>>69
(耐えながら廊下を足早に進むルミ)
(しかし首から下全体に群がる手はさらに酷くなる)
(今までは衣服の上からなでられていた感覚が、タイツや下着の上から触られる感じに変わったようだ)
(お尻や太ももをタイツの上からなで回されながら、ルミの体の感触を楽しむかのように揉む手)
(お尻の反対側のルミの秘所では、タイツの上から的確に割れ目を上下に擦り、快感を与えようとしている)
(上半身でも肌を直接なで回され、今までは無事だった胸も、ブラジャーを着けていれば、その上からじっくりと揉まれて行く)
(グローブやブーツに包まれていた部分も今では無防備に撫でられている)

(無数の手による全身愛撫はルミに快感を与えていくだろう)
(そうなれば足の歩みも遅くなり、廊下を進む時間もかかるようになる)
(廊下が長いのか、ルミの歩みが遅いのか、それとも両方か、まだ終点には着かない)
(そんな状態でさらに時間が経つと、手の動きはより酷くなっていく)
(二つの肉穴を指が広げ、タイツの上からぐりぐり弄りだしたのだ)
(それによりルミはさらなる快感に襲われるだろう)

(しかし、左の壁沿いを進んでいたルミの手に何かドアノブのようなものが触れる)
(どうやら廊下左沿いに扉があったようだ)
(ドアノブは動くようで鍵はかかっていない)
(扉を押すと隙間から僅かな明かりが漏れる)
(扉の向こうには明かりとなるものがあるようだ)
(ただし扉に向こうがどうなっているかは分からず、安全かどうかも分からない)
(危険と思うなら、この扉を無視して、暑い廊下を愛撫されながら進むことになる)