>>743
(三輪のささやくような声は渡辺の耳を通して脳を揺さぶり、快感で染め上げていく)
(滑らかな指が亀頭を擦りあげ、全体を撫でるだけで渡辺はまるで性交と錯覚したかのように腰を動かして快楽を貪っている)

出さずに、イくなんて無理……!無理だから……!

(人生で初めての射精に至るほどの愛撫を受け、渡辺の逸物はこれ以上ないほど激しく動いている)
(精液の奔流が出口を求めてうごめき、だが蛇神によってギリギリで止められてしまっているのだ)
(射精によって得られる一瞬の快楽とは違う、長く尾を引くような快感が渡辺の身体を駆け巡る)

イくっ、イってる……イってるのにイけないよぉ……

(射精したいという欲求を発散したいのか、うわごとのようにイきたいと呟きながら三輪に押し倒すようにしてしがみつく)
(身長はほぼ同じということもあり、脈打つ渡辺の逸物は三輪の秘所と太ももにちょうど挟まれた)

あっ、あっ、あっ……気持ちいい……出したい……

(手と同じくらいすべすべとした、それでいて柔らかさのある太ももに挟まれ、濡れてきた秘所が時折竿に吸いつく)
(そのたびに何回も射精と錯覚するような快感が渡辺をビクンと跳ねさせ、さらなる快楽を求めて素股を繰り返した)


【三輪さんが高熱で数日はダメそうとのことで今夜は中止になりましたので、置きレスだけしておきます】
【急ぐ必要もありませんから、ゆっくり体を治してください】