隣の部屋か、わかった。
(そういって頷きつつも、少し残念な気持ちも隠しきれない)
(せっかくお泊りに来てくれたのに、一緒に寝られないなんて面白くないな…と)
(しかし、逆に別の部屋だからこそ悪戯が出来るという考えもでき)
(どちらがいいか悩ましいとばかりにうなりながら考えをめぐらせる)
(…最終的に自分の部屋に連れ込んでしまえばいいかとまで考えながら)
そうだなぁ、まだ流石にご飯には早いな。
…ゲームでもして遊ぶか?
確か、結構前に買ったゲームがあった気がするぞ。
(少し古い型のゲームではあるが、ゲームで対戦できることを思い出し)
負けたら罰ゲーム、なんてな?
(言いながらどんな罰ゲームが良いかと妄想しつつ)
【うん、そうしたらこれで凍結だね】
【続きは、千歳くんの良い日はある?】