「あら、その涙……ヴィーナお姉ちゃん泣いてしまいましたね〜」

ふぅ、と安堵のため息を付く
痛みなのか、恐怖なのか、それとも屈辱なのか……何に由来するものなのかは分からないが
良かった、彼女もただの人間だ

「それじゃ、最後の道具を使ってみましょう」

数分間の休憩でさんざんヴィーナの前で見せつけた道具をゆっくりと彼女の下半身へと下げてゆく

「これは拳銃と女性器用のバイブレータを組み合わせた新しい道具なんです」
噛んで含ませるようにヴィーナに告げた

「これをヴィーナさんの大事なところに差し込んでスイッチを押せばヴィーナさんは
先ほどアナルバイブで感じたものの何倍もの快感を得ることができるんですよ〜?

でもバイブを締め付ける力がぐっと強くなれば……要するにヴィーナさんがこのバイブでイってしまったら
拳銃が暴発する、火薬を減らした特製の弾がヴィーナさんのマンコの中に発射されて、炸裂してしまうんですっ!
わあ、素敵な道具ですよね!」


そう言いながら処刑用のバイブ銃をヴィーナのヴァギナの中に挿入しよう、そう思いかがんでみるクレア
だがはっと気付く

「……って、これ、入りそうにないですよね
無理やり入れてもいいんですけど、ヴィーナさんには快感に屈して自分の手で死んでほしいんです
だから気持ちよくなれるように……少しお手伝いしますね」


そう言ってヴィーナの開かれた太股に手を伸ばし、そっと愛撫を始める
更に再三ヴィーナに快楽を与えてきた震える舌で今度は彼女のクリトリスを当たるか当たらないか
微妙な触れ具合で刺激する
先ほど電流を流している間、自動的に止まったアナルバイブのスイッチも再び入れた

振動と舌技、それに女性として一番大事なところがカラの空虚なもどかしさがヴィーナを襲い出す


「さあ、早く……もっと開いてくださいな
トロトロのスープを出して?」

完全にほぐしてしまったらいつでも挿入できるよう、バイブ銃をすぐかたわらの床に置いて