「こんなに、うまいもの…ひさしぶりだ」
(本当ならば、このままきざんで何かの食べ物と混ぜたり)
(丸焼きにしてこんがりと焼けた尻をがぶりとかじりつきたい所だが)
(一度惚れてしまった千歳をオークは残虐に扱う事はできず)
(はむはむと甘噛みをしながら千歳の尻を味わい、そして腸内を舌で嘗め回す)
「じゅる…じゅるる…」
(音を立てながら腸内を撫で回した舌は、ぬぽっと穴から引き抜かれ)
「……これ以上すると、止められなくなりそうだ…」
(オークは低い声で呟き、そして千歳から距離をとる)
(大きく反り返ったペニスはびくびくと震え、千歳に今にも襲い掛からんとしていて)
(オークなりに理性を保ち、千歳に襲い掛からないように自分の欲望を押さえ込んだようだ…)
「このまま小屋から出ろ、そして…光の見えるほうへ行け」
(オークはそう言ってベッドに座り、千歳が小屋を出て行くのを見守ろうとして……)
(ここまで見守っていた叔父ではあるが、悪戯心はやはり止められなかった)
(こうまでしてくれたオーク、そのオークに向けて…)
『お尻を向けながらお礼を言う』
(という行動を千歳に取らせる)
(理性を抑えているオークに対して、これ以上にない挑発行為)
(それを千歳に取らせ、それから小屋を出るようにさせる)
(もちろん、その後小屋から千歳が出る事はできないのだが……)
【すみません、思ったより考えて遅くなってしまいました…】