あれ……ここは……?
(ふらりと散歩がてらいつも通る場所とは違う道を通っていると洋風の古めかしい館がたっている場所に行きついた)
人気もない場所にこんなのがあるなんてね、面白そう!
(軽い笑みを浮かべ館のほうへと足を運ぶ)
扉は……開いてるね、これ以上手を加えると逆に外れちゃったりするかな
(玄関扉をなるべく動かさないようにしながら中に入り込み、部屋に入る)
(中は想像していたよりも明るく、暖かい橙色の明かりに包まれた廊下が続いていた)
んー……、かなり奥まであるのかな
(目を凝らして先を見ようとしても行きつく果ても見えない)
それと左右には扉、右は洋風で左は和風の意匠で作られてるんだ……部屋の内装もそうなってるのかな?
(独り言をつぶやきながら数字の振られている扉を眺めつつ奥へと進む)
(100程度まで扉があり、それ以上も続いていることを確認すると葵は『42』と書かれた左側の和風の扉へと入り込む)
【よろしくお願いします!】