はぁはぁ…ううっ、どうして、私は何もしないでこんな……
あううっ、み、見ないで下さい…そんな、蔑む様な目で見ないで…
私はこんな事したくないんです……あぁ…やめて、先生……♪
(甘い声を上げてしまう。確かに手を出そうと思えば出せる。なのに…出せない)
(まるで何かに縛られている様で。されるがままに乳房を強調され、そして乳首に指を沈み込まされて)
カハ…♪あっ…ぁ……っ……!!
(身体を突き抜ける快感にビクンッと震える肇。そして軽く突き飛ばし、距離を取る)
はぁはぁはぁはぁ……♪あ、貴方は……思い出しました……私は、貴方と戦っていて…
不覚を取ったのでしょうか…こんな場所に連れ込まれるなんて……っ!
(距離を置き、バサッとトレンチコートを脱ぎ捨ててボディスーツ姿になる。)
(しかしすぐさまその場で両膝をついて、崩れ落ちてしまう。)
(空間を漂う甘い香り。先ほどからかがされたフェロモン。そして先刻のキス。肇を蝕む要素は十分でいて)
(荒い呼吸を吐きながら、しかしメリルに対峙しようとなんとか奮い立ちながら構えて)
【と。少し強引ですがトレンチコートを脱いでみました。】
【思い出しても既に全身に毒気が回っているような流れにしてみましたがどうでしょうか。これならモブは動かしやすいですかね】