>>609
【こちらこそよろしくおねがいします】

「そう、アナルバイブ、気に入ってくれたんですねっ!
 初めてだから気に入らないかもと思ってたんですけど〜良かったです」

恐らく、そういう意図はまったくないのだろう、あくまで誇り高い死に様を求めたのだろうが
ヴィーナのうめき声の中にかすかな進入への懇願の言葉を一応確認したのでそれに応じて返す
にこり、といたずらっぽい笑みを浮かべて続けた

「それとも、元々こっちの穴で気持ちよくなる素質があったのかも?
ヴィーナさん、良かったじゃないですかっ、最期に気持ちよくなれるところが見つかって」

そのままブラウスのボタンを外し、ヴィーナの小さな胸を包むブラをハサミでちぎると
両胸にぽつんと見えるピンク色の突起……そのうち右のほうに口をつけて吸い付いた

「こうすると……もっとアナルバイブが気持ちよくなるんですよ?」
そのままちゅぱちゅぱ……ずずずと卑猥な音を立てながら彼女の乳房を吸う
もちろんアナルバイブを出し入れする手も緩めない
何度も何度も腸液の中を泳ぐようにピストンのように出し入れを繰り返しながら次第に奥へと飲み込ませてゆく

本当は、先ほど彼女に話したことなど二重の意味で嘘だ
これから行う前座の拷問、そしてその後行う処刑は身体こそきれいなまま傷をつけずに行えるものだが
たかが一本のアナルバイブで失禁を防げるほど生易しい痛みではない

……だが、尿ならともかく初心者相手にスカトロを流すなどビジネスを考えたら絶対に下策だ
だから実は先ほどこっそりヴィーナの腸の中身は意識を失っている間に掃除しておいた
……とはいえ、それを伝える必要はないだろう
彼女にはしばらくこれを強く咥えこんでもらうことにする
そう、このアナルバイブ自体が一つの拷問具……いや、身体の弱い者には凶器となりうるのだ

「んっ、ヴィーナお姉ちゃんのおっぱいおいしいよ〜
ほら、ヴィーナさんももっと感じて……お尻でイきます!って叫んでみてよっ!」

クレアの責めはなおも続く
ヴィーナのピンク色の突起を舐め、吸い、舌で転がし
そしてヴィーナの小さなアヌスを何度もちゅぷちゅぷと音を立てながらアナルバイブを出し入れする

だが、その横で

「お嬢様……そろそろ始めましょう」

ヴィーナをこの部屋に連れてきた男の一人が
キャスターから何か装置のようなものを取り出し、コードをヴィーナの手枷に、あるいは足枷に
……そして、アナルバイブの端につないでゆくのが分かる

「あ、そうですね」

はっと我に帰ったクレアもえい、と一声かけると同時にバイブを一番奥の太くなった部分までずぶずぶと
ヴィーナのアナルに突き刺していった

「これはただのポルノじゃない、スナッフ・ムービーですもの……ね、ヴィーナさん、そろそろ行きますね?」

クレアはそう言うとにこやかに笑みを浮かべながら懐からクギのようなものを四本取り出した