「う…んっ…かい、ちょう…あっ、あぁ……」
(片方の手も持ち上げられ擦り上げられる。ただそれだけなのに身体が心地よいだるさに包まれてしまう)
(力が抜けてより気怠く、意識が朦朧としてくる)
「ふぁ…わ、解ってます……その、会長…もう、身体はいいので…はぁぁんっ♪」
「ど、どこを…触ってるのですか…かい、ちょ…あ、ぁ♪はんっ…ふっ、う…
こんな、はしたない…声を、私…が……♪」
(突如として胸の下から鷲掴みにされ、揉み解す様にして乳房を弄ばれて)
(更には乳首までいじられ指で転がされ摘ままれ…他人にされた経験などあるはずもなく)
(生まれて初めて味わう快感にたまらず身体がびくんっと反応し、喘いでしまって)
「はぁ、ぁぁ………♪あんっ…あふっ……ふっ、ぁ…ぁ♪」
(時間が経つほどに意識が朦朧とし、視界が歪み始め、いつしか身体を唯我に預けるような形に)
(タオルもはだけて完全に全裸となり、呆けた表情で、唇を薄く開け喘ぎ続けて)
(普段の凛とした姿からは想像ができないくらいに蕩けた姿を曝しながらゆっくりと意識が沈んでいく)