>>353
「はい、とてもいいお風呂だと思います。」
(広い露天風呂、目の前には広大な海が広がっており、波の音と鳥の鳴き声が木霊する)
(唯我はといえば、子供の用に足をばたつかせていて。思わず苦笑を漏らしてしまう)
(水は乳白色、湯気が立ち上り、少しとろみもある様な気がする。)
(硫黄の香りに交じり、少し塩の香りも。海だからだろうか)

「え?…あ…。そう、ですね。でも良いのでしょうか…?それではお言葉に甘えます。」
(突然の提案に少し戸惑う。立ち上がった唯我は下半身を隠す様にしてタオルを巻いていて)
(本来二人きりで女性同士なのだから別に隠す必要もないような気もするが自分も身体にタオルを巻いている為人の事は言えないか)
(ともあれ湯船から上がると、木の椅子に座り、背中を見せる様にして)

【少し思いつきましたが温泉に媚薬成分がある等も面白いかもしれませんね】