えっ、何を言っているの飛白?
『闇の力』って何を言って……
きゃあっ!!

(飛白が近づいてきたところで、)
(何かに感電したかのような悲鳴をあげ、)
(一旦ベッドに倒れ込む)
(その後、体を起こして誘うような目を飛白に向ける)

ふふ、どうやら感づかれてしまったようね。
まさか、近くに私の力を感じ取れる存在がいるとは思わなかったわ。

でも、この体はそう簡単に手放すわけにはいかないわよ。
やっと得られた安住の地だもの。
それに、私をどうやって追い出すつもりかしら?
下手なことすると、この子がどうなっても知らないわよ?

(『由梨香を乗っ取った悪魔』のようなイメージで、)
(飛白を挑発する)