【幽霊館?】あなたは館【12号館】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2016/04/17(日) 23:52:20.66ID:bgnRm36i
このスレは、幽霊館に迷い込んだ少女を、館そのものである貴方がもてあそぶスレッドです。

○遊び方

・館の中で迷っている少女へ、館としてレスを返してください。
 (例:戸を開かなくする、エッチなトラップを仕掛ける、ゾンビを使って陵辱するなど)
・このスレッドは置きレス方式で運営されています。返信に日数がかかる場合はなるべく事前に連絡を取り合いましょう。
 置きレス方式の性質上日数がかかるため、少女側はトリップを付けることを推奨します。
・館側に長期間放置された場合の対処を、あらかじめ少女と館が相談しあって決めておきましょう。
 (例:「1週間放置された場合、少女側は別の名無しを募集して、館側を引き継いでもらう」あるいは「破棄する」など)
・館側のレスが同時に幾つも投稿される場合、なるべく前のレスと矛盾しないようにお願いします。
 もしどうしても無理でしたらその旨を伝えてください。
 (例:食堂で拘束中に入浴させるなど)
・次のスレが立ったら、少女側はテンプレを貼り、現状を簡単にでいいので書いてください。
・このスレは基本 sage 進行です。荒らしや煽りはスルー推奨です。
・館側も少女側もお気軽にご参加ください。少女側の中断、復帰もいつでもどうぞ。

○まめちしき

・館には色々な時代や世界の女性が迷い込みます。現代・中世・近未来、はたまたファンタジー世界の女性が迷い込むかもしれません。
 しかし迷い込んだ少女は、全て一様に館の意思によって中に閉じ込められてしまう形になってしまうようです。
・館の構造は決まっていません。扉を開けるたびに部屋が違うこともありますし、今まであったはずの扉が忽然と消失することもあります。
・迷い込んだ少女どうしが出会うことも稀にあるようです。
・女の子全員を対象にするレスも面白いかもしれません。
・避難所が下記に用意されています。規制された際の続行や連絡等にどうぞ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1367660783/l50

○少女サイドのプロフィール用テンプレート

【名前】
【年齢】
【身長・3サイズ】
【容姿】
【性格】
【希望】
【NG】
【備考】

【幽霊館?】あなたは館【11号館】
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1401887753/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:2bfb4252e6e1c6df078c2cb72cd82283)
0074名無しさん@ピンキー2016/08/12(金) 10:10:35.25ID:yVFnDGmy
幽霊
0076名無しさん@ピンキー2016/08/12(金) 23:07:01.85ID:QhC0Gk/j
>>73
(水分補給とランタンの確保をしたルミは再度暗闇の廊下に戻る)
(廊下はランタンのあたりで照らされ、少し分かりやすくなっている)
(しかしランタンの熱でさらに暑い上、飲んだ水の中に入っている媚薬でさらに火照ることになる)
(しかも廊下に戻ってきたルミの体に待ってましたとばかりに、見えぬ手が襲い掛かる)
(廊下にはじめてきたときのようにじっくりと服の上から、などというのではなく、服の中の下着を直接愛撫されていく)
(ランタンの明かりで自分の服を見れば、服の中で無数の手が撫で回したり、揉んだりする動きがはっきりと浮かんでいた)

(どうやら明かりを持っていても、この愛撫からは逃れられないようだ)
(しかも媚薬の影響で先ほど以上の快感をルミは感じてしまう)
(胸やお尻は激しく揉まれ、手足はなで回され、割れ目はしっかりとスジに沿って擦られていく)
(だたし、先のほうを照らせば、およそ5mほど奥が廊下の行き止まりでそこに扉があるのを確認できた)
(しかし揉まれるルミをいやらしく見つめる視線は無数に存在しており、その主を確認することはできない)

(あの5m先の扉を抜ければ、この責めから解放されるだろうか?)
(だが、時間が経過するたびに手の責めは次の段階に移る)
(まず少し経つと、ルミの乳首やクリトリスを手は的確に指で刺激しだしてくる)
(それだけでなく膣口とお尻の穴に下着の上から指を押し込み、ぐりぐり回しながら刺激しだすだろう)
(それから逃れようと、ルミが急いで扉に向かい走ったりすると、手の動きはルミの歩みのスピードに応じて激しくなる)
(それにより足を止めてしまったり、蹲ってしまったり、倒れてしまい、余計時間がかかることになるかもしれない)
(時間をかければ責めがどんどん変化し、急げば動きが激しくなる)
(果たしてルミは無事扉までたどり着けるのだろうか?)

【ルミさんが扉につくまで、1レスごとに責めかたは次の段階に進んでいきます】
【どの時点で扉に着くかは、ルミさんにお任せしますね】
0077名無しさん@ピンキー2016/08/13(土) 04:15:31.95ID:HHwzkCOt
77
0078名無しさん@ピンキー2016/08/13(土) 23:47:20.55ID:HHwzkCOt
納屋
0079ルミ・レノマール ◆JcDBtzesOs 2016/08/14(日) 09:09:15.73ID:4UZuyLDj
>>76
ランタンの明かりは助かるわねっ、ちょっと暑いけど…
(ランタンは廊下の闇を照らしてくれる、やっと廊下の先も確認できる)
(ただランタンの熱のせいか先程より暑く感じる…)

!!ひゃんん!やぁ…っ!こいつら明かりがあってもっ…!
(そして廊下に戻ると再開される闇の手による愛撫、光があれば と考えたが甘かったようだ)
ふあぁン…!なんかさっきより ッ 刺激が強くっ! ゃン!
(先程の続きで服の中を這いまわり撫で回す見えない手)
(ただ服はそこにいる見えない手の存在を認めるのうに歪にシワを作っていく)
(しかも先程よりもなぜか感じる刺激の強さが強くなっているように感じた)

あっ…向こうに扉が っ はうっ!あそこを抜ければ きっとっ!
(ランタンに照らされ廊下の果てが見える、5mほど先には扉があり廊下にいるときに感じる視線の主は見えない)
あぁん っ…!❤ ま、またっそんなところを っ!やめてって! んんっ!❤
(クリトリスや乳首を指ではじき、膣口と尻穴を指でグリグリ押し込む)
(確実にこちらをいやらしい攻撃で追い込もうとしているようだ!)

このままじゃまずいって…! 早く抜けないと!
(徐々に追い込まれていく今の状況にあせり、何がいるかわからないが先の扉めがけ一気にかけだす)
っあ!?❤ ンンンッ!❤
(すると透明な手は逃げるなと言わんばかりに責めを強め足止めをおこなう)
ふあああう… もうやめてよ…❤ ンン!
(強い刺激を受けその場にへたりこみつままれたり押し込められたりする秘所の刺激を抑えようと片手でそこをふせる)

【ならばせっかくなので少し座り込んで時間をかけてみます】
0080名無しさん@ピンキー2016/08/14(日) 11:51:51.48ID:qetJ6pMU
80
0081ルミ・レノマール ◆JcDBtzesOs 2016/08/21(日) 15:25:00.84ID:prVnWHiE
【相手の方いなくなっちゃたようですね】
【誰か他の人を募集した方がいいのかな?】
0082名無しさん@ピンキー2016/08/21(日) 15:32:26.68ID:qwVIHR42
ここにこだわりなければ避難所のがいいかもね
ここが避難所
【幽霊館?】あなたは館【第一別館】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1367660783/
さらにここがスマホ規制された人の作った更なる避難所
【幽霊館?】あなたは館【離れその1】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1471613637/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:2bfb4252e6e1c6df078c2cb72cd82283)
0083名無しさん@ピンキー2016/08/21(日) 15:33:28.38ID:YLf0PIkX
うむ
0084ルミ・レノマール ◆JcDBtzesOs 2016/08/22(月) 02:16:57.10ID:cUe8vybL
>>82
【こだわりはないですが、最近更新がなかったこちらなら】
【初心者の私でも他の方の邪魔にならないかなと思っていたので】

【場所を教えていただきありがとうございます】
0086名無しさん@ピンキー2016/08/29(月) 01:06:19.75ID:qSL//WMD
>>50 (避難所のルミ・レノマール様宛)

(遂に蔓草の拘束を破り、部屋からの脱出に成功するルミ)
(去り際、半ば騙してきたシマリスさえ心配する優しさを持つ彼女は、きっと立派な剣士になるだろう)
(この館から無事に帰ることができれば、の話だが……)
(タオル1枚に対して、早くも見合わない代償を払わされてしまった)
(手枷や樹液だけでなく、潜在的な呪いの装備を既に幾つも身に付けさせられている)

(さて、部屋の外に出てみると先程まで薄暗かった廊下に煌々と明かりが灯ってる)
(今さっき室内で見かけた蝋燭3本の燭台が、通路にも点々と設置されており、それらが温かい光を放っていた)
(また、枯れていたはずの花が大きな花瓶の中でボリュームたっぷりに咲き誇っている)
(……もしかすると、ルミが解放した無数の人魂が関係しているのだろうか)
(古びた洋館に、何らかの変化が起きたことは間違いない)

(廊下に出てみると、呼吸がとても楽になったように感じるだろう)
(それほど、あの部屋には濃密な香が充満していたのだ)
(香りにはすぐ慣れてしまうが、薬効は蓄積する)
(無意識の内にたくさん吸い込んでいたため、全身の皮膚がピリピリと痺れ、敏感になってしまっている)
(そこを責め立てるように、胸に寄生した蔓草が柔肉を締め上げ、弱い突起をチュッ♡チュッ♡と吸い上げる)
(敏感になっているときにそんなことをされてしまったら、乳首だけで絶頂に導かれてしまうかもしれない)

(ふと、通路の奥から誰かに見られているような視線を感じる)
(館に来たときには無かった感覚だ)
(ルミの身体を舐め回すようないやらしい視線だが、その正体は分からない)
(手枷になっている金属スライムの視線でないことは確かだ)
(残った灰色の扉は玄関側の1つと更に奥に1つ、通路は更に奥まで続いている)
(ちなみに、先程の植物モンスターが部屋から溢れ出してくることはなさそうだ)

【したらば全域でサーバーが不安定になっているみたいです】
【一応こちらに書き込んでおきますね】
0087名無しさん@ピンキー2016/08/29(月) 10:15:54.67ID:7Ep/G5T7
幽霊
0089名無しさん@ピンキー2016/09/02(金) 16:21:35.82ID:2b1Mn6el
幽霊
0091名無しさん@ピンキー2016/10/11(火) 04:59:02.88ID:3+PAXOJ7
優劣
0092名無しさん@ピンキー2016/11/07(月) 18:15:42.54ID:hn/1Gd2R
優劣
0093名無しさん@ピンキー2016/12/01(木) 22:11:12.82ID:JRFVM1mx
優劣
0094名無しさん@ピンキー2016/12/07(水) 09:52:51.45ID:RD4b4h3a
有価
0096名無しさん@ピンキー2016/12/22(木) 11:12:39.10ID:49OhOz2o
優劣
0097梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/16(木) 20:14:36.53ID:sikW5P5m
【名前】梁川由依(やながわ・ゆい)
【年齢】11
【身長・3サイズ】143cm/74/55/77
【容姿】明るい茶色の髪で長さは腰まで届くほど、右耳の上で結んでサイドテールにしている
年相応の顔立ち、目は大きくややツリ目
ピンク色のプルオーバーパーカー、ギンガムチェック柄のスカート、
薄桃色のキャミソールとショーツを着用
【性格】気が強くて見栄っ張り
【希望】蟲姦、獣姦、幽霊姦、衣装変更
【NG】スカ、グロ、暴力、お尻に拘ったプレイ
長期催淫など持続性のある効果(備考で補足)
妊娠状態の継続(即時出産なら可)
【備考】
……なに? ここにホソクとかそーいうのを書けばいいの?
それじゃ書くわよ。
NGに長期催淫って書いてあるけど、続くのがダメなだけだから短期の催淫はオーケーよ。
一度やって、それから間隔開けてまたやるってのもアリ。
同じネタを引っ張るのがあまり好きじゃないの。
他の()付きNGも同じ理由だから注意を守ってくれるなら大丈夫。
……イヤ、大丈夫じゃないけど。
動物の赤ちゃん産むなんて……ホンキでゾッとするわ。
ま、まあ……館の噂なんてウソに決まってるし、大丈夫と言わせてもらうけどね!
あっ! あと、衣装については長く着るのはオーケーよ!
もし貰えるならしっかり楽しみたいし。
もちろん、色んな服に着替えるのも楽しみだから、沢山用意してくれると嬉しいわ!
……む、難しいならムリしなくてもいいわよ?
0098梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/16(木) 20:16:02.50ID:sikW5P5m
……こんな感じかしら

(白い紙に箇条書きで色々書き終えて視線を上げる)
(目の前に立っているのは大きな洋館)
(学校では幽霊屋敷としてよく噂に上がっている建物だ)
(中に入ったら出られない、色んな化け物にエッチなことされる、幽霊に悪戯される、とか)
(そんな噂話でみんなが盛り上がるたびに私はバカにしてきた)
(そんなオカルトあるわけないじゃない!って)
(でもそう言うとみんな揃って、ユイちゃんコワイんだー!とか言ってくる)
(いつもは流すけど、昨日は少しイライラしてて……)

それなら私が確かめてくるわよ! ……って、言っちゃったのよねー

(そして今日、学校が休みの日にわざわざこうしてやって来た)
(実際に来てみると……いかにも幽霊屋敷ですって感じのオーラでケッコー怖い)

でも、言っちゃったからには……やるしかないわよ

(今さら引けないと覚悟を決めて、手元の紙にもう一度目を落とす)
(噂によると(私は信じてないけど)館に入ると女の人は色んな事をされるらしい)
(だからその色んな事を自分から希望すれば、幽霊屋敷が歓迎してくれるんじゃないか)
(って、クラスメイトの娘に教わってこの紙を用意した)

……あの娘の言うこと聞いてよかったのかな
なんかオトナ向けゲームやってるとか聞くし危ないかも……

(見栄を張った手前、普段仲良しのグループにアドバイスは求められなかった)
(だから普段話さない静かな娘を選んだんだけど……)

あの娘に書いてもらった希望欄もよく読めないのよね
……なんて読むのかしら、この『姦』って字

あ……っ……

(衣装変更は私が書いたからわかる)
(でも他の3つはどういう意味か……考えようとしたところで強い風が吹いた)
(手から紙が飛んで行って館の方へと舞い上がり、そのままどこかへと消えていく)

受け取った……ってこと……?

(眉をひそめながら呟いて、それから私はゆっくり歩き出した)
(幽霊屋敷の玄関へ近付きそのまま中へ入るために)

【こんな感じで待機するわね】
0099名無しさん@ピンキー2017/03/18(土) 14:21:48.54ID:46pW49NF
>>98
(館の扉は重い音を立てながらゆっくりと開く)
(中に入るとそこは外からの光をうまく取り入れるような設計の玄関になっており、左右に扉があり上へと向かうための階段が部屋の奥に取り付けられている)
(天井や壁は少し古びているがもともとは白かったであろう壁紙が張られ、床は赤い絨毯が敷かれその下に白い床が覗いていた)
(また、出入り口の近辺に簡素な机が置かれていてそこには紙が1枚置かれている)
『―――屋敷へようこそ。この階層ではきものを全てお脱ぎに―――当屋敷をお楽しみください』
(そう所々が滲んでいる文字で紙には書かれていた)
(また、裏面には小さく『なお、ご協力いただけない場合は何が起きても一切の責任を取りませんのでご注意ください』と書かれている)

(しばらくこの部屋に居続けると由依はどこからか視線を感じるだろう)

【初めまして、よろしくおねがいします】
0100梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/19(日) 05:28:19.46ID:qG0cHEvx
>>99
うわっ……扉が勝手に……
じ、自動ドア……なのかしらね?

(館に近付いて扉を開けようとしたら、触る前にゆっくりと開いた)
(重々しい音を立てる扉は、自動ドアって感じじゃない)
(それでも、まさか本当に幽霊屋敷だなんて信じたくない私は、そう思い込むことにする)

(恐る恐る中に入ってみると、屋敷内は思っていたほど暗くない)
(外の光が届くようになってるからだろう)

ここまでは予想通りって感じかしら
? なにか書いてある……?

(内装は外見通りの洋館風という感じで特筆する点は無さそう)
(いきなり幽霊と遭遇……なんてことはなくてホッと胸をなで下ろす)
(これからどうしようと思いながら辺りを見回して、玄関横の机に今更気付いた)
(やっぱりまだ緊張してるのかも知れない)

はきものを全てお脱ぎに……って、靴脱がないといけないの?
見た目は洋館なのにそういう所は和式なのね

(はきものが靴のことなのは私でもわかる)
(全て、なんてわざわざ書くのは、靴下も含めてってことかな?ともすぐ思い付いた)
(髪が少し滲んでることも気になったけど、マナーを守るのをまず優先)
(紙の裏側を見るなんて発想は無かったし冷静さも無かった)
(紙から目を離して、履いていたスニーカーと白いソックスをササっと脱いで手に持つ)

うう……、少しひんやりして気持ち悪……
下駄箱とか、無いのかな……?

(赤い絨毯の所はまだいいけど、白い床に裸足で触れると少しビクっとする)
(靴を手にしたまま、下駄箱が無いか探そうと……)

……?

(奥に向かって歩き始めて少ししてから、誰かの視線に気付いた)
(足を止めて顔を前後ろ左右上下と動かしてみても、どこから誰が見ているかわからない)
(気のせいかなと考えて、小さく頭を振ってから私はまた奥に向かおうとした)

【……っ!? は、はじめまして……】
【よかった、人いたんだ……あ、いや、人じゃない?】
【い、いや、人よ! 人に決まってるわ!】
【幽霊なんているわけないものね……?】
【と、とにかく、よろしくお願い……しますっ(深々とお辞儀)】
0101名無しさん@ピンキー2017/03/19(日) 17:30:03.65ID:sUjGKxcv
>>100
(由依が目を離した後、紙に書かれていた文字に変化が現れる)
『この階層では、きものを全てお脱ぎに―――』
(句点が一つ追加されることによって紙に書いてあったものの意味は大きく変わった)
(もう一度由依がこの紙を見ることがあればその変化に気が付くことができればもう一度その対応ができるだろう)
(奥には上の階へと繋がる階段の他にはロッカーと鹿の首のオブジェが壁に掛けられていた)
(ロッカーの内部にはセーラー服、ブレザーなどの制服やパーカーやジーンズなどのラフな私服と女性の下着などがしまわれているがそれらは由依にとってサイズの少し大きいものばかりだった)
(鹿のオブジェは最初館に入ったときには見えない死角にあるようだった)
(視線はその鹿のオブジェから発せられているような感覚がする)
(そのオブジェに由依が近づこうとするとオブジェは床に落ちる)
(そして由依が目を離すと由依の後ろまで音もなく這いより、あるはずもない舌を伸ばし足に絡みながらスカートの中、ショーツの下へと舌を入れる)
(鹿のオブジェは舌を伸ばすまでは由依の視界に入っていると行動はせず、由依に隣接する距離まで行かないと舌は伸ばしてこないだろう)

【人かどうかは本人の考え次第に寄りますね……】
0102梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/19(日) 20:10:31.56ID:dWNOD+92
>>101
(絨毯の上を選びながら歩くのに精一杯だった私は紙のことなんて忘れていた)
(紙に変化があるかもって発想はまるで思い浮かばない)

階段とロッカー……だよね?
このロッカーが下駄箱代わりなのかな

(奥に進んで行くと、階段とロッカーが見えてくる)
(上の階に行く前にまず靴をどうにかしたい私は、先にロッカーを調べることにした)
(私は真っ直ぐにロッカーに向かわず絨毯の敷かれているルートを選んだ)
(だって、床の上を直接歩くのは冷たくてイヤだし……)

ひぅ……っ!?

(その結果、最初は気付いてなかった鹿のオブジェのそばを通過してしまったらしい)
(唐突に、存在すら知らなかった鹿のオブジェの落下に遭遇)
(真横でしかも動物の首が落ちるというのは、作り物であっても怖い)
(心臓が飛び出るかと思った)

し、鹿……??
さっきの見られてる感じってコレだったのかな……

(バクバクと激しく跳ねる心臓を落ち着けて)
(少し冷静さを取り戻した私は、鹿のオブジェの側にしゃがみ込んで調べてみた)
(首だけで、しかも落下しているのにこの鹿から視線を感じた)
(少し考えてから、監視カメラみたいなのかな?と取り敢えず結論付けた)
(不意打ちで驚かされてしまったけど、それ位しか思い浮かばないし、カメラなら怖くない)
(鹿のことは放置してロッカーに向かう)
(向かおうと、した)

ひゃっ!?

(ロッカーに辿り着く前に何かが足に触れて悲鳴を上げる)
(視線には気付いていたし、気になってはいたけど、その時まで私は一度も振り返ってない)
(鹿をカメラだと思い込みたかったから……それが失敗だったみたい)

さ、さっきの鹿……?
なによ、この舌? ……ちょっと、どこ触……っ……いや
やめて……そんなとこ……!

(振り返った時には、すぐ後ろに鹿の首があった)
(勝手に動いたというのもそうだし、何より舌を伸ばしているのが不気味だ)
(さっき調べた時より遥かにイヤな感じがするからソレから離れたかったけど)
(足に絡み付いた舌を取り敢えず掴んでみても、すぐ解けそうにない)
(引き剥がそうと私が必死になってる内に、舌はスカートに入って下着に触れてきた)
(直感で、私は制止の声を上げる……が、それを無視して鹿の舌はショーツの中に入ってきた)

……ゃ、あ……っ

(自分で触ったことすら殆どない場所を不気味な舌に舐められ、思わず眉をひそめる)
(毛なんて生えてなくてピッタリ閉じたソコは、抵抗が無くて動きやすかったのかも知れない)
(鹿の舌が滑るようにショーツの中で暴れていく)
(ムズムズして、それから何か変な気持ちが湧いてくる)

この……っ、やめてって!!

(これ以上はイケナイ……そう思った私は、足に絡み付く舌を渾身の力で握り締めた)

【わ、私の考え方次第……?】
【それなら人ってことでお願いするわ! ……お願い……します】
0103名無しさん@ピンキー2017/03/19(日) 21:29:31.34ID:sUjGKxcv
>>102
(鹿の舌は由依に力一杯握られ秘所の内部で激しく暴れ回る)
(ひとしきり暴れ、由依が絶頂に至ると舌はゆっくりと戻っていき元のオブジェに戻る)
(後で鹿のオブジェを調べると裏にカメラなどは仕掛けられていないこと、そしてこの鹿には由依の元まで伸びるほどの長さのある舌など内蔵されていないことがわかる)
(それ以降鹿は特に動きなどは見せない)

(部屋の奥はこれら以外は特に何もなく、下から見える上のフロアの様子も暗闇でよく見えないようだった)

(そしてもう一つ、若干だが由依は寒気を感じるだろう)
(その明確な原因などは分からないが、絨毯に覆われていない床の表面が微かに濡れ水蒸気のようなものがこの階に広がりつつある)
(それは人体には影響はないようだが、由依の着ている服に影響がおよび始めていた)
(少しずつ服が重くなっているのだ、触ってみてもいつもの状態となんら変わりなどなく普通の感触であるのだが水をたっぷり吸わせたような重みを感じてしまうだろう)
(それらはパーカーやスカートにのみ影響してキャミソールやショーツなど下着には全く重みなどは感じられない)
(また、脱いで手に持ったとしても重さはいつもの服となんら変わりはない)
0104名無しさん@ピンキー2017/03/20(月) 17:20:08.40ID:VEjEGgtG
幽霊
0106梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/20(月) 17:52:27.46ID:PV8psBFJ
>>103
(舌の動きを止めるために力強く握ったつもりだった)
(でもそれは逆効果だったみたいで……)
ぃや、止まってって、この……
やぁっ、あぁ……! んっ、んんん……っ
ぁ、くぅ……やだやだ……っ
ホントやめてって……ぇっ、なんか、キちゃう……ひぁっ!
(動きが激しくなった舌にアソコを舐められてムズムズが大きくなる)
(イヤなだけじゃなくて、なんでか気持ち良いって感覚が来て)
(自分でもビックリするくらい大きな声が出てきて、慌てて口を結んでみる、けど)
(すぐに抑えられなくなって声を館の中に響かせていく)
(腰とか膝が震えて、立ってるのもつらくなって)
(とにかく何かが来るって予感だけはある)
(その内頭が真っ白になって……)
あっ、あっ……ぁあああああ……っ!!!
(足の先から頭のてっぺんまでビリビリって感覚が突き抜けていく)
(身体を震わせながら、ショーツがぐっしょり濡れていく)
(11歳にもなって、私お漏らししちゃったみたい……)
ひぅ……っ、ぁ、はぁ……はぁ……
(まだビクつく足を折って床に膝と手をつく)
(少しずつ冷静さを取り戻しながら今のが「イク」ってことだと、私は理解し始めていた)
(自分でアソコを弄ったことある(オナニー……だっけ?)友達が言ってたヤツ)
(私自身は初めてだったし、すぐにはわからなかったけど)

あれ……?
(息を整えてから、いつの間にか消えていた舌を調べようと鹿の首を見る)
(でもそんな物は見当たらなかったし、カメラも無さそうだった)
(頭の中にクエスチョンマークをいっぱい浮かべながら、立ち上がってロッカーに向かった)

うわ、すっごい服の数……
これとかイイ感じ……っ……あー……サイズ合わないか
(ロッカーを開けると、まずは色んな服が入ってることに驚く)
(どれも女性用みたいでオシャレ好きとしてはテンションが上がった、けど)
(取り出してみた服のサイズを確認してすぐに落胆)
(子供用が1つくらいあるかもともう少し調べてみたけど、どうやら無さそうだった)
(できれば濡れたショーツを替えたかったけど、無いなら仕方ない)
(濡れた下着もイヤだけど、サイズ違いの下着はもっとイヤだから……って、あれ?)
……下着だけじゃ、ない?
(水分を吸った布地がずしりと重くなった感覚)
(下着から感じていたソレがいつの間にか、服全体から感じるようになっていた)
(それに何だか寒気がして、思わず身体を震わせてしまう)
(試しにパーカーを摘んでみると、感触としては普段通りだからさらに不思議だった)
うーん……???
(まったく理解できない状況に首を傾げるしかない)
(服の重さを無視して二階に行くという手もあったけど)
(そうやって鹿の首を無視した結果、さっきの舌による攻撃に繋がっている)
(不思議なことは調べた方が良さそうに思えた)
だ、誰も見てないよね……?
よいしょっと……
(床に靴と靴下を置いて、辺りを見回してから、パーカーを思い切って脱いでみる)
手に持ってみたら、やっぱり普段通り……ね
(謎が深まるばかり)
(でも一つ収穫なのはキャミソールには不自然な重さが無いことだった)
(そうする間に重くなっていくスカートも脱いだ方がいいかも……)
(そう思ったのも一瞬で、すぐに濡れたショーツ一枚で歩く恥ずかしさを考えて取り消した)
(取り敢えずパーカーは脱いだままでいることにする)
(床に置いていた靴を取って……そこで私は床が濡れていることに気付く)
(水が多い……だから服が重いのかも? でもそれなら今持ってる重さは違うよね)
(ややこしくなってきたので一度考えをやめて、荷物を拾い上げることに集中)
(そしてパーカーと靴、靴下を持った状態で階段に向かおうとした)
0107名無しさん@ピンキー2017/03/20(月) 19:01:02.89ID:kZq1eTDD
>>106
(階段を上がるとそこは少し大きめの広間と扉が設置された部屋につながっていた)
(部屋にはここにも衣装がかけられており、いくつかの種類に分かれたものが壁際のハンガーにかけられている)
(由依が普段着ているような服などから、幼稚園児が着るようなスモック、中学生の制服、男の子が着るようなジーパンやシャツ、童話に出てくる主人公が来ていそうな衣装(スカートとケープ、シャツのセット)、巫女装束や着物、)
(バニーガールの衣装、ボンデージ、大きめの男用ワイシャツ、際どいマイクロビキニ、ブルマなど多種多様に置かれ、それらは由依の体格と同じくらいか少し大きいかくらいのものが置かれている)
(他にも一応下着が用意されておりふんどしやおむつなどマニアックな物や普通の物なども置かれているがこちらは種類が少なく見える)
(そして、扉の前には『その服に応じた部屋につながっております、もちろんあなたの私服でも大丈夫です』と書かれてあった)
(この部屋には他に、由依が普段体操服などを入れるような袋も置かれており、ここに服を入れることができそうだが服は下着と同時に一種類までしか入りそうにない)

(また、二階に上がると履いていたスカートの重みがなくなったような気がする)
(もう一度パーカーを着ることがあればパーカーの重みもなくなったように感じられるだろう)
(だが、もう一度一階に戻ると重みは復活し、今度はポケット一杯に重いものを詰め込んだような感覚に襲われる)
(場合によってはスカートはずり落ちてしまうかもしれない)
0108梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/20(月) 19:47:13.58ID:LIybJ37u
>>107
(階段を上ってみるとそこには大きな広間)
(そして一階のロッカーと同じように色んな衣装が用意されていた)
わっ、ここも色んな服があるんだ
この屋敷の人、服を集めるのが趣味だったのかな?
サイズは……うん、今度は大丈夫そう
(種類は豊富だけど、割とマニアックな物もあって怪しい趣味と言えそうだけど)
(取りあえずハンガーに近付いて服を調べてみると、今度は近いサイズがありそうだった)
下着はとりあえず替えたいよね
でも、少しスカート軽くなったみたい?
(服をひと通り見終えて、扉の文字も確認する)
(服に応じた部屋に繋がってる……というのは、服ごとに仕掛けが働く部屋なんだろう)
(私服でも大丈夫とあるし、帰りを考えるとそのままの方が楽そうに思えた)
(スカートの重みもいつの間にか無くなっていたし、パーカーも試しに着てみたら軽くなっている)
(でも……)
でも、折角ならここの服も着てみたいよね!
服に応じた部屋? ってのも、気になるし
危なそうだったら、戻って着替えれば大丈夫でしょ
(1階ではトラップ(?)に引っかかったけど、気を付ければ今度は大丈夫)
(そう信じ込んだ私は、ハンガーの前に戻って着替えるための服を選び始めた)
制服も憧れるけど、もうそろそろ着れる年齢だし……
スモックとか、男の子用はあんま趣味じゃないかな
……こういうのは早過ぎる、ってか、大人になってもあんま着たくないなー
(中学制服、スモック、男児用服、マイクロビキニ、ボンデージ、バニー服と次々見て行って)
これか、これかな
お着物って着たことなかったし、巫女さんの服もカワイイ
悩むけど、着付けを考えると……こっち!
(最終的に選んだのは着物と巫女服で、そこからさらに巫女服を選んだ)
(お着物は帯の締め方とか初めてじゃ難しそうだし、またの機会に持ち越し)
(下着は、冒険する気になれなくて普通の白いショーツを選んだ)
(さっそく着替える、前に)
…………

……今度は、鹿の首とか無さそうね
(一応あたりを確認しておく)
(さっきの鹿の首は見当たらず他の動物のオブジェも無さそうだった)
(安心しながら、パーカーをもう一度脱いでスカートも下ろす)
(キャミソールは着たままにすることにして、濡れてしまっていたショーツを脱ぐ)
(誰も見てないと言っても、こんな広間で裸になるのは想像以上の恥ずかしさ)
(それにアソコがまだ濡れてて顔が熱くなったけど、急いで新しいショーツを履いた)
(そして白い上衣を着て緋袴も履いて腰のとこで帯を結ぶ)
(着物ほどじゃないけど初めての巫女服に少し苦戦したけど……)
それなりに様になってるよね?
鏡があれば見たかったんだけど……部屋の中にあるかな〜
(初めて着る巫女服に、そして下着を替えた心地よさに自然と浮かれる)
(服を入れるのにちょうど良さそうな袋があったので、下着とスカートを仕舞った)
(パーカーも入れたかったけど袋のサイズ的に難しそうなので諦めた)
(スカートを優先したのは、単純にそっちのがお気に入りだったからという理由)

さて、これで良しっと
巫女服に合った部屋がどんな感じか見てみよー!
(幽霊屋敷の怪しさをまだ甘く見ている私は、声を弾ませながら扉を開いた)
0109名無しさん@ピンキー2017/03/21(火) 11:09:27.50ID:HL8Lm3R/
美香
0112名無しさん@ピンキー2017/03/21(火) 14:27:00.45ID:wWWbozBE
>>108
(パーカーは袋には入らなかったが、靴や靴下と一緒に手で持ち運べば由依の私服は一つ残らず持ち運ぶことができるだろうが、片手がそれでふさがってしまうと言う難点もあるだろう)
(由依が鏡を探すと張り紙が貼られている扉の裏側が姿見になっていることがわかる)
(綺麗に磨かれた鏡で由依がちゃんと巫女服をまとっていることもわかる)

(扉を開けると中は古い日本の屋敷のような様相の廊下につながっていた)
(明かりは行灯によってぼんやりとしたものが橙色に周囲を照らすのみで詳しい地理などは把握するのに困難が予想されるだろう)
(そこから少し奥に進むと襖が閉ざされており耳を澄ませると中から小さい鈴の音が聞こえる)

(襖を開ければ中は畳の敷かれた少し広めの部屋につながっている)
(大きさは20畳ほどで部屋の中央には小さい子供程度なら入れそうな大きさの壺が蓋を少し開けた状態で置かれている)
(ここも行灯が所々に置かれているのみの状態で部屋の全容は一瞬で見渡すことは難しいだろう)
(左側の壁には屏風が立てられており、そこには何匹かの蛇や狼などの魑魅魍魎に襲われる少女たちの様子が描かれていた)
(鈴の音は壺のある部屋の中心から聞こえてくることが部屋に入るとわかるが、あまり至近距離でこの鈴の音を聞き続けていると由依の体に変調が訪れる)
(体が火照り始め、劣情が湧き始めてくるのだ)
(この感覚は壺から離れれば徐々に薄まっていくが、近づいて長い時間その音を聞きづけるほどに効果は高まっていく)
(壺を調べようと触れようとしたり中を覗き込もうとすると壺が倒れて割れてしまい中から黒く不定形の何かが周囲へ逃げていくのがわかる)

(また、この部屋にいると後ろに何かがいるような気配を感じる)
(姿形は暗闇のせいなのか見えないが、由依の背後からこちらを伺うような何かの気配がするのだ)
(そして探索をしばらくしていると、ちゃんと着ているはずなのに勝手に袴の帯が解けて脱げてしまったり、上衣がずり落ちてしまったりするだろう)

(ここから他の部屋へ続くのは屏風と反対側にある障子と入ってきた場所の向かい側にある襖がある)
(障子の向こうは夜中のように暗く映り襖の方はたまに何かが四足歩行をする音が聞こえる)
0113梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/21(火) 17:09:11.76ID:rq1JoRAx
>>112
(扉を開けてみるとお屋敷の廊下らしき光景が見えた)
(この館とは違って和風の作りみたいだ)
巫女さんだから日本イメージってことなのかな?
暗くて奥はよく見えないな……
あっ、鏡!
(橙色の灯りもぼんやりしてて視界ははっきりとしない)
(奥に進むのに少し警戒心を抱きながら辺りを見回したところで)
(扉の裏側に姿見があると気付いた)
うんうん、これで大丈夫みたいね
……よし! 進んでみよう
(改めて確認して、きちんと着れてることと自分の姿に満足)
(それでちょっとは気が楽になったみたいで、奥に進む勇気も湧いてきた)

(廊下をゆっくり歩いていくと襖が閉じているのが見える)
(開ける前に耳を近付けて誰かいるか確認してみると、小さい綺麗な音が聞こえた)
鈴……かしら?
人はいないみたいね
(人の気配はなさそうなので、襖を開けてみる)
(この部屋も灯りがぼんやりしててすぐには中の様子がわからなかった)
(トラップが襖の近くにないことを見てから、畳の上に踏み出す)
これは、壺ね
鈴の音はここから聞こえるみたい……
(部屋の左右も確かめようと思ったけど、暗くてよく見えないし、まずは壺が気になる)
(鈴の音にまるで誘われるようにして一直線に部屋の中央に向かった)
(その途中で、私は後ろを振り返った)
…………

……?
(後ろに誰かがいるような気がして)
(でも私の目には誰も、何も、見えなかった)
(鹿の時みたいな視線だけではなく、存在を感じた気がしたんだけど)
……気のせいかな
(目に見えないもの(幽霊とか)を信じる気は無くて、見えないなら『いない』と考える)
(だから私はまた壺の方に顔を向けて歩き出し……)
う、ん……?
(あと少しで壺にたどり着くというとこまで来て異変に気付いた)
(身体がなんだか熱い……)
(暖房とかがあるわけでもないし、運動したわけでもないのに)
(それにこの熱さは、そういう熱さとは違う火照りみたい)
(胸とかアソコがムズムズとして歩く度に下着の衣摺れが気になってしまう)
は、ぁ……♪
(足を止めて、ちょっと休むつもりで吐いたため息もなぜか甘くて)
(自分の声とは思えないいやらしさに顔が真っ赤になる)
(壺まであと少しなのに進むのが難しい)
(ひと休みするか戻るかした方がいいんだろうけど)
(鈴の音が頭の中に響いて、何か考えようとしてもすぐにかき消されてしまう)
(壺を確かめると言う最初の目的のためだけに体に力を込めて足を前に進めた)
ぅ、ん……っ♪
ぁは……ぅ、はぁ……はぁ……っ、はぁ……っ
(火照る体と戦いながら必死に前へ)
(そんな状況で、服の……それも慣れない袴の変化に気づけるはずもなくて)

【な、長過ぎるみたいなんで、分割……っ】
0114梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/21(火) 17:09:54.17ID:rq1JoRAx
ぇ、うわわわ……っ

きゃあああ!!
(あと2、3歩で壺を覗き込めそうな位置で)
(私の足は緋袴の裾を踏んでしまい、畳の上を滑った身体が前へ倒れて)
(盛大に転んでしまった)

痛たたた……
なんなのよもう……っ、う……♪
(仰向けに倒れてしまったけど幸い顔は打たなかった)
(気を取り直して起き上がろうとしたけど、体はまだ火照ったままで上手く動かない)
(それに袴が脱げてるみたいで、お尻や太もも辺りが涼しいし)
(なぜか上衣もずり落ちて肩の辺りが露わになってしまっていた)
(袴は(多分)帯が解けたんだろうし、それで裾を踏んでしまったんだろうけど、なんで上衣も……?)
あ、そうそう壺は……あああっ!!!!
(仰向けから辛うじて上半身を起こした体勢のまま、ふと思い出して壺の方を見る)
(するとそこには無残にも割れてしまった壺の姿があった)
(……そう言えば倒れる時に指が硬いものに触れちゃった気がするし、なんか割れる音も聞こえたような)
…………
(弁償しなくちゃいけないんじゃ……でも壺の値段なんて払えない……って考えで思考がストップ)
(起き上がりかけた体勢のまま、服も半脱ぎのままで私はしばらく呆然としていた)
(壺の中身のことにもまるで頭が回らなかった)

【これが後半ね。もう少し短くまとめるようにすべきかしら…】
0115名無しさん@ピンキー2017/03/21(火) 19:15:04.16ID:wWWbozBE
>>114
(呆然としている由依の後ろに黒い影が忍び寄る)
(影は蛇をかたどったような見た目で由依を後ろから拘束するように巻きつく)
(しかし拘束といっても幾分かの体の動きはできるし蛇を引き剥がすことも歩き回ることも一応できる)
(蛇は服や下着の下に潜り込むようにして由依の体に巻きついていき、由依が何もしなければ次の行動に移る)
(素肌に蛇の感触は生暖かく太いホースか何かが体に巻きついているような感触だろう)
(この蛇たちは無論のことながら掴んで引き剥がすことはできる)
(しかし、巫女服は正さないと立ち上がった瞬間に全て由依の体から滑り落ちて完全に脱げてしまうだろう)
(そしてキャミソールとショーツだけの格好でいると蛇たちの拘束はさらに数を増して襲いかかってくるだろう)

(由依を拘束しきったり由依自身が何もせずにいたりすると蛇のような黒い影はショーツの下やキャミソールの中に潜り込んでさらなる行動を起こす)
(由依の幼い乳首を甘噛みしたり舌で刺激させたりし、ショーツの下では秘所に入り込んで中で暴れまわる)
(太さは鹿の舌よりも太く、感度は鹿よりも強いだろう)
(時間が経つと行動はエスカレートし、由依の肛門にも蛇は入り込んで出たり入ったりを繰り返して刺激する)
(これらの行動は由依が2度絶頂に至るまで行われるが、由依自身が何かしらの手段で抵抗するとまた変わるだろう)

(また、由依が抵抗したり絶頂を2度迎えた後蛇は巫女服に溶け込むように姿を消していく)
(その状態でもう1度巫女服を纏うと若干の違和感を覚える)
(若干先ほど着ていた時よりも窮屈な感触がするのだ)
(帯や袂を緩めようとすると巫女服はまた簡単に脱げてしまう)
(そしてこの部屋でしばらく探索をしていると、巫女服の内側から何か触手状のものが不定期に由依をくすぐったりしてくるだろう)

【いえいえ、長い文章で返信してくれるとこちらも読んでいて嬉しくなります。そのままで大丈夫ですよ】
0116梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/22(水) 07:02:00.25ID:VCJKwEDt
>>115
(割れた壺をぼうっと眺めながら、私はそれでも動かないといけないと思い始めていた)
(壺を弁償するにしてもしないにしても、ここにいるのは危ない)
(とにかく立ち上がらないと……)
ひぁ、っ……♪
な、なに?
……なんなの、これ……っ!?
(腰を浮かしかけた私の体に黒いナニカが巻きつく)
(火照った体に急に生温かい物が触れて、思わず大きな声が出たけど)
(黒いその外見を見るとぞわりと寒気が走って顔が青くなる)
蛇、なの……? ぃや、ぁ……♪
服の、中……んっ♪ 入らなぃ、で……っ♪
この……っ! この、ぉ……っ!!
(見た目は蛇みたいだけど黒いソレは本当に蛇なのかわからない)
(敏感な体の上を這うようにされて、変な声がいっぱい口から漏れる)
(巫女服を直す余裕もなくて、脱げるのも構わずに立ち上がる)
(キャミソールとショーツだけの格好でも恥ずかしさを感じる余裕なんて全くなくて)
(とにかく黒い蛇みたいなのを手で掴んでは、引き剥がそうとしていく)
(でも気付くと蛇の数はさっきよりも増えていて……)
ひぁあ……っ!!
ズ、ズルい……わよっ! こんな数……ぅ♪
(数の暴力に負けて私は黒い蛇に拘束されてしまった)
(立っているための力も抜けて、蛇の上に体を投げ出すような格好だ)
(もう逃げられない……食べられる……そう覚悟するしかなかった)
(でも蛇たちは私を食べるでも殺すでもなく、下着の中にまでなぜか潜り込んで来て)
……あんっ♪
な、なに、今の……ビリッて来て……ひゃっ♪
なんで私……胸で、気持ちよく……あっ、やっ、なめないで、ああっ♪
(乳首を噛まれた瞬間、全身に電撃が走った)
(さっき鹿の舌にイカされた時に近い感覚で今回の方がより気持ちよかった)
(……そう。私としては認めたくなかったけど、気持ちよかった)
(なんでこんなバケモノみたいな蛇に乳首を噛まれてなめられて気持ちいいのかわかんないけど)
(でも、その後攻められた場所に比べれば、乳首はマシだったのかも……)
ぃや、ヤダ……っ! ソ、ソコは駄目……ぁ、やぁっ♪
あ……っ、あああああっ!!!
(キャミソールの中だけでなくショーツの中にも蛇は入り込んできていて)
(そいつらがアソコに触れたのもすぐ気づいた)
(それだけで、なにが目的なのかわかってしまって、止めようと声を上げたけど)
(そんな声は届かずあっという間に、私の初めては奪われちゃった……)
なんで、こんなこと……あんっ♪ あっ♪ あっ♪
……ウソ、なんで……こんな、声……ぇ、っ……あああっ♪♪
(自分でアソコを弄ったことない私でもセックスのことは知ってる)
(でもまだ先の話だと思ってたし、よく考えたことなんて一度もなかった)
(でもこんな無理やり初めてを奪われて、乱暴にされて、気持ちイイなんて……)
(私は変態なんじゃないかってショックが、今の絶望的な状況に追い打ちをかけてくる)
(しかもそんな頭の中を無視して、体は気持ちよくなっていって)
いやいやいやっ! また、キちゃ……っ、っ、あああああっっっ♪♪♪
(私はまたイッてしまった)
(しかもさっきよりも体がビクビク跳ねて、アソコからまたお漏らし……)
(壷を割るだけじゃなくて畳まで派手に濡らしてしまった)
(でもそれを恥ずかしく思う余裕もない)
(だって、それで蛇の行動は終わってくれなかったから……)
ひぃ……っ、ぁ、はぁ……はぁ……
……え? なに、なに……? なんで、そこ……まで!?
はぅ……っ、うぅ……あああっ、あっ!
(イッた後は気持ちよさよりも疲労が大きくて息を荒げていたら)
(信じられないことだけど、蛇たちはお尻の穴を狙って入ろうとしてきた)
(でもすぐに入れないみたいで、無理やり入ろうとしてくる)
(体の火照りはようやく収まってきていて、痛いという感覚もあった)
(でも拘束された私にはどうすることもできなくて、結局はお尻の穴から入られてしまう)
0118梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/22(水) 07:11:19.99ID:VCJKwEDt
ひぅ、痛、ぁ……っ、うっ、あっあっ♪
あぁ……っ♪ やっ、なんで、なんでよ……っ♪
こんなの、こんなのイヤなのに……ぃ、っ、っっ、あっあっ、あああああああ♪♪♪♪
(最初は痛かったけど、まだ火照りがなくなったわけじゃないみたいで)
(アソコを攻められたままなこともあって、最終的にはお尻も気持ちよくなっていた)
(一度イッたばかりだからってのもあるんだと思う……思いたい)
(とにかく私はまたまたイッてしまった)
(3回目だからといって慣れた感じはなくて、相変わらず頭が真っ白になる感覚は戸惑う)
(もうこれ以上はヤメてっ……そんな願いが通じたのかはわからないけど)
(気づくと蛇たちはいなくなって、巫女服の上に私は横になっていた)

はぁ……っ、はぁ……はぁ……
終わった……の……?
(ショーツは一階の時よりも濡れていたし太ももから足の先まで滴が伝っている)
(キャミソールも汗で肌に張り付いていて、口の周りも唾液で汚れていた)
(散々な状況だったけど、やっと解放されたことに安心した気持ちもあった)
(体の火照りも和らいでいたし……そう言えば、壺が割れてからは鈴の音も響かなくなっていた)
(鈴の音で身体が熱くなるなんて話は聞いたことないけど、関係ありそうな気もする)
(……オカルトっぽくて認めたくないけど)

……あれ、さっきよりキツい?
布地が縮んじゃったのかな……理由はわからないけど
(このままこの部屋にいたらまた蛇に襲われるかも知れない)
(初めてを奪われたショックがまだあったけど、人じゃなければノーカンと無理やり自分を納得させた)
(正直泣きたかったけど、泣くのは館を出てからでも遅くないはずだ)
(それで取り敢えずは巫女服を着直したんだけど、なぜかさっきより窮屈に感じる)
(部屋を出るまでの辛抱だと思って、取り敢えずはそれで我慢する)

さっさと戻る……前に、一応確認はしておこうかしら
こっちの壁、は……ひぁっ!?

え、え……? なに、今の……
(最後に壁を見ておこうと思って少し歩いたところで)
(巫女服の内側から何かにくすぐられて、思わず足を止める)
(服の上から手を押し付けてみても何かがある感じはしないのだが)
(数歩歩いてみるとまた、何かが擽ってくる)
(何かはわからないけど、連想させるものははっきりとあった)
さっきの、蛇……?
(感触的に蛇と今のくすぐりは近い気がする)
(消えたと思っていたら、服の中に残っていたなんてゾッとする)
(すぐに脱ぐという選択肢もあったけど私は脱ぐより先に駆け出していた)
(目指したのはさっきの大広間だ)
(服をしまった袋とか、パーカーとか靴は全てあの大広間に置いてこの部屋に来た)
(もともと少し調べたら引き返すつもりだったから)
(元の服に着替えてこんな不気味な館のことは忘れてさっさと帰ろう……その一心で)
(でも少しは冷静さが必要だったんだと思う)
(いくら広い部屋の中が薄暗かったからと言って、蛇に拘束されてる内に方向感覚が狂ったからと言って)
(ほんの少しでもまともに考えれば、そんな間違いを犯さなかったのに)

(駆け出した私が開けた襖は、入ってきたのと真逆の物だった)
【また分割…】
【ありがとう。そう言ってくれると助かるわ】
【確認だけど、壺の鈴の音は割れた時に無くなった……ってしちゃったけど大丈夫?】
【もしまだ鈴の音が継続してるなら、読む時にそう改変して。行動自体は変わらないから】
0119名無しさん@ピンキー2017/03/22(水) 08:06:12.46ID:iaagre+e
>>118
(由依がその部屋で最初に感じたものは獣の臭いだった)
(犬のようななんとも言えない臭いがこの部屋からはするのだ)
(部屋自体は板張りの床で一見すると廊下に近いものではあるのだが、どこか違和感を感じる)
(また、姿の見えない大型の犬のようなものが由依の周辺を歩き回るような音も聞こえてくる)
(行灯に運良くその獣の影が移ることがあればそれは由依を乗せて走ることもできそうなほどに大きい狼のシルエットが見える)
(狼は由依を伺うようにうごきまわっているだけだが、由依が何か狼に影響のある行動をとれば狼も何かしらの反応はするだろう)
(ここに長居をしていると狼の足音が聞こえなくなり、不意に由依の後方から大きな獣にのしかかられるような重心が感じられるだろう)
(抵抗せずにいると後方の獣…狼は帯を器用にほどいて袴を剥ぎ取り由依の肛門を犯しにかかる)
(振り払うことも一応可能だが狼は本物のそれと体重は大差なく由依と同じくらいかそれ以上の重さがある)

(この廊下に似た空間の奥にもさきほど由依が出て行った部屋のような扉がある)
(だが扉は鏡写しのようになっており、中の部屋も鏡写しになっていたが、もう一つ違ったところがある)
(由依の服を入れていた袋や靴などは存在するのだがどこかボーイッシュな感覚のするものに取り替えられていた)
(スカートが入っていた袋の中にはズボンが、女の子用の学生服が学ランに、マイクロビキニが褌になど全体的に志向が正反対になった部屋につながっている)
(もちろんこの部屋にも扉はあるし先へ進むこともできる、由依自身がこの異変に気がついて元の道を思い出すことができれば自分の元々の私服のある部屋に帰ることもできる)

【そう解釈していただいて大丈夫です】
0120名無しさん@ピンキー2017/03/22(水) 14:15:17.22ID:rP5b9iag
120
0121梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/22(水) 19:34:48.77ID:1MXVjnJ6
>>119
(襖を開けるとなぜか動物がいるかのような臭いがして、眉をひそめてしまう)
(臭いが気になったけど、急いでいる私はそのまま廊下を進もうとした)
(でも、板張りの床に足を置いたところで、動きが止まる)
……な、なにか……いる……
(姿は見えないけど、『なにか』がいるのはわかった)
(気配だけじゃなくて足音も聞こえるんだから気のせいとかでも無い)
(臭いの正体もその『なにか』なんだって予想も簡単にできる)
(鳴き声は聞こえないけど、多分ソレは獣だ)
(動物は特別苦手ってわけじゃないけど、姿の見えない動物は苦手どうこうの問題じゃない)
(単純に、怖い)
……でも、ここで立ち止まってる余裕は無いよね
っ、ぅ……ぁ……これも、あるし
(巫女服が時おり変な感触を与えてくるのは相変わらず)
(声は少しずつ我慢できるようになったけど、不定期にやってくる刺激には慣れない)
(でも今は、この刺激より正体不明の獣から逃げる方が先……!)
(竦んでいた足を、勇気を振り絞って動かした)
………ッ!!!
(廊下を駆け出す方向は足音が聞こえない方を選んだ)
(間違っても獣にぶつかって刺激を与えたくない)
(走ってる間も、巫女服のことが気になったけどそれは何とか我慢して)
(やっと辿り着いた扉をあけて大広間へと)
(そして急いで扉を閉めた)
……っ、はぁ……っ! はぁ……
……これで、大丈夫よね
この服とも館とも、もうお別れよ
(肩で息をしながら閉じた扉に背中を預ける)
(もう色々と限界で、私は誰の目も無いのをいいことにその場で服を脱ぎ始めた)
(巫女服を脱いで、キャミソールとショーツだけ)
(これで大丈夫と思って、扉から離れて袋の方へと歩いて行った)
あ、あれ……なんでよ?

……まさか……っ

…………ウソよ、こんなの
(でも袋の中に目当てのスカートは無かった)
(目を丸くしながら顔を上げた私は、部屋の中を見回して愕然とした)
(ここは、さっき通った大広間じゃない)
(その事実に目の前が真っ暗になった気分だった)
畳の部屋から出るときに真逆に出ちゃった……のかな
そうだとしたら、またあの廊下通らないといけない……の
(閉めたばかりの扉を見つめる)
(姿の見えない獣のいる道を戻るのもイヤだったけど、もう一つイヤな点がある)
(それは着る服が無いということだった)
(男性用は残念ながら趣味じゃないし、変な感触のある巫女服はもう着れない)
(下着姿で獣の横を通るよりどちらか着た方がマシかも知れないけど……)

他のルートは、無いのかな……?
(迷ってしまった私はすぐに服を着るよりも先に部屋の中を見て回ることにした)
(そうしたら、新しい扉をすぐに見つけることができた)
(この先を行けば、獣は回避できる)
(でもその選択は……)
もう戻れない……ってことよね
でも、これだけ大きい館なら他の入り口があるかも知れない
(なんとか前向きに考えて、私は扉を開けた)
(扉の向こうを確認して、ヤバそうだったら戻ってこの部屋で男性用でいいから服を着るつもりで)
0122名無しさん@ピンキー2017/03/22(水) 20:37:49.42ID:ER1gXBKj
>>121
(扉を開けた先は日の光の射し込む廊下が続いている)
(窓からは外をうかがうことができ、まだそこまで時間が経っているというわけでもないように思えるだろう)
(しかし窓を開けることは不可能でガラス自体もそれなりに頑丈なものを使用しているようだった)

(廊下は由依の通う小学校の廊下のような外見をしている)
(違う点は人影が見当たらず、廊下の最奥は扉があるということだ)
(また、廊下をしばらく歩いているとここでも視線を感じるだろう)
(今回は視線の主のようなものは見当たらず、由依の視界に入らない箇所からこちらを見ているような気がするだろう)
(教室のような部屋が廊下の左側に存在し、教室には15人分の机が用意されている)
(そのうちの一つに体操服袋がかけられており、外見のデザインから女の子用のものの様だった)
(中には体操服と紺色のブルマが入っている。大きさは由依に合う大きさで特に妙なところなどはない)
(名札などは見当たらずこの体操服から持ち主がだれかを特定するのは難しそうだった)

(この廊下からどちらにも戻ることは可能で、来た道を戻れば無論のこと獣が暗い廊下で待ち受けており、進んだ先の扉には小さい体育館がある)
(体育館にはホワイトボード、バスケットゴールとボールが置いてありホワイトボードには体育:目標は10回中8回のシュート、できたら授業は終了、指定回数以内にできなければお仕置き、と書かれている)
(目標回数を達成することができれば由依の後ろを何かが通り抜けるような感じがしてチャイムのような音が鳴る)
(そして教室に由依の私服と靴下や靴がそろえて体操服を持って行った机に置かれている)
(達成ができないと後ろで深いため息が聞こえ、由依の心に劣情が沸いてくる)
(また、足音がホワイトボードに向かいって聞こえ、『もう一度』と書かれていることが確認できる)
(失敗を重ねるたびに劣情は深まり、最終的に擦れる下着の感触にすら快感を覚えてしまうほどになるだろう)
(これらの劣情は自慰を行って絶頂すればすぐに収まるだろう)
0123梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/23(木) 17:54:14.11ID:yQv4NtB/
>>122
(扉の向こうは日差しがあって、屋敷の明かりに慣れていた私は目を瞑ってしまう)
(少しずつ光に慣れるのを待ってから目を開くと、そこはよく見る学校の廊下に似ていた)
うちの学校に繋がってる……なんてわけないよね
(流石にそんなことはあり得ないと思う)
(ただ似ているだけなんだろうけど、似ているだけにためらいもある)
(学校に似た廊下を下着姿で歩くって……流石にどうなんだろう)
でも、少し調べるだけ、なら……
大丈夫、大丈夫よ、私
(自分に言い聞かせて私は廊下に進んだ)
(でも歩き始めて数秒で、後悔が押し寄せてきた)
や、やだ……また誰かに見られてる感じがする
見ないでよ、こんなところ……
(降り注いでくる視線から体を守ろうと、胸とアソコを手で隠す)
(周りを見回しても誰かがいる気配はなくて、やっぱりこの館は不気味だ)
(とにかくそんな視線から逃れるために足早に私は教室に駆け込んだ)
(机が並んでいる様子もよく見る光景だったけど、数は私の学校よりも少なそう)
(並んでいる机の横を通って何か無いか見ていたら体操着袋を見つけた)
誰のかわからないけど……というか、館の、よね
だから、着ても問題ないハズ
(中から出てきたのは当然のように体操服)
(学校ではハーフパンツでブルマは履いたこと無かったけど、知ってはいた)
(誰のものかはわからなかったけど、巫女服を勝手に着たばかりだし)
(迷うことなく、私はその場で体操服の上着とブルマを着た)
(着終わると教室を出て廊下に戻り、来た方向とは反対側にある扉に向かう)
(巫女服の時とは違って、今回は似合ってるか確認しようという気は起こらなかった)
(屋敷から出ることの方が気になっていたし、ブルマの履き心地がなんか……)
足が出過ぎてるし、心もとないのよね……
昔はこれが当たり前だったなんて信じらんない
(誰かのものを勝手に着といて文句を言っちゃうのは図々しい気もするけど)
(廊下を進む間ずっとまとわりつく視線から気をそらしたくて呟きながら歩く)

(扉の向こうは体育館だった)
(館の中にどれだけのものがあるのだろう)
(現実離れした館の内装にもう一々驚いていられない)
えっと、10回中8回シュート……すれば、クリアってことね
(ホワイトボードに書かれている字を見て、そこに書かれていることをすんなり理解)
(こういうゲームっぽい仕掛けなら、分かり易かったし挑む気になる)
(なにより私は運動がそこそこ得意だから歓迎な分野と言えた)
(だからお仕置きも、そんなの受けることはないと自信を持って言い切れる)
さあ、行くわよ……っ!
(ボールを持ってゴールと向かい合う)
(さっさとクリアして館から脱出するために……!)
(シュート、シュート、ミス、シュート、シュート、ミス、ミス……)
……なんでよっ!
(3回目のミスをした時点で失敗なのは確定)
(つい声を荒げてしまった)
(言い訳させてもらうと裸足では感覚が違ったというか……シュートにあまり関係ないわね)
(とにかく失敗は失敗だ、やり直そうと)
(そう思った時、背後から深いため息が聞こえてきた)
……!?
(咄嗟に振り返る、けどそこには誰もいない)
(また見えない何かだと思ったのと同じ時、なんだか体が少し熱くなった)
(さっきの壺に近づいた時と同じ感じで、イヤな予感はした)
まあ、いいわよ
次で取り返せばいいんでしょ
(ホワイトボードの方に足音が聞こえて、もう一回と書かれる)
(クリアするまで再チャレンジできるなら何回でもやり直せばいいだけ)
(ポジティブに考えて私はまたボールを拾い上げた)
【また分割】
0124梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/23(木) 17:56:00.54ID:yQv4NtB/
(結局、その後9回もやり直してたったの1回もクリアできず)
(最初はミスも惜しいものだったけど、後半はそもそもゴールにボールが届かなかった)
(失敗するたびに体が熱くなって、胸とかアソコがムズムズしてまともに動けない)
(こんな状態でシュートなんてできなかったし、立ってるのもつらくて)
はぁ……ぁ……♪ もう、ダメ……
(私は体育館の床に座り込んだ)
(足を大きく広げて、アソコに手を押し当てる)
ん……っ、ぅ……♪
(ブルマの上から何度か擦ってみるけど物足りなくて、ブルマも脱いでしまう)
(ショーツに指先が触れると信じられないくらい湿ってるのがわかった)
(濡れたショーツ越しに何度か刺激してもやっぱり物足りない)
(その後の私の行動は、一切迷いがなかった)
(ショーツを脱いで足から抜きとって、体育館の床に放り投げる)
(そして誰もいない体育館で大きく脚を開いて、アソコを指で左右に押し広げた)
(まるでナニカをそこに入れて欲しいとねだるように)
は……っ、ぁ……っ……欲しい……よ
なんか……なんか入れないと、ムズムズ……おさまらない……っ
(思い描いていたのは、さっき私の初めてを奪った黒い蛇だ)
(信じられないことに私はあの蛇にまたアソコに入って欲しいと思っていた)
(ううん、本当はもっと、もっと大きいのを求めていたのかも知れない)
(でも、この体育館にはそんな物は無い)
(いくら頑張ってアソコを拡げても、腰を揺すって子どもなりに誘惑しても誰もいない)
(拡げたアソコの奥が切なく疼くだけ)
指でも、イけるかな……?
っ、ぅ……んっ♪
(だから代わりに自分の指をソコに突き入れた)
(最初は人さし指だけ、恐る恐る入れて何度か抜き差ししてみる)
はぅ、ぁ……っ♪ これ、イイ……♪
イイ……けど、足りない……もっと……っ
(すぐにそれじゃ物足りなく感じて、中指も追加した)
(2本の指を少しずつ速くしながら出し入れして、体の火照りを落ち着かせようとする)
(これがオナニーなんだってぼんやりした頭の中でなんとなく理解した)
ん、ぁ……ああっ♪ あっ、ぁ……うぅ、イッちゃ……ぅ♪
あっ、あっ、ああああああ!!!!
(その内、またあのイク時の感覚が奥から駆け上がってきて)
(初めて一人でイッてしまった)
(体育館の床に体を倒して気持ちいい感覚に身をゆだねようとしたけど)
(その時、スッと頭の中が涼しくなって急に恥ずかしさがこみ上げてきた)
……ッッッ!!!!!!
(慌てて脚を閉じて体を丸めて、体育座りみたいな格好)
(顔を熱くしながら指を見るとヌルヌルした液体で濡れていた)
うわ……すっごい……
(恥ずかしさで死にたくなる)

(でも体の火照りが無くなったのは助かった)
(ショーツとブルマを履き直した私は立ち上がってもう一度ボールを掴んだ)
(深呼吸して、またゴールと向き合う)
今度こそ、決めるわよ……えいっ!
0125梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/23(木) 17:57:13.00ID:yQv4NtB/
(シュート、シュート、シュート、シュート、ミス、シュート、シュート、シュート、シュート……)
やった!!!
(8本目のシュートを決めて、ガッツポーズ)
(後ろを何かが通り抜ける感じがして振り返った時、チャイムの音が聞こえた)
これで終わり、ってことかしら
(先へ進むドアが開いたわけでもないし、何が変わったのかはわからない)
(クリアしたんだかしてないんだか微妙な気持ちで、元の廊下へ戻って教室に入る)
(体操服以外に何かないかもう一度調べるつもりだったけど)
あっ……これ、私の服……よね?
でもなんでここに?
(机の上に置かれた服は見覚えあるもので思わず駆け寄った)
(服も靴も見た目は私のものその物で、でもこの教室にあるのは不思議だ)
よくわからないけど、ブルマよりはこっちの方が落ち着くから
(怪しいのは確かだけど、やっぱり普段着てるものの方が落ち着くという理由で)
(私はその場で体操服を脱いで自分の私服(?)に着替えた)
(一階で脱いだ靴もここでは履いた)
(不気味な館なのは十分理解できたし、靴を履いて走りやすくした方がいい気がする)

(着替え終えた私は一度体育館に戻って先に進むドアがないか確認する)
(なにかあれば調べるし、なければ引き返してさっきの部屋に戻り)
(獣っぽいのがいる廊下の様子を、ドアを開けて確認するつもり)
(相変わらず獣がいて、しかもそこしか進む道が無いなら走って駆け抜けるしかない)

【まさかの3分割よ】
【一度に多くの行動を取りすぎかしら……?】
0126名無しさん@ピンキー2017/03/24(金) 16:38:33.42ID:8jjUMXa0
>>125
【規制で書き込めない事態に陥ってます…】
【こちらにお返事書かせていただきました】
0127名無しさん@ピンキー2017/03/24(金) 16:40:26.89ID:8jjUMXa0
>>123
【書き込めるようになったのでお返事書かせていただきます】

(由依の洋服は脱いだ時と何ら変わりのない同じもののように思える、巫女服の様に妙な窮屈さもないし一階にいた時のような重たさも感じられない)
(しかし、ポケットの中に紙切れが入っておりそこには)
『こ*は学校の*憶が支配し*る空間、次の空間に*出できる**応援しています。 体操服の持ち主―― ―― 追伸、体操服は自由に持って帰ってもいいですよ』
(と書かれており、名前には由依の同級生の名前が書かれていた)
(由依には同級生は少し前に転校したという話を聞かされている。知り合いであればその文章の筆跡が由依の知っているその人物と同じということがわかるだろう)
(体育館に戻り先に進む扉がないかと探すと、左端側の扉に上下別につながる階段のある部屋があった)
(この階層は2階で、1階に降りるとまた最初この服を着ていた時と同じかそれ以上に重みを感じる)
(靴や靴下、下着には違和感などは感じられないが洋服にはやはり重みが感じられる。スカートはたまにずり落ちる可能性もあるし、パーカーは全身に水の入ったペットボトルをぶら下げたような重みだ)
(これらの異変はまた2階や3階に上がればなくなり元の服に戻る。どうやら1階のみで由依の洋服に何か異変が起こるように細工を施されているようだ)
(また、体育館のホワイトボードには先ほどまでの字は消されて『がんばれ!!』と大きく書かれていた)

(1階には視聴覚室と教室があり、3階には理科室と音楽室がある)
(1階の教室の内部には14人分の机と国語の授業でもしていたのか数冊の絵本と教科書が置いてあり、黒板には童話の追体験と書かれている)
(絵本は『星の銀貨』、『不思議の国のアリス』、『北風と太陽』の三冊がある)
(本の内容は特に改変などはなく一般的な本であるが、読んだ後に視聴覚室に入ると、
(『星の銀貨』であれば少し暗い部屋に泣いている由依と同じくらいか少し年下の子供が)
(『不思議の国のアリス』では広い部屋にティーカップに入った紅茶とチーズが)
(『北風と太陽』では中に入ったとたんに強い風が吹いてくる)
(複数絵本を読んだ場合は一番最初に読んだ絵本の内容が視聴覚室に反映されるようだ)
(子供と出会った場合、由依が泣いている理由を聞くと「着るものがなくて寒いの」と理由を話し由依のパーカーを掴む)
(紅茶かチーズ、どちらかを口にした場合は紅茶ならば体が18歳程度の体まで成長し、チーズならば6歳まで退行するが、部屋を出ると元に戻る)
(強い風はしばらく耐えていると次は途端に蒸し暑くなる)

(理科室には『生殖行為とその生物における出産の過程』と書かれ、カエルと虫、鳥のイラストと小部屋がある)
(その部屋の奥ではイラストに対応した動物がおり、由依に子供を孕ませようとする)
(孕ませることに成功すると動物は由依に対してなにも興味を示さなくなる)
(万が一子供をはらんでしまった場合は即座に陣痛が起き、すぐに下腹部に違和感を感じるだろう)
(そして、各種の動物の卵が数十分の苦しみを経て由依の秘所から這い出てくる)
(また、小部屋にはもう一方にも扉があり、どこの扉を選んでもぬるま湯の張った浴槽とベットが設置され次の部屋につながった扉を見つけるだろう)

(音楽室では『女性の嬌声について』と黒板に書かれており、この部屋に入ったとたんに劣情が再びこみ上げてくる)
(この部屋にはテーブルがあり、その上にバイブやローター、張り型など様々な淫具が置いてある)
(それによって絶頂することで次の部屋への扉が開く仕組みになっているようだ)

【大丈夫ですよ、こちらもそれに対応できるように書いていきますので】
0128梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/24(金) 21:34:27.03ID:nkKM9tjm
>>127
(服を着替えて教室を出ようとしたとこで、ポケットに入っているものに気づく)
(取り出した紙を見て、そこに書かれた名前に目が丸くなった)
これって、あの子、の……?
でも、ここが転校した学校ってわけじゃないよね
それにこれ、なんて書いてあるのかな?
(何度か話したことある同級生の名前で、しかも転校したはずだった)
(でもここは館内で、学校には似ているけど正式な学校ではないはずなのだ)
(紙に書かれている字もよく読めなかったし、謎が深まってしまった気がする)
でも、体操服借りていいなら……持っていくよ
借りるね!
(本当に知ってる子かも知れないと考えて、一応声に出して言っておく)
(体操服は……ブルマはあまり履きたくないけど、服の予備はこの館では持っておきたい)

(体育館に戻ってみるとまずホワイトボードの変化に気づいた)
がんばれ!!……か
うん、がんばる……っ!
(励ましの言葉に素直に嬉しくなって頬がゆるんだ)
(勇気をもらった気になりながら、体育館を調べると階段のある部屋を見つける)
(上下の階に行けるみたいだけど私は当然、下の階を選んだ)
この下に入り口があるはわからないけど1階なら可能性はあるよね
もしドアが無くても、窓があればそこから出れるし

……っ、うわ、っ!?
(階段を下りて1階についた途端、服が重くなってスカートが下がる)
(慌てて掴んで途中で食い止めたけど、油断したらそのうちずり落ちてしまいそうだった)
(パーカーも重いし……なんだかこの感じ覚えが……)
2階に上がった時と同じ、だよね
1階にいる間はこうなるってことなのかな
(非現実的だけどゲームのダンジョンみたいだと思った)
(うん、そう、ダンジョンだと思えばすんなり理解できるのも確かだ)
(オカルトは信じたくない私でもこれは実際起きてることなので認めるしかない)
0129梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/24(金) 21:38:00.15ID:nkKM9tjm
(1階を見回した印象としては、ここも学校の中のように見える)
(スカートが落ちないように手で抑えながら教室に入ってみると黒板に字が書かれていた)
童話の、追体験……?
(国語の授業でもやっていたのだろうか)
(机の上を見てみると絵本がいくつかあったので一つ持ち上げてみた)
(取ったのは『不思議の国のアリス』)
(パラパラとめくって流し読みしてみるけど、特におかしいところは無かった)
(私が知っているアリスのお話の内容と変わりはない)
アリスの世界なら体験してみたいかな
ま、ムリな話だけどね
(黒板の白い文字をもう一度見ながらそんなことを思った)
(絵本を閉じて机に戻し、次に視聴覚室の方へと向かってみる)
(教室から外に出ることはできなそうだし、視聴覚室も無理ならこの階は諦めるしかない)
(覚悟と期待を胸に入ってみると、思っていたより広い部屋が迎えてくれる)
(ただし、あったのはティーカップとチーズだけだ)
なんでこんな所に……

…………飲んでもいいのかしら?
(期待はずれではあったけど、近づいてティーカップの中身を確認)
(紅茶が入ってるのを見て、喉が渇いてることに気づいた)
(館に入ってから時間が経ってるし、色々と動き回ったせいだ)
(怪しいものが入ってないか一応よく見てから、私はその紅茶を口に含む)
…………
(特に味が変なことはないなと思いながら飲み進めて)
(ふとカップを持つ手の感触に違和感を覚えた)
(さっきよりカップが小さくなった?)
(いや、違う)

………………ッ!?
(視聴覚室の中を見る目の高さが、違う)
(私はそこで視線を落として、自分の体を見て異変に気づいた)
えっ、えっ、私大きくなってる!?
(体が大きくなって、だいたい高校生くらい?のサイズになっていたのだ)
(まず確認した場所は、あまり言いたくないけど胸)
(まあそれなりのサイズになっていてそこそこ満足ではある)
(体型も太ってなくて、かと言ってガリガリ過ぎないスラッとした適度な感じ)
(なんで体が成長したのかは謎だけど、成長後の姿には不満はなかった)
だからと言って、このまま帰るわけには行かないけど
戻れるのかな、これ……
(心配をしながら体を動かしてみる)
(一足早く成長した身体を体験できて実はテンション上がってたり)

(その場で軽く動いてみて、部屋の様子に変化がないか確認)
(変化があれば調べるだろうし、何もなければ部屋を出て1階を諦めて)
(今度は3階に向かってみるつもりだ)

【あ、規制されてたのね……。支部の館の方も今さらだけど確認したわ】
【また規制の場合を考えて向こうも見るようにしておくわね】
【私も引っかかるかも知れないし……】

【そう? それなら遠慮せずいっぱい動き回るわね】
【あまりレスの容量大きくし過ぎると連投規制に引っかかっちゃうから気を付けながらだけど】
【(実は1回引っかかってるのよね…)】
0130名無しさん@ピンキー2017/03/25(土) 18:37:32.23ID:4nNan5fI
130
0131名無しさん@ピンキー2017/03/27(月) 19:58:03.13ID:sTQACBTi
>>129
(部屋の中には他には特に目立ったものはないようだ)
(また、あまり動き回るとただでさえ大きくなったことで悲鳴をあげている由依の服がところどころ避けてしまうかもしれない)
(部屋を出ると由依の体の変化は元に戻る)

(もちろん服は重いままで由依が元の体に戻るとスカートはずり落ちかねない)

【返事遅れて申し訳ないです、今回は少なめです】
0132梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/27(月) 20:28:43.41ID:b0cCtKSA
>>131
【大丈夫よ。お返事の前に>>127の内容について質問なんだけど】
【理科室の動物たちって一般的な動物と同じサイズ?】
【それとも人間とそういうことする用に大きかったりするのかしら】
0133名無しさん@ピンキー2017/03/27(月) 23:24:53.96ID:A7FbuuMt
障害
0134名無しさん@ピンキー2017/03/28(火) 07:28:08.16ID:hjiatCn9
>>132
【後者の方で考えてくれると嬉しいですね】
【通常のサイズであれば五匹程度が望ましいと思います】
0135名無しさん@ピンキー2017/03/28(火) 09:59:46.47ID:2fbmGOVN
135
0136梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/28(火) 19:00:37.18ID:zY6xAQ+W
>>131
(部屋の中を確認してみても、特に変化は見られず新しい発見もなかった)
この階からは出られないみたい、ね……
成長した姿は楽しめたけど、服もキツいしそろそろ戻さないと
(脱出の手がかりが見つからずに気分が落ち込むけど、グズグズしてられない)
(服の方は身体に合わせて大きくなってなくて、結構ギリギリなのだ)
(動き回っている余裕もなくて取り敢えず一直線に部屋を出た)
あ、あら……?
部屋の中だけの効果だったのかな……っ、!
(と、部屋を出た途端に視界が低くなった)
(背が縮んだのはよかったけど、同時にスカートが床に落ちてしまう)
(1階にいる間は服が重いのは相変わらずで、大きくなった体に合わせて伸びたせいで)
(この階ではもうまともに履いてられそうになかった)
(どうせ誰かに見られるわけじゃない)
(開き直って落ちたスカートから足を引き抜き、手に持って小走りに階段まで向かった)
(2階まで登ったとこで軽くなったのを確認してから履き直す)
この屋敷に慣れてきたみたいで、フクザツ……

ま、いいわ
さっさと3階も調べて、今度こそ脱出できる場所を見つけるわよ!
(スカートを履き終えて、少し館に慣れてきた自分に気づいて顔をしかめてしまう)
(それでも前向きに気持ちを切り替えて、3階に続く階段に足を踏み出した)

(3階につくとそこには理科室と音楽室らしきものがあった)
ここも学校の中みたいなのね
まずは、こっちの理科室っぽい部屋から見ようかしら
(中に入ってみると、黒板に書かれた字がまず目に入った)
うわ、こういう授業ね
あまり見たいものじゃない、けど
体育館のことを考えると……見ないと進めない、か
(理科の授業ということはきっと動物の交尾と出産を観察しろってことなのだろう)
(引き返そうかとも思ったけど、観察だけなら一瞬で終わるし、と考えて小部屋に向かうことにする)
(選んだのは虫のイラストの小部屋だ)
(カエルは気持ち悪いし、鳥は羽がはばたいてうるさそう)
それに、虫は小さいからよく見えな……い……

…………イヤ

……いやぁあああああぁぁあああああ!!!??

(虫が小さいなんてとんでもない偏見だった)
(小部屋に入った私を出迎えたのは、赤ちゃんよりも大きそうな虫)
(虫の種類なんてわからないけど、外見だけならカブトムシっぽい感じだ)
(こんな大きな虫は初めて見たしそれだけで全身に寒気が走って恐怖を感じたけど)
(さらに、この虫が透明なハネを広げて飛んだから、たまらなくなって悲鳴を上げてしまった)
ひぃっ!?
こ、来ないで、て……っ、なにすんの……っ!??
(ハネを動かして宙に浮いた虫から逃げ出したかったけど足が竦んで動けない)
(一歩も動けずその場で怯える私に、虫はゆっくり近づいてきた)
(そのまま顔の前にまで来たら殴ってやろう……殴ったらどうなるかわからないけど)
(でも、そう考えた私の横を虫は通り過ぎていった)
(どこかへ行ったと安堵する間もなく、背中に組みつかれる感触が襲う)
(虫本体の姿は見えなくなっても、腕とお腹と腰に6本の脚が絡みつくのは見えたし)
(頭の後ろに2本の触覚みたいなものがぶつかってきている)
(普通サイズの虫に触るのすらイヤなのに、こんな大きな虫にだなんて言葉にできないほどの嫌悪感)
0137梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/28(火) 19:01:13.86ID:zY6xAQ+W
なん、なんなのよ……っ、!?

そ……ソレ……
ソレでなにする気なの……?
ねぇ!! なにする気なの、って!!??
(ガタガタと歯を鳴らして震えてしまう)
(顔をうつ向けて、とにかく早くこの虫が去ることを願っていた)
(そんな私の視界に黒いモノが飛び込んできた)
(スカートの下を通って私の足の間から出てきたソレが虫の物なのは明らかだった)
(黒くて光沢のあるソレはさっき見た蛇よりも太くて、先端が釣り針みたいになっている)
(ソレを使ってなにする気なのか聞いてみても虫は当然答えてくれない)
(声を張り上げる私を無視して、不意にソレが上向いて私のスカートの中に潜り込んだ)
ヤダ、ヤダ……そんなとこ、突っつかないで……っ
触らないで……っ……ズラさ、ないでよ……っ!
(ショーツがソレに突き上げられる)
(硬い感触が私のアソコを狙っているのはすぐわかった)
(足を閉じて抵抗したいのに、体は相変わらず恐怖に震えて動かない)
(そんな私をあざ笑うようにして、虫はソレの先端を器用に使ってショーツを横にズラした)
(アソコに虫のソレが押し付けられたのがわかる)
ぅ……うう……っ
や、やめて……ほんとにやめて、よぉ……

ぁ、ひぃ、やぁ……っ、ああああっ!!
(涙を流しても虫は動きを止めなかった)
(嗚咽交じりに拒んでも、なにしても無駄で)
(虫が一気に私のナカに入ってくるのを感じてしまう)
(蛇に初めてを奪われて、2回目が虫だなんて本当に最悪だったけど)
(そんなことを考える余裕も、ない)
ぁ、ひっ、かぁ……っ、ひぎぃ……っ
うぁ、ぁ、……はぁっ、あぁ……っ、は……っ
(さっきの蛇の時はなぜだか気持ちよかったけど今回はただ苦しい)
(蛇よりもさらに太いソレは、私のナカを無理やり押し広げて奥を突き上げてくる)
(私は苦しさの中でも、なんとか呼吸をして、早く終わるのを願うだけ)
(何度も何度も虫は私に……信じられないけど、『交尾』まがいの突き上げを繰り返す)
(でもそれも、終わりを迎えた)
ひ……ぁ、はっ、ぁぁああああっ!!
(気持ちよさとは無縁だったけど、私の体は痙攣してイッてしまう)
(頭が真っ白になったというよりなんだか乾いた気分だった)
(でも、そんなのはどうでもいい)
(私がイッた時に、ナニカが私のナカに注ぎ込まれた)
ぁ、はっ、はぁ……っ!?
なな、何よ!? なによ、この……ねぇっ!!?
なにしてくれたのよ、答えてっ!!!!
(体の奥に熱い液体みたいな……でも液体よりもドロリとした感じのモノが注がれた)
(それが注ぎ終えると虫はソレを引き抜いて、また飛んで、部屋の隅に移動)
(素知らぬ顔のそいつに向かって、私は怒鳴り声をあげてしまう)
(なにかなんてことは、床を見ればわかるのに)
(恐怖よりも怒りが上回った私が動くたびに、アソコから床に白いモノが落ちる)
(それだけじゃなかった)
っ、痛っ……っ、痛いいいぃぃッ!!!!!
(急にお腹が痛くなって私は床にうずくまった)
(汗がどんどん流れて床に滴り落ちていく)
(お腹の痛さに加えて寒気までしてきて、鏡を見たらきっと顔は真っ青だったと思う)
(何が起きているのかわけわからないまま……ううん、考えないようにしたまま)
(その場で何十分もウンウン唸りつづけていたら、お腹の下の方に違和感)
ウソ……ウソよね……
0138梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/28(火) 19:03:57.98ID:zY6xAQ+W
ぅうう、ぅ………ぁ、っ、!!!!???

ぁ、ああ、あぁ………ぁ………
(イヤな予感をしながら、ショーツをどけて下半身に力を込めた)
(トイレに行きたいと思ったけどそんな余裕もなくて、でも、そこから出たものを見たらどうでもよくなった)
(私のアソコから出てきたのは、白く丸い大きな虫の卵)
(私の中に卵を産み付けられたのなら、まだよかった……全っ然、よくないけど)
(でも、その時私は直感していた)
(この卵は虫が作ったものじゃなくて私のナカで作られたものだって)
(虫と私との間で作られた子どもなんだって……)
母の勘ってこと、なの、かな?
あはは……

笑えない……笑えないよ
(私は絶望していた)
(虫との子供を産んだこと?)
(それとも虫と子供を作ったこと?)
(そもそも虫なんかと交尾させられたこと?)
(わかんない……わかんない……けど多分、全部なんだと思う)

(私はうつろな目で立ち上がって、フラフラとした足取りで小部屋の次の部屋に向かった)
(卵は床に置き去りだし、私と交尾したこと忘れたような虫のことも無視した)
(……ギャグじゃないわよ? そんな余裕、無いんだから……)

(扉を開けた向こうには浴槽とベットがあった)
(私は何か言う気力もなくて、服を雑に脱いでから浴槽に入り込んだ)
(ぬるま湯で気持ちいいとは言えなかったけど贅沢は言えない)
(お湯の中でアソコを入念に洗ったけど、洗っても洗っても白い液体が出てきてまだ視界が滲んだ)

……
(お風呂から出ると、服を着る気力もなくて裸のままベットに寝転んだ)
(そしてそのまま眠りに落ちていく)
(この館で起きたことが夢で、起きたら自分の部屋に戻っていることを願って……)

(寝ている間に何もなければ私は起きて、変わらず館の中にいることに絶望して)
(それでも何とか自分を勇気付けて服を着ていく)
(そして、次の部屋に繋がる扉を慎重に開くだろう)
(寝ている間に、何もなければ……だけど)
(流石にこの幽霊屋敷も寝込みを襲うような真似はしないだろうか、それとも……)

>>134
【回答ありがとう】
【通常の5匹に襲われるの想像したら、ゾワゾワしてまともに文書けなかったから大きいのにしたわね】
【まあ、大きいのもアレだったけど……】
0139名無しさん@ピンキー2017/03/28(火) 19:26:25.08ID:2fbmGOVN
体操
0141名無しさん@ピンキー2017/03/29(水) 17:00:22.91ID:mhG7rxni
>>138
(扉の先は室温が高めに設定されているようだった、数値でいえば35度以上はあるのだろうか)
(蒸し暑く、湿度の高い日本の夏場のような気温だ)
(部屋の全容は暗く、詳しいことはわからないが水の入ったペットボトルが入り口の近辺に数本テーブルの上に置かれている)
(由依がそれを飲んでも特に何か悪影響が即座に発生する気配は感じられない、普通の飲料水の様だった)
(床や壁など全体が木目調の部屋で巫女姿の時に通った廊下のような感じの印象を受ける)

(ぼんやりとした橙色の光がどこからともなく照らし出しているため、足元の安全は確保できる)
(部屋の中を探索すると左と前方の壁際に扉があることがわかる)
(左側には地下直通と書かれたプレートがあり、開けると下へ向かう長い階段が続いていることがわかる)
(前方の扉の向こうはここと同じく湿度と気温の高い木目調の部屋に通じている)
(しかし、異なる点として床が一面黒い光沢を持った何かで覆われている)
(また、どちらかの扉を調べると由依の入ってきた浴槽のある部屋の扉が閉められ、打ちつけられたかのように開かなくなる)
(しばらくすると天井から黒い粘性のある液体が落ちてくる)
(それらは由依の服に付着してもまるで服に撥水加工でもされているかのように弾かれるが、肌につくと液体は服の下に潜り込んでヒルのように全身をくすぐりまわって最終的に秘所を犯そうとしてくる)
(液体の感触はこの蒸し暑い部屋とは対照的にとても冷たくスライムのような感触を覚えるだろう)
(天井から降り注ぐ液体は由依のことを捕獲したとみると数を増して雨のように降り続ける)
(そして水たまりのようになったところからも液体は触手を伸ばして秘所だけではなく肛門や乳首、クリトリスも刺激して由依が気絶するまで絶頂の渦に陥れようとするだろう)
(抵抗するのであれば液体はまず左側の扉を封鎖しにかかり、由依の肌の露出している個所を掴んで由依を犯そうとする)
(犯されて気絶すると、由依は下着姿で目が覚めるだろう)
(靴や靴下、着ていた洋服は周囲に散乱しており自身がされたことの内容がうかがい知れる)
(由依を襲った黒い液体は影も形も見えない)
0142名無しさん@ピンキー2017/03/29(水) 17:17:00.23ID:O9nheXca
追加
0143梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/04/05(水) 03:43:13.52ID:YFcn0WpL
>>141
はぁ……夢じゃなかったんだ……
(目が覚めて上を見上げると寝る前と変わらない館の天井が見えた)
(寝る前の記憶はまだ残っているけど、なんとか忘れようとして身体を起こした)
(寝ている間に何か変わったことはなかったみたい)
(服を着て大きく深呼吸して、今度こそ脱出してやると決意する)

(ここまで来た道を引き返す選択肢はなかった)
(今まで経験して来た災難をもう一度味いたくはない……例えこの先が行き止まりでも)
ぅわ、あっつ……っ
(扉をゆっくり開けてみるといきなり肌に熱を感じる)
(暑い……だけじゃなくて蒸してるみたいで、じっとりと夏みたいな空気だ)
(あまり気持ちのいい空気じゃなくて、部屋に入るのをためらったけど結局中に入る)
水……なのかしら?
(部屋の中は暗くてよく見えなかったけど、入り口の近くにペットボトルがあるのはわかった)
(調べてみると水が入ってるみたい)
(蒸し暑い部屋の中では喉が乾くし飲みたい気分にもなる、けど……)
我慢できるうちは、こういうのには手出したくないわよね……
(館に対する警戒から口をつけるのは避けた)
(ペットボトルを置いて奥に進む)
(部屋の感じは2階で最初に入った部屋に似ているみたい)
(暗いけど足元はオレンジ色の光で照らされてて歩くのに問題はなかった)
(しばらくして前方と左の壁に扉があるのがわかるようになって来た)
地下、直通……?
ここって3階だったわよね
そこから一気に下まで降りるってことなの、かしら
(左の扉に書かれている字はわかったけど前方の扉は、よくわからない)
(外に出るのにどちらが近いか、判断が難しかったけど、下に降りた方がいい気がする)
(1階ではなく地下なら、服が重くなることもないだろうし……)
(そう思いながら左の扉に手をかけた時だ)
……な、なに!?

扉が……閉まった……の?
(背後から聞こえた音に慌てて振り返る)
(すると入ってきた扉が閉まっているのが見えて唖然としてしまった)
(自動で閉まるような作りではなかったし、誰かが閉めた? でも、誰が……?)
(混乱してしまうけど、そんなことを考えている余裕もすぐになくなった)
こ、今度はなんなのよ……っ!?
(天井から黒い液体みたいなのが落ちてきたのに気づく)
(服を濡らすわけでもなく滑るように私の肌にやって来て)
ひ、ゃっ!?
冷た、い……イヤイヤ、どこ入るの!

っ、きゃぁーっ!?
(冷たい感触はスライムを連想させてくる)
(液体は服の中に入り込もうとしてきて、慌てて振り払おうとするけど)
(その間にザーッと雨のように液体が降り注いできてしまった)
ぃ、いやぁ、なん、なの……ぁあ♪
ひぃ、いっぃぃ♪ また、ソコばっか、りぃ……っっ♪
ぁ、ひゃっ、そんなとこ♪ まで、ぇ……あっ、ぁぁ……♪
(服に入り込んだ液体は、蛇とか虫と同じように私のアソコを狙ってくる)
(イヤなのに、私の体はそこを攻められることに慣れて、少しずつ喜ぶようになっていた)
(気持ちいいという感覚がどんどん溢れて、イッてしまって、それでも終わらない)
(液体はさらにアソコだけじゃなくて、液体はお尻の穴とか乳首まで攻めてきて……)
0144梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/04/05(水) 03:43:34.65ID:YFcn0WpL
ち、乳首……ダメ……ッ、ぇ……♪
ああ……はぁっ♪ ひ、ぃ……ッ♪
あっ、あっ、ぁ……そこダメ……ッ、ビリッて……あ、あ、ぁぁああああ♪
(体全部が痺れるような感覚)
(頭の中が気持ちいいで埋めつくされて、もう何も考えられなくなってきた)
(そんなタイミングで、急に全身を走るような稲妻が来た)
(液体が触れたのは私のアソコの上ら辺)
(豆のような膨らみに刺激を与えたんだとわかった)
や、ぁ、あっ♪ ぃや、やっ、やぁ、ん、ひぃ………イッちゃ……うっ♪♪
やめ、ぇえ……っ、♪♪
(でも、わかったのは、そこまで)
(そのあとは、もう……ダメ……………………………………)


(それからどのくらい時間がたったかわからない)
(目がさめると、部屋の床に寝転んでいた)
あ、ぅ……いつ服脱いだんだっけ
う……ん……ダメ、頭がまだボーッとしてる……
(起き上がりながら周りの服を見て、自分が下着姿なことに気がついた)
(服は服の中に入り込んで来て、脱がしてはいなかったような?)
(あたまに手を当てて考えてみるけど、まだ絶頂の余韻があるのか頭が働かない)
(少し深呼吸をしてから服を着なおして先に進むことにした)
(正体のわからないものに犯されたけど、虫に比べればマシだと思っていた)
(でも、アソコだけじゃなく色んなところを攻められて、それでイッたというのは……)
あまり、思い出したくないけど……
私の体こんなんだったっけ
(イクのも、オナニーも、この館に来てからが初めてだったのに)
(信じられないくらいのスピードでそういうことに慣れている気がして、正直こわかった)

(服を着た後は、左側の扉を開けた)
(地下直通と書かれたプレートを(信じていいかかなり疑問ではあるけど)信じて)
(どこへ続いているのかも見えない長い階段を下に向かって進んでいく)

【ごめんなさい! 遅くなっちゃった……】
0145名無しさん@ピンキー2017/04/05(水) 12:27:41.78ID:PtrTqNeu
145
0146名無しさん@ピンキー2017/04/15(土) 14:41:22.15ID:SSqYVRfJ
>>144
(この階段を下りていくと地下に行くことができ、地下では由依の服にも変異は起きる気配がなかった)
(だが、降りるにつれて先ほどまでの部屋と違って徐々に気温が下がっていくようだった)
(階段を下りた先はタイル張りの壁や床が続いており黄ばんだ蛍光灯が点々と周囲を照らしていることがわかる)
(また、数m先は水が張っており水中は坂になっていることがわかる)
(そのまま進んでいくと水は由依の腰までつかる程度の深さがある)
(水中も何らかの仕組みで照らし出されており、水の中には今のところは何もいる気配はない)
(そして水中をよく見ると何か紺色の布状のものが沈んでいるように見える)
(それを取ろうとする際に由依が下着姿や裸に近い状態であればウナギのような細長い魚が数匹由依の方へ襲い掛かってくる)
(取ることができればそれはスクール水着であることがわかり、サイズは由依にちょうどいい大きさの様だった)

【期間が開いてしまいましたが返信させていただきます】
0147梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/04/15(土) 20:03:21.34ID:vviufyS9
>>146
やっと、終わりね……
ここが……地下、なのかしら?
(長い長い一直線の階段を降り切って一息つく)
(体感では3階分以上は間違いなく降りているし服の重みも無い)
(地下直通という表記に嘘は無かった、と見て問題ないハズ)

でも、地下に来てもどうにもならないわよ……
(降りてから言う台詞では無いけど、この先どうしようかという迷ってしまう)
(周りはタイル張りで古そうな蛍光灯の明かりが床や壁を照らしている)
(少し先には水が張ってあって、坂のようになってるみたいだった)
うぅ……
なんだか寒くなってきた
(さっきまで熱い部屋にいたからってわけじゃないと思う)
(なんだか気温が下がってきたような気がして、両手で体を抱きかかえた)
さっきの部屋には戻りたくないし……でもこの先も
……あれ?
(黒い液体に犯された記憶は気絶した後もはっきり残ってたし、虫のことも覚えてる)
(引き返したくなくて、水の方に目を向けた私はある物を見つけた)
水の中、何かあるのかな……?
(自慢じゃないけど目は良い方だった)
(それが何かまではわからないし、そもそも水の中がどうして見えるのかはわからないけど)
(何か布のような物が沈んでいるように見えた)

……あそこまで、行ってみよう
(水で服が濡れるのはちょっと迷ったけど、そもそもこれが私の服なのかわからない)
(館が用意した同じデザインの服ってだけという可能性もあった)
いざとなればさっきの部屋で乾かせばいいしね
……えいっ
(意を決して水の中に足を踏み入れる)
(最初は足のくるぶし辺りまで、それから膝、太もも、そして腰まで水に浸かっていく)
(着衣水泳はやったことなかったけど、こんな感じなのかな……)
結構、水分吸って重いわね……
何か確かめたら一旦戻った方がいいかも
(腰より上に水が来る深さは無さそうだったけど、これ以上深くなったら間違いなく溺れる)
(それでも、布状の物までは深さが変わらなそうだったから、進んで行った)

取った……っ
(慣れない濡れた服の重さに手間取りながら、ようやく目的地について)
(体を屈めて、底に落ちていた物を拾い上げることに成功した)
(……スカートやショーツだけじゃなくて、パーカーとキャミソールまでずぶ濡れになったけど)
……これ、スクール水着……?
(拾い上げた物を見て、私は何とも言えない気分になった)
(別に怪しい物を期待してわけじゃないのよ)
(ただ、あまりにも見慣れた物だったし)
サイズもピッタリ、ね
これを使って泳げと言われてる気分……
(私をターゲットにしたような館の仕掛けにどうしても不気味さを感じる)
まあ、ここまで来たからには……乗るしかないわよ
(不気味だからといって抵抗して、出られるとは思えない)
(館からのプレゼントも割り切って素直に着替えることにした)

(一旦、道を戻って水から出て、水着に変な仕掛けが無いか確かめてから)
(服を全て脱いでスクール水着に着替える)
(そしてまた水の方に戻って、先を調べるつもりだった)
(服は畳んでそこに置いていくしかなさそうなので、放置していく)

【私の方も間隔空くことあるから、大丈夫】
【続けてくれるだけで嬉しいし、時間がある時にでもいいからお願いね】
0148名無しさん@ピンキー2017/04/17(月) 08:44:12.35ID:By0MJfkW
月刊
0149名無しさん@ピンキー2017/04/17(月) 09:14:00.72ID:By0MJfkW
月間
0152ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/05/28(日) 18:59:09.35ID:5zWssPSA
【名前】 ユリア
【年齢】 14
【身長・3サイズ】 149cm、78・57・77
【容姿】 腰まで届く金色のロングヘアを青いリボンで結んでハーフアップにしている
    目は大きくパッチリとしていて、大人しそうな印象の顔立ち
    肌の色は透き通るような白、瞳はサファイアに近い色合い
    発育はあまり良くなく、運動もしないので腕や脚は細く華奢な印象
【服装】 神官用の帽子と神官衣、ロングブーツ、儀式用の杖が基本的な装い
    帽子と神官衣はいずれも純白を基本色として明るい青が所々に入り縁取りは金色
    帽子は額の上から後頭部までを覆う円形で、柔らかな印象
    神官衣は踝の辺りまでの長さで、袖の辺りは大きく開いてゆったりしている
    足の動きを邪魔しないよう正面左右にスリットが入っていて、歩く際は太腿の辺りまで露出する
    ロングブーツは膝より上までの長さで神官衣と同じく純白
    神官衣の下にはグレーの長袖インナーと黒いショートパンツを着用
    下着はフリルの付いた白いチューブトップブラと、横に結び目がある白いサイドストリングショーツ
    杖は錫杖をファンタジー風に装飾したような外見で、身長と同じくらいの長さ
【性格】 大人しそうな見た目通りの物静かな性格
    相手が誰であろうと丁寧語で話す
    戦いや武器は苦手……というより嫌悪感があり、戦闘時は後方に下がることが多い
    優しく人にもモンスターにも接するが、そのせいでトラップに引っかかることも
【希望】 透明人間のような幽霊にイタズラされたり犯されたり
    小型のゴブリンや大型のトロールなど様々なモンスターに襲われる展開
    その他、NGに触れない内容なら何でも歓迎です
【NG】 スカ、グロ、暴力、アナル
【備考】 人とモンスターが生息する世界で神官見習いとして活動していた
    修行の一環として冒険者のパーティーに加わり、治安維持やモンスター討伐の任務にも参加
    戦闘は不得手で、治癒魔術でのサポートが主な役割だった
    とあるダンジョンの探索中、トラップに引っかかった際に眩しい光に包まれてしまう
    光が収まってから目を開くと、見知らぬ幽霊館の前に立っていて、仲間の姿は無くなっていた

【館さんがいるかわかりませんが……。よろしくお願いします】
0153名無しさん@ピンキー2017/05/28(日) 20:45:15.52ID:3+EAyOwL
きたか
0154名無しさん@ピンキー2017/05/28(日) 21:59:26.53ID:F1cTZQ3i
>>152
(地下深くにいたはずの状況から一転、いきなり地上の、しかも不気味な人気の無い館の前に佇むユリア)
(正面の建物も周囲の風景も見たことがない)
(そして背後を振り返ればどこまで続くか分からない深い森)
(まだ日没ではないものの、空は暗く、人気の無い森は危険な雰囲気を醸している)
(そして正面の館)
(館を囲う壁は朽ち果てボロボロ)
(もう何十年も人の手が入っていないようだ>
(館正面の庭も荒れ果て、雑草がぼうぼうと生えている)
(建物自体も薄汚れており、4階建てではあるが、相当手入れをされていないようだ)
(ただし、窓などが割れていたり、壁に穴があいているなどということはない)

(そんな館を眺めているとぽつぽつ雨が降ってくる)
(今は小雨だが、雨の量はどんどん増えてきて、最後は豪雨になっていくだろう)
(入れそうなところは正面玄関だが、大きな玄関は錆びているのか重く開きにくい)
(そのため開けて中に入るには相当の時間がかかり、ユリアの身体はかなり濡れてしまう)
(また館の側面側に回ることも出来そうだ)
(ユリアから見て、右手側も左手側も、建物と壁の間に隙間があり、小柄なユリアならそこから進むこともできるだろう)
(ただし、ユリアのお腹から胸あたりまで草が生長しており、足元付近は見えないだろう)

【とりあえ出だしを書いてみました】
【よろしく御願いします】
0155ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/05/28(日) 22:49:38.53ID:kwTR4Rfe
>>154
あ、あれ……? 皆さんは、どちらに……。
(先ほどまでいた薄暗いダンジョンの中とはまるで違う風景)
(戸惑いながら首を動かして周りの景色を見ても、見知らぬ土地とわかるだけで)
(パーティーの人たちの姿も無くて、不安な気持ちがこみ上げてくる)
古い……お屋敷、でしょうか。
(人の姿を探すのを諦めて、視線を森から正面の館へと向ける)
(危険そうな森に進むのも当然イヤだけど、館の方も近づき難い雰囲気を醸し出していた)
(雑草の生い茂る庭や薄汚れた館の外観を眺めながら、杖をギュッと握り締める)

『危険なモンスターがいるかも知れない森よりはお屋敷の方が安全……。
人がいれば道案内をお願いできるし、いなくても、助けが来るのを待てる』

(冷静に判断を下したつもりだけど脚はなかなか動かない)
(館の様子がどうしても恐怖を感じさせるもので、進む勇気が出てこなかった)
……っ。あっ……雨……。
(杖を握ったまま館を睨むようにして迷っていると、雨が降ってきた)
(最初は小雨で、すぐに行動するほどじゃなかったけど、段々と大粒の雨に変わってくる)
このままじゃ、濡れちゃいますね……。
(帽子が少しずつ濡れて重さを増して、神官衣も濡れる範囲が広がってくる)
……神のご加護がありますように。
(小さく祈りの言葉を口にしてから意を決して、館の方へと駆け出した)
(まっすぐに正面玄関に向かって、扉を開けようとするけど)
お、重い……!?
うぅ……っ、この……ぉ……っ!
(錆びているのか扉は重くてビクともしない)
(その間にも雨はどんどんと激しさを増して服が濡れていくのを感じる)
(力仕事に慣れていない身体にはかなりの重労働だけど、渾身の力を振り絞って扉を開けようとする)

(それから暫くして……)
(帽子は丸い膨らみが萎むほどに濡れて、髪や顔まで水滴塗れになっていた)
(神官衣は厚手の素材なので、インナーなどはまだそこまで濡れていない)
(ただし勿論、神官衣自体はずぶ濡れでかなり重くなっていた)
(扉の横に立て掛けていた杖はいつの間にか倒れていたけど直す余裕もない)
開い……てぇ……っ、くださ……いっ!!
(足を踏ん張りながら、扉を開けようと最後の力を振り絞る)
(少しずつ……少しずつだけど動いていたような気がする扉を何とか開こうと)
(これでも開かなかったら、諦めて他の入り口を探すしかなかった)

【導入ありがとうございます】
【よろしくお願いします……!】
0156ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/02(金) 22:10:57.68ID:FHTU3eYe
【え、えっと…何か良くない行動をしてしまったでしょうか……?】
0157名無しさん@ピンキー2017/06/02(金) 23:44:44.70ID:+Mo7Abs7
女性側は何も悪くない、ツバ付けて消える館がちょっと酷い
0158ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/07(水) 19:12:07.13ID:1A+FZDh3
【お返事が無いので再募集しますね】
【最初からでも>>155の続きからでも】
0159名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 20:02:20.99ID:K4jQLrbz
きたか
0161名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 20:50:34.90ID:OQWUqk2o
>>155
(最後の一押しで、一気に重かった扉は勢い良く開き、ユリアの身体をその内に招き入れる、
外に押し出された、屋敷の中の古びた空気は、少し甘く濁っている気がする)
(玄関の部分はボロボロの外見よりは、少しだけましのようで、
これなら屋敷の内にいれば、外の雨を凌ぐには十分だろう)
(ふと、気付けば外は稲光と雷音が、轟いており、さらに雨は激しくなりそうだ)

(内は暗く、当然ながら明かりはなく誰もいないが、外から射す雷光で照らされた正面は、
人がいれば、何かを受け付けていたような、カウンターになっており)
(左右共に壊れた扉が開いている……)

(また中に入るといつの間にか、『隣』に濡れたユリアの杖が転がっているが、
それは雨ではなく、何度も自慰を繰り返したかのように女の愛液で濡れている)
(更に杖は、手放すと宙に浮かび、ユリアの行く先に憑いてくるだろう……。)

(開いた扉の先は、左右ともに本の棚が並んでいる)
【続ける形で宜しければ、お相手させて頂ければ、
取りあえず返信は出来る限り早めに頑張ります。】
0162ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/08(木) 05:12:39.65ID:X+j9gXhj
>>161
わ、わ……あぁ……っ。
(懸命に力を入れたおかげで扉がやっと開いた)
(ただ、思っていたより勢いよく開いたせいで身体のバランスが崩れていく)
(持っていた取手から手が離れて、床に前のめりに倒れ込んでしまう)
(静かだったお屋敷の中に大きな音が派手に響き渡った)
っ、ぅ……痛た……。
……? ……。
(顔は幸いぶつけなかったが、雨水を吸った神官衣が重くてすぐに起き上がれない)
(神官衣だけでなく帽子も、髪も顔も、濡れて雫が滴り落ちたままで)
(体を起こす途中ふと鼻に入り込んでくる匂いが気になった)
(古いお屋敷の匂い……それがなんだか甘いような気もして)

……しばらくここにお邪魔するしかなさそうですね。
(ゆっくりと立ち上がりながら外の様子を見ると、稲光や雷鳴まで来ていた)
(雨足が弱まる気配もなくて、外に出るのは難しそうだった)
(仲間と早く合流しないといけない)
(でも、この土砂降りで森の中に迷ったら命を落とす可能性が高いと想像できた)
(今はこのお屋敷の中で雨宿りをして雨が止むのを待つしかなかった)

受付、だったのでしょうか。
(ジッと外を眺めながら待つわけにもいかず視線を中に向けた)
(雷光に照らされる視界を頼りに、カウンターらしき場所にゆっくりと歩いていく)
(左右にある壊れた扉……そこまで進むか悩みかけて)
あ、杖を忘れていました……っ。
これを失くしたら司祭様に怒られてしまいま、す……?
(扉を開ける際に立てかけていた杖のことを思い出した)
(引き返そうとした、その瞬間、まさに隣に杖があるのが目に入って)
……??
(床に転がった杖に思わず二、三度瞬きをして)
(信じられないといった表情を顔に浮かべてしまった)
(扉が勢いよく開いた時に一緒に転がり込んだ……そう考えて自分を納得させる)
(そして、慎重に拾い上げようとして……)
ひ、ゃ……っ!?
(想像していたのと違う『ヌルリ』とした感触に、つい指を引っ込めてしまった)
(雨で濡れていたのとは違う、何か別の液体が付いている……)
(大切な杖なのに、そのことがひどく恐ろしい)
……え、え……なんで?
何も魔術とか使っていませんよ……?
(一旦杖を放置しようと、距離を取ろうとした……のに)
(手から離れた杖は空中に浮き上がって、後に付いて来ようとしてきた)
(持ち主に付随するよう道具にかける魔術は存在するが、それを使った覚えもなくて)
(杖から逃げるようにして右の扉へと小走りに駆け込んだ)

【ありがとうございます! よろしくお願いします】
0163名無しさん@ピンキー2017/06/08(木) 21:36:13.71ID:COKHnFmw
>162
(ユリアが自身の頼りだった杖から逃げるように駆け込んだ先では、
古びた本の棚が整えられて左右に並んでいる)
(人の気配を察知したのか、弱く魔力の明かりが点いたその場所は、
薄く桃色のもやが漂い、それが先ほどユリアが感じた甘い香りを放っているようだ)

(その甘いもやを吸い込むとユリアの心臓は高鳴り、身体は媚熱を帯びはじめる、
見習い神官の少女には分からないかもしれないが、強い催淫効果であり、
分からずとも長く吸い続けるが、拙そうなことは明白である)
(玄関部に戻ろうと背後をみるなら、書架が入り口を塞ぐようにずれ動いた所に、
ユリアの杖が挟まっており……、上手く力を込められれば、開けられそうである)
(一方、多少もやを吸う事を覚悟で、先に進むなら、左手側には上に上る階段が、
右手側には、手洗いと思われる感じの扉がある)

(そして、周りをよく見るなら、下に落ちている骨と、もやと同じ色の握り拳より少し大きな、
半透明のスライム数体に気付くかも知れない)
(スライムは、ユリアが止まっているとずぶ濡れの少女に飛びかかってくる)
【当然書架を動かそうとした時も飛びかかってきます。>スライムたち】
0164名無しさん@ピンキー2017/06/09(金) 16:27:08.54ID:uAS4Q9cJ
【名前】金崎汐里
【年齢】10
【身長】140cm
【体重】36kg
【3サイズ】66-55-71(無乳、ツルペタ)
【容姿】東北地方のとある田舎の女の子。
    テニスが得意で、スポーツも万能。
    髪型はお下げ、焦げ茶の髪、クリクリの眼をしている。
    肌の色も健康的で、引き締まった綺麗な身体をしている。
【服装】ノースリーブのYシャツ(ピンク)。
    白のスカート(膝上)。
    ママに言われた為、外出時はスポブラを着用。
【性格】明るく積極的で元気一杯。
    目立ちたがり。
    エッチな事にも好奇心旺盛。
【希望】幽霊姦、機械姦、触手、スライムによる責め。
    お菓子の家とか、動く人形とか、ファンシー・メルヘン系の世界観でも可。
    お菓子でベトベトにした身体を舐められるとか。
【NG】スカ、アナル、ふたなり
【備考】「迷い家」と呼ばれる謎の屋敷を探しに来た。
    迷い家に行けば願い事が叶うという。
    昔話通りじゃなくても、単なる噂の幽霊屋敷という設定でも可。
【コメント】クラスの人気者、汐里だよ〜!
      オカルトも、結構好きなの
      幽霊とエッチ?ちょっと怖いけど、楽しそうだな
      汐里の乳首、小さくて可愛いでしょ?
      ここを弄って、気持ち良くして欲しいな///
      オマンコはちょっと怖いから、優してネ///
      希望以外でも、気持ち良い事は好きだから、良かったらアイデア出してね!
0166名無しさん@ピンキー2017/06/09(金) 18:02:00.80ID:nShBX8bf
>>164
(汐里がいつも登下校に使っている通学路の途中に、その家はあった)
(いや、正確には、その日、突然それは現れた。その日の朝まで、その場所は公園であり、建物など存在していなかったのは間違いない)
(なのに、まるで幻のように、その家はそこに出現した)

(かなり古そうに見える、木造の家。長年手入れがされていないのだろう、外見はかなりボロボロだ)
(だが、正面の玄関扉は大きく開け放たれており、そこから見える内部は、とても清潔で片付いているように見える)

(玄関の前には、まるでノートをちぎってばらまいたかのように、数枚の紙が散乱している)
(そこには、鉛筆で、こんな文章が殴り書きされていた)

『おまえがおんなならば なかにはいれ』
『しあわせになりたいならば はいれ』
『これはさまよえるやしき』
『ずっと あいをあたえられる ものをもとめて』
『茶碗』『はやく』『だれもこない』『まだこない』『せいえk』

【試しにお相手させて下さいな〜】
【屋敷の外側は、こんな感じで大丈夫でしょうか】
0167ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/09(金) 18:05:25.21ID:D1HrwbI7
>>163
はっ、はっ………
(パーティーでは後衛を担当していて、力仕事も全然してこなかった)
(ひ弱な体は、ちょっと走るだけでも簡単に息が上がってしまい)
(扉の先に駆け込んだ時にはすでに呼吸が乱れていた)

はぁ……はぁ……
(扉を通り抜けたところで限界が来て、足を緩める)
(振り返ることはしなかったけど、多分杖はまだ付いて来ているだろう)
(それでも、暗い部屋の中を進むのは危険……)
あっ、明かりが……これ、は……っ!?
(暗かった視界がいつの間にか薄明るい光に照らされていた)
(整えられた古びた本棚が最初に目に入って、それから薄い桃色のもやに気付く)
(荒くなった息を整えるのに必死で見落としていた甘い匂いにも、今さら気が付いて)
んぐ、ぅ……ぁ、かほっ……っ
(慌てて両手で口を塞いで、怪しい桃色の空気を吸わないようにする)
(ただ、すでに荒い呼吸の内に吸ってしまっているから、抵抗はあまりに遅過ぎて)
(しかも急に呼吸を止めたせいで、かえって息が乱れてしまう)
けほっ、けほ……っ、ぁ、っ
(トラップに対する経験の無さが、どんどんと自分を窮地に追い込んでいく)
(咳き込むことで甘いもやを思いっきり吸い込んでしまいながら、ユリアは目尻に涙を浮かべた)
(仲間に早く会いたいという気持ちと、情けなさがこみ上げてくる……)
(でも、その二つの感情を鼓動が邪魔してくる)
(高鳴る胸の鼓動は、走った影響とは別のものだとわかる)
な、なんでしょうか……。このドキドキするのは……
(胸のあたりの神官衣を掴みながら、足を止めて困惑の色を浮かべる)
(顔は火照ったように赤らんでいて耳まで朱に染まっていた)
(目は蕩けたようで、呟いた声も媚びるような甘い艶を含んでいる)
(雨に濡れた頬に金色の髪が張り付いて、幼さの残るユリアが纏いつつある色香を助長していた)
ぁ、ぅ……はぁ……、っ!?
(視界と頭の中がぼんやりして先に進むことも引き返すこともできない)
(本棚に手を付きながら熱くなった体を支えた時、視線がふと下を向いてソレを見た)
(最初に見たのは骨……ぼんやりした思考でも恐ろしく感じた)
(次に見たのは半透明の塊……スライムだと気付いたのは、塊が飛びかかってきた瞬間だった)

きゃ、ぁああっ!!!!!?

(走った直後で疲れていて、しかも身体の調子がおかしい)
(スライムの奇襲から逃げられるはずもなく悲鳴を上げるのが精一杯だった)
(雨で濡れてずっしり重くなった神官衣の上にスライムが飛び付く)
(握り拳ほどの大きさでも動揺したユリアには大きな衝撃で)
(本棚に付いていた手が滑って体が崩れ落ち、床に尻餅をついてしまう)
0168金崎汐里 ◆DJzMD2MLBE 2017/06/09(金) 19:03:46.82ID:uAS4Q9cJ
>>166
有難うございます!
こんなに早く返信が来ると思わなかった!
今からじっくりと書かせて頂きますね
0169金崎汐里 ◆DJzMD2MLBE 2017/06/09(金) 19:18:44.26ID:uAS4Q9cJ
>>166
(汐里は、学校が終わって帰宅する途中だった。)
(いつも通い慣れている道なのに、急な違和感に襲われた。)
こんな家、なかったよね?
(自身に確認するように、一人呟く。)
(近所の人に聞けばハッキリしたのだが、汐里はある真実に行き着く。)
これが噂の迷い家…?
(丸で、自分に会いに来たように現れた屋敷。)
(これが、入った者の願いを叶えるという「迷い家」というものだろうか。)

先ず、玄関を見てみようか。
誰か住んでるのかな?
(玄関には複数の紙が散乱している。)
(それを見て、疑問は確信に変わった。)

『幸せになりたいならば入れ。
ずっと愛を与えられる者を求めて…茶碗…うん…?』
(紙を読み上げる。)
(後半の方は意味が分からないが、言われた通り、
何の疑いもなく、靴を脱いで上がる。)
幸せってどういう事だろ?
じゃあ入るね、お邪魔します!
(小学生らしく、元気に挨拶すると、玄関の向こうに進んでいく。)
0171名無しさん@ピンキー2017/06/09(金) 20:45:35.97ID:w+lSjVgt
>>169
(汐里が中に入ると、背後で扉が自然と閉まる)
(そして、それっきり、その扉は溶接されたかのように、微動だにしなくなる)
(まるで、『入ってきてすぐ帰るなんて、不粋なことはするまいね?』とでも言うかのように)

(彼女の挨拶に対し、返事の声はなかった)
(しかし、人の気配がまったくない、というわけでもない)
(ごくわずかにだが、『ひた……ひた……』と、誰がが歩くような物音や、電化製品のような『ブ――ン』という振動音が、どこかで鳴っているのだ)
(玄関から見た家の中は、ごく普通の現代的なインテリアで構成されていた)
(フローリングの床。白い壁紙。天井には蛍光灯。下駄箱の上には、大きな木彫りの熊が置いてある)
(しかし、壁の柱にかけてある時計だけは、壊れて止まっていた)

(もし、汐里がここで、壁をよく観察したならば……表に散乱していた紙と同じように、鉛筆で文字が書き込まれていることに気付くだろう)
(『きてくれた』『うれしい』『おさげがみ』『めがきれい』『かわいい子だ』などの言葉が、あちこちにある)
(明らかに、汐里の姿を認識している内容だ。そして、全体的に好意を示しているように見える)
(だが、問題はそれらの褒め言葉ではない)
(ひとつだけ、赤鉛筆で書かれている文章が、黒い普通の鉛筆書きの文章に混じっている)

(『なでてあげたい』)

(汐里が、この文章を見てしまったら。彼女は、実際に誰かにカラダを撫でられるような感触を味わうことになるだろう)
(じっとりと汗ばんだ、大きな手のひらが、汐里の胸やお尻を、その肉感を確かめるかのように、むにむにと揉むように撫で回してくる)
(しかも、その感触は、服の内側……素肌に、直に触られるような種類のものなのだ)
(目に見えない、幽霊のような何者かに、カラダを好き放題触られる。そんな感触が、数十秒間続くことになるだろう)
(もちろん、それはあくまで、赤鉛筆の文字を視認すれば、の話だが)
0173金崎汐里 ◆WvanLAYrtA 2017/06/09(金) 21:16:20.28ID:uAS4Q9cJ
>>171
あれ!?
開かないよ、出して!!
(唐突に扉が閉まり、屋敷に閉じ込められてしまう。)
(一瞬パニックを起こし、扉を何度も叩くが、汐里は思い出す。)
(ここは噂の迷い家。)
(何が起こるか分からない。)

誰かいるんですか?
(震えた声で、見えない主を呼ぶ。)
(蛍光灯は点いているし、木彫りのインテリアもある。)
(でも、何が普通で何が普通でないのか。)
(得体の知れない不安にただただ暮れているのだった。)

(すると壁に文字が書き込まれていく。)
(最初は、その文字に気付かない。)
(だが、目立つ赤鉛筆の文字を、汐里はとうとう見てしまう…!)

あああぁぁっ!!
何なの!?
(胸と尻に、突如手の感触を覚えて悲鳴を上げる。)
(しかし、タイトなYシャツのペッタンコな胸元に、手が入る隙間などない。)
(思わず、Yシャツのボタンを半分外して、
スポブラの肩紐を下ろして、その感覚の正体を確かめる。)
(露わになる、小っちゃな小っちゃな乳首。)
(不本意ながら、はしたない格好になってしまった汐里だが、
幽霊はこの姿にどんな反応を示すのだろうか?)
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