>>840
(やわやわと逸物を舐めしごいてくる三輪の蜜壺は絶頂を迎えるたびに締め付けを強くし、まさしく名器であった)
(そのおかげか二度目の射精も一度目ほどではないにせよ長く、まるで甘えるように精液を垂れ流していく)
(ようやく射精が終わるころには三輪も意識が戻ってきたのか、話しかけてきた)
(埋めた顔を上に向けて、渡辺は腰の辺りから伝わる甘い痺れを耐えつつ返した)

……何度も言わせないでくれ、本当に初めてだったんだ。
彼女とか、考えたこともなかったから……

(学業と異形狩りの合間に恋愛を挟めるわけもなく、浮いた話に付き合うこともない)
(一般的な青春を送ることなく、孤独に狩りつづけてきたのだ)
(親すら失った渡辺にとって、今回は久しぶりの他人のぬくもりだったかもしれない)

じゃないと……?うあっ!こ、これはやめてくれ……!
洗う……ちゃんと洗うから!だからそれ以上動かすのは……

(蠢く蜜壺は二発目を出し終えて萎え始めた逸物にはよい刺激となったのか、再び硬度を増して反り返る)
(三輪の身体自体は軽く、風呂まで連れて行くのは問題ないだろう)
(だが断続的に与えられる逸物への刺激は耐えがたいものがあり、渡辺はまず蜜壺から抜こうと腰を動かす)
(動かすたびにかえって肉が逸物へと絡みつき、ふにゃっとした感触が亀頭から根本にかけて強烈な快楽を伝えてくる)
(結局抜くのを諦め、いわゆる駅弁と呼ばれる姿勢で三輪を抱えてバスルームへと必死に歩いて運んで行った)
(バスルームに着いた直後には我慢できずついに三発目をまるでおもらしのように出してしまい、全身の力が抜けてしまう)
(その後、渡辺は三輪に言われるがまま動くしかないのであった……)


【時間も遅いですし、キリよく風呂に移動して〆って感じで】
【快楽に溺れるロールが個人的には満足でしたが、三輪さんが楽しんでいただけたかはちょっと不安でした】
【こっちの希望に応えてもらってばかりでちょっと申し訳ない】