ん、とても感じてるね♪
(ミズチを抱くことができる真の龍宮講の信者はほとんどが中高年から老人なので、まだ年若い総司の反応はとても新鮮だった)
(乙姫ちゃんのファンは若い人が多いけれど、アイドルという立場からは彼らにそんなことはできない)
(ミズチたちの通う学園は生徒が多いので中には性欲がだだ漏れな貧のない男子もいるが、総司は彼らとも異なるように思える)
そう、気持ちよくしてほしいのね……うん、いいよ、あなたが知らない世界を教えてあげる。
(総司の頭を肩にのせたまま、ミズチ総司の胸に抱かれるように密着する)
(また少し穢れが伝わってきて痛みを感じるが、もうわかっているものだから十分に受け流せる)
(このまま総司を導き、お互いに一回くらい逝けば、ミズチの方は気にならないくらいに穢れを払い飛ばせるだろう)
あなたのここ、すごくひくひくしてる……それに、とっても元気。
あんな大きな剣を簡単に振り回せるくらい鍛えているから、かしら?
(ミズチのひんやりした指が総司の逸物の幹をふんわりと握りしめ、ゆっくりと上下に扱いていく)
(すべすべした指が優しく撫でるように敏感な部分を擦り、指に力をいれて握りしめる)
でも……もう限界に近い?
まだ駄目よ、まだまだ、こんなのはほんの序の口なんだから。
私の胸も、口の中も、もっと気持ちいいんだから、頑張らないと……ね?
(そう言いつつも、ミズチの指は敏感な亀頭や、大きくエラをはったカサへの刺激も強くしている)
(もう既に蛇神様の御技に頼らないと保たないと見切ったからだ)
(総司の逸物を扱くミズチの手には銀色に輝く鱗をまとった白蛇が絡んでいる)
(蛇の神。三輪家の血筋に宿る白蛇の神。ミズチの蛇神様。その片割れである雄神)
出しちゃ、出しちゃ駄目だよ?
もっと、もっと思いっきり感じて……でも、出しちゃ、駄目。出さずに、逝くの。
(どんな男が聞いても無茶ぶりだと思う指示。ましてや、健康な若い男子ではさらに無理難題なこと)
(それを可能にするために、ミズチを通して総司の逸物に蛇神様が憑く)
(総司の逸物へさらに熱い血が流れ込み、今まで以上に硬く大きく勃起させ、)
(その圧力が精液の通り道である尿道を締め付ける)
(そこへ集まる血には蛇神の霊力が宿り、普通の人であればありえない現象を起こす)
大丈夫、大丈夫だから……あなたならできるわ。
ほら、逝きなさい――。
(ミズチの手が今まで以上に強く扱きたてる)
(蛇神の力が宿った総司の逸物の表面には、白い鱗が薄く透けて重なって見える)
(それは力が宿った証拠であり、その鱗の1枚1枚が強烈な性感帯となって、ミズチの愛撫の快感を総司に流し込むのだった)
【あぅ、また書くのに夢中で時間を忘れちゃいました。ごめんなさい〜】
【それで、実はお風呂競争に負けて入りそびれていて、やっと私の番がきたの。なので、今夜はここで凍結にさせてください】
【次回、土日が駄目で、月曜日は帰りが遅くなりそうで時間を確約できないので、早くても火曜日の夜になります】
【とりあえずは火曜日から金曜日の夜のどこかですが、総司さんのご都合はどうでしょうか?】