>>673
(それから少しの間、店を開けることにした)
(勝手に閉めていたことがばれたら大変なことになるのだから、仕方ないのだが)
(お客はそれから何人かが訪れ、それを千歳と二人でこなしつつ)
(可愛らしく接客する千歳が、トイレであれだけ乱れていた)
(それを思い浮かべながら隠れてにやにやとしてしまう)
(いつの間にか、叔父は千歳を完全に自分の物にしたいとも思い始めて…)

お疲れ、千歳。
(声をかけてきた千歳に笑みを返すと、手を洗ってから頭を撫でる)
(自分の仕事も今日はこの時間で終わり、次の人間に引継ぎを済ませると…)
千歳、今日はどうする?うちに本当に泊まりに来るか?
(千歳の母親にその事を伝えなければと考えつつ)
良かったら、今日は俺が千歳の好きなもの作ってやるよ。
(喫茶店で料理を作っているだけあって、それなりに料理の腕に自信があり)
(千歳が泊まりに来ればご馳走すると約束し)

それじゃ、明日まで預かりますね。
(千歳の母親と話をすると、二つ返事で了承が出た)
(親戚の家に泊めるだけということもあり、そんなに気にしてはいないようで)
今日はご馳走を作るぞ。ほら、準備しておいで。
(そういって千歳に笑みを向け、お尻をむぎゅっと掴んで準備を促し)

【よろしく!俺は今日は…夜まで遊べるけど、千歳くんはどうかな?】