ひゃっ! あぁっ、そこ、そこっ…んっ、んんっ…いい、いいのぉ…あっ、んんっ、あんっ!
(百合花の舌先でころがされるクリトリスがさらに硬さをまし、百合花の求めに応じるように愛液が泉のように湧き出てくる)
(片手はスカートをおへその辺りで押さえたまま、もう片方の手は百合花の頭を優しく撫で回す)
(ミズチの指はときおり百合花の頭を自分のあそこへ押しつけようとするような仕草をするが、)
(すぐにためらうように力を抜いて髪を撫でる指使いに変わる)
あ、あぁっ、んんっ……ん……
(百合花の表情を見て、ミズチの指が百合花の頭から離れる)
(ミズチは天井を見上げ、少しためらい、でも意を決して泣き笑っているような顔で百合花を見つめ直す)
あの、あのね、せんせい……怖がらないで……紹介するね、わたしの守り神、蛇神様
わたしは神様の巫女……蛇神様をこの身に宿す、本物の巫女、なの
(白蛇の頭が露わになっている胸元、ふたつの乳房のあたりに顔を出す)
(ミズチと共に白蛇が百合花を見下ろす)
(爬虫類の、蛇の表情なんて人間にわかるものではないが、肌の上に刺青のように浮かび上がっている蛇はミズチを守っているようだった)
ううん、怖がってもいいよ、神様は怖いものなんだから……でも、わたしのことは信じて、ほしい
わたしを気持ちよく……ううん、一緒に気持ちよくなれば、蛇神様はわたしたちを助けてくれるから……
(いつのまにか、ミズチの鳶色の瞳から涙があふれていた)
(涙をこぼしながら、寂しそうな笑顔でミズチは百合花に顔をよせてきて、そのまま百合花の眼前を通り過ぎて、)
(するりと、蛇のようにするりと、百合花のスカートの中へと顔をつっこむ)
……ちゅっ
(そのまま、ショーツをおろして露わになっている百合花のあそこへ口付けして、舐めはじめる)