う、うぅん…………はっ…!?ここは……
痛っ……あ、……れ……私、何をして…………
(目が覚めた肇。周囲を見渡せばそこは若い女性が複数名居るおしゃれなカフェ。)
(どうして自分がこんな場所にいるのか。思い出そうとするが何故か靄が掛ったかのように思い出せない)
(そして目の前にいるのは、潜入先の学園の校長先生で。)
えっ………私がそんな事を……?っっっ!!
(そして指摘される自らの恰好。普段は退魔士としての服装だが公の場に見せる事はないものだ)
(それをどういう訳か公衆の面前で晒してしまい、恥ずかしくなった自分は咄嗟に通行人からコート他帽子を奪ったのだという)
(成程見た目からして既にかなり怪しい恰好をしている。そのせいで周囲が此方を見ているのだろう)
あ、あう(///////こ、この服は…ですね。ううぅ…どうして私こんな格好でこんな場所にいるんでしょうか…。
は、恥ずかしい……あの、すいません。どこか服を着替える場所はないでしょうか先生…。
(モジモジさせながら、学長に問いかける肇。)
【場面転換了解しました。とりあえず何も思い出せず、何故退魔士としての服装をしていたのかもあやふやの状態といった形にしました。】
【性格的に脱ぎ捨てると言うより、変装として着ていた為に不要ならば脱ぎ捨てたといった形だったのですが。】
【ともあれ折角のオプションなのでどう使うかはお任せしますよ?】