>>351
「流石は会長の家ですね…。私の家も大概だとは思いますが、これほどの規模というのは驚きです」
(ある程度には情報も入れてはいたが、予想を遥かに上回る豪華な別荘に唖然として)

(ヘリから降り、別荘へと案内される。道中の風は心地よく、天気も実にいい。暑さもほどほどに鍛錬にはもってこいの気候だ)
(純日本式の室内は、どこか落ち着けるモノを感じさせる。静かな敷地内には本当に自分と唯我しかいない様で)
(武道場に案内されれば剣道着他道具も一式揃っている様で、成程この環境なら鍛錬に打ち込めるだろうと感じた)

「そう、ですね…早速の鍛錬もかまいませんが、先輩にお任せします。実際少し汗もかいた事ですし、
温泉というのも良いかもしれませんね。」
(結果、先に湯浴びをする事に。片方の脱衣場に入っていく唯我を見届け自分ももう片方の脱衣場へと入る)
(そこもまた一個人の部屋程度の広さがあって、思わず感嘆の声が漏れてしまったが、気を取り直して菫もまた、着衣を脱いでいく)

【では改めてお願いします。ここからの流れはお任せしますね?】