ううん、しっかりできてる。上手だよ。
(手の中で大暴れしている蛇神様が憑依した逸物から最初に放たれるはずだった精力の量を感じとり、ミズチはやさしく目を細める)
(想像していたよりも精力の量はとても多く、快復力を強めるために必要な精力をためるのにさほど時間はかからなさそうだからだ)
(かなり鍛えてるから? それとも、あの大剣の力? 元々、虚弱だとできない方法だし、蛇神様はこの人の精力まで見抜いてこれを選んだのかしら?)
(理由は、総司が鍛錬のために自慰もしていなかったから。なのだが、ミズチは「そんな若い男子がいるはずない」なんて思っているから想像できない理由だった)
だから、今度は…あっ!
(ミズチをイカせ続けるだけ。その間にも精力もたまって、ミズチの霊力と総司の精力で呪いを払って傷も治せる)
(と、導こうとして総司に押し倒されてしまう。ゆるいダンスも怪しいミズチでは、鍛え抜いている総司の力にはかなわない)
(二人の舌にひかれた白い布が乱れてしまったが、その外側を囲む塩の二重円は崩されていない)
(これが完全に崩されると総司へ蛇神を憑依させているのも維持できなくなるし、そもそもの儀式も破綻してしまう)
んんっ、ま、まって、ひゃぁぁっ!
(蛇神様を宿らせた総司の逸物はそれだけで凶器。挿入されなくても擦り付けられるだけでミズチの身体は反応してしまう)
(人では受けきれないような神の快楽を宿らせても壊れない器。それが蛇神様の巫女の素質だから)
あっ、あぁぁ、あっ…んっ、んぁっ、あっ、あんっ!
(あ、ダメだ、これ。蛇神様、すっごく喜んでる。新しいオモチャを見つけた子どもみたい。オモチャはオモチャでも大人の玩具だけど)
(素股でもミズチはイケる。でも多少は時間がかかってしまうし、そうすると総司の精神への負担がかかりすぎてしまう)
(呪いと穢れを払って傷を癒しても、腰を動かすことしかできない猿になってしまったら意味はない)
(それに、どうせ何度もイカされるのなら、ちゃんと蛇神様を宿したモノをあそこで感じたい)
(だから――)
だから、
(ミズチは総司に組み伏せられたままで、白衣の衿を左右に引っ張って胸を露わにした)
(青白く柔らかな二つの乳房がぽよよ〜んと飛び出す。その乳房やお腹、肩、腕へと白く輝く蛇身が巻き付いている)
(その蛇身には厚みがなく、うごめいていなければある種の刺青と勘違いしてしまうだろう)
(腕へ巻き付いている蛇身はそのまま手のひらまで伸びていて、脆弱なミズチの腕に力を与える)
待てっていってるでしょ〜!
(蛇神様の力を借りて、ミズチは総司の頭を柔らかな胸のふくらみに押しつける)
(傍目から見ると、総司の頭に懸垂でしがみついているような体勢だが、目的が果たせれば見た目はとりあえずいい)
(腕に宿った雌神の蛇神様いわく、”おっぱい星人でなくても大抵の雄はこれでどうにかできる”、と)
(本当かな?)
【前のレスで消し忘れを発見。恥ずかしい】
【ちょくちょく見ているので、こちらなり避難所の方へレスください】
【とりあえずの置きレスでした】