(千歳の挑発にどこかで聞いたようなセリフを言うと、敵の調教師が向かってきた)
…おじさんの他には…誰もいなさそう?
(猛獣とかいるようなイメージだったから、いちおう周囲に気を配る千歳)
(でも他に敵はいないみたいで、1対1の戦闘っぽかった)
(踏み出そうとする千歳に、叔父さんが注意を与えてきた)
あ、う、うん!
(確かに初めての敵だけに、行動パターンも分からない)
(叔父さんの言うように、迂闊な行動はしないほうがいいだろう)
(調教師は見た目通りムチが武器らしく、それを振るってくる)
(当たったらすごい痛そうだけど、動き回っていれば何とかなりそうだった)
(何度か攻撃を避け、調教師の様子を伺う千歳)
(このまま動き回っていれば、少なくとも大きなダメージは受けないで済みそうだ)
うーん…あとは、どうやって攻撃するかだけど…
(攻撃に考えが移った瞬間、調教師のムチが足元をバシっと叩く)
わわっ!あぶな…あっぐぁああっ!?
(何とかかわしたように見えた瞬間、叩かれた床から三角木馬がせり上がってきて、千歳の股間を強く打った)
ふ…ぐ、ぁっ…
(股間の痛みに身動きできない千歳の手足を、鎖が再び三角木馬に固定する)
…は、ひっ…や、やめ…ぎゃっううう!
(何かを言おうとする前に、調教師のムチが背中に炸裂した)
(チャイナドレスのおかげで直接叩かれるのは防がれているけど、それでも斬られているかのような鋭い痛みが襲う)
ひぐっ…いだ、い…いっぎっ!やめ、ひぐぁっ!ぐぁううっ!
(バシンッ、ビシッ、ビシンと、ムチの痛そうな音が部屋に響き続ける)
(やがて三角木馬が消えた頃には、千歳は体中が痛めつけられていた)
(でも責め苦は続き、突然その場に開いた穴に千歳は落とされてしまった)
ひゃっ…ぁ、ひ、ひっ、ひっぎぃぃんっ!
(空中で身動きがとれない千歳のおちんちんを、壁から突き出てきた棒が正確に突いてくる)
がっ…ぁひ、んっひ、ぐぅうぅ!ふ、ぐぁっぁぁああっ!
(続けざまにおちんちんを突き上げられ、気絶しそうな痛みとともに穴の底から放り出された)
……い゛…い゛、たい…よぉ
(ムチによる体の痛みと、木馬と棒によるおちんちんの痛みに、千歳は調教師の足元で股間を押さえながら倒れて震えている)