(カリカリと黒板に教師が板書するなか、ネタネタと舌が優梨奈の制服の中で身体を舐め回す)
(まだ声は周囲の人間に聞かれるほどではないが、的確に優梨奈の身体に淫猥な感触を与えていた)
(しかもその範囲は徐々に増えていて、下着の上から割れ目を舐め、椅子に押し付けられていお尻では、)
(むっちりとしたお尻を下着の上からなめ上げ、チロチロとアナルを舐めあげていた)
(まるで無数に生えた舌の上に座っているようだ)
(さらに舌は上へ広がり、腰辺りまでいやらしく舐められてくる)
レロン!
(そうしていると今度は胸の先端を舐められる感触が生まれる)
(しかも今度は下着の上からではない)
(ブラジャーの中に舌が現れ、乳首をいやらしく舐め転がしてきたのだ)
(しかも場所は両方)
(不規則な動きで乳首を舌で上下左右にレロンレロンとなめ転がしてくる)
(腰から太腿まで舐められながら、更に乳首も直接舐められる)
(徐々に責めは苛烈になっている気がする)
(そして教室の時計を見れば、まだ開始から10分しか経っていない……)
(そして乳首まで責められだしてから、さらに舌の増殖速度も増えていく)
(胸のほうからも舌が増えだしたのだ)
(乳首だけを舐められる感覚が、乳輪を舐められる感覚も加わり)
(そこから丘を下るように乳房もどんどん舐められていく)
(下半身では、脇腹に背中、おへそなどをペレペロと余すところなく休まず舐められ、徐々に胴体で舐められていない場所のほうが少なくなっていく)
(そうしていくうちに、胸側と下半身側からの舌の群生が合流し、腋や肩もいやらしく舐められてしまう)
(ヌチャヌチャと肩から太腿まで舐められる音が優梨奈の耳に入る)
(静かな教室に妙に艶めかしいその音が響き渡り、周囲の生徒に聞かれているのでは?という懸念が優梨奈を襲う)
(誰もそのことは言わず、教師も何も言わず授業を勧めているが、隣の生徒などには聞かれていそうな気もしてくる)
(特に視界に入る正面の男子生徒が動いたりすると、その音を聞き、なんの音なのか疑問に思っているのでは……)
(という考えも浮かんでくる)
(しかも唾液でぬれたせいだろうか?)
(下着越しの舐められる感覚が妙にはっきり感じている)
(まるで直接舐められているような……)
(時計に目を向ければ、まだ開始15分)
(授業はまだまだ終わりそうにない)
【ふふふ、大丈夫ですよ】
【進行には影響しません】
【寧ろ羞恥面ではさらに良いですね】
【そういえば、今回はまだ使わない設定ですが、所属している部活も教えてください】
【ただ淫夢の中では違う部に所属していることもあります】