(数時間経ち、ようやく解放されるユキ。焦点の合わない瞳と、白濁液に塗れた身体と衣装)
(集団によるレイプの凄まじさと惨さを物語っていた)
…あれ……?
(知狐神に視線を移させられたその先には、少女妖魔の一人が尻を向け)
(男なら誰でも飛びつきたくなる扇情的な仕草で尻を振っている)
(だが、いくら媚を売ってきても、あの顔を見るとユキの沸く感情は愛情などではない)
ボクは………憎い、叩きのめしたい、泣かせたい、殺したい……!
(かつて爛々と正義感に満ちて輝いていた瞳も、闇に染まり全てを憎む漆黒の瞳へと変化していた)
(そう、先程までのレイプで光の魔力は完全に殺され、今のユキに宿るのは闇の魔力)
正義の味方ぁ?ボクは……自分の好きに暴れて犯して……食い殺す野蛮な獣だ!!
(そして数時間前までの恐怖と弱さに支配されていた自分と決別し、闇との契りを結んでしまう)
愛しく優しいセックスなんてしてやらない……お前はボクが犯し殺すんだ!!
(堕ちていた鎖で少女妖魔の両手を縛り上げ、抵抗できなくさせると、肉棒をアナルへと突き刺す)
あああ!くぅ、よくもボクを玩具にしやがったな……後悔させてやる!!
(そして乱暴な口調でピストン運動を開始する。憎しみをぶちまけるように、少女妖魔のことなど)
(壊れても構わないと、強烈に突き上げていく)