>>10
(膣内をタオルで擦りながら、浅間は渚の手足の拘束を解いた)
(もし渚はその気なら、この瞬間に浅間を突き飛ばして逃げるのも可能だったかもしれない)
(でも渚は昨日からの陵辱によって、既に体力のほとんどを消費していた)
(それに意識のないまま閉じ込められた為、逃げたとしてもどこに行けばいいのか分からない)

(浅間は四つん這いにした渚の手足に、新しい拘束具を着けながら話しかけてくる)
は…は、い…
(小さな声で頷く渚の瞳には、普段見られるよう力はない)
(今の渚は、暴力と陵辱に心身を折られ、そこから逃れるために自分を変えてしまった無力な少女だった)
(最後に渚に首輪をつけてリードを繋げると、その姿は、主人にかしずく飼い犬のようになった)
(拘束し終わった浅間は、リードを引っ張って渚を何かの器具の方に連れて行く)
あ、う…
(四つん這いで移動する感覚に慣れず、少しぎこちなく器具の前に歩いていく)

(それは見た感じはホースのノズルのようだった)
(何なのか分からずに見ている渚のウェアを、後ろに回った浅間がナイフで切り裂いた)
ひぃぃっ!
(ナイフの音に怯える渚だが、浅間はウェアの尻の部分まで切っただけで、渚には傷は付いていない)
(バイブを突っ込むためにマンコの部分を切られたウェアは、今度はアナルが見える所まで切り裂かれた)
(すると浅間は、それをアナルに自分で刺せと言ってきた)
え…で、でも…
(渚に構わず話を続ける浅間の極めて平静な表情は、逆に有無を言わせない迫力がある)

(渚は震える手でノズルを掴むと、それをアナルにあてがう)
……んっく……っっひゃううう!?
(ノズルがアナルに埋まった瞬間、渚が瞳を見開いた)
(ホースからなにかの液体が、ドクドクと渚のアナルから腸に注入されていく)
あ、あ゛っ…ぁあ゛、お゛ぅうっ、あぉおっ、ひゃ、おおおぉぉおお!
(その違和感に悲鳴を上げる渚は、あまりの感覚にノズルを握る手が震える)
(どんどん注入される液体は腸に溜まり続け、やがて渚の下腹部を膨らませていく)
が、ぁっ…ぁお、おおっ…!
(やがて注入が止まりノズルを抜いた時には、渚のお腹は妊婦と間違えそうなほど膨らんでいた)
お…ぐっ…ぐ、ぐるじ、ぃ
(あまりの圧迫感と排泄感に苦しむ渚の目の前には、浅間が示したバケツがある)
(だらだらと脂汗が流れ全身が震え、渚の便意が猛烈であるのを物語っている)
………で……でき、ない、よ、ぉ
(いまにも破裂しそうなほどお腹が苦しかったが、それでも渚の中に残る羞恥心が、バケツに排泄するのを留まらせた)
お、おげ…おね、がい、です……ト…トイレ、い、行かせ、て、くだ…さい
(苦しさのあまり涙を流しながら、渚は浅間にトイレに行かせてくれるよう懇願した)