「かえして……たすけてくれるの?
お姉ちゃんが受け入れてくれる……え?こんな蟲のお母さんにならなくても
普通の体で帰れるんだ……」

(ほっとしたかのように安堵の表情を浮かべた桜
全身の緊張が一度にほぐれたのか急速に力が抜けてゆく
だが……)


『……お漏らしでも、裸でも、性行為に狂っても、受け入れてくれる。』

「えっ!ち、ちがう!ちがうの……そんなのや……!お願い!」

(そう絶叫する桜、ちょうど大きく開いたその口にごぶりっと
複数の淫蟲が三つ編みに絡まったモノが突入してくる!)

「んっ!!んぐっ!?た、たすけ……ん……わたし、わたし……くるいたく、なっ……」

(必死で抵抗しながらそれだけを叫ぶと同時にその口がふさがれる!)