>>838
(呪いと穢れは渡辺の身体から吹き飛ばされ、ケロイド状に爛れていた肌も治っていく)
(一か所の呪いが消えるたびに、渡辺は失った霊力と加護を取り戻していった)
(同時にそれは、さらに交わりが激しくなることを示している)

んむ、んむ、んぐっ……はっ。

(しがみついてくる三輪の身体をギュッと優しく抱きしめ、胸の谷間に頭を埋めてこちらからも身体を密着させる)
(流し込んだ精液はすでに三輪の膣内には入りきらないらしく、隙間からぽたぽたと流れ落ちていた)

(傷を癒してなお有り余る精気は三輪の身体を貪るよう訴えかけてくるが、あまりに長く続いた射精は渡辺にわずかな正気を取り戻させる)
(最初の長い一発目を出し切り、だが膣内に咥え込まれた逸物はまだ萎えてはおらず、硬く反り返ったままだ)
(胸の谷間から名残惜しそうに顔を離し、渡辺は三輪の顔を見つめた)

……大丈夫か?初めてだから上手くいったかどうか分からないが……
傷は治ったようだし、儀式は成功したのはありがた……んっ。

(入れたままの逸物が蜜壺の脈動する肉に撫でられ、しゃぶられる)
(その快感に思わず会話を打ち切り、抜くことのないまま二発目が発射されてしまった)

(一発目の滝のように激しい射精とは異なり、じんわりと快感が広がり力が抜けるような射精だ)
(その快楽に耐えきれず、またも胸の谷間に顔を埋めて渡辺は必死に耐える)
(一応は年上ということもあり、蕩けている顔を見せたくはないというせめてもの意地がそうさせているのだ)


【このまま二発目を動くことなく一方的に絞られて、有り余った精気を三輪さんに戻すという形でさらに絞られるというのはいかがでしょうか?】
【オチは渡辺がげっそりして三輪さんがつやつや、という感じで】
【難しいようであればそちらの案でいきます】