>>802
(頭を抱きしめられ、腰を振ることを許される)
(それだけで堰を切ったように腰を振り始め、蜜壺の一番奥、もっとも深い場所に子種を吐き出そうと逸物を突き出す)
(雌雄の蛇神はその交わりに応じて鱗を感応させ、人の身では到底たどり着くことのできない境地の快楽へと至らせる)

(乳房をチュウチュウと吸いながら腰を振っていた渡辺は、途中柔らかな桜色の乳首から口を離し、三輪の唇へと深く口づける)
(蛇神の影響か、それとも性交による興奮かは分からないが、渡辺はより深く三輪と繋がろうと思い舌を絡めて長いキスを始めた)

んむっ、んむ、んちゅう……んむぐっ!

(腰に絡みつく三輪の足を手で撫でているうちに、太ももから尻にたどり着く)
(先程まで撫でていたそこはリズミカルに上下に動き、揉んでいくだけで渡辺の興奮を高めていくのだ)

(そして逸物が淫らに蠢く肉をかき分けてようやく最奥までたどり着き、そこにぴったりとくっつく)
(溜めに溜めたモノを吐き出したいかのようにビクビクと逸物は震えるが、絡みつく媚肉はそれを許さない)
(脈動、蠕動とあらゆる動きで逸物に快楽を叩き込み、雄が雌にひれ伏すものだと教え込む)

(渡辺も理性はとうになくなり、三輪の声が耳に届くたびに甘く蕩けるような錯覚がし始めていた)


【書いてる内にだんだん文章がおかしくなるのも異形の仕業に違いない…】