>>17
(手から逃れようと腕を振り下ろす優璃)
(しかし、その抵抗などものともせず手は優璃の股間を揉み解す)
(優璃の抵抗はしっかり当たっているので、この手は霊体などではなく実体のようだが、)
(優璃の手から伝わってくる感触はまるで体温がないかのように冷たく感じる)

(しかしそれも揉まれていると若干変わってくる)
(手がゆっくりとだが透け始め、それと同時にシーンズをすり抜け、下着の上から揉むような感覚に変わっていく)
(その変化に伴い、優璃の抵抗もだんだんと空振りし始めていく)
(そして完全に消えると同時に、優璃への責めも終わりを迎える)

(手が消えると同時にジーンズの動きも止まる)
(やっと優璃は責めから解放されたのだった)
(しかしジーンズの内部ではある変化が起きていて、
(性器側の裏地の皺がまで顔のような形状に変化していた)
(それと同時に呼吸するかのようにジーンズが下着に張り付いては少し離れ、また貼りつくを繰り返しだす)
(それはまるで優璃の下着越しの秘所に匂いをかいでいるかのようだ)
(しかもじっと目の前の下着がどんな状態かも見ているかのようでもある)
(そして優璃も、下着に包まれた秘所を間近で見られているような視線を感じるだろう)