>>186
あ、ぅ……は、はい……。わかりました…。
んぅ…ふぁ、っはっ…。
(ボンデージに締め付けられながら、しかし着用していた私服を再び着込んでいく)
(それが命令であるからだ。そして着込み、座り込んだところで意識が完全に覚醒して)

え?…ねてた…?また……?
最近どうにも記憶が飛び飛びになりますね…。疲れているのでしょうか?
(自分で額に手を当ててみるが、特に熱等はないと確信できるが)
そう、ですね…なにか身体によくない事が起きているのかもしれませんね。
ですが…良いのですか?もしよければその、由梨香の部屋を少しお借りしてもよいでしょうか?
(帰るという選択肢もあったにはあった。しかしながらそれをするのがどうにも悪く感じれて)
(軽くベッドで横にならせてもらい、復調してから帰ろうと思って)
んっ……。
(身体を動かすとギチっと何かが締め付けてきた。見ればいつも着込んでいるお気に入りのボンデージが)
(本来違和感があるそれは、しかしいまの飛白には特に感じ取れなくて。そのまま気にせずベッドに横たわって