(寒くなったらシャツとか中に着るけど、今はまだ大丈夫だしパーカーの肌触りが好きで)
(すぐに素肌が見えるようになって、前を開くにつれてブラも姿を見せる)
(花柄の刺繍が可愛いピンク色のブラで、これもお気に入りだった)
(恥ずかしさで、ジッパーを降ろす指が少し震える)
(お兄ちゃんに胸を見られてるってわかるだけでこんなに恥ずかしいんだ…)
(でも我慢しなくちゃ…心の中で言い聞かせながら最後まで降ろして、前を開いた)
(お腹は太ってないしそれなりに細く見えると思う…多分)
(パーカーから腕を抜いて畳んでから、次はショートパンツを脱いでいく)
(ショーツもブラとセットのを買ったから、同じように上の方に花柄の刺繍付きのピンク色)
(足を上げて脱ぎ終えると、お兄ちゃんの前で下着姿…どんどん恥ずかしさが増していく)
(脱衣所の鏡を見ると、白くて細い体つきが丸見えで、頼れる印象だったお兄ちゃんとは真逆だった)
(しかも顔だけ赤いんだから、そのアンバランスがもう…穴があったら入りたいくらい)
(でも、これで終わりじゃない……んだよね)
(震える指を動かして、ブラも外していく)
(変にゆっくりやってたら恥ずかしさが増すだけだから、手早く終わらせる)
(少し膨らみ始めて、だからブラも買った…それでもまだ小さい膨らみが外の空気に触れる)
(お兄ちゃんの視線を感じると、恥ずかしいって言うより胸がドキドキしてきた)
(こんな小さな膨らみでも、成長を感じてくれるのかな…?)
(感想を聞くまでわからないし、成長を見てもらうためでも全部見せるのはやっぱり…恥ずかしい)
(膨らみの先っぽなんて、男の人以前に友だちにもお姉ちゃんにも見せたりしないのに…)
(その後、少し躊躇ってしまう……けど、ショーツも脱ぎ始める)
(お兄ちゃんの視線を強く感じる気がしながら、下に降ろして足から外していく)
(毛がいっぱい生えてたお兄ちゃんとは全然違って、まだ薄っすらとしか生えてない)
(起伏もほとんど無くて、大切な所なのに隠すものが何もない)
(本当は手で胸もアソコも隠したかったけど、我慢しなくちゃと思って、それもできなくて)
(葛藤するのも辛くて、思い切って手を身体の後ろにやって、お兄ちゃんがしっかり見れるようにした)
ど、どうかな……?
私の体……成長してる…?
(視線は泳いでいたし顔は火を噴きそうなほど真っ赤)
(とても感想を聞ける状況じゃなかったけど、早く聞いて終わらせたかった)
(お互い裸で向き合うこの状況から、一刻も早く抜け出したい……)
【楽しんでいただけたならよかったです】
【流石に毎回ではありませんが、時おりやってみるようにしますね】