あらあら、終わるわけにはいかないの?
(くすくすと笑っているカプリコは彼女の顔をのぞきこむ)
ええ、奴隷にね。でも、嫌じゃくて気持ちよくはしてあげるわ)
(だが、そう言われた瞬間に彼女の顔に炎が飛んできた)
はぐっ!
(直撃。彼女が顔を抑えてプルプルと震えている)

ふふ、ふふふふふ、嫌なのね?
(少しだけ情けない声を上げたカプリコは表面こそ穏やかであったが、内心は怒りと歓喜に満ち溢れていた)
なら、もっと屈辱的な体にしてあげる……それに、今のであなたの時間が限界みたいね?
ふふ、ふふふふふ
(そうすると、動けない少女に覆いかぶさるようになる。そのままアシュの口をふさぐようにして)
(何かを吸い取り、唾液を流しいれるあのように丁寧に舐めつくす)
(たとえまた術で艇庫しようとしてもその際に太ももや素足を優しく撫でて彼女の心を乱していって)

どう、楽になった?
(ようやく口を離すと、にやついたかのようにいう少女)
(その少女の言うとおり体中に力が満ち溢れて負担が消えていかせる)
ふふ、あなたをもっと屈辱的な体に改造してあげたわよ。ちょっとした幻術でね
(だが、それで抵抗しようと術を試みれば、何がされたか分かるだろう)
(彼女が使おうとする術は一瞬でその気はすべて絶頂へ至りそうな快感の刺激へと変化してしまう)

戦い好きのあなたには屈辱でしょうね? もう戦おうとすれば、ここが反応しちゃうんですもの
ただの雌奴隷にはふさわしい体だと思わない?
(本当は一時的なモノだが、体中がそのように改造されてしまったかののうな話し方をして)
ほら、どうなのかしら?
(そのまま、張り手で彼女の膝を打った)
ほら? ほら? どうなの
(二発、三発と、腕や腰にも打ち据えて、痛みを快感に変換させつつ)