>>602
(カウンターまで戻った千歳は、お客のおじさんの様子を伺いながら待機する)
(…というのは普段ならの話)
(今は実のところ、おじさんの様子を見るどころではなかった)
っひ、ぃっ…!
(千歳の口から小さな悲鳴が上がり、頬が見る見る間に赤くなっていく)
(握り締めた手が小さく震え、何かに耐えるように俯く)
(千歳の後ろでは、見えない何かがお尻の肉を広げようとしていた)
(パンティの上からお尻の肉を掴み、強引に開いたその隙間からお尻の穴をつついてくる)
…っ!ぃ、ぅ…っっ!!
(最大限の我慢をして、叫んでしまいそうなのを耐えた)
(本当なら逃げ出してしまいたいけど、怖いからなのかそれとも別の理由なのか、千歳の足は動こうとしない)

(何とか見えないもののイタズラに耐えていた千歳だけど、ふと突然それが止んだ)
っ…ふ、ぇ…?
(若干涙目で周囲を見て、イタズラされない事を確認してほっと安心の息を吐く)
(するとキッチンから叔父さんが出てきた)
(さっきの千歳の悲鳴を聞いて、心配してくれているのだろうか)
(傍に来た叔父さんは、あやすように千歳の髪を撫でながら声をかけてくれる)
おっ…叔父しゃ…
(本当に安心したのか、叔父さんの胸に顔をうずめて少ししゃくりあげる千歳)
な、なんかね…変なの、ぉ
ぼくには何も見えないんだけど…ぐずっ…何か変なのが…い…イタズラ、してきて…
(さすがに恥ずかしいのか、お尻を掴まれてお尻の穴をぐりぐりされたとは言えないらしい)

【叔父さん、お待たせぇ】
【えとお、叔父さんは今日は何時までできそう?】
【ぼくは多分18時くらいまでなんだけど…そのくらいでも大丈夫そう?】