【異能】黄昏の学園51【異端】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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舞台はとある学園、人ならぬ『力』を得た少年少女たちの物語である。
彼らはその力の存在に惑い悩みつつも、同じような『力』を持つものたちと、時には敵として、
時には味方として対峙しながら 力を合わせて様々な奇怪な事件に挑み、その闇を暴いていく。
【ルール】
・煽り、荒らしは華麗にスルー。
・異能が認知されていない普通の現代日本設定なので、民間人やその他能力を持たないキャラハンの参加も可能です。
・スレの性質上、強姦や特殊プレイも可ですが、きちんと相手の了承を得ましょう。
・いくら戦闘モノだからとはいえ、険悪な展開はやめましょう。(過度の確定、相手を無視するロールなど)
・最強設定は勘弁してくださいお願いします。
・能力は使い魔、サーヴァント、念、核金、魔術、法術、変身など基本的になんでもありです。(強力すぎなければ)
・名無しさんも一発キャラでどんどんご参加ください。
・本校は幼等部から大学部まで有しており、留学生との交流も盛んです。
・同時進行、ロール割り込み、自作自演はマナー違反です
マナー違反をしても明確なペナルティが架せられることはありませんが、
繰り返していると見えないものを失っていくという自覚を持ちましょう。 んっ、そうじゃなくて………腰痛める、って意味だったんだけれど
(額にキスをされ、髪を引かれるように指先が通るとすぅと心地よさげに眼が細くなる
本当に愛情をもってこんなことをされるとは思っていないが、憧れ自体は捨てきれていない
ようするに好きなのだ。こういった行為が)
ココばかり元気でも、仕方ないでしょうに……
(ぼやきながらいきり立ったそこの根元から裏筋にかけて指先を這わせる
そうやって一通り自分を犯していたそれを弄ぶと身を起こして)
楽にしてていいわ、いい加減自分も慣れてるつもりですし
――そういえば制服でしたいいってたけど………自分学園では眼鏡してるのよ、するときかける?
(彼の足の間に入りながら悪戯っぽく笑みを向ける
言われた通り胸を押し付けるようにすると舌を出し唾液を垂らす。舌先からおちたそれつぅと糸を引いて
生命力が満ちてからも行われたそれ、それは本当に自分が望んでいたのか楽しんでいたのか――)
【それでは自分はこれで〆ます
お付き合いありがとうございました、楽しませてもらいました。
お疲れ様です。機会があればまたお相手していただければ】
【それではお先に失礼します、おやすみなさい。】 やはり、というかなんというか……
どうにもうまいこと時間がとれないものね、年末は過ぎたというのに
(肩を落として嘆息を一つ。白く色づいたそれは過ぎに夜闇に消えていった――)
【待機します。プロフは>>161】 こんばんは、お邪魔します
ロールでも、雑談でも、質疑応答でも、お気楽にお声をかけて頂ければ
プロフは>>300です
と、思ったら、危うくリロミスするところだったわ
>>357
こんばんは
こうして巡り合ったのも、何かの縁、ってことで
お相手お願いしてもよろしい? こんばんは、しの先輩
もちろん………とはいえ、自分はそこまでがっつりできるような時間はないのだけれども
凍結込みでがっつりやるか、適当にお話しするか……
間ぁそのどちらかになってしまうけれどもそれでよいのならば
お相手、務めさせていただくわ あら、色々と忙しいのね
ちょうど雪音に質問があるから、聞いてもらえるかしら?
まぁ、変な質問ではないので、そこは安心してくれてかまわないわ
で、もしよければ、ネタの打ち合わせを少々と…時間があればロールを少々
凍結前提になっちゃうけど、この機会だから、思い切ってお願いしちゃおうかしら
こんな感じでいかが? 平日はどうも都合がつかないのよ
その分できるだけ顔を出そうかとは思っているのだけれども
変な質問、となるとどういうものかしの先輩の口から聞いてみたいわね――なんてね。
茶化すのは抜きにして問題ないわ、答えられないものに関してはNOと言わせていただくことを
ご了承ねがうわね
わかったわ、とりあえず打ち合わせをして日曜辺りに待ち合わせる感じになると思うわねこの時間だと
そんな見通しだけれどもよろしくお願いします。 タイムリミットは…24時前頃かしら?
うん、よろしく
じゃあ、さっそく質問…と言ったけど確認に近いかしら?
1、私とのロールの冒頭にでてきたワンちゃんは、元は何?
雪音が異形化させちゃったのは分かるけど、普段貴女がどんなものを相手にしているか知りたいの
2、人…何も知らない一般人を標的にすることはないのよね?
まぁ、どうしようもない時はその限りではないのだろうけど
それにしても大鎌でバッサリはしないわよね?
3、普段の『お食事』はどっちがメインなのかしら?
私とのロールの時のような感じのと、その、あの>>344からの、ね(顔真っ赤)
4、>>344のようなことについて、正直どう思っているの?
生きるため?それとも、やっぱり、ある程度は、楽しんでる?(首まで真っ赤)
……他人の性事情についての質問なんて、どう考えても変な質問の部類よね
(気を取り直すように、コホンと咳ばらいを一つ)
(でも顔は真っ赤なまんまだ)
そうそう、私に対して聞きたいことがあれば、雪音からも聞いてくれて構わないわよ?
遠慮なく質問してちょうだい それではさっそく答えさせてもらうわ
1、ただの野良犬だけどちょっと血をもらったら異形化しちゃったからヤっちゃったの
2、いいえ、私が生きることより優先されることはありません。その結果異形化してしまったなら処理します
3、人間と性交するのと動物の生き血を啜るのでは前者の方が人間らしいと思っているのでメインは前者
どうしても無理な時に顔をしかめながら後者の手段を用いるわ
4、生きるためであり人としての矜持を守るためであるけれど…………性欲がないとは言い切れないので
うん、ええ、はい、あいてによります、としか。
結局するのね、ええ。答えはしますが羞恥心がないわけではありませんので、ええ、こほん
質問――ええと
Q.『魔』の範囲はどの程度なのかしら?
異世界のソレと全く同じものでなければだめなのか、それとも別の例えば自分なんかも含まれるのか ええ、はい、聞いてから気づきました
私にだって、羞恥心はありますとも、十分に、人に誇れる程度には
あ、質問ね
A.あくまで私の基準であり、それが世間一般(?)の認識という訳ではないことを、先に了承しておいてね
で、『魔』とは、おそらく貴女が思い描く異形全般、そして、その異形を自分に取り込んで使用するヒト
若しくは、例えば所謂悪魔と呼ばれるものと契約を結んでいる者
そして『魔王』とその『眷属』…この世界には顕現していないみたいだけど
普通の異能者は『魔』とは判断しないわね
で、雪音は…実はグレーゾーン、かしら
こちらの質問2に対する答えを聞いてしまうと、ね
まぁ、そこに至る前に、質問3の『お食事』でなんとかしようと努力する、と思っているわ
他に聞きたいことはある? いいえ?
一般人とのセックスと獣の生き血を啜るの二択だったら迷わず前者の選択肢を選ぶわよ
ただ異形化されると下手すると収支マイナスになりかねないので好ましい状況ではないけど
とまぁ、生き方的には「混沌:悪」な状態なので真っ黒かもね?
他………世界システムさんは記載されてる二つの能力にしか干渉してこないのかしら? あれね、>>364を見る限り、あまり積極的に夜の街に出かけるタイプじゃないのかしら?
周りからみると『セフレがたくさんいるヤリマンJK』って感じ…
クラスで浮いてるのって、『瞳』の所為だけじゃないんじゃない?
(冷静に言葉を発しているように見えるが、顔は真っ赤である)
(『セフレ』とか『ヤリマン』と言うのが恥ずかしいらしい)
あ、そうね、一般人を逆ナンして『お食事』ってのもあるのね
で、異形化したらバッサリ、と
うぅん、判断が難しいところね…どうしようかしら
A.システムさんはこの世界には干渉ないわよ
【干渉させる気がありませんby中身】
なんで、死にスキル、あくまで向こうで使ってたってだけの、ネタ設定
まぁ、『魔王』が顕現したら話は別だけど…
【しませんby中身】
こんな答えでいいかしら?
まわりからの認識はソレで合っていると自覚はあるつもりだけれど
それに眼は一応とはいえ隠しているつもりだし
……カラコンは塗料が剥離して瞳にくっつくという話を鵜呑みにしているので入れません。
レンズが厚いだけの度無眼鏡つけて極力人と目を合わさないようにしているわ
この行動を眼のせいと表現したのよ
自分は敵役もこなせる設定にはしてるので、その辺りはまかせるわ
物語の関係はこじれてても背後的には仲良くするつもりだし
ああ、世界システムさんが干渉してきて他の能力に制限かかったりとかあればおもしろそうだと思ったけど
世界システムさん元の世界に返したら放任なのね…………しの先輩ぐれちゃう? うん、そうね
大体貴女の立場はわかったわ
あ、私から見れば雪音は「混沌・中立」だわ
私の「悪」は、貴女の能力で言うと…
「異形化させちゃうぜヒャッハー」
「最後にイイ思いができてよかったなぁニヤニヤ」
くらい、突っ走っている輩なのよね
もちろん、物語的にはこじれるでしょうけど、仲良くしましょう?
さぁ?人を戦略兵器にしか見ない奴なんて知ったこっちゃないわ
本当によく知らないし【「世界システム」って名前だけで、他は考えてないからね】
こっちに返してくれた女神さまには感謝してる
あっちで過ごした3年分の時間を巻き戻してくれたことなんて、もう、涙出ちゃうくらいよ
けど、女神さまとシステムの関係も知らないの【考え(ry】
こういう雑談って好きだけど…時間大丈夫? それはどちらかというと「秩序:悪」な気が……
うぅん、自分は自分で思ってるほど自分勝手に生きてはいないのかしら?
(目を伏せて眉間の辺りをもみほぐして)
ひゃっはーが足りないとなると、ふむ……
世界システムさん的にはすでにぐれてそうね――父親に懐かないで母親に懐いてる印象ね
なんて感想を述べた後にぼちぼち、失礼するわ。
ええ、自分もこういった会話も嫌いではないからまた機会があれば
気を遣ってくれてありがとう。お疲れ様、お先に失礼するわ 明らかに殺すことを目的としているなら「秩序」ではないわね
自分勝手に生きるのは「中立」、進んで他者を貶めて喜ぶのが「悪」、「善」は「悪」の対極
と言うのが、私の見解
雪音は「悪よりの中立」といえばいいのかしら
「死んじゃっても仕方ない」けど「喜んで殺してる」訳でもないでしょ?
っと、ここまで言うと、設定の押し付けになっちゃうわね、ごめんなさい
悩ませるつもりはなかったの、忘れてくれて構わないから、ね?
こっちに興味あるのかしらアレ?そもそも人格が備わっているのか怪しいし【考え(ry】
ああ、打ち合わせできなかった…まぁ、私も楽しかったし、構わないか
では、次の機会には是非ロールを、と言っておいて、失礼させてもらおかしら
じゃあね、お付き合いしてくれて、ありがとう
お疲れ様、おやすみなさい
寒いから、体調には気を付けてね
お邪魔しました、スレをお返しします そういえば打ち合わせ的なことはできなかったわね
まぁ、約束を取り付けなかった分自由がきいてるともいえるのだけれども……
ってことで少しばかりお邪魔させてもらうわね
【プロフは>>161】 偶然…と言ったところかしら?
なんて雪音に声かけすると、私が監視でもしているみたいね
まぁ、先日「日曜に…」なんて発言があったから、気にはしていたのだけど
と、言い訳めいたことを呟きつつ、こんばんは?こんにちは?
お邪魔させて貰っていいかしら? こんばんはしの先輩。
別に監視くらいで窮屈に、なんて思うこともないけど……
みられて興奮するような性質でもないわね
そういえば先日はロールでもするような流れだったわね
しちゃう? 見られて興奮…?経験のない私には遥か彼方の境地だわ
そうね、できたらロールを、と思って…しちゃいましょう
軽く打ち合わせして、19時ころにお夕飯で中断、それ以降は都合に合わせて、ってところかしら 中にはそんな趣味の人間もいるということね…………経験の有無はあまり関係なさそうよね
こういうのって完全に才能なわけだし――しの先輩がそっちの才能が豊かなら……豊かなら?
了解したわ、ってわけで
なにかやりたいシチュエーションとかあったのかしら? 才能っていうのかしら、ああいうの?
……豊かでないことを祈るわ(結構必死)
やっぱり雪音とロールするにおいて、「お食事」は外せないと思っちゃって
雪音のピンチを救ってから補給、ってのを考えてる
最初の戦闘はサクッと終わらせて、その後をジックリとやっていきたいかな?
皮膚接触で吸ってくれてもいいし、何故か直吸いができなくて…な流れでもいいし 構わないわよそれで。
とはいえ、自分も死にかけてると我を失う性質なので……
軽くで済ませるならマイナス分取り返す感じになるかしらね
ちなみに接触で吸えるかどうかの判断は完全にお相手任せなのでそこのところは任せます。
ああ、襲われたいなら襲いますけど?(笑み ……襲っていいわ(赤面)
こう、ね、「そういう」関係になってしまった方が、以降のロールに生かせるんじゃないかと、思うわけで
こじらせやすい、と言うか、心中穏やかでないとか、情が移るとか、ね?
ピンチに陥っている辺りから、書き出しをお願いできる?
こう、公園がいいかしら…目立たないところに東屋があるような広めの公園、で ……ん、わかったわ。
ええ、しの先輩は欲求不満の襲われたがりだなんて思わないからー(棒
しにかけてるこうはいたすけたいだけですもんねー(変換放棄
ええ、書き出し了解よ。少々お時間をいただきます 私にだって、それなりに性欲と言うものが…いえ、私は何を言っているのかしら
そうよ、死にかけの後輩を助けるためなら、多少のことは……できたら、屋外は避けれれば、とは思う
うん、待ってるわ
とは言ったものの、書き出し貰ったら一旦中断かしら? (冷たい風が吹き、高い空が星を輝かせる夜……
そんな時間、冬の公園で夜が蠢いていた――)
……クッ
(広くスペースがとられ、わずかに照明が場を照らすそこで荒く息を吐く
震える膝、下がった腕、何とか武器の体を成して物質化された影……
長い髪が頬に張り付くほどに汗をかいているも、刻一刻と迫って来るそれに血が冷えていくのがわかる
自分に余裕はないと感じながら相対するそれが蠢いて)
あぐっっ……
(暗いヘドロの塊のような姿をしたそれが体の一部を伸ばして自分に叩きつける。
気が付けばそれは自分の目の前に迫っていて、なんとか物質化した影でそれを阻むも体ごと吹き飛ばされる
制服姿で地べたを這いながら、まずいと必死で身を起こし、追撃から逃れるために体を転がす)
【それではよろしくお願いします。】 『小李広』
(雪音の耳にその声は届いただろか?)
(周囲の暗闇を明るく照らしながら光の矢が5本、地面に這った雪音の上を通り過ぎる)
(閃光は、雪音を叩き潰さんと伸ばしていたヘドロの塊に突き刺ささり)
(グジュッと蒸発するような音をたて、触腕を消し飛ばす)
今回は、出遅れた…のかしら?でも、間に合ったとも、言えそうね
(サクリ、と芝生を踏む音をわずかに立てながら、雪音の視界にスニーカーを履いた足首が侵入してくる)
もう、大丈夫…私に任せて
(運動部が来ているような、トレーニングウェアに身を包み)
(黒髪を頭の高い位置でまとめてポニーテールに)
(スラリとした体躯と合わせて、その辺りをジョギングしていたようにも見えるが)
(それを否定するように、その手には長大な西洋剣が握られている)
【こんな感じで、よろしくお願いします】
【で、中断をおねがいします】
【再開は、20:30から21:00辺りでどうでしょう?】 【はい、中断了解
それじゃ21時にまた再開ということで使ってなかったらここで
使ってたら避難所で会いましょう】
【ってことで自分からはここは返しておくわね】 【はい、では21:00に】
【スレをお返しします】 (体勢を立て直そうと手をついたとき、ソレからの追撃はなく
代わりに頭上を何かが通り過ぎそれの体の一部と呼べるものを吹き飛ばしていた
びちゃりと地面に落ちるヘドロのようなそれと声の割にあまり頓着していないのであろう足元が見えて)
しの……っ……
(先輩、と発音した声が音にならず軽く咽る
胸元を抑え、苦しげに息を吐きなんとか前を見ればそれに相対する見知った姿
手にした得物が初めて会った時の推察を確信に変えて)
(乱入者に対してそれは蠢く、吹き飛ばされたそこが蠢き新たな触腕を掲げて
今度は自分を狙ってではなく現れたしの先輩に向けて振り下ろした)
【続きを投下しつつ再開のためにお邪魔するわ。】 >>386
(苦しそうにせき込む後輩に対して、少しだけ意識を向ける)
(魔眼の視界に、『生命力』の減衰が激しい様子をうつして)
今は、しゃべらないで、いいから…『万夫不当』
(どうということもない、普通の口調で雪音に話しかけながら)
(こちらに反応し触腕を振るうソレに対して、能力を解放する)
あまり時間もなさそう…この類ならどこかに「核」が…
(ガツンと、意外にも堅そうな音を立てて、見えない障壁が触腕を跳ね返す)
(それが当然だとでも思っている様子で、独り言を呟きながら、魔眼でソレを見つめて)
…見つけた…『一刀両断』
(数秒でそれを探り出し、そこへ向けて無造作とでもいうべき動きで、手に持った鉄塊を突き出し)
(五月の声に合わせて切っ先から光が伸び、ソレの『核』ともいうべき部分を正確に貫く)
(グズリと形を失い地面へ溶けるように消えていくソレには目もくれず)
(すぐ脇で瀕死の状態になっている後輩へと意識を向けて、そばへ膝をついて)
大丈夫、では、なさそうね…
私に、何かできることは、あるかしら?
【お待たせしました】
【改めて、よろしくお願いいます】 (自分が跡形もなく消し飛ばそうとしようとも再生し
核を探ることも叶わず、生命力が枯渇しかけて逃走も困難になった相手が
数分、いや数秒で溶ける――)
(助かった、と思えば近くに鋭い目つきの端正な顔立ちがあり
かけてくる言葉は幼いころから憧れたヒーローのそれのようで
それはとてつもなく生命力にあふれていて)
………ぁ…ぅ
(震える手でしの先輩の肩を掴む、今できる渾身の力をもってして開いている腕を伸ばし
首に回す、同じように力をこめて形の良い、薄い唇を重ねるべく顔を近づけていき……)
(自身の涸渇した生命力を補うべく、死から遠ざかるための行動を起こした)
【はい、こちらこそ再びよろしくお願いします。】 雪音…?
(問いかけに答えるでもなく、こちらの肩に手をかけ)
(縋りつき、這い上るかのように体を起こしてくる)
ちょ、っと、雪音?聞いてるの?
(懸命に死を遠ざけようとするその迫力に、首に回された腕を振り払うこともできずに)
(気づいた時には、後輩の紅い瞳に、焦点も合わないほどの至近距離から見つめられて)
まっ、ゆきっ…んんっ!
(生命の火の薄い、わずかに冷たい雪音の唇が、制止を呼びかける為に開いたこちらの唇に重なる)
(目を大きく見開き、後輩の頭に手をかけて引きはがそうとするが、焦りからか手には全く力が入らず)
(何もできぬまま、雪音の侵略を前に、無防備な自分をさらけ出して) んく………ふ、じゅる……ふ……
(唇に吸い付き、音を立てる
舌を差し込んでしの先輩の口内を愛撫し唾液をすする
紅の瞳が爛々と輝き、行使された魔術が生命力を奪って――)
ちゅく、ふ……ん……ぁ………はぁ…
(唇を離すとうっとりと息を吐く
口の端から零れる唾液に誘われるままにちゅ、と吸い付き
そのまま舌を這わせ耳朶を舐め)
ごめ……しょくじ、死にかけてた、から………
もうちょっと、いいかしら――いいわね
(まだ足りない、と自身のそれを確認する。
ダメと言われても拒絶されても続けるつもりなのかしの先輩を掴む手に力がこもる
有無を言わさぬ口調で耳元でささやき――) ふ、ん……く、ん……はぁ、ちゅ…
(唇を、舌を、唾液を…口腔内全てを奪われ、呻き声さえ上げられず)
(己の中の「何か」が雪音へと吸われていく感覚に、ゾクリと背が震える)
(見開いた視界の向こうでは、爛々と妖しい火を灯す紅い瞳)
(激しい舌の愛撫に、眠っている情欲が呼び起されていく)
はぁ…ん、ちゅ…あぁ……あ、ん…あっ!
(ようやく解放されたときには、最早抵抗する気力もなく)
(されるままに耳朶を食まれ、そこから走る快感に声をあげる)
しょく、じ…?あぁ…そう、なのね……
いいわ、雪音……気が済むまで…
(後輩の行動理由が判明すれば、驚愕に混乱した思考が落ち着きを取り戻し)
(人命救助の為の人工呼吸と同じ、唇くらいなら、と雪音のささやきに頷く)
(僅かに感じる性的な快感に、身をゆだねようと、瞳を閉じて)
(事が更に先に進んでいこうとは、この時は思いもしていない) 気が済むまで…………?
ふふ、それは……有難いわね
(ちゅ、と音を立てて唇を吸い、手から力が抜けたかと思えばそっと首筋を撫で
鎖骨を撫で、服の上から胸を撫で、おへそのあたりをくすぐり)
はふ、しの………せんぱぃ、かわいい………
(小さく笑みを零して下腹を撫で、太腿をなで内ももに手をかけて――) え?ゆき、ね?
(含み笑いに妖しさを感じ、慌てて目を開くが)
(唇を塞がれ、首筋を細い指が撫でていけば、力が入れられず)
んっ、は……あ、あぁ……あ、んく…
(鎖骨、胸、おへそ…と過ぎていく指に、思考が蕩けていく)
んっ、ちょと、まってっ!
(妖しくこちらを惑わす指先が内ももに入り込んだ瞬間)
(さすがに慌てて足を閉じ、それ以上の侵攻を妨げて)
雪音…え、と…そこまで、必要?
(体を襲った快感に瞳を潤ませつつ、後輩に問いかける)
(そこには拒絶の意思はなく、ただの確認と、これから先の期待に満ちた声で) んー……必要ない、けどここでさせてもらうのが一番いいの
(慌てた様子で足を閉じるしの先輩に妖しく笑みを向ける。
濡れた瞳の目尻にキスをすると涙からも生命力を奪い)
この前は、言えなかったけれども自分普通の方法じゃ生きていけなくて……
こういうことして補給しないと死んじゃうのよね
(実際死んだことはないのでその辺りはわからないが
死ぬかと思ったことは幾度となくある――だからはさまれてない腕を伸ばしトレーニングパンツに指をかけて
骨盤のあたりを弄ぶようにして)
とはいえ、しのせんぱいの顔…………してほしそうね
(返事をする間を与えず唇をふさぎ、舌を差し込み
またしの先輩の口の中を愛撫して――) でも、そこ…
(誰にも触られたことのない部分、そこに触れられてしまう)
(自分で布の上からわずかに触れた時の感覚を思い出し、体の奥深くで小さく火がつく)
こうしないと、雪音は、生きていけないのね?
(告白に息を呑む)
(何とも因果な体質?なのだろう)
(不本意なこともあったのではないか)
(そんな思考がグルグルと頭を駆け巡り)
(やがて一つの結論に収束していく)
そ、んな、ことは…んっ!
(知らず浮かべていた期待の眼差しを指摘され、反論しようとするが)
(声ごと唇を奪われ、巧みな舌技で愛撫を受ければ)
(もたらされる快感への期待に、自然と腰が蠢き)
(自分から腕を回して、雪音の腰を引き付け、抱きしめる) さっきのしの先輩のキスでだいぶ持ち直したけれどね
(悪戯っぽく笑い、しの先輩の火照った頬を撫でる
思考を続けるしの先輩に断りやすい理由を作り、これ以上続けた場合
自分を理由にし辛くするために――)
んっ、ぅ………ちゅく、ちゅ……
(パンツの中に差し込んだ指で、下腹を撫で、ショーツ越しに秘裂を撫でる
その間も歯や歯茎を舌でなぞり舌を絡めて唾液で音を立てて
唇を離せばほうと熱の籠ったと息を吐いて――) でも、まだ…足りないのよね…それは、心配だわ
いいから…もういっぱいってなるまで、つづけて…
(生命の危機は脱したのだと、本来ならこれ以上続ける必要はないのだと)
(雪音はそう言っている…だから、これ以上は五月自身が望んでいるのだと…言っている)
(そう理解しつつ、まだ感じたことのない大きな快感を求めて、自ら深みにはまっていく)
ん…ちゅ…くちゅ…はぁ…
(深い深いキスを続ける)
(最初のうち戸惑っていたが、雪音の舌に弄ばれるままでなく)
(自分からも、ぎこちなく舌を動かし、相手側へ侵入させて)
ひっぅ!ん…あ、ぁあっ!
(薄い布越しに秘所を撫でられただけで、悲鳴じみた声を上げ、腰を震わせる)
(体の奥からじんわりと蜜が染み出して、クロッチを湿らせているのが後輩の指に伝わる)
ゆ、きね……あの、ね…は、はじめて、だから…
やさしく、して?
(快感に頭を反らして、のど元を無防備にさらし)
(本来なら異性に言うべきであろうセリフを、同性の後輩に) ふふっ、おいし……
(無防備に恥ずかしそうな顔を見せるしの先輩から唇を離すと
白く細い首筋へ軽く歯を立て、小さく吸う
秘裂に触れた指先を何度か前後させ、確認するようにしてから)
何か入れるわけじゃないから、物足りないかもしれないけど
痛くしないようにはする
(自身のショーツを片足首に引っかかる程度まで下ろし、もう片方の足を抜く
指先を軽く濡らして自身をのそこを慣らしておく
そうしている間にしの先輩のパンツとショーツを下ろして足を広げ)
しのせんぱい、きもちいい?
(しの先輩の片足をまたぐように体を入れると自身の秘部が熱をもって
しの先輩の太腿に触れて、そうしてる間にしの先輩の秘裂を鳴らすようにして撫でる) すっちゃ、だめ…あと、ついちゃうぅ…
(首筋に微かな痛みを感じて、声を漏らす)
(唇が離れたそこに、血の色の花が残って)
ん、あ、あ…あぁっ!
(指先が滑るたびに、短い喘ぎ声をあげ)
(安心させるような雪音の声に、最早答える余裕もなく)
(襲い来る快感に悶え、体が蠢き、秘裂の上端で肉芽が立ち上がっていく)
んぁ、雪音ぇ…きもち、いぃ…
(普段の鋭い眼光は、トロンと蕩け、見る影もない)
(呂律までも回らなくなり、されるがままに股を開き、快感の虜に堕とされていく)
(太ももに触れる熱く濡れた感触に視線を送れば)
(五月自身の茂み−雪音が容赦なく撫でている−と、その向こうに雪音の股間の陰りを見つけて)
(疑問と期待を込めて雪音の紅い瞳を見つめる)
【盛り上がってきたところなのだけど、お時間大丈夫?】 【今のところ問題ないのだけれど寝落ちするかもだから凍結お願いっ
とはいえ、最速で1/20の土曜日になってしまうのだけれど】 【凍結了解よ】
【土曜日ね、こちらは大丈夫】
【時間は…22:00くらいからでいい?】
【気が向いたら…くらいの感じで、置きで進めてもいいかもね】 【それじゃ22:00でお願いするわ
置きの件も了解よ、気が向いたらしておくわ
それじゃこんなところかしら?】 【そうね、こんなところ、だとおもうわ】
【…思ったより、動けていない自分に反省しきりだわ】
【同時に快楽に流されやすい自分を発見…性欲強いのかしら?】
【なんて、独り言を呟きつつ、今夜は失礼させてもらうわね】
【お相手ありがとう、お疲れ様、お休みなさい】 【初めてで手慣れた動きされてもそれはそれで
耳年増かなんかっぽくて――それはそれで?】
【こちらもうまく動けてないとは思うので何か考えないとっ】
【ええ、此方こそありがとう。
おやすみなさい、お疲れ様でした。】
【自分も落ちます、以下空室です】 結局置きレスできなかったわ……
んー、と、とりあえずお邪魔させてもらうわ!! トリキーは合っているかしら…
こんばんは
置きレスは気にしないで…もともと気が向いたらって話だったしね
で、本題…30分ほど遅れてしまいそうなの
申し訳ないけど、待っていて貰えないかしら…ゴメンなさい ん、こんばんは。
大体わかったわ、それじゃ少々待たせてもらおうかしらね。
あまり気にしないでゆっくり用事してきてね ほんと、いざこれから、と言う時に邪魔が入ると、もうね
…愚痴はやめて、気持ちを切り替えていきましょう
私は「喪失」する覚悟ができている(何をとは言わない)
いえ、雪音が遠慮してるのなら申し訳ないな、とか
もちろん雪音にメリットがなければ、そこまで突き進む必要もないのだけども…
一応、伝えていなかったな、と
などと色々言ってみたけども
改めてこんばんは
お待たせして、申し訳なく あら、ご愁傷様っと
自我とか?随分な覚悟ね、そこまで激しくするつもりは毛頭ないわよ
っていうかそこまでしたら確実にマイナスです(しれっと
まぁ、吸える分だけ吸ったらそれ以上のことを求めることはないわね、現段階では
ええ、改めてこんばんはっと、それ以上にこちらの都合で待たせてるのでお気になさらずに
はいそれでは準備はいいのかしら?
良いのなら投下しちゃいますけど 現段階ってところが怖いわ
ま、とうに覚悟を決めたこの身、その時はいつでもどうぞ
こちらは準備OK
続き、よろしくね >>401
(蕩けた視線に応じるように、紅の瞳で見つめ返す。
呂律の回らない言葉を発する唇の端を吸い、可愛らしく声を上げた原因である
赤く痕のついた首筋を指先で撫でて)
ふ………ぁ、んっ……
(熱く吐息を吐きながら腰を突き出し、自身のソコとしの先輩の秘裂を合わせる。
そこに籠った熱を感じ蜜がまじりあう音が立ち
前後に腰を動かし始めればそれが強くなり始める。)
しの、せんぱいぃ……んぁんっ……
(うっとりと息を吐き、前後に腰を動かせば制服に包まれた豊かな胸が上下し
漆黒の髪が揺れ動き、紅い瞳が心地よさげに細くなり
肉芽同士が擦れるたびに小さく悲鳴を上げ高まる官能に次第に息遣いも短くなって――)
【それではよろしくお願いします】 (雪音の粘膜が肌に触れる度、または五月の粘膜に雪音の肌が触れる度に)
(体の奥の方から「何か」が吸い出され、ゾクリと身が震えるような冷たさを感じる)
(かと思えば、その冷えをもたらす部分から、快感と言う熱を掘り起こされて)
(二つの矛盾した感覚の中で翻弄され、思考がかき乱されて)
ひぅっ!あ、やっ!そこ…んんっ!
(感じたことのない快感が自身の秘部から体中を駆け巡る)
(耳には聞いたことのないほどの大きさで、粘液が混ぜられる音が届き)
(それの正体が自分が溢れさせた蜜であることに羞恥を覚える)
んん…やだ、すごい、音…わたし、こんなに…はじめて、なのに…
あ、あぁっ!あ、んんっ!ゆきねぇ、そこ、つよい…ひっ、あっ、んぁっ!!
(肉芽が擦れる強い快感に自然と腰か浮き上がり、余計に強く擦り付ける結果になる)
(悲鳴のような高い喘ぎが口から絶え間なくもれ、唾液が口の端から垂れ落ちていく) (浅く呼吸が繰り返され、前後に動く腰が痙攣して熱が高まっていくのを感じ取る
ひん死の状態を越えて満ち足りてく体の感覚に、満足げな笑み浮かぶ
強い快楽を感じるそこをさらに密着させるために身を捩り、より深くしの先輩にそこを押し付けて)
はぅ……んっ、しのせん、ぱぃ、っ、ふっ、ぁイきそ……んっんっ
(強く擦れる肉芽、激しく快楽を奏でる声、淫らに音を立てる秘裂
それらが高まりを伝えていき、ついにはそれが限界を迎えて
自分の体が大きく震えて絶頂して――――)
――…………だい、じょうぶ?
(――――いくらか時間がたってから身を起こし、吸ったばかりのその人に身を寄せる。
やっとできた余力で乱れた髪を払い、しの先輩の手を取って
夜空の下ばつが悪そうに紅の瞳でその顔をのぞき込み――――) あ、ぁふっ!ゆ、きね…わたし、これ…イく…イ、っちゃう…ああぁっ!!
(強く腰を押し付けられ、肉芽が擦り合わさり、潰されて)
(大きな快感の波が意識を真っ白に染め上げて、押し流されて)
(雪音の絶頂に重なるように、生まれて初めての絶頂に達する)
ん…ゆきね…?…ん……っ!!
(絶頂の余韻でぼやけていた意識が、呼びかけられることで焦点を取り戻す)
(後輩の紅い瞳に見つめられ、自分の身に何が起こったかを思い出して)
(火が付いたように顔を真っ赤に染めて)
あ、あのね…え、と…うん、大丈夫…あっ!
(問いかけに、改めて自分の体の状態を確かめる)
(僅かに体力を消耗したようにダルさが残っているが、問題はなさそうで)
(それを目の前の後輩に伝えた瞬間)
(秘部から溢れた蜜が太ももを伝う感覚に、思わずそこに手を当てて)
(そこを濡らす信じられない量の粘液に驚き、言葉を失う) 【大丈夫かしら?厄介なトラブルでなければいいけど…】
【せっかくここまで来たのだから、凍結でお願い】
【明日…今日?日曜なら21:00頃からなら大丈夫】
【それ以降の予定は、雪音にお任せするわ】
【あともう少しだと思うので、置きレスでもOKよ】
【なるべくこまめに覗くように、気をつけておくわ】
【じゃあ、今日はこれくらいで落ちるわね】
【おやすみなさい、風邪ひかないようにね】 >>418
…………そ、結構無理させちゃってたけど
(じっとしの先輩の顔を見つめてみる。心なしかどころではなく顔が赤いのは
気のせいではないだろう――と、いうより年頃の娘の羞恥心があんなことをされて
発揮されないわけがないというものだ。)
体、気になるならウチに来る?
自分がしてしまった以上多少のことはしておきたいと思うし、風邪ひかれたりしても申し訳ないから
(羞恥に表情を染め上げ、慣れない様子で自身の体を確かめるしの先輩を見てぽつりと提案してみる
自分の方もスカートや下着は汚れてる――脱がしかけたしの先輩はこの比じゃないはずだし
さすがに自身のためにここまでさせた人間をこのまま帰すというのも気が進まなかった)
【完膚なきまでに寝落ちです申し訳ない。】
【ええ、それではお言葉に甘えさせてもらって21時にお願いします。
ついてきてくれるなら、しの先輩の事情をとか異形狩る経緯でも聞いておこうかな
あと、コイバナ的なアレを突っつく程度ですね。】
【お待たせしたうえ心配おかけして申し訳ありません
それではおやすみなさい、お疲れ様でした。
以下空室です】 >>420
【大きな問題に襲われたのでなくてよかったわ】
【寝落ちに関しては気にしないで…いつかは我が身かもしれないし】
【せっかくだし、お言葉に甘えてお邪魔させてもらおうかしら】
【そんな感じでレスを作っておくわ】
【では今夜の21:00に】 さて、時間なのでお邪魔させて貰うわね
レスの最終確認しつつ、雪音を待ちましょう お待たせしたわ!
此方からの確認はないわね、とりあえず方針は前回通りよ こんばんは
体調の方は大丈夫?無理はしないでね
さっそく続きを投下するので、少々お待ちを こんばんは
座ったままであんなに寝れるとは思ってなかったわ――ええ、もうしわけありません。
それでは、よろしくお願いします。 >>420
ゆき、ね…貴女の方こそ、大丈夫、なの?
(赤い顔を見つめられ、思わず視線から逃げるように俯いて問いかける)
(とにかく身なりを整えようと、膝のあたりに丸まっていた下着を引き上げる)
……あ、その…うん、お言葉に甘えさせてもらうわ
(濡れた布が肌に触れる感触に眉を顰めつつ、その原因に再び羞恥心を刺激され)
(少しでもこの気持ちから逃れられるなら、と後輩の提案に頷いて)
(大きな絶頂を感じたせいで力の入らない足腰を何とか動かして)
(股間の汚れを気にして歩くという行為に、どうにも居心地の悪い気分になりながら)
(後輩の案内に導かれ、ようやくと言った感じでその場所にたどり着く)
お邪魔します…
(そう言いつつ、部屋に上がらせて貰い)
(失礼と思いながらも、視線を巡らせて室内を観察する)
【もう気にしないでいいから】
【さて、どうにも返しにくそうな描写が多くなってしまったわ】
【前の方はザックリ蹴っ飛ばして、部屋に上がったところからでかまわないから】
【とにかく、よろしくね】 ……どうぞ、とりあえずシャワーでも浴びておく?
(コートをハンガーにかけ、マフラーを取りながらしの先輩へと目を配る
これと言って特徴はないマンションのワンルームへと彼女を通しながらバスルームへと彼女を促す
その間に自分は着替えの用意でもするべきかと自室へ――)
ああ、脱衣所に洗濯機があるから放り込んでくれれば洗濯くらいはしておくし
乾燥も間に合うだろうから……
(そう言って奥へベッドと小さなテーブル、あとはクローゼットがある程度の部屋に備え付けてある
エアコンのスイッチを入れ、自分の衣服でしの先輩が使えそうなものを探す
……適当に肌着代わりのTシャツにジャージにしておこう、決して彼女との体格差を感じたくないからではないと
誰にとでもなく自分に言っておくことにした)
(あとはコーヒーでも淹れておくことにしようとキッチンに向かって――)
【はい、それではよろしくお願いします。】 ありがとう…じゃあ、遠慮なく先に使わせてもらうわ
(雪音に促されるままバスルームの脱衣所へ)
(扉の向こうから掛けられる声に従って、洗濯機の中へ汚れ物を放り込んで)
(下着を手に取った時に汚れた部分が目に入り、羞恥で硬直したのは秘密だ)
ふぅ…
(特に汗をかいた訳ではないが、念入りに体を流す)
(内ももや秘部は、刺激しないように恐々とだったので、特に時間がかかってしまった)
(他人のバスルームではあるが、それなりにスッキリした気分を取り戻して)
(備え付けてあったタオルを借りて体を拭き、置いてあったシャツとジャージを着る)
(若干袖丈や裾が短いのは仕方ないことではあるが、着れない訳ではなかった)
(下着をつけない心もとなさを感じながら、脱衣所を出て)
(素足で廊下をペタペタ歩き、その先の部屋へ)
ありがとう、おかげでスッキリしたわ
あ、タオル勝手に使わせて貰っちゃったけど…
(キッチンにいた雪音に声をかける) (サイフォンでコーヒーを淹れる――砂時計じみた工程を経てコーヒーが出来上がるのを眺めているのが
たまらなく好きなのでこの淹れ方を好んで使っている。
……脱衣所の扉が開く音を聞くとアルコールランプの火を消して)
ああ、問題ないわ、別に自分はそこまで潔癖症なつもりもないもの
(言いながらフラスコに満ちたコーヒーをカップに移して
テーブルの上に置き、濡れた髪を見つめた後ドライヤーとヘアアイロンを出して
カップとともに出しておく)
良かったら髪を乾かすのに使って、砂糖とミルクはそれね――それじゃ、自分も失礼させてもらうわ
(角砂糖がいくつか入った容器とミルク――というかコーヒーフレッシュの入った容器を指さして自身も
体を流すべく浴室へ向かって)
――さて、今回は申し訳なかったわね。おかげで自分は元気です
(自分の分の汚れ物を放り込んだ後洗濯機を回して、入浴をすますと
濡れた髪を拭きながらしの先輩の前に腰を落ち着けて、ドライヤーに手を伸ばして――) (喫茶店などでしか見たことのない器具を使っている雪音を物珍し気に見ながら)
(コーヒーの置かれたテーブルに向かい、椅子に座る)
それでも、一応は言っておかないとね
(礼儀だから、と言いながら、今度はもてなしに礼を述べて)
(浴室に向かう家主を見送ってから、ドライヤーを手に取る)
(髪を乾かし、コーヒーの香りを楽しんでいる間に雪音が戻て来て)
(自分の向かいのイスに座って、こちらに顔を向けた)
…そう、元気になったのなら、なによりだわ
本当なら、人助けだし気にしないで、と言いたいところだけど…
(行われた行為と自分の痴態、思い出して硬直しそうになるのを何とか堪えて)
(何回目かの赤面を自覚しつつ、咳ばらいなどで誤魔化して)
その、色々と、忘れて貰えれば、ありがたい…かも知れないわ (カップを傾けて喉を鳴らす――慌てた様子にかわいらしいな、などと心中で感想を述べておく
なんとなく、これからもこれを突っつけば面白いことになりそうだな、なんて思いながら髪を乾かし)
あら、じゃあ首元のそれとか触れない方がいいかしら?
襟で隠れるかも、だけど…………念のため絆創膏くらいは出そうかなとか考えてたのだけれど
(ふっと小さく笑みを零す、我ながら意地の悪いなどと思いながら自分の首のあたりを指して
いささか色っぽく首元を色づかせたしの先輩に言ってみる)
…………まぁ、こちらも大概なことをしているので。
それより、しの先輩はしの先輩の力はなんなのかしら……昔、求婚されたとか言ってた
あれの話となにか関係あるのかしら?
(あまり困らせるのも、と思いつつ話題の方向を変えてみることにして) あ、う…からかわないで…
(雪音に付けられたキスマークに手をやり、顔をそむける)
(なんとなく負けた思いをしながら、ジャージの前を一番上まで閉じてそこを隠す)
…そうね、話しておいた方が、いいかもね
(雪音の気分が変わったのか、話題が変換される)
(その雰囲気を感じ取って、そむけていた顔を戻し、真面目な様子を取り繕って)
(コーヒーで唇を湿らして、おもむろに話し出す)
どこから話そうかしら…あまりにも突拍子もないから、信じて貰えないかもしれないけど…
異世界召喚に呼ばれて勇者になって魔王を倒す…そんな読み物があるのは知ってる?
(私はつい最近まで読んだことなかったけど、と続けながら、後輩に問いかける) 安心して、自分も大概突拍子もない人間だと思っているからたいていのことで驚くつもりはないわ
(まず目の色が異常もいいところだし、他の人間とは異なる生命維持の仕方をしている
故に力が実際に行使された現場を見たうえでしの先輩の力のルーツを疑おうとは思えない)
ええ、大体知ってるけど……いいわよね、特別な力をもって特別な存在として世界を救う正義の味方
えっと、まさかしの先輩?
(暗い力を持った自分とは対極とも言っていい存在
その手のものにあこがれを抱く身としては少々目が幼く輝いたかもしれない) (子供の様にその紅い瞳を輝かす後輩に、うっすらと笑みを浮かべて)
ええ…「勇者サツキ」…『魔』を討ち『魔王』を滅ぼすため「だけ」に異世界より召喚されたモノ
私も、最初は雪音みたいに心躍らせた…でもね、考えても見て
『魔』は『魔王』は、確かに人の敵、価値観も何もかも違う
お互いにお互いを滅ぼさなければ、世界で生きていけない
……戦争なのよ、所詮…正義も悪も、そこにはなかった
(微笑み、と言うには暗い笑顔を浮かべ、カップの中身を口に含み)
(再び顔を後輩に向けて話を進める)
「勇者」は強いわ…その為に存在するのだから当前なのだけど
でもあまりにも強いの…人々が感謝より先に恐怖を感じるくらいに
まぁ、街一つ、住民ごと消し炭に変えれるのだから、当り前よね
(己の行ってきたことに自嘲の笑みを浮かべ、語る)
それでも、なんとか人としての心を保って、「勇者」を続けていられたのには訳がある…
それが何だか分かる?答えは凄く単純よ?
(そう言って、後輩にいたずらっぽく問いかけてみる)
【どうしよう、自分語りが始まってしまったわ】
【何とか雪音にも反応ができやすいようにするつもりだけど】
【やりにくかったら、遠慮なく言って頂戴ね】
【…という訳で、まだ時間大丈夫かしら?】 ああ、それこそ最近のもっと凝った方の勇者様なのね
(万能な力を持つゆえに苦悩を強いられるタイプの勇者
それでも嫌いではないが――正しいがゆえに苦悩することができるという意味では
好感が持てるというものだ
そんなことを考えながら乾かした髪を撫でて――)
完全にしの先輩を見る目が兵器のソレ、なのね……
自分がしの先輩に助けられたときには少なくとも恐怖は感じなかったけど
事実、助かったわけだし
(自嘲気味に笑みを浮かべるしの先輩を見つめて考える、自分はその力を向けられないと絶対に言えるか
いや、きっと向けられてもおかしくないことをしている――けど恐怖を感じたりはしないのは
やはりというか憧れの産物ということだろうか。)
自分だったらその手の振る舞いは気に留めたりしないけれども、まぁ近しい人にそんなことをされれば話は別だけど
(そう言って一口、コーヒーを口に含み呑み込む
悪戯っぽい問いかけに肩をすくめて見せて、自身の価値観を吐露するだけに留める。
しの先輩にはこうあってほしいなどと押し付けるようなことを口走りそうだったからだ)
【ん、そろそろ凍結お願いします。
いえ、自分語りでしの先輩に触れさせてもらうのもそれはそれでありだと思うのでお気になさらずに。
そこそこ喰いつけるところはあるので適当に触れつつ自身も突けるようにしてみるわ?】
【では、今日はこのあたりで】
【まぁ、そんなに深い内容ではないので、あと1、2レスで終わらせるつもりだけど】
【次回はいつにする?こちらは水曜以外なら平日の夜も大丈夫】 【22時以降にならないと平日は安定しないので
ついでに寝落ちの危険性がちょっと高めなので土曜の21時とかでも大丈夫かしら?】 【んと、ゴメン、土曜だと22:00がいいかな…ちょっと色々とあってね】
【ロールに使える時間が短くなってしまうのは申し訳ないのだけど】
【とりあえず、時間があれば>>435に対するレスはするようにするわ】 【ええ、22時でよろしくお願いします
置きレスも了解、それではこんなところで
おやすみなさい、お疲れさまでした。】 【はい、では土曜の22:00に】
【お疲れ様、来週は寒くなるそうだから、体調管理気を付けてね】
【おやすみさい】
【スレをお返しします】 【置きレスにお借りします】
>>435
今使える力は、あの時から比べたらほんのちょっとだもの
(親指と人差し指で作った隙間を見せて、苦笑いを浮かべる)
(広範囲攻撃が使用できない今、戦闘能力はどのくらいなのだろうか)
(少なくとも、人々を恐怖の底に叩き落とすには足りないだろうとは思うのだが)
ええ、間に合ってよかった、それに…いいえ、何でもない…
(不自然に言葉を途切れさせ、何度か口を開け閉めして)
(言うか言うまいか迷った挙句に首を左右に振って)
何も知らず平和に生きてきた15歳の女の子に、そんな振る舞いを求めるのは厳しいわね
(テーブルに頬杖を突き、空になったカップの縁を指先でなぞりながら、チラリと雪音に視線を向ける)
(たぶん彼女は、自分以外の人への関心が薄いのだろう、最悪どうでもいいとまで思っているのではないか)
(それは彼女の『食事』が関係しているのだろうな、と思うが、そこは今突っ込むべきではないと思い直して)
だから、なのでしょうね…目の前に現れた女の子の憧れ−「白馬に乗った王子様」に心惹かれてしまった
(正確には「葦毛の軍馬に跨った騎士団長様」だけど、なんて付け加えてから)
「彼」だけは「勇者」を恐れなかった…優しくしてくれた…褒めてくれた…想いあっていると、信じていた
(だけど…と言葉を切って、いつの間にか俯いていた顔を上げて)
まぁ、「勇者」と「王子様」が結ばれないのが、昨今の流行りみたいだけど…
『魔王』と倒した後に「勇者」を待っていたのは、そのお約束通りの展開ってヤツだったのよ
(無理やりと言った具合に口の端に笑みを浮かべる)
(少しでも、どうということないと思って貰えるように)
【お邪魔しました】 お邪魔します、申し訳ないけれどもまだレスはできていないわ! こんばんわ
大丈夫よ、ゆっくり待たせてもらうから
今のうちに飲み物を用意てくるわね >>443
――それじゃ、未だにそんな力をふるっているのは
その辺りのことにも関係しているわけ?
(救いあげられ、悲恋を味わったといったところか
裏切られた、というわけではなさそうだし――いや、断じるのは早計だろうか
そう考えを巡らせながら恐怖の対象になり、それを支える人物のいない世界で力をふるい続ける
勇者として使った力というのならばこの元の世界では必要ないはずだと思考して)
お約束、勇者は人知れず再び旅立つとかそういう?
それとも、その騎士団長様となにかあったのかしら
(頬杖をつき、なんとなしに視線を横に流してから再びしの先輩の様子をうかがう
自然と顔が俯く程度には気分が暗くなる話のようだ。
笑顔を作りたいならもうちょっと眉間から力を抜くべきだとか指摘するべきだろうか)
【こんばんは、それでは今日もよろしくお願いします。】 振るわなくてもすむなら…ね
こちらの世界に戻ってからしばらくして、気づいてしまったのよ
今いる私の世界にも『魔』は存在すると
『勇者』である私は、『魔』を討たなければならない
(こちらの世界に帰還しても力が失われなかった理由はよく分からない)
(けれど、知ってしまったからには、黙って見過ごす訳にはいかなかった)
(こちらには家族も、友人もいるのだから)
街を破壊するほどの力は使えなくなったのは好都合、と言っていいのかしらね
今の調子なら目立たなくてすむわ
まぁ、私はこちらの世界に帰還した訳だし、旅立ったとも言えるわね
そうね…色々とあったわね
『魔王』を倒し終えてお城に戻ってみれば、婚約者だって言うお姫様を紹介されたし
どこの馬の骨とも知れない娘と呼ばれてみたり
ああ、そうそう「魔物の血に塗れた悍ましい化け物」とも言ってたっけ…
単純に手の平を返されたっていうのかしらね、こう言うのは
(天井を見上げ、ため息を吐き出す)
(あの時の絶望は、今思い出しても心穏やかでは居られない)
(そんな心境から逃れるために、無理やりにでも流れを変えようと)
コーヒー、もう一杯頂いてもいいかしら?
(なんて下手な話題転換だろうか、自分でも思わずにいられなかった) 【ああ、書き忘れ…慌てちゃ駄目ね】
【今夜もよろしくお願いします】 ああ、だからしの先輩は喚ばれてしまったのかしらね
(そんなことを言いながらほんのちょっとと言ったしの先輩の戦闘能力
それ以上をもってして初めて勇者足りえることなどを結び付けて考える。
異世界では勇者であるしの先輩もこの世界では、この街では異形を狩る異能者の一人にすぎない
先輩の言う魔である異形を狩るのはしの先輩である必要がない――それでもこうしているのだからと)
見ず知れずの自分を助けて「間に合ってよかった」なんて口走ってしまう先輩ですもの
(そういえばそのあとで何か言いづらそうにしていたのは何なのか、と小首を傾げながら)
――物語みたく周りは優しくもないってわけなのかしら
(言われて、席を立つ――すぐに淹れるならペーパードリップで簡単にすべきだろうかと思考しながらも
用意するのはやはりサイフォンで……まぁ、この手の話は吐露させた方がしの先輩のためだろうと
そのための時間を稼ぐべくサイフォンをセットして)
ハニトラってやつだったのね。ご愁傷様………
(襲った時にさほど抵抗されなかったのは男性不振気味になってるからかもしれないな
なんて思いながらジャージの襟に隠れた跡に視線を注いでみた) 目の前で知り合いが死ぬのを目撃するなんて経験はしたくないでしょ?
それに、初めてなの…この力を使って「人助け」をしたのが
だから「よかった」のよ
(それは事実だ)
(向こうでは戦場で自分ただ一人、周りは敵だけだった)
(だからこそ力を行使して人を助ける行為に僅かに高揚したのだ)
(自分は今、あの時に憧れたヒーローのようではないかと)
(そんな心情が恥ずかしくて先程は言えなかった)
そうね、ただ利用されただけ
コロリと騙された私も私なのだけど…まぁ、子供だったのよね
甘い言葉につい夢中になってしまって…「あの人の為に」って思考停止して、現実逃避して
(目でキッチンで動く雪音を追ってはいるが)
(瞳はどこか遠くに焦点を合わせているように感情が乏しく)
…どこ見てるの?
(それでも視線を感じれば意識を現実に引き戻し)
(その視線が首元の跡に注がれているのを察して)
(避けるように椅子の上で体を捩り、軽くにらみつける)
(わずかに頬を染めていては、まったく迫力のない威嚇だが) ええ、知り合ってちょっと話をして
自分で言うのもなんだけれども、あの時の自分はしの先輩に好かれるようなことはしてないつもりだもの
それなのに助けてくれたわけだからね
(気取ってるだけの偽善者、なんて吐き捨てる人間もいるだろうが
自分はそのつもりはない、確実に自分に益があったというのは偽善でもなんでもない
善いことなのだから
火がともったアルコールランプの上にかけられたフラスコの中で水が沸騰する。
それにつれて気化した水が上の容器に上り、豆と混ざり色づいていく)
いいえ?
オンナノコに走らないかなんて心配してませんよ、東雲先輩
(くすりと悪戯っぽく笑みを零しながら赤ら顔に眼の力を込めるしの先輩に対しておどけて見せる
そんなやり取りをしていれば色づいたコーヒーがフィルターを通り再びフラスコに戻っていく
アルコールランプの火を消したためだ)
はい、今夜はどうするのかしら?
夜も遅いし、止まっていくなら毛布くらい出すけど
(自分の分と二つ、コーヒーを出しながら小首をかしげて見せた) 雪音はそう思ったのかもしれないけどね
私にとっては違うの…好きになったとかとも違うのだけど
可愛い後輩を助けるのは先輩の仕事、ってことにしておいて
(知り合いができて嬉しかった、と素直に告白できず)
(妙な言い訳で誤魔化しておいて)
冗談はやめて…少なくとももうしばらくは、普通の恋愛はゴメンしたい気分なのは確かだけど
(一瞬悪くないかもなんて浮かんでしまった考えを頭から追い出して)
(おどける後輩に対して肩を竦めてみせることで答えて)
ありがとう
(コーヒーに礼を言い、砂糖を入れようと伸ばした手が、雪音の提案で止まる)
(何事もなかったように動きを再開するが、何を考えたかは伝わってしまっただろう)
(からかわれる、そう覚悟を決めながらミルクを注いで)
そうね、悪いけどお言葉に甘えようかしら
オンナノコの一人歩きはキケンだしね
(雪音の前にいる方がもしかしたら危険かもしれない)
(さすがに今夜寝床で襲われるようなことはないだろうけど)
(間違っても口にできないことを考えつつ、後輩の提案を受け入れる)
【こんなところで時間は大丈夫?】
【なんだか、こちらはこのレスで締めてもいい感じになっちゃったけど】
【雪音にやりたいことがあれば、乗っかるのは問題ないわよ】 では先輩のために可愛げを発揮するお仕事でもしますか
(自嘲気味にわずかに口角を上げる
先輩に助けてもらえるような後輩ではないのに、と心中でつぶやき洩らして
胸元で腕を組み、ふっと息を吐いて)
言っておきますが、自分はよほど切羽詰まったときでない限り男の人に相手してもらってます。
そもそもセックス自体自分の生命維持行動につながっているので理由もなくしの先輩を襲うつもりはありません
ついさっきしの先輩に十分な生命力をいただきましたので精々触れてつまみ食いをするかしないか程度です
――なので変な心配をしないでいただけると自分も可愛い後輩のままでいられるのですが
(赤裸々にしの先輩の話を聞いた手前、自分のことを一切話さないのはアンフェアであると
そのせいでしの先輩が自身の貞操に危機を感じていると見受けられれば
まくし立てるように言い訳がましくまくし立てる――――前言を撤回はしませんがここはセーフと自分で結論付ける)
それでは自分は寝るとするわ、まぁ、身を寄せればベッドに入れると思うけど
それで危険を感じるというのならば床で?
(そうまくしたてながら毛布を用意してさっさとベッドに入り――「あ、カップは流しにつけておいてくれれば朝自分がやるので」と告げたのち眼を閉じるのだった)
【特にこれと言ってやりたいことはないのでこれで〆ましょう
ええ、自分が見境なく体を開いたり襲ったりするのは切羽詰まったときだけですとくぎを刺せただけで十分ですとも。
あまり長引かせるものでもないでしょうしね――】
【というわけでここまでのお付き合いありがとうございました。お疲れ様です。】 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています