>>242
「......ガキめ」
(顔をしかめ、左手首を切り落とす)
(暴れることも気にせず、髪を掴むとそのまま引き摺りながら階段を上がり、再び境内に放り捨てる)
「どうやら、ただのガキだったようだな、スノウとやら」
(賽銭箱に座り、もがくスノウを睨み付ける)
(周囲を覆っていた妖気は濃くなり、境内の外は魔の霧で何も見えなくなっていた)
「ほれ、何か面白いことを言ってみろガキ、次は首を跳ねるか?」
(四本の刀が宙に浮き、スノウの回りをぐるぐると回っている)