>>634
ごめんな、びっくりさせて。
ただ、さっき千歳のお尻を触っているのが見えたから追い払ってやったんだ。
だから、もう安心して大丈夫だ。
(千歳を抱きしめたまま、叔父は適当なことを言って誤魔化す)
(とはいえ、透明にならずとも触りたいという気持ちもあり)
(なんとももどかしく思えてしまう…)

お店のほうは、お客さんが来たらわかるからね。
(扉のベルが鳴るからと、千歳を安心させつつ休憩室に運んでやると)
(千歳にカフェオレを作ってやるために一度キッチンに立ち)
(しばらくすると店で出しているカフェオレを千歳に差し出す)
それじゃあ、これを飲んで少し休憩したらまたお店に出よう。
そんな涙で赤くなったままじゃ、お客さんがびっくりするぞ。
(千歳の頭を撫でながらそう言って笑みを見せ)
(案の定人が少ない時間なのもあって、しばらくお客さんは来ることがなく)
(ゆっくりと休憩することができる…だろう)


【今日もよろしくね!えっと…こっちも23時までは大丈夫だよ!】
【今日は23時まで、楽しもうか!】