うう…叔父ひゃん…
(キッチンから出てきた叔父さんにしがみつく千歳)
(お客の前で我慢していたけど、2人きりになって緊張の糸が切れてしまった感じ)
(そんな千歳を抱きしめながら、叔父さんはまた髪を撫でてくれる)
(そして千歳の話を黙って聞いてくれていたが、安心させるように言葉を返してくれる)
ふ、ぇ…だ…大丈夫?
ホント…、ホントに…ひゃ!?
(不安げに叔父さんを見上げると、突然お尻を掴まれて驚く千歳)
(すかさず叔父さんが、何かに向かって怒り始める)
えっ、えっ…きゃんっ!
(事態が飲み込めない千歳のお尻を、何かに怒りながらパチンと叩く)
…ふ、ふぇ、え…?
(キョトンとする千歳のお尻を撫でながら、叔父さんはまた髪を撫でてくる)
あ、あの…叔父さん?
(まだ事態が飲み込めない千歳に、叔父さんが静かに話してくる)
だ…大丈夫、なの?
ホントに、大丈夫…?
(まだ不安なのか、キョロキョロと周囲を見ている)
(でもそのまま叔父さんに髪を撫でられていると、だんだんと気持ちは落ち着いてきた)
…うん、もう、大丈夫、だよね…
(安心したというよりは、安心したくて自分に言い聞かせている感じ)
(時々体がぴくりと震えるのは、叔父さんにおちんちんを撫でられているからだろう)
……ふ、ぁ……
(その愛撫に小さく声を上げるけど、嫌がる素振りは見せない)
(もともと憧れの対象だった叔父さんに抱きしめられて、千歳の心身が昂ぶっているのかもしれない)
わわっ…
(身体の震えが収まった頃、叔父さんが千歳を抱き上げて休憩室に運んでくれた)
うん…もう落ち着いたけど…でも、お店大丈夫?
(お客はいないけど、休憩してしまう事に少し心配している)
【叔父さんお待たせ!】
【ぼく今日は23時くらいまでできそうだよ】
【叔父さんは何時くらいまでできそう?】