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『えへへっ、そうだよね、お姉ちゃん……、もっと気持ち良くなろっ♪』
『おう、正直に答えてくれたしな、挿入れるのは、やめてやるけど……』
(ふわっと、ユリアの正面の幽霊がいったん離れ、少女の身体を背後の幽霊が支えなおす、
快楽の余韻に疼く神官少女の花園に、今まで触れた指より太い物が、背後から触れてくる、
擦りつけられたそれはひんやりと冷たいのに、牡の熱をユリアに感じさせる)
(蜜に濡れ貼り付くショーツを透過して擦られるその行為は、少女は知らないだろうが、
素股と俗に言われる行為に近く、更に純な少女のの片手はそこに導かれ、触れさせられる)
(服の上から触れているのに、同時に男の肉槍に直接触れている様な奇妙な感覚、
さらに背後の幽霊が腰を引くと、少女の細い手指は、不浄な場所に触れさせられてしまう)

(その間、前の幽霊は数枚の絵紙を宙に浮かせ――、それには手で肉槍を扱く神官めいた、
淫靡な女が映っている。)
(もう一方の片手を取られ、眼前にふわりと浮かぶ幽霊のちんちんに触れさせられれば、
何を要求しているのかは性に疎い少女にも明白であろう)
(奇妙な姿見の鏡に映る裸身のユリアが少年たちの欲望に奉仕する姿は、誰が見ても
不浄で淫猥な快楽に堕ちた女の姿である)
【果たして薄れきるまで耐えられるかな……?】
【何て、その辺りはお任せします】