………はい。私は………人形。何も感じませんし、何も思いません……
(頬に手を添えられ間近で覗かれているにも関わらず、表情は呆けて)
(瞳はどこか虚空を見据えていて。完全に暗示が入った事を悟らせるには十分だろう)
(その後も身体に触れられたり撫でられたりもするが一切微動だにせず)
"貴女は人形、新しいパーツを付けてもらっても目が覚めた時にはそれは体の一部として認識する"
…新しい、パーツ……はい、新しい、パーツを取り付けます……
(頷き、身体を完全に由依に預ける。瞬く間にベルトを外され、ジーンズが半ば脱がされていく)
(そこに新しいパーツ、ローターが取り付けられていく。零れ落ちない様にしっかりとローターが秘所へと
埋め込まれ、パーツ、身体の一部として機能していく)
………ふぇ?あっ、ねて……ましたか?あれ、私、確か須藤先輩とお茶をしていてそれで
(パンッと目の前で手が叩かれたような音がする。それにより我に返った響子は目をぱちくりとさせる)
(寝ていたと言われ思い返せば確かに少ししてから意識が沈んでいったような気がするが…)
…ひゃんっ!?んぁ……♪く、ふぅ………♪
(突如下半身からの振動にたまらず反応してしまう響子。モジモジと身体を揺するが、しかしなんとか毅然と対応しようとして)
ふぅ、はぁ………す、すいません先輩…今日の所は、これで失礼させてください…
(そう、自分は下半身にローターを忍ばせておりしかしそれは身体の一部なのだ。)
(荒唐無稽な思考だが響子はそれを平然と受け入れており、何事もない様に振る舞い続ける)
【おまたせしました。改めてお願いします】