【古今東西】Hな旅日記スレ3【南船北馬】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2016/09/07(水) 03:00:29.66ID:uTBvb9+p
旅日記スレにようこそ。ここは様々なコスプレをした女の子にどこでも好きな所へ旅をしてもらい
旅先や移動中で起きたエチーな出来事なんかを書き込んでいくスレです。

要は旅人オリキャラになりきって、エロい事に遭遇してください。

【ローカルルール】
・基本的にはsage進行でお願いします。
・荒らし等はスルーしてください。
・雑談してもいいですけどきちんと発言に責任を持ってください。
・キャラハンの方々は極力トリップをご使用ください。あと、なるべく○○ in (滞在場所)という風に、
 今そのキャラがどこにいるのかが分かるようにしてください。
・各オリキャラの旅行先はそれぞれで決めて結構です、国内国外それ以外どこだって結構です。
 ただし、それぞれで混同しないように充分に気をつけてください。
 (例:A氏=東京→京都 B氏=東京→札幌という場合に、どちらかが混同して
 A氏=京都→札幌という風な展開にならないように気をつけてください。)
・あくまでもマターリなスレを心掛けていますので、痛々しいプレイ(拷問等)はご遠慮ください。

その他質問などがありましたら気楽に声かけてね。

※前スレ
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1248186590/
0113サヤ@海魔巣食う川辺 ◆Zei5vCbl7s 2018/07/27(金) 00:22:59.89ID:NWhfTHfz
>>112

え、ええっと……?。

(サヤが産み落とした海魔の幼生、その……人によれば、あるいは、愛らしい容姿に、依頼主のテンションが変わる)
(依頼主の興味が海魔の幼生に完全に向かっているうちに、サヤは下着はともかくとして、着物と袴を着直した)
(色々と説明してくれる依頼主に若干気圧されつつも……サヤは……)

い、依頼料三倍は確かに凄く魅力的……で、でも、その……。
依頼料は、事前に提示されていた金額で構いません、ですが、この子達……海魔の幼生も、全てお任せします。
「え、良いんですか!?」

(サヤは勿論これからも旅を続けるつもりであるし、海魔の幼生に情こそ沸くが、連れて歩くつもりも育てる気も無い)
(加えて、成長すれば人に迷惑を掛けるかもしれない存在ならば、此処で倒すしかないかと覚悟を決めかけていた所だ)
(そんな海魔の幼生達を、引き取ってくれるというだけでもサヤは十分にありがたかったし……)
(産んだ責任を持つ者として、それでお金を貰ってはいけないとサヤは考えたのだ)

「なるほど……判りました、それではお母様である貴女の意志を尊重する事にしましょう」
うぐっ……はい、お願いします。

(この海魔の幼生達は海魔自身の精子と卵で受精している……という細かい事をサヤは理解している訳ではない、が……)
(それでもあの出産の速度から考えて、この幼生達に自分の遺伝子……血が混ざっているとは考えにくいとサヤは思う)
(出来れば“お母様”と呼ぶのはやめてほしい所だったが……代理出産をしている以上、母と言えなくもない)
(ムキになって否定する事も出来ないか、と思い……心身共に疲れ切っていたサヤは、後の事を依頼主に任せた、そして……)

【今回も3分割でのお届けです】
0114サヤ@温泉街 ◆Zei5vCbl7s 2018/07/27(金) 00:25:36.66ID:NWhfTHfz
こ、こんな歓待を受けて良いのでしょうか……。

(依頼主に案内され、辿り着いた温泉街)
(そこでサヤは想像していた以上の歓待を受けた、宿泊料が無料なのはもちろん、食費もタダ、勿論お風呂もタダだという)
(海魔の体液でドロドロのグチョグチョだったサヤは、洗濯物の数々を宿の従業員に預けると……)
(美肌効果もあり、健康にも良いという、温泉街自慢の露天風呂に案内され、その広さと景色に思わずサヤは歓声を上げた)

わぁぁぁっっ、広い温泉っ!、景色も素敵っ!、これまでの苦労が一気に報われます!。

(温泉で身体も心もリフレッシュしたサヤを次に待っていたのは、温泉街自慢の名物料理の数々である)
(野生動物の肉を使った地元名産の鍋料理、港町ミナトマから取り寄せている海の幸、芳醇な果実に、これまた芳醇なお酒)
(……サヤは今16歳、未成年ではあったのだが、此処はファンタジー世界なのでお酒もちょっとくらいはOKなのである)

お料理もお酒も美味しい……うぅ、此処はこの世の極楽です……。

(着衣が酷い有様だったので揃って洗濯中であり、宿が用意してくれた白いワンピースに着替えたサヤは存分に食事を楽しむ)
(しかし、幾らリフレッシュしたとはいえ、身体が疲れている事には変わりない、美味しい食事を食べて、お酒も飲んで……)
(満腹になり、アルコールにも強くないサヤはすっかり眠たくなってしまい、その日はそのままぐっすりと眠りに落ちた)

「おはようございます、サヤ様、良くお眠りになられましたか?」
…………へっ?。

(次の日、朝起きて身支度を整え、朝から温泉に入って来ようかと思っていたサヤの前にイケメンが現れた!)
(顔が端正で身綺麗なのはもちろん、長身でスラッとした……)
(ミナトマで出会ったイケメンが筋肉逞しい体育会系イケメンだとすれば、目の前のイケメンは爽やかな王子様系イケメンだ)

「サヤ様?」
え、え、え、ええと、私に何か御用ですかにゃっ!?。

(状況が飲み込めない上に、“サヤ様”等と初めて呼ばれる呼び方をされたサヤは動揺して奇妙な鳴き声を上げる)
(そんなサヤの様子を見たイケメンは、サヤに自らの自己紹介と、サヤに会いに来た理由を伝える)
(どうやら彼はこの温泉街のガイドを生業としており……)
(実は偉い人だった依頼主から頼まれ、この温泉街に滞在している間のサヤの世話役……つまり執事をこなしてくれるらしい)
0115サヤ@温泉街 ◆Zei5vCbl7s 2018/07/27(金) 00:35:51.46ID:NWhfTHfz
わぁっ、ありがとうございます、えへへ……執事なんて、まるで偉くなった気分です。
「皆、それだけサヤ様に感謝をしているのです、街の案内は勿論、マッサージやお風呂の世話まで、何でもお申し付け下さい」

(そう言って爽やかに微笑むイケメンあらため執事の言葉に、サヤは思わず「はいっ」と笑顔で頷くが、次の瞬間固まる)
(サヤは思う、街の案内はとっても嬉しい、色んな温泉やお店を教えて欲しい、マッサージも、まぁ、良いとして……)

お、お、お、お風呂の世話……ですか?。
「えぇ、……あぁ、温泉で栄えたこの街では、背中を流すサービスが一般的なのです」

(我々の世界の日本で言う“三助”の仕事である、れっきとした湯屋のサービスの一つだ)
(「勿論女性の方へのご奉仕の際は、水着を着ますので安心して下さい」と執事は笑顔で付け食わる)
(サヤは一安心するが……果たして後から説明を付け加えたのは、執事の天然さだろうか、それとも悪戯っぽさだろうか)

あ、でも……私、水着を持ってないので……。
「おや、そうなのですか?、勿論水着でなく裸でも承りますので、御用とあればお申し付けください」

(やはり天然なのか、それとも下心があるのか、それが判別出来ない絶妙な笑顔で執事はサヤに笑いかけた)
(こんなイケメンに笑いかけられて、サヤも当然ドキドキして、悪い気はしないが……それでも裸はやっぱり恥ずかしい)

あ、そうだっ!、あの……水着を買う事って出来ませんか?。

(ミナトマの海ではサラシに褌で泳いだものだが、さすがに温泉に入る時に褌を締めている……というのも無いだろう)
(異国の水着という文化にも興味があったサヤは、せっかくだから水着を買って、それを着てみようと思ったのだ)

【混浴で裸の付き合い……も、良いのですが、まずは水着で混浴から……】
【普通に水着も売ってる衣料店を教えてくれるのもOKですし、そのままお好きな水着をお勧めしても大丈夫です】
【無難な水着でも、エッチな水着でも、水着というのが良く判ってないサヤはとりあえず着てくれるでしょう】
【水着なんてとんでもない!、温泉には裸で入らないと!、っていう熱い主張でも勿論アリです】

【うっかりタコ焼きもどきを食べて、海魔の幼生の事を思い出してしまったりとかあるかもですね】
【あの子達は元気かなぁ……もぐもぐ、ごくん、と食べます、勿論食べます】
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