ刺激を受ける内に尖った蕾にまで触れて)
(また身体を小刻みに震わせながら、不浄なはずの快楽の奔流に飲み込まれそうになる)
(……やめて。こんなこと、やめてください……)
(心の中でユリアは必死に叫んでいた)
(二人の幽霊に前後から攻められ、それでも心はまだ堕ちない)
(しかし抵抗は胸の内だけで、口から溢れてくるのは甘い喘ぎと吐息)
(服を着込んだままの姿で攻められる内に、じっとりと汗ばんで下着やインナーが肌に張り付く)
(神官衣は無事だったが、神聖な服を着たまま快楽に揺り動かされている背徳感が襲う)
(それでも。それでも……このまま耐え続けないと……)
(歯を食い縛ってユリアは堪えようとしていた)
(快楽の高みになにがあるのか知らない。ただ、それだけは阻止しようと)
っ、ゃあっ!? ぇ、中に指がはいっ、ぅ……っ、ぁ……っ
(異物が割れ目の中に入り込んでくる)
(それだけで、身体中に雷が走ったような刺激を受けて視界がチカチカした)
(冷たく細い指が、身体の内側へと侵入してくる感触)
(熱く潤んだ秘所は、子どもの指を迎え入れて、蜜を溢れさせながら締め付ける)
(前だけじゃなく後ろの穴にも、幽霊の指が潜り込んでくる)
っああっ、っっ
(教えられるまでもなく本能的に穢れていると思う場所)
(気持ちよくなるはずのない場所を刺激されて、ユリアは快感を覚えていた)
(なんでっ!? なんで、っ……っっ)
(否定するために頭を振る。被っていた帽子が床に落ちて、長く繊細な金色の髪が振り乱された)
(困惑と、自分の身体がわからない恐怖)
(そして否定しようのない快楽と、それを悦んでしまう胸の高鳴り)
(混乱するユリアの胸中を知らないから、それとも知ってて嘲笑うように)
(子どもの幽霊はユリアの穴に入れた指を動かし続けて……)
ん、っ、ぅあっ、あああっっ、っ…………ッ!!
(頭の中が真っ白になる。身体が踊るように跳ねながら仰け反る)
(ユリアの喉から溢れる甲高い嬌声が、手洗い場の中に反響していった)
(それが絶頂だとユリアにはわからなかった)
(ただ快楽の先にあること、そして神官を目指す身として、絶対に喜んではいけないことだとわかった)
(それなのに、体は幸福に満たされ心地よい脱力感を味わっていた)
ぁ……っ、ぅ……
(弛緩したユリアの身体が崩れ落ちそうになり、後ろにいた子どもに支えられる)
(いつの間にか杖が小さな骨に触れて、鏡を見なくても半透明な姿が見えるようになっていた)
(今ならば、魔術の力で追い払えるかも知れない)
(杖に魔力を込めれば簡単な除霊魔術くらいは見習い神官でも打てる)
……はぁ……は……ぅ、ぅ……
(呆然とした表情を浮かべ肩で息をしながら、ユリアは抵抗を見せなかった)
(魔力を集中させるのが難しかったから……だけではなく)
(まだ火照りが収まらない身体が、何かを期待してしまっていて)
(透き通るような白い肌は赤く上気し、愛液で隅まで濡れたショーツが秘所に張り付いたまま)
(そのショーツを通り抜けて、目の前にいた子ども幽霊が割れ目に触れる)
……っ、っ……
(指じゃない。それはすぐにわかった)
(指以外の何か……ぼんやりしたまま考えて、少ししてから思い至った)
(知識としてユリアは知っていた。けれど見たことは一度もないモノ)
(半透明な幽霊の姿を見てもはっきりとは見えなくて、確信を持てたわけじゃない)
あ、あの……っ
それだけは、それだけは……やめて、ください……
(予想される展開を避けるためにユリアは子ども幽霊に頼み込む)
(クスクス笑う声や視線は感じていた。だからこちらの声も届くと信じて)
(顔を赤らめ目を潤ませながら、子ども幽霊な顔の辺りを見つめて、弱々しい声音で懇願する)
【ダメージが通るようになっても、残念ながら攻撃は暫くできそうにないです……】
【もやの効果は吸ってない間、どのくらい続くのでしょうか?】 >189
(少女の視線に追われ始めた事を気にせず、初めてのエクスタシーの
衝撃に崩れるユリアを二体の半透明の幽霊の身体が受け止める、)
(少しばかり半透明の姿に少女が重なると、ゼリーで出来たクッションが神官少女の
肌にが直に触れるように感じる。)
(背後の感触は媚熱に火照る白い肌を操り人形のように立たせ続けながら、
その小さな指は絶頂後も容赦なく、ユリアの汚れた後ろ穴から、快楽を吐き出させている)
(見習い神官の淫液にショーツはぐしょぐしょにねっとりと貼り付きながら、
先ほど初めて触れた凌辱者の指より太く長いその肉の小槍を通過させる)
(少女が見た事もなく、しかし知識にはある男の器官)
(そこから少女が想定した展開は、この後起きうる未来からはそう外れていないだろう)
…………。
(だがユリアの懇願に返って来たのは、肉槍が侵入する衝撃ではなく、
焦らすようないやらしい笑みでもなく――僅かな沈黙であり)
『……あ、あれ、もしかして、お姉ちゃん、気持ち良くなかった……?』
(戸惑う様なそんな子どもの声が、少女の思考に聞こえてくる)
(一方、少女の背後、もう一体の子ども幽霊の肉槍もユリアの背に触れ、存在を露わにしている)
『姉ちゃん、それだけはって言うからには……・他の事はしてもらって良いんだよな?』
(二つの問いに正直に答えるかは、ユリア次第である。
【……決めてませんでしたが、次のユリアさんのレスで薄れ始める位としましょう。>もやの効き目
大量に吸い込んでましたし、完全にきれるのはもう少しかかりますね】
【そして幽霊の反応迷って遅れました。そう来るとは……。】 >>191
(懇願しながら、ユリアは覚悟もしていた)
(きっと目の前の存在は言葉を聞き入れてくれない……)
(子どもの幽霊によって、不浄なはずの秘所への挿入は果たされてしまう……)
(声を震わせながらお願いした後、ユリアは目をギュッと閉じてその瞬間を待ち構えていた)
(でも、それは中々訪れなくて……代わりに子どもの声が聞こえてきた)
え、ぇ……っ!?
(頭の中に直接響くようなその声にユリアは驚いて目を開いた)
(どう返事をすべきか、そう考える内に、背中に感触が当たってきて)
(後ろにいた子どもの幽霊も声をかけてくる)
(背中に当たるモノは指よりも太く長くて、秘所に触れるモノと同じだとわかった)
(今まで見たことも考えたこともない、知識だけの存在だった男性のモノ)
(それを前後から肌に擦り付けられて……ユリアの身体が纏う熱は増していた)
(頭は少しずつ冷えてきて、もやの効果は薄れて来たようなのに)
(胸の高鳴りはまだ早くなったままで……)
……ぁ、う……そ、その……っ
気持ち……よ、か……った、です……けど
(幽霊からの問いに、つっかえながらも正直に答えてしまう)
(神官を目指す身として、快楽を否定しなければならないのに)
(ドキドキと脈打つままの身体に促されて、震える唇が肯定の言葉を紡いでしまった)
ほ、他の……こと……?
(そして二人目の子ども幽霊からの問いには考え込む)
(他の、何をすればこの幽霊たちは引き下がってくれるのだろう)
(性に関する知識の乏しいユリアがいくら考えても、答えが出てこない)
(その間も子ども幽霊の肉槍は前後から擦り付けられていて……どうしても意識してしまう)
……ぁ、ぅ……。は、ぁ……
(返事に窮する間、ユリアの口からは微かな吐息が漏れていた)
(子ども幽霊が肉槍を動かせば、吐息は大きくなる)
(挿入を拒んでおきながら身体は疼いたままなのは明らか)
……わ、わかりました。他のことなら、します……ので
(結局、何を要求されるのかわからないまま、ユリアは子どもからの問いかけに応じた)
(何をされるにしても、挿入よりは良い筈だと信じていた)
(それに、ここには桃色のもやが無い。効果が抜けてしまえば逃げ出せるだろうか)
(ただ……効果が抜けるまでは幽霊にいいようにされるのは間違いない)
(これからされること次第では、もやの効果が抜けた後も安心できないかも知れない……)
【回答ありがとうございますっ。少しずつ薄れる感じで描写しますね】 >192
『えへへっ、そうだよね、お姉ちゃん……、もっと気持ち良くなろっ♪』
『おう、正直に答えてくれたしな、挿入れるのは、やめてやるけど……』
(ふわっと、ユリアの正面の幽霊がいったん離れ、少女の身体を背後の幽霊が支えなおす、
快楽の余韻に疼く神官少女の花園に、今まで触れた指より太い物が、背後から触れてくる、
擦りつけられたそれはひんやりと冷たいのに、牡の熱をユリアに感じさせる)
(蜜に濡れ貼り付くショーツを透過して擦られるその行為は、少女は知らないだろうが、
素股と俗に言われる行為に近く、更に純な少女のの片手はそこに導かれ、触れさせられる)
(服の上から触れているのに、同時に男の肉槍に直接触れている様な奇妙な感覚、
さらに背後の幽霊が腰を引くと、少女の細い手指は、不浄な場所に触れさせられてしまう)
(その間、前の幽霊は数枚の絵紙を宙に浮かせ――、それには手で肉槍を扱く神官めいた、
淫靡な女が映っている。)
(もう一方の片手を取られ、眼前にふわりと浮かぶ幽霊のちんちんに触れさせられれば、
何を要求しているのかは性に疎い少女にも明白であろう)
(奇妙な姿見の鏡に映る裸身のユリアが少年たちの欲望に奉仕する姿は、誰が見ても
不浄で淫猥な快楽に堕ちた女の姿である)
【果たして薄れきるまで耐えられるかな……?】
【何て、その辺りはお任せします】 >>193
(挿入れるのはやめる……幽霊の言葉にホッと安堵したのも、束の間)
ひ、ぅ……っ、っ……
(背後の子ども幽霊が身体を支え直してくるのと同時に)
(秘部に太い感触が触れてきた)
(油断した隙を突かれたように感じて、最悪の展開が頭の中を駆け巡った)
(やめるという言葉はウソで、このまま挿入れる気なのでは……)
(しかし、冷たくもどこか熱を感じさせる塊は、擦り付ける以上のことはしない)
(言葉にウソは無かった。それを喜ぶべきなのに……ユリアの身体は違う反応をした)
(目の前を通過して刺激を与えてくる肉槍を求めるように、秘部が吸い付いて)
(絶頂の時に溢れたのとは違う、新たに滲み出た熱い蜜を塗りつけた)
ぁ、あ……っ
(そんな身体の反応に気付かないまま、手を導かれて)
(ユリアは初めて肉槍に手で触れてしまった)
(視線を落とせば、神官衣はまだ着ていて、布越しに触れている筈なのに)
(手のひらが感じるのは、直に肉槍に触れているような感覚で)
(子どものモノとは言え触れてしまったことに、少しずつ引きかけていた頬の赤みが増していく)
(恥ずかしくて、不潔なことだとわかっているのに……ユリアは自分から手を離さず)
(腰を引いた背後の幽霊が導くままに、不浄だと教わった部位に触れてしまう)
ぁ……んっ
(これも神官衣の上から……の筈なのに、指が直に触れた気がして)
(ユリアはピクッと身を震わせながら、体に走った刺激に、甘い吐息を零した)
(幽霊に触られたのではなく、自分で触れて……それが気持ちいいことだと知ってしまった)
(不浄だから決して触れてはいけない……司祭様に教わったことが、頭の中で揺らぐ)
(ぼんやりした感覚が少しずつ薄れて、逃げ出せる筈なのに)
(身体はまだ刺激から抜け出せずに、それどころか快楽を少しずつ覚え始めていて)
(考えてることと身体の反応と、どっちが正しいかわからなくなってくる……)
う、ぅ……不潔、です……よ
(床に落ち着いていた絵の内、数枚がふわりと浮き上がって視界に入る)
(思わず目を逸らすけど、少ししてから視線を戻して、その絵の内容を見てしまう)
(自分と同じように神官の姿をした女性が男性のモノを手で扱く姿)
(またすぐに視界から除きたくなる、淫らで忌避すべき行い)
(それなのに……ユリアは視線を外せなかった)
(絵が自分の未来を指し示している気がして)
っ、っ……う、あ……ぁ
……こ、こうすれば……いいんでしょうか?
(ユリアの手が取られて、前にいた子ども幽霊の肉槍に触れさせられる)
(白く細い指は半透明な塊に絡み付いて、優しく力を込めていく)
(言葉で指示される前にユリアは絵と同じように、ゆっくりと手で肉槍を扱き始めた)
(ぎこちなさはあるものの、できるだけ丁寧に奉仕していく)
(男の人の……って、こんな形なんですね……)
(手を動かしていく内に、肉槍の形や大きさが段々とわかってきてしまう)
(半透明なソレが実体を持った姿を想像してしまって、体の奥が熱くなってくる)
(扱くのとは反対の手、秘部に誘導されていた指を動かして、割れ目を擦った)
(蜜が溢れ出て、さらに指を動かしていく)
(司祭様の教えに背いて、不浄な場所を自分で慰め始めてしまう)
(今だけ……。この火照りが収まるまで……そんな風に、言い訳をしながら) >>194
『おれら、ちゃんと言った事は守るよーっ、正直なねえちゃん相手ならね』
『だから、安心して、ね、気持ち良いでしょ?おちんちんが擦ってるの♪』
(幽霊がいつでも侵入しようと思えば、簡単にユリアのはじめては奪われるだろう状態で、
処女地の入り口を擦る事しかしようとしない、幽霊の指より太い不浄な竿)
(挿入しないという言葉を信じるしかない神官少女の奥地を擦り、クリトリスに触れるヒヤリと
するものは、大人の立派なそれよりは小さいものの脈打ち少女の細い手指よりも固い。)
(背後の幽霊の片手は、ユリアが不浄から手を放すのを許さぬように、ユリアの手の平に添えられ、
服の上からでも分かるぬめりと、それを突き抜ける不潔な少年の牡。)
(眼前の幽霊が浮かせた宙に舞う淫靡な、神官の奉仕画)
(生来の丁寧さと優しさで、少年幽霊の肉竿を扱き、奉仕する少女はその真似をしながら、
手の平と眼に、その肉棒を焼き付けてしまう)
(それは自ら慰めはじめた少女の秘部を擦るもう一人の肉槍とほとんど同じ形、同じ半透明で、
少女の手に直に牡の熱を送り込みながら、やがて大きく脈打った)
(同時に秘めた茂みを擦るモノも、大きくどくんと脈打ち、半透明なそれの色より濃い白のエキスが噴き出すだろう、
それは少女の想像より、激しく、また服では止まらず少女の身体に牡の薫りを染み込ませる)
(その時、屋内に古びた鐘の重い音が響き)
『……あれ?もう……お休みの時間?』
『だ、な。おぅい、ねえちゃん……、ここ以外はあぶね……』
(半透明のこども幽霊の姿がぼやけはじめる)
【少し体調崩して、時間がかかりましたorz】
【取りあえず、何か問いかければ、彼らが知ってる範囲で一度、答えを返してくれます】
【手洗い場で休むならごゆっくりどうぞ、時間が経つと戻ってきますが】 【名前】鈴元望
【年齢】16
【身長・3サイズ】157cm 94(G70)/60/92
【容姿】濡羽色の2つ結、解けば腰ほど
二重で垂れ気味で気弱そうな瞳
色白でシミひとつ無い肌
【服装】麦わら帽子に白いサマーワンピース、ブルーボーダーのソックス、スニーカー
【性格】大人し目ではあるが好奇心旺盛、むっつりで耳年増
【希望】不死者の怪物による孕ませ、子供型の化物等による強姦及び孕ませ、その他異種姦・蟲姦
【NG】ふたなり、グロ、大スカ
【備考】田舎住まいの女子高校生
友達と逸れ、雨に遭い雨宿り先を求めて館にたどり着く
はぁっ…参ったなぁ……天気予報じゃ雨なんて降らないなんて言ってたのに…
(頭から爪先までびっしょりと濡れて麦わら帽子はツバ先が垂れ水が滴り)
(艷やかな黒髪は背中にべったりとくっついて、サマーワンピースも水を含んで身体に張り付きメリハリに富んだラインを浮かび上がらせていて)
(ザァザァと降り注ぐ雨の中トボトボと女子が歩く)
(木々に寄り添って雨宿りしようにも横殴り意味をなさず、帰り道もわからない)
(途方に暮れて歩いていた)
ふぇ…?あ、あそこ…雨宿りできるかな…?
(歩いている内に目の前が開けていき奥には廃工場が見える)
(しかし見るからにボロボロで長らく放置されていたのが見受けられる)
(注意事項などが書かれていただろう看板も色あせて何を書いてあったか読み取れない)
(敷地内も荒れ放題で雑草は生い茂り門は腐食してボロボロ)
(雨宿りの為におっかなびっくり工場の扉を開いた)
【初めまして、お相手様を募集させて頂きます】 >>206
(金属製の扉がギィイイという不気味な音を立てながらゆっくりと開く)
(扉の奥は天井が高くそれなりに大きな空間が広がっていた)
(屋根は所々が透明なガラスで出来ていて光が差し込んでいたが、曇り空のため薄暗い)
(床と天井を繋ぐ柱が何本か立ち並び、その間には大きな機械が並べられていた)
(機械と機械の間は通路があるが、真っ直ぐには続かず迷路のように入り組んでいる)
(天井から降り注ぐ光は丁度その通路の辺りを照らし出していて、訪れた人間の目を惹きつける)
(中に入っても工場の扉は開いたまま)
(しかし人が入って少し経つと、扉とは別のシャッターが上から降りてくる)
(ボロボロな工場の外観とは違い頑丈なシャッターは音も立てずに静かに降りて、侵入者の退路を塞ぐ)
(通路からは死角になるが、数台の機械には椅子が備え付けられている)
(よく調べれば椅子の存在とそこに座る人影を目にするだろう)
(帽子を目深に被り作業着を着た姿は見えこの工場で働いていた人間だと想像できる)
(だが既に命は無く、肌からは血の気が引いて、空ろな眼差しが虚空を見るのみ)
(死んでもすぐに腐らず肉体が保たれている、普通とは違う屍人となっていた)
(この屍人と目が合えば、或いは気付かずに通路を進んで行けば)
(腰を上げて、屍人は侵入者の方へゆっくりと歩み始めることになる)
(屍人は足の筋力が落ちているので歩行速度はかなり遅い)
(全力で走ることができれば振り払うことも可能だろう) >>207
ん〜………!
(非力な少女の全体重をかけて扉を押す)
(錆びついた蝶番が悲鳴を上げぎこちなくも開く)
(廃工場の中は外観違わず寂れきっていて機械の上には埃が積もり真っ白)
(廃材と思わしき鉄板やコードが床に散乱していた)
(埃特有の臭いもあり立ち入った途端に顔をしかめる)
何の工場だったのかな…大きな機械。
(人の背丈を有に超える機械が何台も並ぶ)
(さぞや大規模な工場だったのだろうがそのまま放ったらかしにされていて)
(そんな機械の合間を縫うように通路があった)
(その通路を歩きながら何処かで服を乾かせないか模索していた)
(軽くキョロキョロと視線を動かしながら奥へ奥へ進んでいく)
腰を落ち着けれる場所、ないかな…
(水気に熱を奪われふるふると身体を震わせ)
(背後から忍び寄る魔の手にはまだ気づいていなかった)
【こんにちは、これからよろしくお願いしますね】 >>208
(通路を進んで行く望の後方で、シャッターが静かに降りて工場の扉を封鎖した)
(そして機械に備え付けの椅子に座っていた屍人が一人、ゆっくりと立ち上がった)
(屍人は靴を履いておらず、裸足で床を摺り足で進んで行く)
(目は濁っていて何も見ていないようだが、落ちているケーブルや廃材を器用に避けていた)
(床を擦る足音は微かで、工場の壁を叩く雨音に紛れて聞こえづらい)
(望の知らぬ間に通路まで辿り着くと、屍人の爪先は少女の背中へと向けられる)
(天井から注ぐ光に照らされた肌は生気がなく、血も引いて青みがかっていた)
(動けるはずのない体を動かして、屍人は望の後を追って進む)
(ただ、やはりその速度は遅い)
(望が立ち止まらない限り、追い付けないだろう)
ガタンッ
(服を探しながら進んでいた望の真横で、大きな音が響く)
(視線を向ければ、後を追うのとは別の屍人が椅子から立ち上がった姿が見える)
(やや大柄という点以外は、一人目の屍人とは大差無い外見)
(目深に被った帽子の影から望の姿をジッと見ている)
(影で顔は見えにくいが、それでも、この人間が生きているか死んでいるかの判断は可能だろう)
(望が立ち止まったり引き返すなら二人目の屍人は動かない)
(先に進むなら一人目よりやや早い速度で同じように追いかけ始める)
【こちらこそ、よろしくお願いします】 >>209
うー…靴もズブズブでうるさいし乾かしたいなぁ…
(大量の水を吸ったスニーカーと靴下は歩く度に水を吸って吐いてを繰り返し)
(歩く音に不快で大きな音を加えていた)
(外の湿気もあって肌についた水気もあまり飛んでいかず乾きはとても遅くなりそう)
(会議室みたいな大きな部屋があればそこでワンピースを脱いで乾かすなんて事も…と探していた)
ひゃいっ!?何々…う…ん…?
(何か大きな音が聞こえてそちらを振り向く)
(暗がりであまり良く見えないが誰かが立っていて椅子を蹴り飛ばした様子)
(廃工場に人…?と怪訝そうに目を凝らす)
(ガッチリとした身体で工場のものらしき作業着を身に纏っている)
あ、あの…えっと…?
(微動だにしないでコチラを見ているように見える)
(目深く被った帽子からは顔色を伺えないが…作業着から覗く肌がとても血色が悪い)
(真っ白を通り越して血の気がないようにも見える)
(進んじゃまずい所だったのかな…と踏みとどまる)
……何の音?
(工場の屋根に当たる雨音に紛れて何かが聞こえる)
(ちょうど歩いてきた道から何かを擦っているような)
…え?な、なに…ホラー系のビックリ…とかじゃないよね…?
(振り向けばズルズルと素足を引きずって歩いてくるちょっと細身の就労者が見える)
(しかし薄っすらと差した外の明かりに照らされた表情、肌に驚愕する)
(目は濁りきり何処を向いているか定かではなく、肌は白いを通り越して青みがかっていて生気を感じない)
(口はあんぐりと開けられていてそこも血の気を一切感じない)
(ホラー映画から飛び出てきたようなゾンビがそこには居てコチラへと迫ってきていた)
悪い夢なら醒めてよ…!
こんな所居たらヤバイって…!
(背後から迫っていたゾンビに恐れて一歩一歩と後ずさる)
(そして動きが鈍重であることを祈って脇を走り抜けようとする)
(その先の入ってきた扉から外へ出れるとして…) >>210
(立ち止まっている望の様子を二人目の屍人は見続けるだけ)
(進むのか引き返すのか、ただそれだけを確かめる為に待っている)
(その間、既に行動を開始していた屍人は望との距離を少しずつ詰めていた)
(振り返った望に視線を向けられ驚かれても表情の変化は一切見られない)
(屍人を恐れて望が後ずさる)
(それを見ていた二人目の屍人が足を前に出した)
(僅かでも進むなら捕らえるつもりなのだろう)
(だが、望が背後の屍人の脇を通り抜けようとするとすぐ足が止まった)
(そして一人目の屍人)
(望は進みの遅さからこの屍人を鈍重だと判断したようだ)
(確かに、足の筋力が落ちているため歩く速度は鈍い)
(それでも歩くという面以外については、寧ろ素早いのがこの屍人の特徴であった)
(人間というより軟体動物のように、屍人は上半身を傾け腕を横に伸ばした)
(身体に捻りを加えて、腕を鞭のようにしならせながら、脇を通ろうとする望を捕らえようとする)
(狙いは大きな胸からお腹の辺り)
(運動が得意であれば腕の下を通り抜けることも不可能では無いだろう)
(もしも捕らえることに成功すれば、屍人は腕に力を込めて望を近くの機械に押し付ける)
(屍人の肌は冷たく硬く、その感触からも死んだ人間であることを伝える) >>211
そっちも動き出した…!
(擦る音が聞こえそちらを見れば立ち上がっていたゾンビが動き出し)
(ノロノロとした動きでジリジリ距離を詰めてきていた)
(少し見えた表情は前のゾンビと変わりなく血の気のない何処を見てるかわからない濁った目をしていて)
(呻き一つすら上げない口は薄っすらと開けられたままで)
(二方向から迫られそのまま駆け出す)
(走り出すと目の前のゾンビが止まる)
(それより鈍重であることに変わりはなくそのまま脇を走り抜けようとしていた)
そのまま突っ立ってて…!
(立ちふさがる気配もなくそのまま通り抜けれる)
(そうして脇から出口の扉を見ようとしていた…)
ぐぇっ…きゃっ!?
え、え…は、ひ…え…?
や、やめて…わたし、おいしくないから…!!
(突如としてゾンビの身体が撓り腕が胸の下を捕まえる)
(くぐもった悲鳴と身体を無理矢理に冷たい機械へと押し付けられる)
(目の前にはゾンビ、押し付けられている腕をとても冷たく)
(ビックリのようなものではない…本当に死んだ人間が動いている)
(カタカタと奥歯を鳴らして次に来るであろうグロテスクなシーンを想像して首を横に振り命乞いをしていた) >>212
(望を機械に押し付けた屍人は一般的な成人男性と変わらぬ背の高さ)
(命乞いをする少女を見下ろしながら口を半開きにした様子は、恐怖を与えるだろう)
(だが屍人は望の首に口を近付けたり、食事をしようとする態度は見せなかった)
(その代わり、望を捕らえるのと反対の手を動かした)
(カチャリとベルトを外す音が響き、片手でも問題なくズボンを脱いでいく)
(まるで最初からこうする予定だったように、ズボンの下に下着は無く、手際よく下半身を曝け出す)
(当然、男性なら皆持っているモノが屍人の股間にも存在した)
(虚ろな目や青みがかった肌とは異なり、そこだけが健康的に血を通わせている)
(根元の方こそ他の肌と同じく燻んだ色だが、先端は赤みが混じって生命を感じさせる)
(屍人が身体を寄せて望の身体にワンピース越しにソレを擦り付けた)
(細身の身体からは想像もつかない太い肉棒の感触と共に、脈打つ様子、そして熱が伝えられる)
(死体のパーツではなく、本当に生殖が可能なものであると理解できるだろう)
(そして、食事よりもっと悍ましいかも知れない行為を屍体が考えていることも)
(屍体は片手で望を押さえつけたまま、反対の手でワンピースの裾を捲ろうとする)
(そして下着までも脱がせようとする)
(前戯など考えておらず、ただ一つの目的のためだけに動いていた) >>214
(目は半開きになった口に集中していて)
(いつ首に伸びてくるか、それとも顔からかじられるのか)
(ホラー映画のようなことばかりが頭をよぎる)
(片手はそのまま押し付けていて身動き一つ許してくれない)
え…え?
何、やってるんです…?
(金属音が下から聞こえる)
(よく見れば空いた片手が下へ消えていて)
(その後に聞こえたのは布が地面に落ちたような軽い音と金属が床に当たった音)
(ちらっと視線を外せばズボンにしていたであろうベルトが光って見えて)
え?え…えぇぇ…これって、まさか…!
(よく見えないが熱く胎動するような感触が下腹部に擦り付けられている)
(保健体育で学んでいた男性器の形や触感に近く)
(かなり猛っていて身体は間違いなく死体なのに生殖しようとしているような…)
嘘でしょ嘘でしょ、死体にエッチされたくなんてないよぉ…
(お腹に擦り付けられている物が何なのか、そして擦り付けられれるという行為が何を示すか)
(耳年増な分想像がついてしまって死ぬのと同等の陵辱行為に表情を青ざめさせて)
(両手でゾンビの肩を押して押し返そうとする) >>215
(肩を押すと屍人の身体がふらついて後ろに下がる)
(上半身は力があるが、足の力が弱く安定性には欠けている)
(あまり距離は離れなかったが、屍人の生殖器がどういう物かは見れたかも知れない)
(屍人は一瞬距離こそ取られたが、すぐに腕を振るって望を捕らえようとする)
(手は痩せ細っていたが爪は伸びていて、それを使ってワンピースを切り裂こうとしていた)
(急いで逃げれば攻撃は受けずに済むだろう)
(ただし扉の方に逃げればシャッターが待ち構えている)
(行き場を無くしていれば、下半身丸出しのまま屍人が歩いて追いかけてくる)
(逃げるのが間に合わなければ、屍人の爪がワンピースの下の方を破いていく)
(目は虚ろでも狙いは的確で下半身を露わにし、生殖に邪魔な布を破こうとしていた)
(屍人が腕を振る力はそれなりに強く、運が悪ければ足を取られて転んでしまうかも知れない) >>216
(両肩を全力で押すと錆びついた扉と同じくらい手応えがあり押し返せて)
(突き放すように押すとフラつきながらゾンビが離れる)
(火事場の何とやらが働いたのかもしれない)
う…うえぇぇ…!
(少し離れたゾンビの腰が見え露出されていた下半身が目に映る)
(血の気の失せた身体とは正反対にそこだけ生きているような)
(赤黒く反り返り血管も浮かんでいるペニスを見てしまって)
(そんな凶悪な物でセックスされそうになっていたかと思うとゾッとしてしまって竦み上がる)
わ、わわ…逃げなくちゃ…!
(仰け反って後ろに下がったゾンビが腕をふるってくる)
(距離が空きかすっただけだが白い布が散る、肌に掠めていたらそうなっていたか)
(そのまま扉の方へ逃げ出して…)
う、うそ!なんで…シャッターなんて無かったのに!
うう…人生初の相手がゾンビだなんてやだよぉ…
(入ってきた扉はそこにはなく錆びついたシャッターが降りていて)
(縋り付いて叩けどびくともしない)
(振り向けば下半身を露出させたゾンビがゆっくりと歩いて迫ってきていた)
(今度捕まればもう押し返せないかもしれない)
(が、しかし座して死を待つより行動を起こす)
(ゆっくりと歩み寄りゾンビが腕を振り抜くのを見計らって脇を通り抜けようとしていた) >>217
(逃げ道を阻むシャッターを望が叩いている間にも屍人は歩み寄ってくる)
(足取りは一定だが、露出したままの生殖器の様子が変化していた)
(步くたびに揺れるだけでなく先端が小刻みに震え、膨らみが一回り大きくなっている)
(まるで何かが溜まり暴発しかけているようであった)
(望が慎重に歩み寄ると、震えが肉棒全体に移り別の生き物のように動く)
(目は見えないはずだが臭いで女の存在を感知しているのだろうか)
(距離が近くなるとさっきと同じように腕を振るって望を捕らえようとした)
(一度後ろに腕を引いてから反動を付けて前へ)
(その隙をついて望が通り抜ける)
ビュルッ
(屍人を回避した望の背後で奇妙な音が響く)
(もしも振り返って見たなら、腕を振るった体勢のまま動かなくなった屍人の後ろ姿と)
(その足元に飛び散った液体が作る白濁した水溜りを目撃することになる)
(液体は屍人の生殖器から溢れ、今もまだ零れ落ちていた)
(水溜りを作るほど大量で、そして距離が離れていても濃厚な雄の匂いが漂う)
(この白濁液の意味は望にもわかるだろう)
(屍人がセックスだけでなく、何をする気だったのかも)
(一人目の屍人は動かなくなったが、また通路に戻れば大柄な屍人が待ち構えている)
(機械の方ではなく壁の方に行けば燻んだ壁面に紛れるようにして、スライド式の扉がある)
(目を凝らしたり手で触ったりして調べれば見つけられるだろう)
(扉を開けば外に……出られるわけではない)
(物理的に構造的に扉の向こうは工場の外であるはずなのに、そこに広がるのは暗闇に包まれた部屋だ)
(地面に何か置かれている様子もなく暗闇でも進むことは簡単そうに見える) >>218
いきなり倒れ掛かってきたりとか…しないでよ…
(じりじりと距離を詰めるゾンビの表情は相変わらずで動き一つ無い)
(だがペニスの様子がなにか変だ、震えて跳ねて)
(まるでエッチな本に描かれていた男子の精を放つ前みたいな動き)
(腕が届くか届かないかの距離まで迫るとゾンビが大きく腕を動かす)
(思い切り上げそれから捕まえようと振る)
よし、今!
(フェイントなどは無くそのまま脇をすり抜けていけた)
(しかし何か変な音がしたような気がして振り向く)
(何かが爆ぜていた)
(白くねばっとしていてペニスから滴る)
(そして鼻を刺激する強烈な匂い…エッチだけじゃない、子作りまでしようとしていたのか)
(そう思うと身体が震えてくる、怖い)
も、もう動かないのかな…
うーん…死んだ後の最後の未練…とか…?
そ、それでも私の始めてがこんなの…なんて嫌だよ…!
(精液を出し終えたゾンビはそれっきり動く気配がない)
(動き出さない保証はないけれども通路をすすむ)
(まだゾンビは居てどうしたらいいか…走って逃げれば大丈夫かもしれない)
(普通に歩くだけでも逃げ切れそうではある)
うー…やっぱりまだ居る…
ごめんなさい、通りますー!
(立って少し進んだ所でまだ立っていてあんな大柄なゾンビは流石に押し返せない)
(かと言って奥に進む他に通路や扉らしきものは見つけられず…)
(意を決してゾンビから目を背けて奥へと進みだした) >>219
(大柄な屍人を無視して進んで行こうとする望)
(その姿を見ていた屍人は、自分の位置より更に奥に望が進んだ瞬間に動き出した)
(一人目の屍人の時と同じように後をついて通路を進み始める)
(そして更に、通路の奥の方からもう一人のやや痩せ型の屍人が姿を見せた)
(奥に進もうとする望の正面と背後から屍人が迫ってくる)
(どちらの屍人も作業着のズボンが膨らんでいた)
(狙いが一人目の屍人と同じなのは明白だろう)
(そしてこのまま進めば挟み討ちされてしまうことも)
「おねーさん、こっちこっち」
(通路を挟む機械の方から子供の声が聞こえてくる)
(視線を向ければ、10歳くらいの男の子が機械の隙間から顔を出して手招きする姿が見える)
(そしてその後体を引っ込める)
(機械の隙間には人がギリギリ通れそうな隙間がありそこに入るよう誘っているようだ)
(廃工場にいる不思議な少年に付いて行くか、二人の屍人からさっきと同じように逃れるか)
(何もせず立ち止まっていれば追い付かれてしまうだろう) >>221
(無視しても耳に入ってくる引きずる足音)
(振り返ったらいけないいけない…と頭を振って振り切るつもりで通路を歩く)
(他には居なければそのまま奥へ…)
うえぇ…
(暗がりの通路の奥からは別なゾンビが現れて立ちふさがる)
(作業着の股は見るからに膨らんでいてこのゾンビたちの目的が共通だと言うことが嫌でも分かってしまう)
(捕まれば無理矢理犯されて中に出されて下手をしたら子供が出来てしまうかもしれない)
(まだ前方のゾンビは痩せていて押しのけることはできそう)
(それに腕を振り抜かせればまたやり過ごして逃げれる…)
(ゾンビに怯んで止まった足をまた前へ踏み出す)
え?え…どこどこ、うーん?
(声変わりしていない男の子と思わしき声にまた足を止めて声の主を探す)
(少しだけ見えた頭と手、並ぶ機械の合間から顔を出していたみたいで)
ここ…だったかな…あ、この隙間なら…
(ゾンビと違ってしっかり言葉を話していて誘われるがままに機械の隙間へ身体を入れて)
(体を横に向け少年?の後を追っていく)
(背後のゾンビが入ってこれないだろう…そう信じて) 【何か…いけなかったのでしょうか?】
【萎えさせてしまったのでしたら、ごめんなさい】 >>226
【気にする必要はないと思いますよ】
【ここも避難所にあるスレもそうだけど、トリ無し名無しがFOなんて頻繁にあることだから】
【今回は運が悪かったと思って新たに募集するか、きちんと相手してくる人がいるスレに移動した方が良いよ】 入った瞬間に360度から『性欲がmaximumになる』ガスが吹きかけられる 【名前】宮守 月乃
【年齢】16
【身長・3サイズ】146・71/58/68
【容姿】黒髪を背中まで伸ばし、前髪をピンクのヘアピンで留めているが、外れると目が隠れる
色白で体の線が細く、あばらが浮いている
小柄で顔つきが幼く小学生と同程度の容姿
【服装】サイズの大きい灰色のパーカー、黒い長袖シャツ、ジーンズ、黒いスニーカー
共に無地で質素なキャミソール、ショーツ
紫色の水晶のネックレスを下げている
【性格】大人しく卑屈で臆病
【希望】虫、機械、幽霊などの得体の知れないものに凌辱される、羞恥プレイ
【NG】極端に一箇所に集中した内容のもの、突然裸や下着姿にされること、ふたなり
【備考】同級生に旅行と称して片田舎に連れて来させられて荷物を良からぬ噂の多い館に隠され探しに来ている
持ち物は着ている服とポケットの中に入っていた飴玉のみ こんなところに本当にあるのかなぁ
(紙を片手に鬱蒼とした森の中を歩き回りしばらく、宿泊地として言われた館に財布などを含めた荷物を置いてきたといわれて最初に下見に行かされていた)
地図だとこのあたりのはずだけど……
(周囲を不安げに見まわしながら歩いていくと獣道の奥にそれらしき館が見えてきた)
ここ……なのかな?
(そこは一応管理されている程度でお世辞にもきれいとは言えない館だった)
(雑草は敷石の隙間から伸び、塀には蔦が這っていて内部をうかがうための窓はすべてカーテンが閉め切られている)
入らなきゃダメだよね……
(蔦が絡みつく鉄格子の門をさび付いた音を響かせながらゆっくりと押して中へと入り込む)
戻って他の人と一緒に来た方がよかったかな……ひぃっ!!
(振り返って元の道に戻ろうとすると得体のしれない鳥の鳴き声とともに風によって木々がざわめく音が聞こえる)
(まるで戻るなとでも言わんばかりに森はざわめき、月乃の顔に雫が落ちてきた)
わわっ、雨も!?
早く中に入らないと……
(とっさに入れそうな出入り口へと向かい、扉を開けようとする)
【離れにも書かせていただいていますが、こんな形でお待ちしています。お相手してくださる方がいらっしゃれば軽い短編的な話を続けるような形で複数人でもこちらは構いません】 辺りから女の子?女性?の行為中であろう声が聞こえてきている。
我慢できずに自慰に及んでしまうのだろうか。 >>253
きゃっ!!
(館に入ると同時に何かのガスが噴き出して思わずそれを吸い込んでしまう)
けほっ……なんだったの……?
(むせ返りながら周囲を見回すが、ガスを射出したと思しき装置なども見えず周囲の探索をしようとする。だが……)
はぁ、はぁ……なんだか体がむずむずする……
(自然と手は秘所や乳首へと向かっていき、無意識にそこを刺激するようになってしまう)
(気をしっかり保とうと頭を振るがぼんやりとした意識ははっきりとせず、どうしても列状に駆られてしまっていた)
……声?
誰かいるのかな
(耳を澄ませるとどこからか女の子なのだろうか、年齢は定かではないが嬌声が聞こえ来る、月乃はその音に感化されてさらに劣情が強まっていっていた)
もうだめ……やらないと、我慢できない……!!
(そう呟くとその場でしゃがみ込んでジーンズ越しに秘所を擦り、パーカーの上から乳首をつまむ)
んっ……あ……こんな……誰がいるかもわからないところで……
(自身が自慰に及んでいる場所との背徳感や何故か高まっている淫欲の影響もあって月乃が絶頂を迎えるのも遠くない話だった)
やぁっ……!!
(秘所を押さえつけるようにしながら絶頂を迎えると、ジーンズにこそ染みは浮き出ていないが、ショーツには愛液がべったりと染み込んでいた)
【よろしくお願いします!】 【床から次々とインキュバスとサキュバスが現れる】
【そして囲まれてしまって何度も何度もインキュバスとサキュバスに犯されてしまう】
【 美味しい食べ物と美味しい飲み物を用意して待ってます。 【名前】園部 優梨奈(そのべ ゆりな)
【年齢】16
【身長・3サイズ】156・86(E)/57/85
【容姿】
・髪型や顔、体つき
先端は腰まで届くほどのストレートの黒髪をハーフアップにして赤いリボンを結んでいる
前髪は目の少し上で切り揃えている、大きく円らな瞳、穏やかで柔和な印象を与える整った顔立ち
肌はきれいな白、出る所はしっかり出て柔らかい、運動も得意なため腕や脚は細く引き締まっている
・服装
黒を基調として白い縁取りが入るブレザー、白い長袖のブラウス、
斜めにストライプの入った赤いリボンタイ、グレーのチェック柄スカート、
黒いニーハイソックス、ダークブラウンのローファー
【性格】小学校から名門女子校に通いお嬢様として優しさと品格を身に付けている
一方で好奇心旺盛、積極性を持ち、思考も前向き
【希望】幽霊によるイタズラ、衣装替え、幻覚を用いた羞恥プレイ、その他
【NG】スカ、グロ、お尻に関するプレイ、簡潔過ぎる指示はお返事に困ってしまいます
【備考】
学校でお友達が話しているのを聞いて、好奇心が抑えられず、やって来てしまいました♪ >>267
(好奇心から、噂の館へときた優梨奈)
(人気のない郊外に建っているその館は夜という時間もありかなり不気味な雰囲気を醸し出している)
(朽ち果てた門を潜ると、そこには荒れ果てた庭)
(手入れされずにかなりの年月が経ったようで、荒れに荒れている)
(その向こうに経つのはおよそ4階建てと思われる大きな西洋風の洋館)
(その建物も整備などされていないようで傷んでいる)
(ただしよく見れば窓などは割れたところはない)
(汚れてはいるが……)
(正面玄関と思われるものは丁度中央にある)
(二枚の扉で出来た大きなものだ)
(装飾は豪奢ではあるが、こちらも時間の経過により結構劣化している)
(しかし扉自体はサビなどで重いものの、鍵は壊れているのか問題なく開くようだ)
(その扉の向こうは広い玄関ホールになっている)
(ホールはアレていてホコリが積もっており、誰も入ってきてないことが思われる)
(階段はあるものの途中で崩れている)
(そして左右に一箇所ずつ扉があるようだ)
(なお玄関に入り少し進むと玄関の扉が閉まる)
(しかも開くことができた扉はなぜか壁のように開けることができなくなっている)
【はじめまして】
【出だし部分を描いてみました】
【よろしければお願いします】 >>268
(学校で同級生が噂として話しているのを聞いてやって来た郊外の不思議な館)
(噂の内容としてはあまり良くないもので、会話のトーンも抑え気味のように感じました)
(一人で行ってはいけない。常識的な直感はそう告げていたのに、興味を抱いた私はその判断を裏切ります)
(話していた同級生は親しいお友達でしたから会話に混ざることも可能でしたが、あえて混ざらずに)
(学校が終わって塾に行った帰り、一人でひっそりと訪れてみたのです)
噂の通り、不気味な雰囲気が立ち込めていますね
……ふふっ♪ 足を運んでみた甲斐がありました
(思わず禍々しいと言いたくなるくらい、不気味で怪しげな館の外観です)
(普通の人、例えば噂を話していた彼女ならばきっとすぐに引き返したと思います)
(それでも私の足は止まらずに、楽しげに微笑んでしまいました)
(気分としては小学生くらいの子がするような冒険。私にはそういう遊びの経験が無いので想像ですが)
(心が浮き立つ度合いは同じくらいだと思います)
(そして、未知の世界に踏み入れる足に籠めた力の強さも、きっと同じなのでしょう)
こちらが、玄関…なのでしょうか
重そうな扉ですが……んんっ……あっ、開くみたいですね
(敷地にお邪魔して館にゆっくりと近づくと見えてくる正面玄関らしき二枚の扉)
(長い年月の中で風化していてもその豪奢な装飾の名残は見て取れて、厳かな雰囲気に気圧されそうになります)
(それでも手を伸ばして触れてみると、どうやら開きそうな気配)
(多少は力を入れることになりましたが、無事に館の中へ続く道を確保できました)
お邪魔します…と言っても、誰もいませんよね
しばらく誰も入っていないみたいですが…
(一応礼儀として挨拶を口にしてみますが、すぐにその無意味さを自覚して照れ笑いに変わります)
(中は荒れた上に埃が積もっていて、住人はおろか侵入者も入っていない様子)
(階段らしき物は崩れていて、先に進めそうなのは左右の扉だけ…)
……っ、?
扉が…ひとりでに……?
(ここで引き返すという選択肢は考えていませんから、左右どちらに進もうか、考え始めた時でした)
(背後で音が聞こえたのに気づいた私は咄嗟に振り返りました)
(すると視界に入ったのは扉が閉ざされた光景)
(扉はしっかりと開きましたし、自然に元の位置に戻るような造りではありませんでした)
(まるで誰かが出入り口を閉ざしてしまったよう。私をこの館に閉じ込める為に)
歓迎…と受け取っても良いのでしょうか
ふふふっ♪ 本当に、ここには「いそう」な気がしてきました
(扉が開くかどうか一応確認してみましたが、ぴったりと閉じて微動だにしません)
(まるで最初から扉を模した壁であったかの様です)
(帰る道が閉ざされたのに私は全く怯えたり恐怖に襲われたりしませんでした)
(最初から「そういう」館だと知っていて、だからこそ足を運んだのですから)
(扉を確認した後は、左右の扉を調べてみます)
(まずは右の扉に近付いて、扉の取っ手や素材を確認してから耳を押し当てて音を確かめます)
(無事に調査が終われば左の扉を同じように調査してみます)
【館さん、はじめまして♪】
【素敵な書き出しありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします♪】 >>269
(扉のしまった玄関ホールで、まずは左右の扉を調べることにした優梨菜)
(外観から分かるように、電気は通っておらず、ホール天井には明かりが備え付けられているもののついてはいない)
(しかし、玄関側の壁にはいくつか窓があり、そこから月明かりや、遠くにある街灯に明かりなどが差込み、ホールを少しだけ照らしている)
(そのため若干調べやすいだろう)
(玄関のある方角は南側)
(そしてまずは優梨菜から見て左、西の扉から調べてみる)
(こちらが西側の中央付近にある)
(扉の材質は木製、ドアノブは金属製)
(装飾が施されており、結構高価なもののようだが、結構傷んでいる)
(鍵などは見当たらず、ドアノブを回して押して開ける感じで開けるタイプだ)
(扉自体に大きな異常はないようだ)
(その扉に耳を当ててみると、特に大きな物音は聞こえない)
(ただし、風が吹いているような音が僅かに聞こえる)
(次いで玄関から見て右側、東の扉)
(扉のある位置は東側の若干南寄り)
(材質や形状はもう片方の扉と同じようだ)
(ただし位置からして、建物の外付近に当たるだろう)
(この先が部屋か廊下かはわからないが、扉の先の右方向に、館の外を伺える窓があることは間違いなさそうだ)
(そしてその扉に耳をあててすましてみると、特に物音は聞こえない)
(しかし……)
ぬちゃ…くちゅくちゅ……
(優梨菜が耳をつけた場所から小さな舌が現れ、優梨菜の耳の中をいやらしくレロレロ舐め回す)
(生暖かく柔らかい舌が優梨菜の扉に当てたほうの耳を這い回り、不気味なその感覚を与えてくる)
(優梨菜が耳を離すと、丁度耳を当てていた場所に小さな穴が空いていて、そこから舌が生えて動いている)
(そして、優梨菜の耳はその舌の舐め回しにより唾液で濡れてしまっていた)
(舌は優梨菜が耳を話したことに気がついたようだ)
(少し動いた後、穴の中に引っ込んでいく)
(それと同時に扉の向こうでなにかが奥へと走っていくような音が聞こえた)
(館の中に誰か先客がいて、いたずらしたのだろうか?)
(そして逃げていったのだろうか?)
(しかし穴は結構小さく2cm程、舌も形は人間のものだったが結構小さかった)
(子供の舌ももう少し大きいはずだ)
【その期待に答えられるよう頑張ってみますね】
【それと方角を書いったほうがわかりやすいだろうと思いますので、玄関や門が南にある感じに書いてみました】 【あ、申し訳ないです】
【扉の調べる順番、反対になっていましたね】
【書き直します】 >>269
(扉のしまった玄関ホールで、まずは左右の扉を調べることにした優梨奈)
(外観から分かるように、電気は通っておらず、ホール天井には明かりが備え付けられているもののついてはいない)
(しかし、玄関側の壁にはいくつか窓があり、そこから月明かりや、遠くにある街灯に明かりなどが差込み、ホールを少しだけ照らしている)
(そのため若干調べやすいだろう)
(玄関のある方角は南側)
(まずは優梨奈から見て右、東の扉から調べてみる)
(扉の位置は東側の壁の南寄りにあり、材質は木製、ドアノブは金属製)
(装飾が施されており、結構高価なもののようだが、結構傷んでいる)
(鍵などは見当たらず、ドアノブを回して押して開ける感じのタイプ扉のようだ)
(そして、その扉に耳をあててすましてみると、特に物音は聞こえない)
(しかし……)
ぬちゃ…くちゅくちゅ……
(優梨菜が耳をつけた場所から小さな舌が現れ、優梨菜の耳の中をいやらしくレロレロ舐め回す)
(生暖かく柔らかい舌が優梨菜の扉に当てたほうの耳を這い回り、不気味なその感覚を与えてくる)
(優梨菜が耳を離すと、丁度耳を当てていた場所に小さな穴が空いていて、そこから舌が生えて動いている)
(そして、優梨菜の耳はその舌の舐め回しにより唾液で濡れてしまっていた)
(舌は優梨菜が耳を話したことに気がついたようだ)
(少し動いた後、穴の中に引っ込んでいく)
(それと同時に扉の向こうでなにかが奥へと走っていくような音が聞こえた)
(館の中に誰か先客がいて、いたずらしたのだろうか?)
(そして逃げていったのだろうか?)
(次に優梨奈から見て左、西の扉から調べてみる)
(こちらが西側の中央付近にある)
(こちらの扉は東の扉と同じ物のようだ)
(舐められた経験からじっくり扉を見てみるが、こちらは大きな異常はないようだ)
(そして、扉に耳を当ててみると、特に大きな物音は聞こえない)
(ただし、風が吹いているような音が僅かに聞こえる)
(扉の位置から、東側の扉は建物の外付近にあたるようだ)
(この先が部屋か廊下かはわからないが、扉の先の右方向に、館の外を伺える窓があることは間違いなさそうだ)
(しかしこちらに進めば耳をなめた存在に出会う可能性があるだろう)
【270の修正版です】
【名前のほうも最後の字が間違っていたので修正しました】 >>270-272
まずはこちらから調べてみましょう
(スカートのポケットにスマートフォンが入っているので、灯りを使うこともできました)
(ですが折角の館の雰囲気を楽しむため、冒険気分を味わうために、敢えて封印です)
(窓から差し込む月明かりを頼りに館の中を進んで左側の扉に近付きます)
(差し込む月光の角度を見て、館までの道を思い返してみると恐らく西側の壁)
(その中央付近に設置されたドアの前にたどり着きました)
(一見した印象としては、普通のドアと感じます)
傷んでいますが、材質は良いものを使っていそうです
音は…………風?
(手を伸ばして木製の扉を軽く触ってみてから、ドアノブも撫でます)
(手触りを確かめた後は、ドアに耳を押し当てて音が聞こえるかどうかを調べてみます)
(大きな音が聞こえずによく耳を押し付けていると、風の吹いている音が聞こえてきました)
窓が開いている……いえ、今日はそこまで強い風では無かったはずです
(扉が閉まった後に風が強くなった可能性も勿論あります)
(ですが私は疑問とそして好奇心を抱きながら、ドアから耳を離しました)
一旦こちらの扉とはお別れです
(すぐにドアノブを回して中に進みたい気持ちもありましたが、体を翻して東の壁に向かいます)
(折角二つの選択肢があるのですから、反対の扉も同じように調べた後、どちらに進むかを決めるつもりでした)
(暗闇に目が慣れてきたこと、そして扉が今度は窓寄りなこともあって東側のドアにはすぐに辿り着きます)
(さっきよりもはっきりと見えるドアの外見は、西側のものと同じに見えました)
手で触った感触としても同じようですね
(手触りを確かめた印象も同じ)
(こうして同じという印象が続くと、この先も同じ繰り返しだとつい考えてしまいます)
(大きな音が聞こえないと決め付けて、私は最初から強く耳を押し当てました…)
(押し当てたのは右側の耳でした)
……っ、
(音を確かめる間も無く、何か生暖かい感触が触れます)
…ぃ……っっ
(柔らかく蠢くその感触は撫でるというより舐めると形容したくなる動きで、耳の中を動き回ってきます)
きゃ……ぁあっ!!!
(静かな館内の空気を引き裂くような悲鳴を上げて、私は耳を離しました)
……っ、し、舌……っ…!?
(激しく心臓が鳴るのを感じながら、首を捻ってドアを見ます)
(耳を押し当てていた場所に見えた物に目を見開いて、それから、信じられない気持ちで呟きました)
(そのまま見ていると舌は小さな穴に姿を隠して、誰かが走り去る音が扉の向こうで聞こえました)
(少しの間そのままの姿勢で扉に空いた小さな穴を見つめていましたが、ようやく我に帰って、穴を調べます)
人間の舌…に見えましたが、この穴を通るのは…
(驚愕に支配されていた体が少しずつ冷静になって、舌に舐められたことを今さら自覚します)
(舐められた右の耳が唾液に濡れていることも、今気付きました)
(気持ち悪いと嫌悪する感情もありましたが、今起きたことが幻覚で無いことに、高揚する気持ちもあったのです)
(見たものを思い出し、そして穴の大きさを調べた私は、それが生身の人間ではあり得ないことも把握しました)
(幻覚ではなく、人間でもない、人間のような存在。噂を聞いて私が探しにきた存在に違いないと思います)
……風の音も気になりますが、目当てのお相手はこちらの扉にいるようです
(不意打ちで驚かされて、引き返したいという気持ちも少しはありましたが、帰る扉は閉ざされています)
(それに、目的に到達する手掛かりを得て、さらに奥に進んでみたいという気持ちの方が大きかったのです)
(奥へ走っていった音の主を探すために、私はドアノブを回して扉を開き、その向こうに足を踏み入れました)
【修正ありがとうございます】
【ですが、その…昨夜の時点で西→東の順番で考えてしまい、書き始めてしまっていたのでそのままで書いてしまいました】
【舌の存在を知った後だと反対の扉の調査も雑になってしまいそうで…】
【わざわざ修正して頂いたのに、我儘でごめんなさい】 >>273
(東の扉を調べたことで起きた出来事)
(それが気になり、東の扉へと優梨奈は進む)
(扉は鍵がかかっておらず問題なく開くようだ)
(扉を開けると感じるのはジメジメとした生暖かい空気)
(淀んで絡みつくような空気が扉を開けた優梨奈の身体に絡みつく)
(まるでこの先だけ季節が初夏になっているようだ)
(これだけ傷んでいれば、風通しが良くなり、外と似たような温度になりそうなのだが……)
(断熱はしっかりしているのだろうか、それとも……)
(そんな空気が充満するのは真っすぐ伸びた廊下)
(右側の南寄りの壁には一定の間隔で薄汚れた窓がある)
(廊下の幅はおよそ2m程)
(高さは2m半程度か)
(天井には蛍光灯が備えられていて扉付近のかべにそれのスイッチのようなものがあるが、電気は通っていないようでつかない)
(そんな廊下はまっすぐ伸びており、一番奥は今開けた扉と似たような扉がある)
(そしてその途中、左手の北側の壁に二箇所、これも同じような扉があるようだ)
(ただ、扉自体は同じようだが、二番目、西側奥の扉が僅かに開いている)
(先程耳を舐めた存在はここに入っていったのだろうか?
(僅かに開いた扉からは何も見えず、その先が真っ暗であることを示している)
【いえいえ、内容自体変わるわけではないので大丈夫です】
【それと展開の参考にするため、いくつかNGに関して質問があるのでお聞きしますね】
【@スカは小のほうも入りますか?】
【Aグロはいわゆる四肢切断とかそういった類ですか?】
【Bお尻に関するプレイとは、いわゆる尻コキとかに拘る内容はNGということですか?】
【質問は以上の3つになります】 >>274
(扉を開けてみると生温かい空気が漂ってくるのを感じます)
暖房…ではありませんよね
(電気が通っているとは到底思えず、この温かさの正体が何かはわかりません)
(まるで絡み付くような空気が冬用の制服に纏わり付いて、暑いと感じるほどです)
(ブレザーを脱ぐことも頭をよぎりましたが、手を塞ぐのは躊躇われて我慢することにしました)
(薄汚れた窓から差し込む光を頼りに、扉の向こうを見ていきます)
(幅も高さもあまり大きくはない廊下のようです)
(天井付近に蛍光灯らしき物が見えて、壁にはスイッチがあるのを見つけました)
(試しに何度か押してみましたが付く気配は見られず、やはり電気は通っていない様子)
(廊下の奥はまだよく見えませんが、左手、北側の壁に扉が二つ並んでいるのが見えました)
(しかも向かって二番目、奥の扉が僅かに開いているのがわかります)
ここに、入って行ったのでしょうか…
(その扉に向かってゆっくり歩を進めていき、目の前で止まります)
(暗いですから慎重に歩いていきましたが、近づくにつれて鼓動が速くなっていました)
(ホラー映画でなら、明らかに何かが出てくると直感するような場面です)
(危険だと気付いて引き返すなら今しかないのかも知れません)
(僅かに開いた扉の隙間から見える中の様子は漆黒に包まれていて、不安を更に煽るようです)
(それでも、私の手は静かに扉に触れました)
(声は緊張からか出せず、口は閉じたまま唾液が溜まっていきます)
(震えて固まってもおかしくない筈なのに、私の中にはワクワクする気持ちが確かにありました)
(この扉の向こうに、さっきの舌の主がいる。そう信じて体を動かします)
(溜まった唾液を飲み込んで、扉をゆっくりと開き、中に入りました)
【ご質問に順番にお答えしますね】
【@小は入りません。ただあまり好みではないので、軽く触れる程度に留めて頂けると嬉しいです】
【Aそうですね、切断やあとは血を見るような展開がNGです。見た目がグロテスクなゾンビや怪物は平気です】
【B拘るプレイ…と書こうと考えていたのですが、関するプレイとなっていますね。失礼しました。ご質問された通りの解釈で合っています】
【この回答でご満足いただけたでしょうか】
【もし他にも疑問点がありましたら、いつでもご質問ください♪】 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています