(彼女の笑みはただただ面白いものを見るかのように笑った)
それは、あなたを手に入れるだけよ。それ以外にないわ?
あなたの中にいる魔族を服従させ、その外の少女も服従させて、永遠の奴隷にする。
そして、あなたをめちゃくちゃにして、快感に溺れた顔を見る。それだけの簡単なお話。
(ついでに、紅茶に添える華としてふさわしいものだからと付け加えて)
だから、命は刈り取らないけど、完全に抵抗する手段もプライドも何もかもは奪い取るつもりよ?
(もはや息も荒くなった少女へとゆっくり向かっていく)
抵抗する手段も意志もなくすようにね?
その為にあなたのことを隅々まで調べて、このような罠屋敷を作ったのですもの
あとはそこの沼に体ごと埋めさせてその体を調教するだけよ
さて、あなたの最後の抵抗をゆっくりはぎ取るとしましょう
(そうすると、彼女はアシュを押して凍っていない沼へ落とそうとする)
そのペンダントの最終手段も全部封じてあげるから
(もはや抵抗しようとしても、最終的には沼へとダイブすることになるだろう)
(だが、簡単にはダイブさせない。ただ最後まで快楽で悶え苦しむところが見たいのだろう)
ふふ、あなたの闘争本能の限界見せて?
今度こそその足が沼に漬かればどうしようもできなくなるでしょうし、嬲り放題よ
(まぁ、抵抗したところで彼女の素足が地面に擦れればそれだけであり得ないほど快感が走る体にされていた)
(たとえその体で逃げ回ろうとしてもただ悶えるだけなのを知りながら、彼女を追い詰めて)