「ふふん、逃げたいですよねぇ?」
(匍匐で逃げようとする遥香の目の前に何かが落ち、床に刺さる)
(それは20p程はある大降りのナイフ)
「それじゃあ、言った通り死にますかぁ?」
(遥香の頭を踏み、刺さったナイフを抜く)
(そして遥香の背中に馬乗りになると頭の脇スレスレに何度も何度もナイフを叩きつける)
(肌に触れる寸前の位置を風切り音をたてながらナイフが床に突き立てられる)
「さぁーて、駒切り?ざん切り?それともぉー挽き肉?」
(ナイフを肌に触れないように服の上から突き刺し床に固定する)
(そして今度は頭の脇に錆びまみれのトンカチが降り下ろされる)
「ふふぅー、美少女のハンバーグとかぁどうです?」
(金森はニタリと笑い立ち上がる)